2018/05/24 - 2018/05/26
3810位(同エリア11697件中)
うっちゃんさん
- うっちゃんさんTOP
- 旅行記40冊
- クチコミ3件
- Q&A回答1件
- 35,166アクセス
- フォロワー18人
この旅行記スケジュールを元に
【 旅費も その都度 公開!】
行きだけですが、セール価格で Peach の航空券がゲットできたので、13年ぶりの上海へ!
その1「上海リニア&上海ヒルズ・地上474mからの眺め、そして 約40円の船旅」
https://4travel.jp/travelogue/11458605
その2「白と黒のモノトーン・水墨画のような街並み広がる 上海の秘境 朱家角へ & 上海の夜景鑑賞」
https://4travel.jp/travelogue/11460260
の続きです。
2日目は、朝から 見事に雨!
夜中に ふと目が覚めた時には、雷もなっていたりして 大丈夫かよ!って思ったけど、貴重な3日間。
雨だからと言って おとなしくしているワケには いかない!
PR
-
正面に見えるのが「上海駅」
素泊まりなので、外に出なきゃ、食べ物にもありつけない。
だから、雨だけど 7時半にはチェックアウト。
まずは、地下鉄を乗り継いで、昔ながらの街並みが残る「老西門」と言うエリアへ。
【 交通費(上海车站→老西門)3元 約58円:合計16954円 】 -
老西門駅で下車し、地上へ出ると、
近代的なビルが建ち並ぶ 今時の風景。 -
オマケに こんなVIPバスまで通っちゃって、思いっきり近代的な風景・・
ただ 中国って、道1本 隔てるだけで、ウソでしょ!ってくらい 街並みが変わったりする。 -
少し場所を変えると、このような 昔ながらの住宅街もまだまだ健在☆
-
これよ!これ!
こういう場所を求めて やって来たの!老西門 散歩・街歩き
-
屋根の下とはいえ、雨が降る中、わざわざ(?) 外で新聞を読むオジサン。
もしかして、家の中じゃ 暗くて読めないとか?
旅先では、こういう生活感のある日常の風景を見るのも また面白い。 -
さらに年季が入った家屋が密集するエリアへ!
中国だから まだ安心してられるけど、治安の悪い国で こういう場所はかなり危険。 -
この無秩序に張り巡らされた電線!
こういう部分に お国柄がハッキリと表れますね。
個人的には 電線アートと命名したいところ。
こんな物に目がいくなんて、やっぱ 変わり者かな。 -
1つ 気づいたのは、
大通りはもちろん、このような住宅街の間にあるローカルな道 1つ1つに、○○ストリートのような名前が付けられている事!
というのも、住所を表すのに、その建物が面した “道の名前” が欠かせないから。
日本に例えると、住所は、
「明治通り 10」とか「靖国通り 20」
みたいに表すのが、世界標準みたいで、
そうでない日本が むしろ特別らしい。 -
これは 小学校みたいです。
随分 こじんまりとしている。
校庭も狭い。
今日は休み?
金曜日だけど。
子供のいる気配が感じられなかったけど。 -
うまそうな物 売ってる!
日本で言う「中華まん」
こっちでは「包子(パオズ)」
店の名前もズバリ「小夏包子店」
お値段も、庶民価格で 1個 1.5元! (30円弱)と、やっすぅ~い!!
朝食にピッタリ。
口では伝えられないので、メニュー表を 指でさして・・
そしたら、お姉さんの顔が一瞬 曇った!
外国人観光客が現れる事なんて、まずなさそうな場所だしね。
しかも、荷物はリュックのみで 見た目は中国人と区別つかない自分。
とは言え、鮮肉包と青菜包を1個ずつ 購入する事に成功!
【 朝食代 3元 約58円:合計17012円 】 -
適当な場所を見つけて、温かいうちに頂きましょう!
まずは 鮮肉包から! -
かぶりついた瞬間、肉汁がジュワッと出てきて、ズボンにまで垂れてしまった!
そして、これがメチャクチャ旨いっ!!
肉汁が染み込んだ生地も また絶品!
肉の食感もしっかりしていて、こういう地道な場所にある お店も あなどれないな!
3個ぐらい買っておけば良かった。 -
こちらは 青菜包。
野菜も採らないとね。
こちらも 青菜をはじめ、具材 たっぷり!
1個ずつと言わず、6個ぐらい買っても良かったなぁ・・
それでも 170円ちょっと。 -
包子を売っている横では、こんな物も作っていました。
これは、お客に売る物? 自分達で食べる物?
まさに ローカルフード☆
そして、驚くべき事が もう1つ。
赤いメニュー表の下にある コレ! -
スマホ決済の為の QRコード(2次元バーコード) が こんな小さな商店にも普及している!
