トレンティーノ・アルト アディジェ州旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2019年の夏は、2016~2018年に続いてイタリア・オーストリア・スイス・フランスのアルプス地方のドライブ旅行とハイキングに決定。一ヶ月ほど前にヴェニスイン、ジュネーブアウトの航空券を確保。例によって直前の天気予報を見ながらその都度旅程を決めていく旅となった。当初は、ヴェニス空港で車を借り出し、イタリア・ドロミテ地方から周る予定にしていたが、前半の天気予報があまり芳しくなかったため、直前になって、初日にパドヴァまで入り、パドヴァ市内を見学した後に、車を借り出して、最初はガルダ湖畔のシルミオーネまでドライブすることに変更した。第三部は、前半のイタリア編その3で、ガルダ湖を後にして、オーストリアのナウダースに向かう途中で、ブレンタドロミテの隠れた景勝地・モルベーノを訪れた時の旅行記です。(表紙写真は、テレキャビンから眺めたモルベーノの町と湖)<br /><br />今回の全旅程は以下の通り。<br /><br />7/16 成田ー(OS,ウィーン経由)->ヴェニスー(バス)->パドヴァ(泊)<br /><br />7/17 パドヴァ市内見学後レンタカーを借り出して、シルミオーネへ(泊)<br /><br />7/18 シルミオーネー>ガルダ湖畔ー>モルベーノー>(オーストリア)ナウダース(泊)<br /><br />7/19 ナウダースー>(スイス)グアルダー>アルブラ峠ー>ランドバッサー橋ー>ゼードルン(泊)<br /><br />7/20 ゼードルンー>アンデルマットー>スーステン峠ー>インターラーケン(泊)<br /><br />7/21 インターラーケンー>グリンデルワルドー>グローセシャイデッグ<br />  (トレッキング)グローセシャイデッグーフィルストーバッハアルプゼー<br />                                                 (ウィルダースヴィル泊)<br /><br />7/22 シニゲプラッテ往復<br />   ヴィルダースヴィルー>カンデルシュテーク<br />  (エッシネン湖トレッキング)ー>グリムゼル峠ー>フィーシュ(泊)<br /><br />7/23 エッギスホルン往復ー>ブリーグー>マルチーニー>ヴェルビエ(泊)<br /><br />7/24 モンフォー往復ー>グランサンベルナール峠ー>(イタリア)アオスター>ラ・トゥイール(泊)<br /><br />7/25 ラ・トゥイールー>プチサンベルナール峠ー>(フランス)バルディ・ゼールー>イズラン峠ー>ランスビラールー>モンスニ湖ー>(イタリア)スーザ(泊)<br /><br />7/26 スーザー>サンミケーレ寺院ー>クオルニェー>ニヴォレット峠ー><br />   チェレゾーレ・レアーレ(泊)<br /><br />7/27 チェレゾーレ・レアーレー>イッシメー>サヴォイア城ー>アオスター>アイマヴィル(泊)<br /><br />7/28 アイマヴィルー>バール要塞ー>ブレウイル・チェルビニア(泊)<br /><br />7/29 ブレウイル・チェルビニア周辺トレッキングー>アオスタ空港(レンタカー返却)-(バス)->アオスタ(泊)<br /><br />7/30 アオスター(バス)->ジュネーブー(OS)ー>ウィーン(泊)<br /><br />7/31 ベルべデーレ宮殿見学後、ウィーンー(OS)->成田(8/1)<br /><br />

団塊夫婦の2019年アルプス絶景ドライブ&ハイキングー(3)ブレンタドロミテの景勝地・モルベーノへ

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2019/07/18 - 2019/07/18

371位(同エリア825件中)

miharashi

miharashiさん

2019年の夏は、2016~2018年に続いてイタリア・オーストリア・スイス・フランスのアルプス地方のドライブ旅行とハイキングに決定。一ヶ月ほど前にヴェニスイン、ジュネーブアウトの航空券を確保。例によって直前の天気予報を見ながらその都度旅程を決めていく旅となった。当初は、ヴェニス空港で車を借り出し、イタリア・ドロミテ地方から周る予定にしていたが、前半の天気予報があまり芳しくなかったため、直前になって、初日にパドヴァまで入り、パドヴァ市内を見学した後に、車を借り出して、最初はガルダ湖畔のシルミオーネまでドライブすることに変更した。第三部は、前半のイタリア編その3で、ガルダ湖を後にして、オーストリアのナウダースに向かう途中で、ブレンタドロミテの隠れた景勝地・モルベーノを訪れた時の旅行記です。(表紙写真は、テレキャビンから眺めたモルベーノの町と湖)

