2019/03/13 - 2019/03/14
14位(同エリア377件中)
れいろんさん
2019年3月12日から4月5日までイタリアからブルガリアまで25日間の一人旅をしてきました。
私はずーっとヨーロッパ発~日本行き(往復)の航空券を利用しているので、先ず羽田からパリ経由のローマ、エールフランス(ビジネスクラス)に乗ります。
ローマで1~2泊した後、南イタリアのバーリに陸路で移動するつもりでしたが、近ごろ大きな荷物を持っての移動が負担になってきていて、FCO空港からバーリまで空路移動することにしました。
う~ん、空路の移動は楽ですねぇ。
空港内は床もフラットだし、必ずエレベーターがエスカレーターがありますから。
バーリ到着後は、バーリ(1泊)~マテーラ(1泊)~バーリ(2泊)と4泊5日で世界遺産のマテーラとアルベロベッロを観光しました。
この旅行記は日本出発からバーリ到着までと、バーリの公共交通の案内?(忘備録)、宿泊した2軒の経済的なアパートメント&ホテルの紹介です。
グルメも観光も何ないので、読み飛ばしてください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
羽田発のパリ行き、エールフランス航空です。
2018年7月にローマ~パリ~成田と飛んだ復路になります。
深夜便なので、エクスプレスプレートにしちゃいます。
もう、夜中にお肉とか食べられないんです。 -
でも、お酒は飲みますよ。
シャンパンは Laurent Perrier Brut でした。
飲みやすく、爽やかな感じでした。(マリーさん、私の感想、あっていますか?) -
離陸前にお気に入りリストを作っておいて、「恋は雨上がりのように」「検察側の罪人」を見ました。
(私、北海道に住んでいたこともあり、チームナックスのファンなんです。恋は・・に戸次くんが出てきたのでびっくりしました。)
その後はレディ・ガガのフィルムコンサートを。おもしろかったです。 -
パリ(CDG)には30分ほど早着したため、ラウンジに寄ってシャワーを浴びることもできました。
パリ~ローマはエールフランスの子会社JOON(LCC)の運行ですが、一応、Cクラス扱いなので、ちゃんとした朝食が提供されます。 -
ローマ~バーリはアリタリア航空。
別切りなので乗り継ぎ時間をたっぷりとりました。 -
1時間ほどの短いフライトですが、飲み物とおつまみが提供されます。
CAさんは渋いダンディでした。 -
空港からは、Ferrotramviaria spa でバーリ・チェントラーレへ向かいます。
料金は5ユーロ。切符は券売機(現金のみ)か、有人窓口(カード使用OK)で購入します。 -
バルレッタ・チェントラーレが始発の電車。
9分の遅れが生じているようです。最終的には25分くらいの遅れとなりました。
この路線(Ferrotramviaria spa)について、「地下鉄」と表示しているガイドブックもあるのですが、空港駅とバーリ・チェントラーレ駅が地下に位置しているだけで、地上を走る電車です。 -
バーリの1泊目は個人経営のアパートメントを予約していました。
アパート正面に到着後、オーナーに電話をかけて来てもらい、鍵を受け取り、説明を受けます。
お部屋は広く、窓が大きい! -
眺望のある部屋をリクエストしておいたら、バルコニー付の部屋を用意してくれていました。
宿泊費はダブルで1泊38.5ユーロとお手頃。
共同スペースにコーヒー・お茶、お菓子などが用意され、ヨーグルトやジュースの入った冷蔵庫が置かれています。 -
しかし、驚いたのはバスルーム(ルームじゃないけれど)の構造。
写真右に写っているのは「部屋の入口のドアのノブ」です。
つまり、部屋に入ると、すぐ右側に洗面所、仕切り(カーテンも)のないトイレ=便器、ガラスドアのシャワーブースと並んでいるのです。
一人なら全く問題がないけれど、2人で泊るとなると厳しいなぁ。 -
ベランダには机と椅子も置かれていました。
本当に街の中心なので、アパート・ヴューなのは仕方ないですね。 -
左に目をやれば、すぐバーリ中央駅前のアルド・モロ広場。
このアパート、広場から1ブロック以内の立地なんですよ。すごく便利! -
右はバーリ大学とウンベルト広場の交差点。
真っ白い建物がバーリ大学です。
周囲にはケバブ屋やハンバーガー屋など簡単な食事をとれるお店が並んでいます。
同じ並びのカフェはいつも大学生で賑わっていました。 -
翌朝。・・・雨だよ~~~。
この日はマテーラに宿泊します。
雨の中、大きな荷物を持って動くのもいやなので、マテーラから戻って2連泊する次のホテルに荷物預けを依頼します。 -
荷物預けのOKをもらったので、マテーラまでの切符を購入しがてら、バーリ駅周辺をうろうろしてみました。
バーリ中央駅を背にして左側(広場の西側)のこの2つの建物は、どちらも鉄道駅が入っていて、右の茶色の駅は・・・ -
マテーラへの電車は発着するFerrovie Appulo Lucane(FAL)線の駅です。
1階にカフェや切符売り場があり、ホームは2階にあります。 -
電光掲示板があり、電車の発着がわかりやすい!