この旅行記は、日本で PayPay が始まるよりも前の 2018年5月のもの。
この時点で、既に中国では ごく当たり前のようにQRコードによるスマホ決済が行われていて、街中では 普通に、スマホの画面にバーコードを表示させて、それを店側がスキャン。
それで支払い完了みたいな感じで、最初 ナニコレって思った。 -
市場のような所へやって来ました。
-
トマトが1個 3元(約58円)
日本より だいぶ安いけど、市場という事を考えると、もう少し安い金額を想像してた。 -
日本と比べると、肉類は 結構 生々しい状態で売られています。
豚さんのあの部分だ!とハッキリわかるような・・ -
観光地もいいけど、それって 国全体で見れば、ごく一部の特別に彩られた空間って感じで、やっぱり 現地の人の暮らしがわかるような 生活臭が漂う場所を訪れる事で、その国の事がもっとわかり、その後の旅も面白くなるような気がする。
-
大通りへと出た先には、高層マンションが建ち並び、雰囲気がガラリと変わる。
あの場所も かつては、今 見てきたような街並みが広がっていたのかもしれない。
中国では、古くなった街を 区画ごと一斉に取り壊し、高層マンションに生まれ変わるパターンが多い。 -
地下鉄に乗り、
「老西門駅」から「打浦橋駅」へ。
【交通費(老西門→打浦橋)3元 約58円:合計17070円 】
上海を代表する人気スポットへの最寄り駅という事で、改札を出た先も賑やか♪ -
通路のド真ん中に 何かのキャラクターがズラリと並んでいる。
それはいいんだけど、その中の一体に とんでもないヤツが・・ -
えっ!? 何?
合体しちゃってる?
この発想力はスゴいけど、いささか問題アリなのでは!?
さすが 中国!
昨日は、こんな招き猫も見たしね。 -
上海の秘境と言われる「朱家角」にて。
これは “猫つながり” と言う共通点があるから、ヨシ!
というワケにはいかないと思うけど。 -
これは、日本のチェーン店じゃないですかっ!
牛めしの「松屋」の兄弟分、とんかつの「松乃家」
“ 猪排 ” なんてあるから、猪 (イノシシ) の肉かと思いきや、中国語で “猪” は、豚さんの事。
“ 猪排 ” と書いて とんかつ らしい。 -
中国には、上海に6店舗あるのみ?
-
日本とあまり変わらない値段。
いや、レートによっては 高いかもしれない。
やっぱり ターゲットは日本人?
他の店舗も、日本人が訪れそうな観光地の近くにあるのかな。 -
お茶の店の前に、なぜかくまモン!
熊本に関係のある店舗には 思えないけど。 -
これって、正式な郵便ポスト?
中国のポストを画像検索すると、深緑の円柱の渋いヤツが出てくるけど。
POSTと書いてあっても、中国だけに ニセモノ疑惑を抱いてしまう。 -
やって来たのは、上海を代表する観光地の1つ「田子坊」
最寄り駅は、地下鉄9号線の「打浦橋駅」です。田子坊 博物館・美術館・ギャラリー
-
先程とは対照的に、こちらは多くの観光客が訪れる 上海のお洒落スポット☆
-
一応、人数をカウントしているらしい。
どれくらい 正確なのだろう? -
頭上アートってやつですね!
平日で 雨が降っている事もあって、人の姿は疎ら。
これは 運が良いのか?悪いのか? -
建物は、古いレンガ造りの物でも、中はリノベーションされ、モダンな雰囲気の店舗が多い。
-
Cat House(猫館)と言うショップに入ってみました☆
店名のとおり、猫グッズもそれなりにあるけど、それ以外の物もかなりある。
左手前には トトロが沢山いるけど、トトロって 動物的には 猫?
というのも、奥の「猫館」の猫の字を指差しているのが トトロなもんで。
結論としては、猫じゃないみたい。
猫バスは、文句なしの猫だけど。
ただ、中国で ジブリのキャラクター買ってもねぇ・・ -
元々は、ごく普通の住宅街だったらしいけど、お洒落なショップやレストランが1軒2軒と徐々に周辺に波及し、今 あるような 洗練された観光スポットに成長を遂げたみたいです。
-
だから、基本は “住宅街” という事で、
晴れた日には、頭上に洗濯物がぶら下がっている事もあったりと、カオスな光景が楽しめるスポットでもあるみたい。 -
中国と言うより、ヨーロッパのような雰囲気。
その辺の文字を見たら中国だけど。 -
下の丸っこいのは、全部 瓶のフタ☆
そんな物でも これだけ集めれば、立派なアートになる。 -
こんな 物凄いハンバーガーを提供する店舗もある☆
路地裏から さらに この路地裏に入った目立たない場所にある為か、インパクトのある看板が重要!? -
建物の外壁も ちゃんと手入れが行き届いていて 綺麗。
こんな天気でも 2階の窓からは、僅かながらも 洗濯物が顔を出す。
ただ、よりによって、手前の 一番目立つ場所に パンツ(大人用ブリーフ) -
こんな天気でも、これだけは、今日中にやっておかなくてはいけない物だったのかもしれません。
-
さすが中国!
