2019/03/24 - 2019/03/24
25位(同エリア132件中)
れいろんさん
2019年3月~4月の旅行記に戻ります。
(このあとセルビア、ブルガリアと続ける予定ですので、お時間があれば読んでいただけると嬉しいです。)
スコピエ3日目、日曜日です。
今日はスコピエ市内をゆっくり散策する予定でしたが、最初に嫌なことがありました。
観光客にとって、街や国の印象は、短い滞在中の出来事や出会いに左右されるものですが、この日はとても嫌な出会いがあったため、私の中の北マケドニア共和国とスコピエの印象は一気に低下してしまいました。
入館無料の博物館で、係員からチケット代を請求されたのです。
最終的にその金額は取り返しましたが、請求された金額が少ないから、取り返したから良いという訳にはいきません。
外国人が多く訪れる場所に、小狡い係員がいて、北マケドニアとスコピエの印象を悪くしているという事実を、国や市はどう感じているのでしょうか。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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スコピエ3日目。
明日はセルビアに移動するので、今日は市内の見ていないところを回って来ます。 -
自分は近代的なアパートに滞在しているのですが、アパートの周囲には、上の写真やこの写真のような昔ながらの家屋も多くありました。
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だから、こんな感じの光景になります。
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スコピエ名物、2階建ての市バス。
かっこいいですね。乗ってみたかったな。 -
市バスの乗車券はカード化されていて、ガイドブックにも詳しい案内が記されていないので、観光客が利用するのはちょっと難しい・・・。
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市内の見どころは十分歩いて回れるので、
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凱旋門を右手に見ながらテクテク。
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この日、最初に来たのはスコピエ博物館(Skopje City Museum(Музе?・ на Град Скоп?・е )。
1963年の大地震により半壊した旧鉄道駅を利用した博物館です。 -
建物の外にも石碑などが並んでいました。
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Skopje City Museum は入館無料です。
しかし、入館時に係員に「チケット50DEN」と言われました。
「ここは入館無料でしょ?」と言っても聞かず、チケット、チケット」と繰り返す係員。
仕方なく50DEN渡したところ、チケットも領収書も出してくれません。
「チケットをよこせ!」と強く言うと、そこに置いてあったパンフレットのようなものを投げるように手渡されました。 -
最初は、ガイドブック情報が古く、有料になったのかとも思ったのですが、チケットがないのはおかしいので、これは、この係員の小遣い稼ぎだと考えざるを得ません。
こんな国立か市立だかのちゃんとした施設に勤めていて、50DEN=約100円を外国人からだまし取ってどうするというのでしょう? -
博物館の入口。チケット売り場はありません。
私は、最終的に、この50DENを取り返すのですが、お金が戻ったからいいという話ではありませんよね。 -
とりあえず展示物を見て回ります。
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博物館の展示品は民族衣装や、
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衣装にあわせる手編みの帯など。
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1963年大地震の被害を示す部屋もありました。
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そして周辺の出土品。地母神像。
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地母神像。
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表面に模様が掘られた土器や素朴な人形。
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彩色され模様が描かれた土器や家畜を模った焼き物。
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陶器や石器など。
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青銅の円盤をつなげたものは装飾品なのかな。
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ランプも金属製になり・・・
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金の装飾品やガラスの器。
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アップで一枚。綺麗だなぁ。
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ギリシャ・ローマ時代の大きな石の彫刻や、
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大理石製の看板(?)。
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展示物はどれも見応えがありました。
問題は入館時に払ってしまった50DENをどう取り返すかです。
ホールに戻ると、あの係員は入口近くで、顔見知りらしい男性と話していました。 -
そして、ちょうどいいタイミングで子供連れの女性が入ってきました。
もちろん女性はチケットなど購入せず(そもそもチケットはない)、会話中の係員に挨拶して入館しました。
「ちょっと、あなた、今の人はチケットを買わないんじゃない? なぜ、私からチケット代をとったの? あなたは博物館のスタッフなの? 泥棒なの?」 -
係員と話していた男性も驚いた様子。
すると、係員はさっと事務室から50DENを持ってきて、私に返しました。
「いつもチケット代と嘘を言って、外国人からお金を取っているのか? 観光協会に通報するからな!」
でも、この係員はあまり英語がわからないようでした。(一緒にいた男性は理解していたようです。)
これが小狡い博物館の係員の姿です。 -
もう、朝からぐったりです。
写真は一昨日訪問したマザーテレサ記念館。 -
すっかり印象が悪くなったスコピエ。ひいては北マケドニア共和国。
博物館の係員があんな感じと言うのは「昔の共産主義国」ぽいです。
小狡いというか、なんというか・・・。
写真はマケドニア広場。 -
前日にマトカ渓谷に行った時もそうでした。
屋台で量売りのナッツを買ったのですが、ナッツ屋さんはいきなり大袋を出してナッツを入れ始めました。「さっきの人に売っていた小袋に入れてよ!」