今回の全旅程は以下の通り。

7/16 成田ー(OS,ウィーン経由)->ヴェニスー(バス)->パドヴァ(泊)

7/17 パドヴァ市内見学後レンタカーを借り出して、シルミオーネへ(泊)

7/18 シルミオーネー>ガルダ湖畔ー>モルベーノー>(オーストリア)ナウダース(泊)

7/19 ナウダースー>(スイス)グアルダー>アルブラ峠ー>ランドバッサー橋ー>ゼードルン(泊)

7/20 ゼードルンー>アンデルマットー>スーステン峠ー>インターラーケン(泊)

7/21 インターラーケンー>グリンデルワルドー>グローセシャイデッグ
  (トレッキング)グローセシャイデッグーフィルストーバッハアルプゼー
(ウィルダースヴィル泊)

7/22 シニゲプラッテ往復
   ヴィルダースヴィルー>カンデルシュテーク
  (エッシネン湖トレッキング)ー>グリムゼル峠ー>フィーシュ(泊)

7/23 エッギスホルン往復ー>ブリーグー>マルチーニー>ヴェルビエ(泊)

7/24 モンフォー往復ー>グランサンベルナール峠ー>(イタリア)アオスター>ラ・トゥイール(泊)

7/25 ラ・トゥイールー>プチサンベルナール峠ー>(フランス)バルディ・ゼールー>イズラン峠ー>ランスビラールー>モンスニ湖ー>(イタリア)スーザ(泊)

7/26 スーザー>サンミケーレ寺院ー>クオルニェー>ニヴォレット峠ー>
   チェレゾーレ・レアーレ(泊)

7/27 チェレゾーレ・レアーレー>イッシメー>サヴォイア城ー>アオスター>アイマヴィル(泊)

7/28 アイマヴィルー>バール要塞ー>ブレウイル・チェルビニア(泊)

7/29 ブレウイル・チェルビニア周辺トレッキングー>アオスタ空港(レンタカー返却)-(バス)->アオスタ(泊)

7/30 アオスター(バス)->ジュネーブー(OS)ー>ウィーン(泊)

7/31 ベルべデーレ宮殿見学後、ウィーンー(OS)->成田(8/1)

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配

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  • モルベーノは、トレンティーノ=アルト・アディジェ州の州都・トレントから北西に14㎞程に位置するブレンタドロミテ随一の景勝地。ブレンタドロミテは、日本ではドロミテに比べるとあまりなじみがないため、モルベーノも日本ではほとんど知られていないだろう。ここへは、2017年夏と2018年冬にそれぞれ訪れている。2017年の夏に来た時はあいにくの悪天候で、ほとんどまともな写真も撮れずに終わってしまった。今回天気が良ければ再訪できるように旅程を組んでいたが、結果好天に恵まれ、モルベーノの絶景を十分堪能できたのは、本当にラッキーだった。(写真は、湖越しのモルベーノの町とブレンタ山群)<br /><br />

    モルベーノは、トレンティーノ=アルト・アディジェ州の州都・トレントから北西に14㎞程に位置するブレンタドロミテ随一の景勝地。ブレンタドロミテは、日本ではドロミテに比べるとあまりなじみがないため、モルベーノも日本ではほとんど知られていないだろう。ここへは、2017年夏と2018年冬にそれぞれ訪れている。2017年の夏に来た時はあいにくの悪天候で、ほとんどまともな写真も撮れずに終わってしまった。今回天気が良ければ再訪できるように旅程を組んでいたが、結果好天に恵まれ、モルベーノの絶景を十分堪能できたのは、本当にラッキーだった。(写真は、湖越しのモルベーノの町とブレンタ山群)

  • 2018年の2月には、ブレンタドロミテのマドンナ・ディ・カンピリオとアンダーロでスキーをしたが、その時にもモルベーノに立ち寄っている。天気は写真の通り快晴だったが、朝早い時間帯だったため、モルベーノの町は陰になっていたのが、唯一残念だった。

    2018年の2月には、ブレンタドロミテのマドンナ・ディ・カンピリオとアンダーロでスキーをしたが、その時にもモルベーノに立ち寄っている。天気は写真の通り快晴だったが、朝早い時間帯だったため、モルベーノの町は陰になっていたのが、唯一残念だった。

