2018/01/09 - 2018/01/12
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2018年の年明け早々に行ってきた、3泊4日の台湾の旅の記録☆
海外ひとり旅は、この時が2度目。
駆け足気味だったけど、列車で台湾を一周してきた 1日目から3日目。
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1日目は「台北」から 台湾の西側を一気に南下。
「台南」で数時間、街を散策しつつ「高雄」まで。
14:42台北→(普悠瑪号)→17:45台南
20:18台南→(自強号)→20:58高雄
「台北→高雄 編」
https://4travel.jp/travelogue/11517735 -
2日目は、レトロな旧型客車で 中央山脈を越え。
ローカル厶ードの東海岸側へ。
車窓から一面に広がる海☆
その後、昼食は 台東駅で駅弁。
そして、「玉里」という小さな街で 玉里麺を食べつつ、この日は「花蓮」まで。
9:35高雄→ (自強号) →10:35枋寮
10:55枋寮→ (普快車) →13:21台東
14:24台東→ (區間車) →15:51玉里
18:30玉里→ (太魯閣号) →19:17花蓮
「高雄→台東 編」https://4travel.jp/travelogue/11520340
「台東→花蓮 編」
https://4travel.jp/travelogue/11523089 -
3日目は、太魯閣峡谷の観光がメイン。
花蓮駅前から 路線バスが出ていて、大迫力の渓谷を早朝からお昼すぎにかけて観光しました。
15:04新城(太魯閣) → (自強号) →17:42台北
3日間 の台湾一周を終え、最後の夜は「台北」にて。
「花蓮→台北 編」https://4travel.jp/travelogue/11530000 -
という事で最終日です!
最終日と言っても、帰りのフライトは 20:45なので、ほぼ丸1日 滞在できます☆
ただ、それなりの計画を立ててしまったので、今朝も早朝6時台から行動開始!
まずは 台北駅へ!台北駅 駅
-
ホー厶はすべて地下にあるけど、日本で言う
東京駅的な存在。
地上にある駅舎は立派。
中心部は吹き抜けになっていて、有人のきっぷ売り場 (窓口) も そこにあります。
(写真は1日目のものです) -
日本では ほとんど見かける事がなさそうな、昔懐かし的な券売機!
-
運賃表。
列車種別毎に運賃が表示されている。
ランタン上げで有名な「十分」を目指して、まずは 約24km 先の「八堵駅」へ。
區間車 (普通列車) の乗車券を購入。
JR だと、400円ぐらいする移動距離だけど、36元って事は・・約140円か。
やっぱり安い! -
區間車 (普通列車) は、日本でも よく見かけるような 通勤型タイプ。
(写真は1日目のものです)
6:56台北→ (區間車 1112号) →7:31八堵 -
そして、八堵駅。
ここで「平渓線」に直通するディーゼル車に乗り換え。
パンフレットとかでよく見かける あの車両!
今までの區間車とは 雰囲気が違う!
ランタン上げで有名な「十分」は、平渓線沿線にあります。八堵駅 駅
-
これから向かう「十分」と、もう1つの台湾屈指の観光名所「九份」は、位置的には こんな感じ。
台北からは、遠くもないけど、すぐそこってワケでもない。
でも、日帰りで、両方 訪れる事もできそう。 -
国際的に有名な観光地へ向かう列車なだけあって、気合いの入ったラッピング。
平渓線への列車というと、この先の “九份への最寄り駅” である「瑞芳駅」から乗車するイメージだけど、一部の列車は 手前の「八堵駅」から発車します。 -
混雑が酷いとも言われている「平渓線」だけど、ここから乗車すればガラガラ!
でも、オールロングシートなのね!
混雑路線だから、仕方ないか。 -
八堵駅を出発!
雨が多いせいか、建物の汚れが目立つ気がする。
案の定「瑞芳駅」からは、かなりの乗車。
でも、立ち客は出る程じゃなかった。
やっぱり まだ朝早いからかな。
やがて、列車は 緑に囲まれた山あいを進んで行きます。 -
全長 約13km のちょうど中間地点にあるのが、ランタン上げで有名な「十分」
まだ朝早い事もあって、一旦「十分駅」をやり過ごして、平渓線の終着駅まで 一気に向かいます。 -
7:49八堵 → (區間車 4712号) →9:05菁桐駅
平渓線の終点「菁桐駅」
この先で線路は行き止まり。
八堵からの運賃は43元で、
台北からは トータル79元 (約304円)菁桐駅 駅
-
大半の観光客は「十分駅」で下車してしまうと思うので、ここまでやって来る観光客は少なそう。
-
いきなり 平渓線を全線制覇!
