やっと帰国日になったぁ＠ワルシャワで１泊してから帰ります。

2019/04/03 - 2019/04/04

３月１２日に日本を発って、３週間強。
やっと帰国日になりました。・・・楽しい旅行に来て「やっと」って？

この旅行、始まりはイタリア、そこからアドリア海を渡ってバルカン半島のアルバニア＋旧ユーゴ、最後はブルガリア。
英語の通用率がどんどん下がり、ブルガリアの黒海沿岸ではカフェでお茶を飲むのも、お店でジュースを買うのも一苦労でした。
そろそろ、おしゃべりがしたい！　西語か英語、できれば日本語で！

私には３週間の旅（一人旅）が限界かも知れないなぁ。
やっと日本に帰れるので嬉しいです。
帰国便はLOTポーランド航空でソフィア～ワルシャワ～成田で、ワルシャワにトランジットで１泊します。

このワルシャワの旅行記で、2019年長期旅行第一弾（3月～4月）の旅行記、完結です。
読んでくださってありがとうございました。

エリア ワルシャワ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: LOTポーランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

セルディカの宿から地下鉄でソフィア空港まで移動し、チェックイン～ラウンジ～飛行機に登乗とスムーズに終了。
ああ、やっと帰国だぁ。

さようならソフィア。
ワルシャワまではEmbraer170－100の小さな機材で、３－３の座席配置。
ビジネスクラスも中央席をブロックしたなんちゃってシートです。

LOTの機内誌に各国の卵料理の紹介がありました。
日本の料理はらーめん。しかし、なんだこの写真！？
どんぶりに箸を突っ込んだままで撮影とは？　
マナー違反だよなぁ。「お母さん」に怒られちゃうぞ。

ビジネスクラスなので機内食（軽食）が提供されます。
パンが暖かく美味しかったです。

食後のコーヒーとウエハース。

ワルシャワの街並みが見えてきました。

ショパン空港へ到着です。
空港で公共交通24時間券（１５ズロチ）を購入して、

※　ワルシャワの公共交通は、空港から市内へ行く都市高速鉄道、バス、加えてトラム、地下鉄も共通券で乗車できるのでとても便利です。明日、空港へ戻るまでたっぷり使えます。

まっすぐ、ワルシャワの定宿（プルミア クラッセ ヴァルソヴィエ）へ。

※　都市高速鉄道S2で２０分のワルシャワ・オホタ駅至近。
※「OCHOTA」で「オホタ」と読むんです。オチョータって読んじゃいますね。

あれっ、お風呂場狭い？？　これが標準のようですね。
以前泊まったのは部屋の様子は　→　https://4travel.jp/travelogue/11286115

１泊朝食付き１７９Ztでした。
この部屋は北に向いていて好い眺めです。

Warszawa Ochota駅の北側の地区は、新しいビルがどんどん建てられています。

また6月に、このホテルに泊まるのですが、その時、あのビルはもっと伸びているのでしょうね。

さて、24時間券を使い倒しましょう。
S3を利用し、ワルシャワ中央駅へ。

どこもここも広いです。
寸法がおかしい感じ。

文化科学宮殿の展望台に登ってみようかな。

スターリンがワルシャワに贈ったこの建物は、１９５６年に建てられたもの。
無骨な共産主義っぽい建物ですが、中で働いている人も共産主義っぽいかんじでした。

展望台へ上り料金は20Zt.とお高いです。
チケット購入時に100Zt.札を出したところ、もっと小さいお札を持っていないのか？と聞かれました。
はあぁ～、これより小さいのって50か調度の20Zt.札しかないじゃん。

エレベーターは１基しか動いておらず・・・。
エレベーター内には、老年の女性係員が椅子に座り、足を組んで、何か書き物をしながら、めんどくさそうに操作していました。

外観と同じく、中で働く人も古い体制の感じ～。
東京都庁のタワーは「無料」なのに係員の対応もとても丁寧だぞ～。
見習ってもらいたい。

展望台（高さ１１４ｍの回廊）からの眺め。東側。

南側。鉄道駅は地下にあります。

西側、宿泊しているオホタ地区方面。
近代的な新しい高いビルがどんどん建っています。

そして北東側、旧市街方面。

旧市街をアップで。
文化科学宮殿、チケット売場の担当者もエレベーター操作の担当者も、なかなか「共産主義っぽい良い態度」だったので、行かなくても良いと思いますよ。

オホタに地区までバスで戻って来ました。

宿泊しているPremiere Classe Varsovieは、Hotel Restaurant Campanile とGolden Tulipの２つのホテルと同じ建物に入っています。
Hotel Restaurant Campanile とは提携しているようで、チェックインの際、このホテルのレストランの割引券をもらいました。

