2019/08/14 - 2019/08/14
67位(同エリア1573件中)
キートンさん
この旅行記のスケジュール
2019/08/14
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ヴィル・バックパッカーズ・ホステル
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都市めぐりが観光のメインとなったこの夏旅。
ストックホルムからバルト海クルーズで降りたった街はタリン。
6日目は終日タリン歴史地区の観光です。
13世紀以降、デンマーク、ドイツ、スウェーデン、ロシアと様々な国の支配を受けながらも、奇跡的に戦火を免れ、城壁に囲まれた旧市街は中世の美しいたたずまいを色濃く残しているという。
サンクトペテルブルクとともにこの旅の構想の原点になった街。
タリンは高まる期待にこたえてくれるのでしょうか。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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タリンクシリヤラインのクルーズを終え、徒歩でタリンの旧市街方面に向かう乗客たち。
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タリン港Dターミナルから徒歩20分弱で、タリン旧市街のメインストリートに建つヴィル門に到着。
エントランスからして早くもフォトジェニックな街並感。 -
旧市庁舎の塔に向かって続くヴィル通りを進むと、右側に「MASSAAZ」の看板。
確かここが今日の宿の入口。 -
今日の宿はヴィル・バックパッカーズ・ホステル。
午前中はまだチェックインできないので、荷物を預かってもらって11:30頃観光スタート。ヴィル バックパッカーズ ホステル ホテル
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タリン旧市街はかつて約2.5kmの城壁に囲まれていた。
現在はそのうち1.85km(全体の3/4)の城壁が残っているという。
3箇所程度城壁上に上って、一定区間を歩くことができる。 -
ヴィル門から少し北に行ったところに、ヘイマン塔という城壁入口がある。
入場料は4ユーロ。
ヘイマン塔の狭い階段を上っていくと、フロアの中央に物資を上げ下げする開閉部がある。 -
ヘイマン塔の断面図。
上から見ると馬蹄形をしている。 -
ヘイマン塔の上部から西方向には、旧市庁舎の塔(右)、聖ニコラス教会の塔(左)、その向こうにアレクサンドル・ネフスキー聖堂(中央)が見える。
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イチオシ
北方向には、城壁のムンカデタグネ塔(右)とひときわ高い聖オレフ教会の塔。
城壁入口 (ヘレマン塔) 史跡・遺跡
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塔の狭い階段。
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城壁上の通路は木製の屋根があり、大半の区間は内側(旧市街側)が開口していて、外側は石の壁で遮られている。
これは、ドイツのローテンブルクの城壁の構造に似ている。
1285年にタリンはハンザ同盟に加わり、1346年にデンマークからドイツ騎士団に売却されて以降20世紀に至るまでドイツの影響を強く受けたという。
ローテンブルクの城壁に似ているのは単なる偶然ではないように思う。 -
城壁上の通路は部分的に外側の石の壁がなくなり、両側が開口している区間もある。
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ムンカデタグネ塔の上部から西方向の街並。
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北方向には、聖オレフ教会の塔とドームのある聖ニコライ教会。
聖オレフ教会の塔は、目立たないが工事用足場が組まれている。
ということは・・・いやな予感しかしない。 -
城壁上からの景色を堪能した後、ヘイマン塔に近いドミニコ修道院に入った。
門をくぐった庭までは見学無料だが、建物内は入場料5ユーロだった。 -
修道院の石造りの回廊。
実はドミニコ修道院は、教会と中庭のエリアと修道院居住区の2つのエリアに分れていた。 -
イチオシ
石造りの回廊から見た修道院の中庭。
回廊からこの中庭に出ようとしてが出かたがわからなかったので、地球の歩き方を持っていた日本人に聞いてみると、ここは修道院居住区で、中庭に出るには教会の方から入らないといけないと教えてくれた。
別料金がかかるのか・・・ちょっとショック。 -
パワースポット「エネルギーの柱」があるという講義室というのはここのことかな?
部屋の片側の一段高くなった場所にいくつかの柱が立っている。 -
修道院居住区の内部は明りとりの窓が少なく、全体的に暗い。
図書室もこじんまりとして照明も暗めである。ドミニコ修道院の教会と修道院居住区は別施設 by キートンさん修道院居住区 寺院・教会
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修道院居住区を出てドミニコ修道院の南側のカタリーナ通りを行く。
中世の雰囲気を色濃く残す通りである。 -
ドミニコ修道院の西側に教会と中庭のエリアの入口がある。
こちらの入場料は3ユーロ。 -
教会だったと思われる広いスペースは観覧席が組まれていた。
ドミニコ修道会が最初にタリンに到着したのは1229年のことで、1246年にこの場所に修道院を移し、キリスト教化の拠点とした。 -
中庭西側の天井の高い回廊。
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中庭から見た修道院居住区の建物。
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ドミニコ修道院全体の模型。
中庭を挟んで左下が修道院居住区、右上が教会。 -
イチオシ
聖ニコライ教会へと続くヴェネ通り。
スカイブルーにパステルカラーの街並がよく似合う。 -
ヴェネ通りからピュハヴァイム通りに入り、突き当った三叉路に黄色い壁の大ギルドの会館がある。
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大ギルドの会館のライオン・ドアノッカーは1430年のものだという。
鼻がピカピカなのはご愛嬌。 -
大ギルドの会館は1410年に建てられ、大ギルドの集会やパーティ、結婚式などに使用されていた。
ギルドとは、同じ職業の人々が無駄な争いを避け、互助を行うために作った組合のようなもの。
1920年にギルドは解散し、現在はエストニア歴史博物館となっている。
入場料は8ユーロ。 -
古代、中世の出土品。
展示品は有史以前から20世紀末にかけてのエストニアの歴史に関するもので、幅広く取り扱っている。 -
何か見たことあるぞ、ゾウとカメが大陸と海の円板をを支える世界観。
でもそれってヒンドゥー教の世界観じゃなかったっけ? -
地下室はもともとワイン商人がワイン貯蔵庫として使用していたようだ。
大ギルドの会館 (エストニア歴史博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
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鎧や軍服など。
エストニアは、デンマーク、ドイツ、スウェーデン、ロシアと様々な国の支配と度々戦争に巻き込まれた歴史がある。
ソ連崩壊の直前の1991年にエストニアは独立を果たした。 -
マニアには垂涎の品々なのでは?