13km 程しかないけど。
「十分」を訪れる前に、まずは お得意の街歩き! -
平渓線は、駅間の距離が短く、隣りの「平渓駅」までは、1.7km 程。
しかも、線路に沿うように道もあるし、この辺りは 古き街並み「老街」もあって、面白そうなので。 -
「菁桐駅」の駅前通り。
個人経営のような小さな商店が建ち並ぶ ローカルな雰囲気。 -
まだ 朝早いので、ほとんどのお店が開店前。
人の姿も疎らで ひっそり。
でも、この落ち着いた感じもいいね。 -
駅から少し進むと、人の形をしたアート。
-
駅の近く。
飲食店などもあって、そこそこ人通りがありそうな路地だけど、線路と道の間に、柵とか ないんだね。 -
シャッター閉まってるけど、飲食店 発見!
素食って、「質素な」って意味じゃなくて、「ベジタリアン」の意味らしい。 -
こんなローカル食堂でも、メニューに日本語表記がある☆
-
線路に沿って進んで行きます。
やっぱり、線路と道路の間に 遮る物は何もない。 -
そして、ここにも 自由に動き回るワンコ。
台湾に来て、逆に 鎖に繋がれている方を見ていない気がする。 -
あれは、学校かな。
街の規模からすると、大きすぎる気がするけど。 -
路線名にもなっている「平渓」の街並み。
菁桐駅を出発してから25分程で、平渓老街に到着。 -
「老街」とは、一言で言うと、昔ながらの古い街並みってとこかな。
風情があって、そそられます。平渓老街 散歩・街歩き
-
昔ながらの商店街の中には、意外にもファミリーマートの姿も☆
-
周囲を山に囲まれた 素朴な雰囲気の集落です。
-
橋から垣間見た 建物の裏側。
建物の上に どんどん建物を付け足していったかのような ちぐはぐな感じが面白い。 -
こちらも、色んな建物が組み合わさった感じで、まるで完成したパズル。
左の橋桁は、平渓線の線路。 -
昔ながらの狭い路地。
-
線路脇へと続く道を登ってきました。
-
再び、平渓線の線路とご対面。
人は通行禁止みたいだけど、ネコはOK?
10000元以上 50000元以下の罰金は、台湾の物価を考えると 結構キツいね。 -
その橋とは 反対方向へ歩いて行くと・・
-
9:55「平渓駅」に到着です。
ICカード用の簡易改札機が設置されている!
こんなローカル線でも使えるんだね。
タイミング良く列車がやって来たけど、菁桐行き。
十分方面への列車は 10:21発。
まだ 25分近くある。
もう1駅 歩いちゃう?
隣りの「嶺腳駅」までは1km 程度だし。平溪駅 駅
-
正面から見た「平渓駅」
お洒落な駅舎です。 -
再び徒歩で お隣「嶺腳駅」へ。
-
板の隙間から 中が見えてしまいそうなトイレ。
本当に見えるかどうかは さておき、男子と女子のマークが 無邪気な感じで可愛い。 -
川に沿って、遊歩道のような道が整備されていて、途中には休憩用のベンチもある。
でも、川自体は 至って普通。 -
駅の手前には、かなり年季の入った橋。
-
その 年季の入った橋からの眺め。
橋を渡った先で、日本を代表する宅配業者の車 発見! -
台湾でも展開していたとは!
ホー厶ページアドレスは、tー cat
響きが なんだかカッコええ・・ (?)
台湾だから t なのかな? -
壁に 独特な顔が描かれている「嶺駅」
自動券売機や窓口もない無人駅。
なので、ICカードを使う事にした。
なるほど、逆に こんなローカル線だからこそ ICカードが役に立つって事ね。
持っていない場合は 車内精算になるのかな?嶺脚駅 駅
-
ランタン上げが有名な「十分」だけど、少し離れた場所にある「十分瀑布」って言う滝も ぜひ行ってみたい。
平渓線の車窓からもチラッと見えるみたいだけど、気がつかなかった。
10:24嶺腳 → (區間車 4719号) →10:35十分
運賃は14元で、50円ちょっとくらい。 -
さすがに 10時を過ぎると、台北方面からの列車からは、わんさか 人がやって来る。
線路を渡った先のホー厶の上では、係員のおばちゃんが1人で、きっぷを受け取ったり、ICカード利用客を簡易改札機に誘導していて、少々 テンパり気味。十分駅 駅
-
ランタン上げが行われている場所へ向かう 線路脇の通路も、行列状態。
-
十分の観光案内図
駅から東へ 少し進んだ先でランタン上げが行われている。
(台北方面からやって来た場合は、ランタン上げが行われている場所を列車で通って、十分駅に到着するので、すぐわかる) -
先程 乗って来た列車が「十分駅」を発車し、まもなくここを通過。
線路上にいた人達も、一旦 線路の外へ避難! -
ゆっくりと目の前を列車が通過!