  • 本旅行の前半部分のコース。ピンク色の線(実際はメラノまで)が、本編のドライブコースを示す。

    本旅行の前半部分のコース。ピンク色の線(実際はメラノまで)が、本編のドライブコースを示す。

  • 7月18日、ガルダ湖西岸を走り過ぎ、ガルダ湖北岸のリーヴァの町中を抜けて、次の目的地・モルベーノへと車を走らせる。朝方はどんよりと曇っていたため、このままでは行っても仕方がないと思い、そのまま高速に乗るつもりで、手前のカフェで休んでいた。すると、急速に天気が回復してきたので、急遽、ナビにモルベーノをセットして出発。時間はお昼を少し過ぎていた。最初はブドウ畑の中を走っていく。

    7月18日、ガルダ湖西岸を走り過ぎ、ガルダ湖北岸のリーヴァの町中を抜けて、次の目的地・モルベーノへと車を走らせる。朝方はどんよりと曇っていたため、このままでは行っても仕方がないと思い、そのまま高速に乗るつもりで、手前のカフェで休んでいた。すると、急速に天気が回復してきたので、急遽、ナビにモルベーノをセットして出発。時間はお昼を少し過ぎていた。最初はブドウ畑の中を走っていく。

  • 岩山の上にお城のようなものが見えてきた。

    岩山の上にお城のようなものが見えてきた。

  • 拡大すると、確かにお城だった。後でグーグルで調べると、Castello di Arcoとあった。

    拡大すると、確かにお城だった。後でグーグルで調べると、Castello di Arcoとあった。

  • さらに先に行くと、再び山の上にお城。このあたりは古城が多く、この先も多くの古城を目にすることになる。

    さらに先に行くと、再び山の上にお城。このあたりは古城が多く、この先も多くの古城を目にすることになる。

  • ブレンタドロミテの山中に向かって走っていく。

    ブレンタドロミテの山中に向かって走っていく。

  • 巨大な岩峰が見下ろしていた。この岩のそばを通るのは2回目。通る度に凄いと思う。

    巨大な岩峰が見下ろしていた。この岩のそばを通るのは2回目。通る度に凄いと思う。

  • ポンテアルケという町の手前の橋を渡る。2018年の冬にモルベーノに来た時は、この橋は工事中で通れなかったが、今回はスムーズに通過できた。

    ポンテアルケという町の手前の橋を渡る。2018年の冬にモルベーノに来た時は、この橋は工事中で通れなかったが、今回はスムーズに通過できた。

  • ブレンタドロミテの山並みが見え始めた。2018年の冬にこの先の村のホテルに滞在したことを思いだす。村の遠望が絶景だが、車を停めるところをのがし、撮り損ねた。

    ブレンタドロミテの山並みが見え始めた。2018年の冬にこの先の村のホテルに滞在したことを思いだす。村の遠望が絶景だが、車を停めるところをのがし、撮り損ねた。

  • 1時間ほど走ると、目的地・モルベーノ湖に到着。今日は幸い晴れていた。さっそく最初に現れた湖岸の駐車スペースに車を停めて、湖を撮影。この場所は湖の南の方にあり、ちょうど正面にモルベーノの町が遠望できた。

    1時間ほど走ると、目的地・モルベーノ湖に到着。今日は幸い晴れていた。さっそく最初に現れた湖岸の駐車スペースに車を停めて、湖を撮影。この場所は湖の南の方にあり、ちょうど正面にモルベーノの町が遠望できた。

  • パノラマにして(画像をクリックしてください)。

    パノラマにして(画像をクリックしてください)。

  • モルベーノの町の方角を拡大。写真中央に、白い筋が町から斜め左上に伸びているが、これはモルベーノからプラデルまで上がるテレキャビン。

    モルベーノの町の方角を拡大。写真中央に、白い筋が町から斜め左上に伸びているが、これはモルベーノからプラデルまで上がるテレキャビン。

  • そのテレキャビンの写真(モルベーノから撮影)。2018年の冬に来た時、このテレキャビンに乗ろうとしたが、運行終了時刻の直前だったためあきらめたのだった。

    そのテレキャビンの写真(モルベーノから撮影)。2018年の冬に来た時、このテレキャビンに乗ろうとしたが、運行終了時刻の直前だったためあきらめたのだった。

  • さらに湖畔を北上して、モルベーノの町のすぐ手前の湖畔の駐車場で二度目の撮影。湖越しにモルベーノの町がブレンタドロミテの岩峰を背景に広がる絶景が望めるところだ。

    さらに湖畔を北上して、モルベーノの町のすぐ手前の湖畔の駐車場で二度目の撮影。湖越しにモルベーノの町がブレンタドロミテの岩峰を背景に広がる絶景が望めるところだ。

  • 上記の左側。

    上記の左側。

  • さらに左側。

    さらに左側。

  • パノラマで(画像をクリックしてください)。

    パノラマで(画像をクリックしてください)。

  • モルベーノの町を拡大して。写真の中央やや奥に見える岩峰群が、チマブレンタ(3152m)を始めとするブレンタドロミテの主峰群。

    モルベーノの町を拡大して。写真の中央やや奥に見える岩峰群が、チマブレンタ(3152m)を始めとするブレンタドロミテの主峰群。

  • 同上。写真右側の白い筋がプラデルに上がるテレキャビン。この後乗る予定だが、果たして駐車場が空いているかどうか?