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どこから伝わったのか、浮世絵柄の和傘やホラ貝も展示されていた。
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大ギルドの会館の向かいには聖霊教会がある。
入場料は1.5ユーロ。 -
市庁舎および聖霊教団救貧院の礼拝堂として、14世紀に創設された教会。
敷地の制約があったのか、主祭壇が建物の左に寄っている。 -
奥まった祭壇には、キリスト昇天の後、12使徒の上に聖霊が降りたという「聖霊降臨」の様子を表現した木彫りの彫刻がある。
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ベルント・ノトケによる1483年の作品。
聖母マリア(中央)と12使徒の視線は、聖霊の象徴である見えないハトに注がれているのだという。 -
側廊上部の中二階には新旧聖書の物語を描いた絵画が並ぶ。
タリンのほかの教会がおもに貿易商人たちの信仰で成り立っていたのに対し、聖霊教会は下層の人々の生活に重要な役割を果たしていた。
これらの絵画は「貧者の聖書」と呼ばれ、文字の読めない人々の教化にも使われたという。 -
ステンドグラスのデザインや色調も独特で面白い。
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イチオシ
見学者もらせん階段で中二階に上がることができる。
大きな教会ではないが、実に個性的で興味深い教会である。文字の読めない人のための絵画「貧者の聖書」が見られる庶民の教会 by キートンさん聖霊教会 寺院・教会
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パステルカラーの旧市街を歩く。
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旧市庁舎は、北ヨーロッパに残る唯一のゴシック様式の市庁舎なのだという。
その北側のラエコヤ広場では多くの人々でにぎわっている。 -
次に訪れたのは、聖ニコラス教会。
船乗りの守護聖人ニコラスに捧げられ、13世紀前半にドイツ商人の居住区の中心に建てられた教会。
非常時には要塞としての機能も果たしてきた。
入場料は6ユーロ。 -
聖ニコラス教会は、1944年のソ連の空襲で破壊されたため、オリジナルの内装は残っていない。
1980年に修復され、現在は博物館とコンサートホールとして使われている。 -
身廊から見た主祭壇。
聖ニコラス教会 寺院・教会
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主祭壇の絵画は、二重の観音開きになっている。
15世紀のリューベックの職人、ヘルメン・ローデの作品。
通常開かれている第一面には、左側に船乗りや貧しい人々を救う聖ニコラスの生涯、右側に異教の偶像を破壊し殉教した聖ヴィクトルの生涯が描かれているという。 -
ブリュージュの画家の作品、15世紀の聖母マリアの祭壇。
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その側部から見た、観音開きの裏側の絵画。
扉の両面にも絵画が描かれていて、パタパタ開いたり閉じたりしても絵画が見れるという仕掛けである。 -
聖ニコラス教会には変則的な翼廊があり、そこに必見といわれる「死のダンス」が展示されている。
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ベルント・ノトケにより描かれた15世紀の「死のダンス」は、縦1.6m、長さ7.5mで、ガラスで保護されている。
残念ながら写真に撮ると、照明やステンドグラスがガラスに反射してしまう。 -
左には、法王や皇帝とダンスをする骸骨。
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中央では皇女がいやいやながら死のダンスをしている。
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右には、枢機卿や国王とダンスをする骸骨。
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実物のほかに、「死のダンス」の解説板が展示されている。
もともとは30mもの長さの大作だったが、ほかの部分は失われ最初の約1/4が残ったという。
ベルント・ノトケはリューベックの教会にも同様の作品を残していたが、爆撃で破壊された。
戦乱と疫病の時代だった中世には、死のダンスを扱った絵画や彫刻が普及したが、現存するものは珍しいという。 -
幾何学模様のステンドグラス。
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イチオシ
南側の公園から見た聖ニコラス教会。
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その公園前の街並と旧市庁舎の塔。
そろそろ15:00になるので、ここで一旦宿に戻り、チェックインすることにした。 -
宿の近くにMAXIMA expressというスーパーを見つけ、食料と飲み物を購入した。
やはりストックホルムなどと比べると物価の安さを実感した。
この後もこのスーパーを利用することになる。
さて、チェックインして少し休憩した後、タリン観光後半戦へと突入です。
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