-
昔は、柵ってなかったよね?
-
列車が通り過ぎるや いなや・・
-
線路上では、ランタン上げ 再開!!
十分老街 旧市街・古い町並み
-
とりあえず、人様のランタン上げの様子を見物。
ランタンと一緒に 写真撮影などをした後、
かけ声と共に・・ -
飛んでけ~~っ!!
-
常に どこかしらから ランタンが飛び立っていく感じ。
-
青空だったら さぞかし綺麗でしょうね。
そういえば、今回の旅は4日間とも 青空に恵まれなかったなぁ・・ -
線路脇では、自分で飛ばすランタンに、文字やメッセージなどを描く人達。
そもそも、営業列車が行き交う線路内に 自由に立ち入れる事が、ある意味 レア! -
十分の街を抜けて、少し歩いた先にある「十分瀑布」へ。
周辺は 公園になってます☆十分旅遊服務中心 散歩・街歩き
-
十分遊客中心 (ビジターセンター) の脇を通ると、立派な吊橋。
この川が「十分瀑布」へと続いてます。
吊橋を渡って、遊歩道を進んでいきます。 -
森の中を遊歩道が続きます。
-
先程の川をもう一度 吊橋「観瀑吊橋」を渡ります。
横には 平渓線の線路。
列車は しばらくやって来ないなぁ・・ -
近くには、ちょっとした滝もありますが、メインの「十分瀑布」は もう少し先。
-
吊橋を渡った先には、色んな動物のオブジェが並ぶ広場。
-
その先には、ひと息つけそうな休憩スポット。
ここでも 犬が駆けずり回る。 -
池の上にポツンとある 1組限定 (?) の屋外テラス。
休憩スポットを通った先には、いよいよ お待ちかねの「十分瀑布」 -
結構 大きな 立派な滝でした☆
十分大瀑布 滝・河川・湖
-
ただ、一番上の部分が人工的と言うか、綺麗に平らになっていて、ちょっと不自然な感じは否めない。
-
案内図によると、ぐるっと回って、正面から見る事もできるみたい。
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正面にある滝見台。
うまいこと、滝を見るのに適した地形になっている。 -
駅から ここまでは だいぶ歩いたけど、だからこそ見られた景色。
-
駅へ戻る途中、この「十分瀑布」が描かれた お弁当を購入。
“ 鐵路便當 ”ってあるから、駅弁としても売られているのかな? -
十分瀑布の方から見て、十分老街の入口付近にある こちらのお弁当屋さんで購入。
街の外れにあって、観光客よりも 地元の方が利用するようなお店。
店内のテーブルで食べる事もできたけど、お持ち帰りにしてもらう。十分老街 旧市街・古い町並み
-
フタを開けると、四隅に主食系の具材が添えられた 独特な盛り付け。
野菜もしっかり採れて、栄養バランス的にもいいね☆
しかも、これだけじゃなく・・ -
メインの排骨 (台湾風とんかつ) は、別途 ファーストフードのような紙袋での提供。
やっぱり 日本とは違うね~ -
さらに、スープも付いて 75元。
これで 約290円 だなんて、さすが庶民価格!
お腹も心も大満足☆
街中に どこか座って食べる所くらいあるだろうと思っていたら、そういう時に限って ないんだなぁ・・
結局、座る場所を見つけられないまま、十分老街の東の端から 西の端にある「十分駅」までやって来てしまいました。 -
ホームにある こちらのベンチで頂きました。
列車が来ていない時は、人もほとんどいなくて 落ち着いた雰囲気です。
約2時間滞在して、現在 12時半。
九份!
行けそうだね。
最寄り駅は「瑞芳」 -
12:40十分 → (區間車 4721号) →13:10瑞芳
まだ 昼過ぎで 十分を後にする人は少なめ。 -
「瑞芳駅」のホームに降りると、九份へ向かうバスの案内図があった!
