2019/03/25 - 2019/03/26
4位(同エリア104件中)
れいろんさん
セルビアは旧ユーゴスラビア連邦の中心だった国。
私の中学校時代の地図帳はベオグラードをユーゴスラビアの首都としてマークしています。
セルビアと言えば、私にはユーゴスラビア連邦崩壊後のコソボ紛争の印象が強く残っています。
それは「セルビアとコソボの争い」ではなく、「1999年のNATO軍のベオグラード空爆」で、です。
「西(民主主義)の常識の下にある」と思っていたNATOの市街地への空爆は衝撃でした。
今も、その空爆の跡がベオグラードに残されているようなので、この目で見てみたいと思っていたのですが、ベオグラードまで行ってしまうとその後の旅程が組みにくい。
それなら、とりあえず行きやすいセルビアの町に行ってみましょう。
それでニシュです。今回、ニシュに寄ったのは完全な「国盗り」です。
セルビアとコソボ。
先に訪れたプリズレン(コソボ)では、人懐つこく、優しい人たちに出会いました。
ニシュ(セルビア)ではどうでしょうか?
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
北マケドニア共和国からセルビアへ。
地位的に一番行きやすいニシュという町に1泊します。
今回は完全に国盗り目的ですが、6月には首都のベオグラードに行く計画です。 -
今日の宿はバスターミナルのすぐそばのFortezza Rooms。
-
1階がBAR(CAFE)で、上階に部屋があります。
基本的にフロントは24時間対応なので、安心感があります。 -
受付をしてくれた女性は、ほとんど英語が話せませんでしたが、とても親切でした。
通された部屋は3人部屋なのかなあ。
ベッドを2台付けたダブルベッドのほかに、足元にシングルベッドが1台ありました。
傾斜した屋根が可愛らしいのですが、外の景色が見られません。 -
う~ん、眺望のある部屋をリクエストしていたんだけど・・・。
まあ、1泊だから良いとしましょう。とっても広い部屋だしね。 -
部屋のドアがノックされたので出てみると、先ほど受付をしてくれた女性がミントティーとクッキーを持ってきてくれました。
-
え~っと、撮影の続きね。
ハンドシャワーのシャワーブースと大きな洗面台。
暑いお湯がたっぷり出ました。1泊19ユーロ。満足ですよ。 -
オーナーの男性は英会話に問題ありません。
「れいろんは眺望のある部屋を希望していたんだよね。眺望のある部屋も空いているので、部屋を変えますか?」と。
荷物も広げてしまったし、1泊なので、このままで。 -
たった1泊。
しかも、明日は早朝に出発なので、市内観光に行きましょう。 -
上部が折れた塔。
モスク(Hasan-begova dzamija)の塔のようです。
この前を真っ直ぐ行けば、旧市街へ渡る橋の付け根に出るようですが・・・ -
北の方向が賑やかなので、足を向けてみました。
広い市場がありました。 -
ちょっと覗いてみようかな。
市場の東端には花屋が並んでいます。 -
大きな花束に造られたものを並べているお店。
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こちらは飾り物のお店でしょうか。
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市場の真ん中の方へ行くと、八百屋さんのゾーンでした。
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葉物、ズッキーニ、葱、ラディッシュ、トマト・・・。
これらのお店を取り囲むように、冷蔵ケースを持ったお肉屋さん、チーズ屋さんなどがありました。 -
市場はニシュ要塞(Нишка тврnава )の城壁にすぐ外に広がっていて、東へ歩くとスタンボル城門の前に出ます。
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ニシュ要塞はいくつかの遺跡を含み、公園として整備されています。
旧市街や博物館に行った後、ゆっくり散策することにします。 -
城塞へのメインの入口、スタンボル城門(Стамбол капиjа )。
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門から真っ直ぐ、Nisava川を渡って真っ直ぐのびるのは、旧市街へ向かう Kralja Milana通り。
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Nisava川には船のカフェが浮いています。
Splav "Porto Nuovo" だそう。 -
川面に釣り糸を垂れている人たちも。
ニシュの午後はのんびりとしていました。 -
橋を渡った左側は公園になっていて、
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水飲み場 Cairska cesma (Чаирска чесма ) がありました。
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奥の趣のある建物は市役所 Mayor's Office(радска куhа )のようです。
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正面から写真を撮っておこう。Mayor's Office
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広場の南側には騎馬像がありました。
グーグル先生によれば、この場所は「ミラン王広場(Трг Кра?а Милана )」だとか。 -
広場の正面はH&Mでした。
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Kralja Milana通りは、Generala Milojka Lejanina 通りを渡ると、歩行者天国のObrenoviceva通りになります。
両側にお店が並び賑やかです。 -