量売りなので大袋なら高く売れるからです。
複数の大きさの袋があると知らなければ、そのまま買ってしまいますよね。
外国人だから知らないと思ったんだろうなぁ。小狡い! -
ああ、もうっ。気分、切り替えていくぞ。
今日は日曜日。青空市場なのか、広場にはテントが沢山でていました。 -
みんな蜂蜜のお店みたいですね。
美味しそう~。 -
広場の真ん中には、のんびり寝ている犬君。
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耳にタグが付いているのは狂犬病の予防注射済みとのことらしい。
こんな風に街犬がいる国は多いですよね。良いなあ。 -
アレキサンダー大王像と蜂蜜屋台が並ぶ光景はなかなか良いですね。
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ヴァダル川を渡っていきましょう。
一昨日、言ったマケドニア考古学博物館。
その博物館のチケット売り場はちゃんとしていたよな~。ああ、もう考えないぞ。 -
今日はいいお天気だから、川で泳ぐのも楽しそう。
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石橋を渡って、さらに陸橋をわたれば・・・
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その先はトルコ人が多く住むエリアになります。
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オールドバザールと言われているらしい。
カフェやお土産屋さんがズラーっとならんでいます。 -
モスクがありました。
Murat Pasha Mosque (Мурат Пашина ?・ами?・а ) -
ちょうど、お祈りの時間が終わったところでした。
のぞき込んでいたら、 -
一人のおじいさんが、「ここから入れるんだよ(たぶん)」と、扉を開けてくれたので、見学させていただきました。
バルカン半島のイスラム寺院(モスク)は、外国人に対してウェルカミングだと感じました。 -
観光客向けではない、現役の市場に向かってみましょうか。
だんだん、ごちゃごちゃしてきましたよ。 -
反対側に抜けると、バスの通る広い通りがあって・・・。
日曜日だからか、バスで遠くから来ている人も多いようです。
バザールはこちらが正面なのかな? -
素敵な門と、水飲み場がありました。
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ちょっと覗いてみましょう。
・・・でも、箒は要らないなぁ。 -
ということで、オールドバザール方面に戻ります。
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うん? 良いお肉の焼ける良い匂い~。
このレストランから流れてくるのね。 -
ばんばんケバブを焼いていて、
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白インゲン豆のトマト煮込みもぐつぐつ。
よし、入ってみよう。 -
一日一回、レストラン、達成~。
スコピエでは3日のうち、2回成功です。
このお店、持ち帰りの地元の人(赤いシャツのおじいさん)も多いみたいです。 -
お店の名前はKosmos Kebabchilnica なのね。
1952年創業かぁ。良いじゃん良いじゃん。
お店選び成功みたいです。 -
トマトとチーズのサラダも頼んで、合計180DEN=360円。
(パンはサービス)。
焼きたてケバブ、美味しかったです。 -
Kosmos Kebabchilnica(Кебапчилница Космос )外観。
あとで調べてみたら、かなり評判のいい(4.6)レストランでした。 -
お腹が満たされたら元気になったので、坂道を登って・・・
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あのモスク(Mustafa Pasha's Mosque)へ。
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オスマン帝国の支配下にあった1492年に建造されたムスタファ・パシャ・ジャーミア。Mustafa Pasha's Mosque(устафа Пашина ?・ами?・а )
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内部を見学させていただきます。
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とても天井(ドーム)が高い!
すっきりした空間にタイル装飾が綺麗です。 -
ミフラーブ(聖龕〈せいがん〉)とミンバル。
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次は「スコピエ城」とも記されている城塞=Kale Fortress(Скопската тврдина Кале )へ。
ムスタファ・パシャ・ジャーミアの目の前です。
城塞の外は公園になっていて、多くの家族連れがピクニックを楽しんでいました。 -
Kale Fortress は丘の上に広がっています。
徐々に整備が進められているようで、こんな光景が見られるのも今のうちかもしれません。 -
Kale Fortressからスコピエのビルが立ち並ぶ市街地を眺めて。
奥にミレニアム十字架の立つヴォドノ山。 -
各塔には北マケドニア共和国の旗がひらめいていました。
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Kale Fortress はとても広いです。
市街地に近い方へ行ってみます。 -
ビルの立ち並ぶスコピエ市街の中心部を眺めるとこんな感じです。
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おっ、あの塔、登れるのかな?
・・・登れないようになっていました。 -
上の写真の左側の低い塔から。
景色を切り取って、写してみました。
真ん中の少し左側に、彫刻が建っているのがわかりますか? -
以前はあのアーチをくぐってアクセスできたようですが、通行できないように鉄格子が設置されていました。
奥の尖塔とドームは、先ほど見学したMustafa Pasha's Mosque です。 -
明日は移動日。そろそろアパートに戻りましょう。
「いやいや、僕と遊んで行きませんかにゃ~?」 -
というので、遊びます。
懐っこくて可愛い仔なんですが、地面の上でごろんごろんしたらしく、毛が土だらけ、ほこりだらけ君でした。
手のひらも、抱っこしたので洋服も汚れてしまいました。 -
猫とも遊べたし、機嫌が直ってアパートに戻ります。
北マケドニアは、アルバニアやコソボに比べると英語が広く通じました。
その点は「楽」だったのですが、小狡い人にも出会っちゃいましたね。 -
さて、翌日。 この日はセルビアのニシュへ移動します。
切符は事前に購入済み。630DEN。 -
一番前の席でした。
切符は窓口で事前購入するほか、運転手さんから直接購入することもできます。
運転手さんの前の・・・、 -
この機械がとても優れものです。
乗車場所、時間と下車場所、時間、料金などが一目瞭然。
レシートが出て切符になります。
写真は北マケドニアの「Kumanovo」という町に泊まった時に撮影しました。
次はセルビア(初入国)です。
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