しかも、日本語での説明もアリ!瑞芳駅 駅
-
案内に従って (従ったつもり?) で進んで行くと、
「To 九份」と表示された、九份へ向かうバスがやって来そうなバス停発見☆
路線番号は788番。
バス停名は「瑞芳高工」 -
こんな地味な場所にあるバス停。
他に数人しか並んでいない。
たぶん、もっとメジャーな停留場は他にあるのだろうけど、ここにやって来るバスも 九份に行くのは間違いないので、ここで待つ。
時刻表は掲示されていないから、バスがいつやって来るか わからない。
10分くらい待って、バス到着。 -
13:25瑞芳駅 → (788番 バス移動) →13:40九份
市街地から山道へ。
15分程で 斜面にたくさんの建物が並ぶ「九份」に到着。
運賃は15元 (約58円)
日本と比べると 格段に安いね!
これくらいなら、気軽にバスに乗れるよ。 -
大半の人が下車する「九份老街」バス停で下車。
-
だいぶ 山を登ってきた事を実感する眺め。
-
セブンイレブンの右側の狭い路地が「九份老街」の入口。
-
近づいてみると、確かに入口みたいだ。
「九份古い街」と 日本語表記もある☆
ただ、その横がセブンイレブンっていうのは ちょっと微妙な気が・・
便利な事は 確かだけど。九分 旧市街・古い町並み
-
中ヘ進むと・・
色彩鮮やかなショッピングストリート!
そして、案の定、路地を埋め尽くす程のたくさんの人。 -
飲食店もいっぱいあるけど、十分弁当を食べてから 2時間ぐらいしか経ってないので。
-
その代わりに 壁に表示されたメニュー表を。
英語表記よりも 日本語表記の方が優先先されているなんて、やっぱり親日国家だね。
中国や韓国じゃ、まずあり得ない。
ただ、右下の水餃子の値段は ゼロ1つ足りないよね?
6元なんて 有り得ないでしょ? -
原形をとどめた 鶏の丸焼き!
首から上も そのまんま。 -
「ドラ焼き」って、漢字で書くと「銅鑼焼」なんだ!
ずいぶん ごっつい字で表すんだね!
と言うか、日本語表記だよっ! -
色鮮やかなショップに、多くの人が行き交うメインストリートですが、そこから 一歩 外れると・・
-
人気のほとんどない、静けさ漂う、ごく普通の街並みが広がっていたりして。
-
本当に、少し 道を外れただけで、この静けさ。
1つ右の路地では、溢れんばかりの人が行き交っているなど、この眺めからは想像つかない! -
狭いながらも、車の通れる道もあります。
-
ごくごく普通の住宅街です。
再び メインストリートに戻ると・・ -
ガラリと雰囲気が変わり、このギャップが なんだか面白い。
-
そのまま進んで行くと、展望台のような場所へ☆
-
山の斜面に作られた街。
眼下に見える あの道路をバスでやって来ました。
方向からして、天気が良ければ、夕日を眺められるスポットなのでは? -
民宿のような 小規模な宿泊施設は そこそこあるみたい。
ここに泊まれたら 最高だろうけど、だいぶ前から予約しないかな。 -
メインストリート以外にも、見所いっぱい!
-
九份の象徴とも言える 階段ストリートにやって来ました☆
当然だけど、もの凄い 人の数。 -
これこれ!
あまりの人の多さに ほとんど階段が見えないっ! -
ちょっとでも 人が途切れた瞬間に!
背後からやって来る人のタイミングを見計らっての写真撮影。 -
ここが、旅行パンフレットとかに よく写真が掲載されている場所ね!
-
これは、夜の雰囲気は素晴らしいに決まってる!ぼんやり明かりの灯った風景は さぞかし風情がありそう☆
だけど、時間的に 暗くなるまで ここにいるワケにはいかない。
夜の九份は、またの機会だね。 -
九份老街を後にし、そのまま 山を登ってみました。
山の上の方まで、家屋が続いています。 -
さらに登っていくと、家屋とは違うような建造物がいくつも。
正面から見てみると、お墓みたいです。 -
さらに登っていきます。
外国人観光客で ここまで登ってくる人は、さぞかし珍しいとは思うけど。 -
山の間から 海も見えます。
-
〆は、九份の街並みを見下ろして、帰路につく事にします。
上りと下りでは バス停の位置がだいぶ異なっていて、来る時に下車した「九份老街」バス停より下にあるバス停で待つも、やって来たバスは満員で乗車できず。
そこで、もっと手前から乗ろうと、再び坂を上り、九份老街の入口よりも上にあるバス停へ。
なんとか乗る事ができた!
(その時点で満員状態)
その先のバス停では、誰か下車しない限りは、通過になってしまうのです。
危なかったぁ!