点心の入った せいろの置物がズラリ!
具材の種類も豊富だけど、どさくさに紛れて ヒヨコが せいろに入っていたりするところがウケる!
(ヒヨコのまま 蒸さないだろっ!!みたいな) -
個人的には、あじさいを思い浮かべてしまった 頭上アート。
こんな天気だから なおさら。
ただ、だいぶ小降りには なってきた。 -
時刻は11時を過ぎ、
そろそろ、杭州へ向かう為に、高速鉄道 (日本で言う新幹線 ) が発着する「上海虹橋駅」へ向かう事にします。
とにかく 駅の規模がスゴいらしく、
にもかかわらず、駅構内は物凄い人で、窓口の混雑もハンパないらしい。
とりあえず、今回 初めてという事で、時間に余裕をもって、駅へ向かいます。
その4「上海から高速鉄道で 杭州・西湖へ」https://4travel.jp/travelogue/edit/11506840
へ続きます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
海外ひとり旅
-
前の旅行記
白と黒のモノトーン・水墨画のような街並み広がる 上海の秘境「朱家角」へ & 上海の夜景鑑賞☆ Peach 深...
2018/05/24~
上海
-
次の旅行記
上海から高速鉄道に乗って 杭州・西湖へ☆ Peach 深夜便でゆく 上海&杭州 ひとり旅 その4
2018/05/24~
杭州
-
列車で台湾一周①(台北→高雄)運賃はトータルで6千円台・初めての台湾! まずは台北駅周辺をぶらぶら
2018/01/09~
台北
-
列車で台湾一周②(高雄→台東)窓半開きに扇風機 旧型客車で中央山脈越え! 台湾屈指の絶景区間をゆく☆
2018/01/09~
屏東
-
列車で台湾一周③(台東→花蓮)台湾の駅弁と言えばコレ! そして 玉里で名物の玉里麺も!
2018/01/09~
台東
-
列車で台湾一周④(花蓮→台北)大迫力の断崖絶壁!路線バスで周る「太魯閣 (タロコ) 峡谷」
2018/01/09~
太魯閣周辺
-
最終日は 十分&九份☆のどかな風景広がる人気のローカル鉄道「平渓線」をゆく
2018/01/09~
九分
-
上海リニア&上海ヒルズ・地上474m からの眺め、そして 約40円の船旅☆Peach 深夜便で行く 上海ひと...
2018/05/24~
上海
-
白と黒のモノトーン・水墨画のような街並み広がる 上海の秘境「朱家角」へ & 上海の夜景鑑賞☆ Peach 深...
2018/05/24~
上海
-
対照的な古き街並み・昔ながらの生活臭漂う「老西門」と、路地裏アートな街「田子坊」 Peach 深夜便でゆく ...
2018/05/24~
上海
-
上海から高速鉄道に乗って 杭州・西湖へ☆ Peach 深夜便でゆく 上海&杭州 ひとり旅 その4
2018/05/24~
杭州
-
雨ニモマケズ☆徒歩で杭州西湖をひと回り☆ Peach 深夜便でゆく 上海&杭州 ひとり旅 その5
2018/05/24~
杭州
-
杭州から 再び高速鉄道で上海へ! 旅の〆はやっぱり 外灘の夜景☆
2018/05/24~
上海
-
セブ島の北にある小さな島「マラパスクア島」目指して☆初めてのフィリピン 3泊4日の ひとり旅(1日目 セブ島...
2018/10/22~
セブ島
-
セブ島の北にある小さな島「マラパスクア島」目指して☆初めてのフィリピン 3泊4日の ひとり旅(2日目 マラパ...
2018/10/22~
セブ島
-
セブ島の北にある小さな島「マラパスクア島」へ☆初めてのフィリピン 3泊4日の ひとり旅(3日目 島内散策編)
2018/10/22~
その他の観光地
-
セブ島の北にある小さな島「マラパスクア島」にも行ってきた☆初めてのフィリピン 3泊4日のひとり旅(3~4日目...
2018/10/22~
セブ島
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 海外ひとり旅
0
46