2019/03/20 - 2019/03/20
16位(同エリア51件中)
れいろんさん
アルバニアのドゥラスから、首都のティラナを経由してコソボのプリズレンへ移動してきました。
コソボのプリズレン、この旅でも楽しみにしていた訪問地。
バスターミナルそばのアパートメントにゆっくり2泊します。
オスマン帝国時代の建物が多く残っているということ、コソボ紛争で破壊された正教会がそのままの姿で残されていること。
楽しいだけの観光にはならなそうですが、いろいろ考える機会をもらえそうです。
そんなことを思っていたのですが、到着直後に親切な高校生や、人懐っこ小学生と出会い、すっかり気持ちが緩んでしまいました。
人が良いと、その国の魅力はぐんと上がりますね。
コソボのプリズレン、とても良い街でした。
次回は首都のプリシュティーナへも行ってみたいです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ティラナのバスターミナルで新たな乗客を乗せて、
-
途中の道端でも、更に1人ピックアップして、
-
ミニバスはどんどん山の方へ入って行きます。
道路の舗装状態も良く快適なドライブです。 -
周囲の風景も良いですね。
奥には雪をかぶった山々の姿も。 -
アルバニア最後のドライブインでトイレ&コーヒー休憩です。
赤い「逆つの字」の建物に、スーパー&カフェ&トイレが入っています。
トイレは無料で清潔でした。 -
これがアルバニアのドゥラスからコソボのプリシュティーナ行のミニバスです。
大型のバスも運行されていますが、この日はこのバンでした。 -
では、コソボへ向けて、しゅっぱ~つ。
-
長いトンネルをくぐり抜けて。
-
旧ユースラビア連邦間の移動は、係官が全員分のパスポートを持って行って手続きをしてくれる等の簡易なケースがほとんどです。
-
うん、でもアルバニアは旧ユーゴ連邦じゃないよなぁ、と思っていましたが、アルバニア~コソボも車内での手続きでした。
-
両国の国境部は山岳地域になっていて、以前から別の国だったという事実に地勢的に納得です。
-
コソボに入って来ました。
国境山脈とは別の位置にも高い山があるんですね。 -
もうすぐプリズレンに到着です。
プリズレン郊外の街道沿いで、プリズレンバスターミナル行のミニバスに乗り換えます。
もっとも、乗って来たのもミニバスだったので、同じタイプのバンへの乗り換えでした。
ドゥラスから乗って来たミニバスは、コソボの首都プリシュティーナへと走り去っていきました。 -
プリズレンに到着すると、すぐ、コソボの人達の暖かさに触れる機会に逢いました。
私が2泊するのは、バスターミナルに近い個人経営のアパートメントなので「バスターミナルに到着したら、オーナーに電話をする」約束になっていました。
ところが、バスターミナルに入る手前の道端で降ろされてしまったので、目の前にある「アパートが入っている建物=1階にはカフェやスーパーが入っている」まで移動し、スーパーの前のベンチで地図とアパートの電話番号を確認していると・・・ -
高校生くらいの男女が集まってきて「何かお手伝いしましょうか?(英語)」と声をかけてくれました。
小学生も数人寄ってきて、高校生と私のやり取りを興味深そうにのぞき込んでいます。
「このアパートに泊まるんだけど、この住所はこの建物よね?」
みんなで何やら相談した挙句、「この子供たちがアパートの場所を知ってるので、案内すると言っている。ついていってください」と。
結局、この子たちの勘違いで、全く別のアパートの韓国人家族が住んでいる部屋に連れて行かれちゃったのですが・・・。
私が東洋人なのと、宿泊するアパートの階数と韓国人家族の部屋の階数がたまたま同じだったことから、「あの部屋へ行くに違いない」と思いこんじゃったみたいですね。 -
高校生たちは英語で話してくれましたが、小学生は単語程度の英語力。意思の疎通はあまりできません。でも、私のスーツケースも引いてくれて、一生懸命案内してくれる2人はとても可愛かったです。
余計な時間を費やしてしまいましたが、私にとっては、この余計な時間こそが旅の醍醐味なんです。良い思い出になりました。
さて、元のスーパーの目にベンチへ戻り、オーナーへ電話しました。
5分ほどでオーナーが到着し、アパートへ案内されます。
1ベッドルームとの説明書きでしたが、広い~。
これは玄関からベッドルーム(右)、リビング(左)を写したもの。 -
一般の家族向けのアパートを観光客に貸し出すものなので、ベッドルームの他、キッチン、リビングなどがあり、バスルームも広いのが特徴です。
ベッドルームはコンパクトですが、 -
バスタブ付のバスルームには・・・
-
ドラム式の洗濯機が置かれていて自由に使えます。
3週間以上の旅行ですから、途中、こういうアパートに泊まり、大きな衣類を洗濯します。 -
茶色のドアがこのアパートの玄関です。
ドアの所にスリッパが2足置かれていて、廊下から先は靴を脱いで履き替えてほしいと言われました。室内土足禁止と言うのは、ヨーロッパでも珍しくなくなっていますね。
日本人なので(?)、初めからそのつもり。持参していたスリッパを見せると、オーナーは感心しきり。 -