    同上。写真右側の白い筋がプラデルに上がるテレキャビン。この後乗る予定だが、果たして駐車場が空いているかどうか?

  • 絶景を堪能した後、モルベーノの町中に入り、くねくねした登り道を走ると、すぐにテレキャビン下駅に到着。駐車場は幸い空きがあった(写真は帰り際に撮影)。

    絶景を堪能した後、モルベーノの町中に入り、くねくねした登り道を走ると、すぐにテレキャビン下駅に到着。駐車場は幸い空きがあった(写真は帰り際に撮影)。

  • まずは、テレキャビンでプラデルまで上がる。料金は、その上のチェアリフトとセットで往復14.5ユーロ(シニア料金)。シーズン中の運行時間は、8:00~18:45と、20:00~22:45(金曜日のみ)となっていた。

    まずは、テレキャビンでプラデルまで上がる。料金は、その上のチェアリフトとセットで往復14.5ユーロ(シニア料金)。シーズン中の運行時間は、8:00~18:45と、20:00~22:45(金曜日のみ)となっていた。

  • 午後2時前という時間帯なので、テレキャビンはガラガラ。乗り込むと眼下にモルベーノの町と湖が広がっていた。

    午後2時前という時間帯なので、テレキャビンはガラガラ。乗り込むと眼下にモルベーノの町と湖が広がっていた。

  • 町を拡大して。

    町を拡大して。

  • 中間点付近から。

    中間点付近から。

  • 同上。

    同上。

  • 頂上駅近くから。

    頂上駅近くから。

  • 頂上駅が見えてきた。

    頂上駅が見えてきた。

  • キャビンの下に広がるお花畑。

    キャビンの下に広がるお花畑。

  • 頂上駅にあった案内板。テレキャビンの上にチェアリフトがあり、これに乗っていくと、ブレンタ山群を望む展望台まで行くことが出来る。ハイキングコースは多々あるようだ。

    頂上駅にあった案内板。テレキャビンの上にチェアリフトがあり、これに乗っていくと、ブレンタ山群を望む展望台まで行くことが出来る。ハイキングコースは多々あるようだ。

  • 同じ場所にあったモルベーノ周辺の鳥瞰図。モルベーノ湖が険しいブレンタ山群の懐に抱かれた湖であることがよくわかる。

    同じ場所にあったモルベーノ周辺の鳥瞰図。モルベーノ湖が険しいブレンタ山群の懐に抱かれた湖であることがよくわかる。

  • チェアリフトに乗ってさらに上へ。さっきまでは青空だったのに、もう青空が消えてしまった。リフトのスピードが極端に遅く、イライラさせられた。

    チェアリフトに乗ってさらに上へ。さっきまでは青空だったのに、もう青空が消えてしまった。リフトのスピードが極端に遅く、イライラさせられた。

  • ようやくリフトから降りて、少し下っていくと、山小屋が現れた。Refugio Montanaraという小屋(というよりホテル)だ。山小屋の前には大きな木彫りの彫刻が立っていた。

    ようやくリフトから降りて、少し下っていくと、山小屋が現れた。Refugio Montanaraという小屋(というよりホテル)だ。山小屋の前には大きな木彫りの彫刻が立っていた。

  • 山小屋の前を通り過ぎると、子供の遊び場のようなところに出た。ここが展望スポットのようだ。

    山小屋の前を通り過ぎると、子供の遊び場のようなところに出た。ここが展望スポットのようだ。

  • 展望台は数人いるだけで閑散としていた。

    展望台は数人いるだけで閑散としていた。

  • パノラマにして(画像をクリックしてください)。もう少し早く来れればもっと青空が広がっていたかも。山の天気は変わりやすいので、仕方がない。

    パノラマにして(画像をクリックしてください)。もう少し早く来れればもっと青空が広がっていたかも。山の天気は変わりやすいので、仕方がない。

  • ブレンタ山群の拡大(その1)。中央奥に見えるのがCima Sella(2917m)。その左の大きな山塊で雲がかかっているのが、ブレンタ山群の最高峰Chima Brenta(3151m)らしい。<br />