マテーラ行は、だいたい1時間に1本あります。
切符には乗車する電車の時間指定はありません。 -
左側の窓の多い建物の地下部分が、空港線の Ferrotramviaria spa のホームになっています。
-
昨日、あそこからバーリの中心に出てきました。
地下ホームから地上まではエスカレーターがあって助かりました。 -
簡易な路線図が絵が描かれています。
空港へ向かうには青いラインのバルレッタ・チェントラーレ行きに乗ります。 -
バーリ中央駅前のアルド・モロ広場は市内や近郊への路線バスの発着地。
広場の南西ブロックに、切符売り場や簡易な待合所が入っている建物があります。 -
え~っと、日明後日、港に行くには50番のバスに乗れば良いのね。
-
時刻表も表示されていました。わかり易くて助かります。
市内バスの切符は日付けの入っていないもので、乗車時に車内の機械に挟んで検札するタイプ。
それなら、購入しちゃいましょう。 -
バーリ中央駅は堂々と横に広い建物です。
-
長~い、ホームが並んでいます。
駅の南端にアルベロベッロ行のSud est線のホームがあるというので、バス利用の予定ですが、一応、見に行きます。
Sud est線の切符や、代行扱いのバス切符も、Trenitalia(FS)の券売機で購入できます。 -
さて、駅前散策もおわり、大きな荷物も翌日泊るホテルに預けてきたので、小ぶりのバックパック一つでマテーラへ向かいます。
ホーム手前に何やら電車関係の物(駆動機?)が展示してありました。
ホームへは自動改札機に切符をかざして入ります。 -
長い編成の電車です。
後ろの途中で切り離されて別の場所に行くようですね。
各車両の横には行先が掲示されているので、確認しながら・・・ -
どんどん前に歩いていきました。
この列車では先頭側の車両がマテーラまで行くようです。 -
先頭車両の写真も撮りますよ。
-
車内はとっても綺麗。
トイレのある車両も接続されていました。 -
どこに座ろうかなぁ。
途中からどんどん混んでくるのかなぁ。
→ マテーラ編に接続します。 -
イチオシ
でも、旅行記はちょっと切り離して進んでいきます。
マテーラから戻った後のバーリのホテルの紹介を。
ホテル・シティ(英語)です。 -
ちゃんとした「ホテル」は看板が出ていて、フロントにスタッフが常駐しているのが良いです。
安心感がありますよね。 -
部屋は、リクエストしていた通り側がもらえず、内向きでした。残念~。
2泊するので、机を移動させ、使いやすいようにカスタマイズしました。 -
奥の木のドアはバスルームへのドアです。
カーテンの向こうは四角い空間。 -
入口側はこんな感じ。
広さは十分です。 -
大きなクローゼットもありました。
(スーツケースを置いてあるところは、もともと机があった場所です。)
ダブルルームのシングル利用、朝食付きで、2泊79.38ユーロ。(1泊39.69ユーロ)。
※金額に端数があるのは、宿泊費の○%という税金がかかるためです。 -
バスルームは標準的な造り。
シャワーブースのみですが、ヨーロッパの経済的なホテルはほとんどこんなもの。
特段問題はありません。 -
ホテルシティで荷解きをした後、17日夜に乗船するフェリー乗り場を確認に来ました。
いつも、このような「確認行動」をしてしまうのですが、この件については、確認に来て本当に良かったぁと思いました。 -
港から駅前広場に戻って来ました。
写真はアルド・モロ広場です。 -
噴水、綺麗だな。
-
色も変わるのね。もう一枚。
明日(ホテル・シティに2連泊中の中日)は日帰りでアルベロベッロに行きます。
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