キッチンもフルキッチンなので、本格的な料理もできます。(一人なのでやりませんけど。)
冷蔵庫も大きいです。 -
これを嫌だと思う人も(特に日本人は、)多いと思いますが、以前の宿泊者が置いていった調味料(塩、胡椒、砂糖、油、マーガリン、ジャム)やインスタントコーヒーなども「好きに使ってください」とのことでした。
-
リビングルームの広いこと。
ギターまでありますよ~。後で弾いちゃおう。
ステイションアパート面と、2泊で50ユーロ(1泊25ユーロ)です。
ソファベッドも使うと、3人まで泊まれるようです。
無料のWIFIも良く入りました。 -
ベランダも広くて嬉しいです。
-
ベランダからの眺望です。
小さなモスクも見えました。 -
夕方になっちゃたけれど街歩き開始です。
旧市街へ向かう途中・・・あれっ? あれはリェヴィシャの生神女教会
(Zoja e Levishes )かな。 -
そうでした。2004年、コソボ紛争で破壊された負の遺産の象徴。
立ち入りはできません。 -
正面から撮影します。
右の白いボックスは警察官の詰め所です。 -
コソボ紛争では、アルバニア系住民によりセルビア教会が多く破壊されたのですが、独立後は、更なる破壊活動がおこらないよう警察官が常駐しています。
-
天井がすっかり落ちてしまった姿。
いろいろな難しい背景があったのでしょうが、悲しい無残な姿です。
修復するのか、このままこの姿を残していくのか、他国の、しかも観光客が口を出すことではありませんが、気持ちの良いプリズレンでこのような教会をいくつも見ることになりました。 -
その、すぐ側に尖塔が見えました。
現在は考古学博物館になっているオスマン帝国時代の公衆浴場跡ですね。
明日、行ってみようかな。 -
旧市街にあるdrezas.house(ホステル)。
ステイション・アパートメントのオーナー(実際はマネージャーだとのこと)は旧市街でこのホステルを経営しています。
旧市街に来たら寄ってみてね、と言われたので、見に来てみました。
今風のホステルで綺麗な館内でしたよ。
前庭でオーナーご夫妻とその愛犬(白いムクムク君)を撮影。 -
旧市街と境になるビストリツァ川。
もうすぐ夕日が落ちます。 -
旧市街中心部。ビストリツァ川に美しい石橋がかかり、左岸にシナン・パシャ・モスク。
丘の上の城塞の存在感が凄いこと。 -
石橋の手前のkalten橋の欄干には定番の「愛の鍵」がびっしり。
「自分の気持ちが変わらない」と、鍵をかけられるなんて、若い人の特権だなぁと思ってしまいます。 -
川の両側の街路樹には編み込の服(?)が着せてあります。
可愛いですね。いろいろな色柄がありました。
これはナザールボンジュー柄でしょう。 -
石の橋(Ura e Gurit)かっこいい。
奥にシナン・パシャ・モスクが見えます。 -
シナン・パシャ・モスク(Xhamia e Sinan Pashes )、アップで。
ミナレットが高いですね。 -
丘の中腹にも教会があります
城塞に上る途中に寄ることができるかな。 -
日没です。
暮色のビストリツァ川下流方面。 -
上流方面は、その夕日が照らす旧市街方面。
-
残照の旧市街。綺麗だな。
丘の上の城塞も赤く染まっています。 -
旧市街の中心のシャドルヴァーン広場。
-
広場の中央にある泉。飲用可能です。
この水を飲んだ者は、またプリズレンに戻るという謂れがあるのだとか。
(ローマのトレビの泉みたいですね。) -
シナン・パシャ・モスク。夕方のお祈りの時刻のようです。
内部見学は明日にしましょう。 -
2つのドームは聖ゲオルゲ教会。
こちらも明日の見学にしちゃいます。
早めの夕食を食べて、アパートに戻りましょう。 -
アパートのオーナーお勧めのテ・スラ(Te syla)に入りました。
一日一回レストラン。3日ぶりです。
コソボの通貨はユーロ。
メニューに並ぶのは1.50ユーロなど、信じられない低価格です。 -
お肉料理のメニュー。
ケバブが名物です。(指の形に形成された小さなハンバーグ。トルコのキョフテの仲間です。)
これを食べましょう。 -
ビールも1.50ユーロ~2.00ユーロです。
-
パスタサラダ(マカロニサラダ)も注文しました。
右はビール、左はアイラン。 -
焼きたて熱々のケバブがサーブされました。5個で1.80ユーロ。
パンは自動的についてきます。無料です。 -
安くて、感じの良いレストランでした。
(外国人観光客になれているので、利用しやすかったです。)
写真はテ・スラの外観です。 -
旧市街の夜景はなかなか素敵。
宿泊しているアパートのそばでは、このような綺麗な夜景は楽しめないので、少し散策をしていきましょう。 -
丘の上の城塞もライトアップされています。
ビストリツァ川に架かる石橋も存在感があります。 -
シャドルヴァーン広場にて。
シナン・パシャ・モスクの尖塔と丘の上の城塞を背景に。 -
何枚も同じような写真を撮ってしまいます。
やはり泊まるなら旧市街がお勧めかもしれません。 -
城塞の上に満月がかかっている。
プリズレンで出会った奇跡のような光景。
明日はどんな光景に出会えるかな。
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