平日でこれかぁ・・
土日の夕方以降の帰宅は、一筋縄にはいかなさそう。
15:40九份 → (バス移動) →15:55瑞芳駅 -
駅の正面にて下車。
やっぱり この辺りからも 乗り降りできるっぽい。
(行きは、マイナーなバス停で待っていたみたい)瑞芳駅 駅
-
台北方面への列車が来るまで 25分程あったので、周辺をブラブラ。
駅の正面から まっすぐ行った先には、庶民的な美食區 (フードエリア) があったけど、余裕をもって、台北駅に戻りたかったので。
16:22瑞芳 →(區間車 1223号)→17:16台北 -
順調に台北駅に到着。
列車の形をした 可愛い 駅弁売場。
あと1時間くらいは 台北駅にいられる☆
夕食は、昨夜も利用した 2階のフードコートで!台北駅 駅
-
もうすぐ日本に帰るけど、最後に、台湾で日式 (
日本) 料理を食べてみる☆
選んだのは、店頭に、“いただきます” の文字がある「八番赤野」 -
カレー丼に、カツ煮と味噌汁のセット!
日本の味です!
やっぱり 長年 親しんできた味は ホッとします。 -
行きと同様、空港 MRT にて、桃園国際空港へ。
帰りは、行きの教訓を活かし、クロスシートの快速 (速達) 列車で!
18:15に台北駅を出発。 -
18:50頃に、空港に到着。
とりあえず、ホッとする瞬間。
自宅に帰るまでが遠足 (小学校での教え) だから、まだまだ油断は禁物だけど。台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
-
20:45発、羽田行き MM 858便、
そこだけ時間変更となってるけど、欠航ではないから ひと安心。
なにせ、明日の朝から バッチリ仕事だし。
羽田空港には、定刻よりも15分程 遅れて、翌日の 0:55に到着。 -
無事に帰国です。
ただ、既に終電は走り去った後。
定刻に到着したとしても、間に合わない時間設定。
それゆえに、LCC 格安航空 なんだろうけど。
まだ 安心はできない!
約6時間後には、出勤していなくてはならない。
職場は、埼玉県の所沢市。
しかも、最寄り駅からも5km ぐらい離れた 車通勤するような場所。
出勤時間は7:30。
空港で始発列車を待っていたのでは、出勤時間に間に合わない。
と言うか、リスクが大きすぎる!
タクシーでの移動も避けたい!
なので・・羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
-
終電が去った後に空港を出発する 1:40発の深夜リムジンバスに乗車!
新宿バスターミナルを経由し、1時間程で池袋駅前に到着。
とは言え、時刻は深夜の3時前。
始発列車までは まだ2時間以上。
時間が余っているというよりは、このまま 一睡もしないで、運転の仕事はキツい。
なので・・エアポート リムジンバス 羽田空港線 (東京空港交通) 乗り物
-
近くにある 24時間サウナへ。
カプセルホテルでもあるらしいけど、サウナ&仮眠室利用の、3時間で1500円のコースを選択。
実質2時間ちょっとくらいしか居られないから、大浴場でサクッと入浴を済ませ、少しでも眠る為に仮眠室へ。
だが、ここで 最後の試練!
アラームなしで、1時間半後に目覚められるか?
万が一、寝過ごして、仕事に遅刻でもしようものなら 一大事!
それを念頭において、眠りについたので、ちゃんと起きられたのですが・・
!?
ロッカーのカギが見当たらないのだ!
盗難防止の為に、常に腕に付けてるようにと 案内されていたのですが、毛布の下なら大丈夫だと、タカをくくっていたら、まさかの事態に!
もし、既に 他人にロッカーを開けられ、運転免許証や銀行のキャッシュカードなどが入った財布を盗られていたりしたら・・
青ざめた状態でフロントへ行くと、盗難防止の為に、眠っている間に従業員が回収していたそうだ。(そんな事あるんだ!)
知らぬ間に、ロッカーキーは 毛布の外に出てしまっていたようだ。
最後の最後で、なんたる大失態。
でも、とりあえず ホッと胸を撫で下ろした瞬間でした。
その後、朝5時台の列車で一旦 自宅へ。
リュックの荷物を入れ替え、通勤手段の自転車に乗り、出勤時間前に 職場に到着する事ができました。
最後に、
羽田空港を出て 羽田空港に戻ってくるまでにかかった旅費は、
航空券 (往復):22650円
台湾鉄道代:約7540円
MRT&バス代:約2580円
宿泊費 (3泊):約7710円
食費:約5070円
合計で、およそ 45550円 でした。カプセル&サウナ 池袋プラザ 宿・ホテル
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