なので、今日の夕食はRestaurant Campanile で。
ポテトパンケーキ（スモークサーモン添え）と卵を落としたコンソメスープ、ビールを。４０Zt.くらいだったかな。

おはようございます。
ホテルのチェックアウト12時で、成田行きのフライトは15時なので、朝散歩後に朝食をとって、ゆっくり身支度することにします。

昨日、空港で購入した24時間券を使ってトラムを乗り継ぎ旧市街へ向かいます。

ワルシャワを縦横無尽に走るトラムは、ホームからの乗降になるし、ホームには電光掲示板があるので旅行者にもわかりやすい交通手段だと思います。

旧市街側のトラム停留所（ホーム）に到着です。

旧王宮に日が射しかかる時間です。

ザムコビ広場のジグムント３世の像

では、旧市街広場へ。

旧市街の狭い路は情緒がありますね。

旧市街広場につきました。

朝早いので、ほとんど人出がありません。

人魚象の撮影も一人占め。
右手に剣、左手に楯を持っている人魚。ワルシャワのシンボルです。

アングルを換えて１枚。

朝日に照らされた建物をバックにもう１枚。

え～っと、バルバカン（Barbakan）に行ってみようかな。

旧市街北端の城壁へ。

城壁に沿って歩いる展望台・・・

バルバカンから旧市街の外へ出てみましょう。

馬蹄形の要塞門です。

堅牢な造り。

新市街の街並みが目に飛び込んできました。

振り返って、一枚。
旧市街の外からのバルバカン。

静かな旧市街を堪能して王宮広場に戻って来ました。

少し歩いた所にあるバス停から空港行のバスに乗り、ホテルのあるオホタへ戻ります。

バスの車窓から。
昨日、展望台に上った文化科学宮殿。
左右に新しい高層ビルを従えているようですね。

オホタに到着です。
右の四角い建物に、私の泊っているホテルを含め３つのホテルが入っています。
さて、ホテルへ戻って朝食をいただきましょう。

オホタ駅から、S2に乗って空港へ。
この電車内では切符の検察がありました。
ワルシャワの公共交通の検察は、どちらかというと緩い方かと感じますが、切符は正しく（フェアに）購入すべきです。

ワルシャワ・ショパン空港のキッズコーナー。
キッズ専用機が止まっていました。

LOTポーランド航空、成田～ワルシャワの機材はB787ドリームライナー。
２－２－２の座席配置、とても広いのですが、とてもオープンです。

シャンパンとアミューズは離陸前に。

さて、成田へひとっ飛び～。

離陸後、シャンパンとナッツの提供。
LOT独特の「離陸してからの有料アップグレード」のアナウンスがありましたよ。

今日は和食にしましょう。

メインは鮭のみそ焼き。
美味しいです。（白米はいまいちですけれど。）

食後はエスプレッソとブランデー。

映画を見つつ、少しうとうとしていたら、霞ヶ浦の上空に。

ちょっと長いなぁと感じてしまった今回の旅行。
次は6月～7月、やはり3週間ほどの東～中欧です。
この経験を加味してプランニングしなければなりません。

この旅行記へのコメント （2）

• ガブリエラさん 2019/09/22 17:46:34

  やっと復帰しました♪

  れいろんさん☆
  
  こんにちは♪
  お休みしてる間、気にかけてくださり、本当にありがとうございました(#^.^#)
  やっと復帰です！
  
  今日は、ちょうどワルシャワ（２年前の）を作ってるので、こちらにお邪魔しました！
  私は、カンパニールに泊まったことがあるので、あのあたりがかなり近代的になってきた写真を見て、びっくりしています(^^)/
  
  また、ゆっくり他の旅行記にもお邪魔しますね♪
  
  ガブ(*^^)v

  れいろんさん からの返信 2019/09/24 06:06:43

  RE: やっと復帰しました♪

  ガブちゃん、メッセージありがとう！
  
  ガブちゃんの４TRA への復帰､嬉しいです。
  
  ワルシャワのオホタ地区の再開発は凄いです。
  特に夜。あのビルがライトアップされ、ネオンサインが走り・・・。
  ニューヨークのようです。（大げさかな？）
  
  私は６月に、また、同じホテルに泊まったのですが、もう、本当にバンバン近代的なビルが建設されていました。
  地下鉄M2線の駅も近代的で美しかったです。（これから、旅行記を書く予定です。）
  
  ガブちゃんの溜まりにたまった旅行記のアップ、本当に楽しみにしています。
  この８月〜９月はアイルランドに行って来たので、ガブちゃんとアイルランドについてもお話ししたいですよ〜。
  
  　　　　　　　　　　↓
  https://4travel.jp/travelogue/11543403
  
  では、またね〜。
  　　　　　　　　　　　　れいろん