初秋の山陰めぐり（５）松江エクセルホテル東急＆レイクラインで松江城へ

2019/09/18 - 2019/09/18

松江駅に着いたら駅前の松江エクセルホテル東急へ。お昼を回ったばかりの時間だったので荷物だけを預けるつもりだったのですが、もう、お部屋に入ることができました。
一息ついたあとで松江駅前から「ぐるっと松江レイクラインバス」に乗って松江市内観光に出かけます。
１回の乗車で２００円。一日券なら５００円とお得に市内をめぐることができて便利です。

エリア 松江・松江しんじ湖温泉(島根)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

９月１８日１２時半。
特急列車で松江駅に着いてすぐに駅前の松江エクセルホテル東急へ。
荷物だけ預けて観光に出かけようと思っていました。

松江エクセルホテル東急 宿・ホテル

エントランス。

ラグジュアリー感があるロビーとフロント。

荷物を預かってもらおうと思ったら「もうお部屋の準備ができています」とのことでチェックインすることができました。
フロントの第一印象もとてもよく好感が持てました。

スタンダードシングルのお部屋。

約１５平米の広さです。

ベッドはシモンズ製。

使いやすいデスク。

東急コンフォートメンバー特典のミネラルウォーター。
他にレイトチェックアウトなどの特典もあります。

バスルームは広めで白の清潔さが際立ちます。

お部屋からの眺め。

ホテルで一息ついた後で再び松江駅へ。駅が近くて便利。
公共交通機関主体で移動する身にとっては駅近のホテルが望ましいのは言うまでもありません。

松江駅 駅

ぐるっと松江レイクラインバスの乗り場へ。

松江市交通局が運営するバスで観光に便利なループバスです。
日中２０分毎と便利（１２月～２月は３０分毎）。夕日の時間帯にあわせて夕日鑑賞コースも運行されています。

１乗車２００円。１日乗車券なら５００円で乗り降り自由。その上施設での割引なども受けられます。
この他に市営バスと共通の２日乗車券もあります。
一日乗車券を買いました。（車内で購入可能）
レイクラインガイドマップという冊子には各停留所と時刻表も載っていて便利でした。

レトロ調のかわいいバスです。

ぐるっと松江レイクライン 乗り物

赤い車体が目立ちます。
ぐるっと松江レイクラインバスは１９９５年から運行が開始されたそうで、まちなかの観光周遊バスのはしりとも言えます。

車内の様子。

この日４回乗車しましたがすべて女性の運転手さんでした。

松江駅を出発するとすぐに宍道湖から流れ出て中海に注ぐ大橋川にかかるくにびき大橋を渡ります。

車内には観光案内放送が流れます。くにびき大橋のことも伝えていました。

しっとりした風情は水の都・松江ならでは。

鍛冶橋バス停。
奥に見えるのが外堀でもある京橋川。

車内のモニターでは明治時代の映像も映して観光案内をしています。

京橋バス停。

京橋バス停付近には堀川巡りの遊覧船乗り場があります。
ここに来るまでは乗船しようか迷っていましたが、実際に目にしたら俄然乗ってみたくなりました。

車窓から銅像が見えてきました。

国宝松江城（大手前）バス停に到着しました。
松江駅からおよそ１０分でした。

内堀と石垣が見えました。

松江城を背後に建つ武将の像。

堀尾吉晴公像。

堀尾吉晴公の像 名所・史跡

松江城を築城した堀尾吉晴公は豊臣家の三中老のうちの一人だったそうです。

松江城保存につくした人たち。

大手木戸門跡を通ります。
９月２１日～１０月３１日までの土日祝には松江水燈路が行われるそうです。
堀川に浮かぶ水燈路のライトアップ、きれいなんだろうなぁ。
城内には行燈が飾り付けられていました。こちらも夜に灯るときれいだろうなぁ。

松江城山公園 花見

松江城内案内図。

行燈がずらりと。

石垣。

史跡松江城馬溜。

枡形と呼ばれる防御に有利な造り。

二之丸下の段地区解説板。

二之丸下の段の遺構解説。

観光案内所でこのあとの周り方について教えてもらって、先へ進みます。
親切に教えてくれました。

まずは松江城天守に向かいます。

（つづく）