銀行の内のATMで1,500セルビアディナールを引き出しました。
(路面のATM機もいくつも見かけました。) -
1セルビアディナールはおよそ1円。
コーラやファンタが65ディナールなので、物価は日本の半額程度でしょうか。 -
Svetozara Markovica通りを渡った左側にちょっとした広場があって、水飲み場と・・・
-
銅像がありました。
-
トルコ帽を被った男性がなにやら熱く語っています。
それに耳を傾ける犬君。
同行者がいたら、あの真ん中に入って写真を撮ってもらいたいところ。 -
ニシュで行きたかった考古学博物館。
ちょっと迷って遠回りしちゃったけれど、無事到着~。 -
あっ、今日は月曜日。休館日だったかぁ~。
ちゃんとガイドブックやインターネットでの確認しておく必要がありますね。 -
こちらは途中で目にした洋品店。
旧ユーゴの国々でも中国系のお店は良く見かけました。 -
博物館に振られちゃったので、どこかで休憩しようかな。
-
朝から何も食べていなかったので、腹ごしらえもしちゃおう。
旧ユーゴの国々+アルバニア、伝統的なケバブのお店などを除くと、外食はピザのお店が多かったです。 -
このお店はパスタとピザのお店でした。
1セルビアディナールは約1円なので、ものすごく安いというのがわかりますよね。 -
ビールも飲んじゃおう。
-
ビール、来ました。
ぐびぐび飲んじゃいます。 -
ペンネのようなパスタのトマトソース味を頼みました。
味は・・・う~~ん。
〆て330ディナール。安いのでOKです。 -
歩行者天国のObrenoviceva通りの左右はこんな感じ。
もう少し外れには集合住宅が並んだエリアもありました。 -
お洒落なマクドナルドもありました。
隣の隣、焼きたてパン屋さんで夜食or明日の朝食用のパンを購入。
旧ユーゴの国々+アルバニア。私の訪れた町では、どこでも焼きたてパン屋さんが朝早くから開いていて、美味しいパンを売っていました。 -
さて、次はニシュ要塞(Нишка тврnава )へ。
-
でも、その前にちょっと川風にあたって行きましょう。
ビジネスタイムも終わって、家族やカップルで散歩を楽しんでいる人たちが多かったです。 -
川岸には、こんなモニュメントがありましたよ。
Monument to Constantine the Great(Spomenik Konstantinu Velikom ) -
Nisava川を渡る橋の正面。
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真っ直ぐ行けば、城塞の正門であるスタンボル城門(Стамбол капиjа )をくぐるようになっているんですね。
-
あははは~。
重厚な門を潜った先に現れたのは可愛い観光列車でした。
音楽を鳴らしながら近づいてきたんですよ。 -
スタンボル城門を入って左側はカフェやBARがいくつか並んでいました。
城壁の一部を利用した店もあるようです。ここでゆっくりしても良かったな。 -
この柱のようなものは何かな?
トルコからニシュが解放された記念碑 Spomenik Knjazu Milanu(Споменик к?азу Милану )なんだとか。 -
Spomenik Knjazu Milanu(Споменик к?азу Милану )の説明版。
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城壁の上の方へ歩いてみると・・・。
おっ、ここからは先ほど寄った市場が見える。 -
大理石の石柱などが並んでる場所がありました。
ラピダリウム(Lapidarium )。 -
ラピダリウム(Lapidarium )
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石棺もありました。
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たくさん集められていますね。
1世紀から6世紀の古代ニシュ期のものなのだとか。 -
ラピダリウム(Lapidarium )の説明版。
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こちらは、Vaulted building(Објекат са сводовима )。
炭焼窯かと思ったら、ローマ時代の旧市街の遺跡のようです。 -
Vaulted building(Објекат са сводовима )
建物の基礎や水路の跡なのかしら? -
Vaulted building(Објекат са сводовима )の説明版。
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オスマン帝国時代、16世紀(1521~1523年)に建設されたバリ・ベグ・モスク(Бали-Бегова џамија )。
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現在はアート展示スペースになっているそうです。
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その説明版です。
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その隣。この基礎は何なのかな?
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説明版、読めません!!
世界中どこでもこんなつまらないことをする人がいるのですね。嫌になるなぁ。 -
ニシュ城塞(Нишка тврnава )、広くて見どころも沢山ありました。
全部、回ることができなかったけれど、撤収します。
正面の門を出て右に行けば市場、バスターミナル、と続き、ホテルへ戻れます。 -
翌朝。今日はニシュからブルガリアの首都ソフィア経由でプロブディフへバスで移動します。
バスは早朝4時半発。風が強く寒い寒い朝でした。
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