    ブレンタ山群の拡大(その1)。中央奥に見えるのがCima Sella(2917m)。その左の大きな山塊で雲がかかっているのが、ブレンタ山群の最高峰Chima Brenta(3151m)らしい。

  • その2。中央の小さく尖った山がSentinella(2740m). 左側がCampanile Basso(2877m)。右側がCampanile Alto(2923m)。山に特徴がないので、見分けが難しい。<br />   。<br />

    その2。中央の小さく尖った山がSentinella(2740m). 左側がCampanile Basso(2877m)。右側がCampanile Alto(2923m)。山に特徴がないので、見分けが難しい。
       。

  • ピンクのヤナギランとともに。

    ピンクのヤナギランとともに。

  • 歩いても下れるが、往復券を買ってしまったので、再びチェアリフトで下る。ここもマウンテンバイクのコースになっているらしく、チェアリフトにバイクだけが、載せられて登ってきた。アルプス地方ではマウンテンバイクが人気アクティビティになっているらしい。この先もあちこちで出会うことになる。

    歩いても下れるが、往復券を買ってしまったので、再びチェアリフトで下る。ここもマウンテンバイクのコースになっているらしく、チェアリフトにバイクだけが、載せられて登ってきた。アルプス地方ではマウンテンバイクが人気アクティビティになっているらしい。この先もあちこちで出会うことになる。

  • リフトの前方遠くにはスキー場。2018年に滑ったアンダーロのスキー場だ。

    リフトの前方遠くにはスキー場。2018年に滑ったアンダーロのスキー場だ。

  • 2018年にアンダーロスキー場で滑った時の写真(*)。このときも天気に恵まれ、ブレンタ山群がパノラマのように広がっていた。<br /><br />*旅行記: https://4travel.jp/travelogue/11333806/<br /><br /><br />

    2018年にアンダーロスキー場で滑った時の写真(*)。このときも天気に恵まれ、ブレンタ山群がパノラマのように広がっていた。

    *旅行記: https://4travel.jp/travelogue/11333806/


  • リフトの下駅を見下ろす。

    リフトの下駅を見下ろす。

  • リフトを降りると、大きな動物の木彫りが目に入った。

    リフトを降りると、大きな動物の木彫りが目に入った。

  • こんなところにも動物の木彫り。

    こんなところにも動物の木彫り。

  • テレキャビン頂上駅のそばにも木彫りの人形。その先にモルベーノ湖も見える。左の道をさっそうとマウンテンバイクが走り下りて行った。帰りは素晴らしい景色を見ながら下りた方がよさそうだ。今日は暑いし、先が長いので楽な方を選んだ。

    テレキャビン頂上駅のそばにも木彫りの人形。その先にモルベーノ湖も見える。左の道をさっそうとマウンテンバイクが走り下りて行った。帰りは素晴らしい景色を見ながら下りた方がよさそうだ。今日は暑いし、先が長いので楽な方を選んだ。

  • テレキャビン頂上駅横にも山小屋(Refugio Pradel)。

    テレキャビン頂上駅横にも山小屋(Refugio Pradel)。

  • 再びテレキャビンに乗って下る。

    再びテレキャビンに乗って下る。

  • 湖面の陰がなくなり、上った時より湖の色がよりいっそうきれいに見えた。

    湖面の陰がなくなり、上った時より湖の色がよりいっそうきれいに見えた。

  • いつまでも見ていたい景色だ。

    いつまでも見ていたい景色だ。

  • もうすぐ地上駅。

    もうすぐ地上駅。

  • 教会もはっきりと見えてきた。時刻は3時過ぎ。下界におりてもまだ日ざしが強く、暑くて車のクーラーに逃げ込んだ。

    教会もはっきりと見えてきた。時刻は3時過ぎ。下界におりてもまだ日ざしが強く、暑くて車のクーラーに逃げ込んだ。

  • モルベーノの定番の絶景ポイント。車を走らせながらの撮影でうまく撮れなかった。この時間は逆光だ(これまで同じ場所から3度も撮影を試みている)。

    モルベーノの定番の絶景ポイント。車を走らせながらの撮影でうまく撮れなかった。この時間は逆光だ(これまで同じ場所から3度も撮影を試みている)。

  • モルベーノを後にして、トレントの北で高速に乗り北上。車窓からは再び山の斜面にお城が建っているのが見えた。

    モルベーノを後にして、トレントの北で高速に乗り北上。車窓からは再び山の斜面にお城が建っているのが見えた。

  • ボルツァーノの南で高速を降りる。今回の旅で初めて高速に乗った時、レンタカーの窓の開け方がわからず、パニック状態に。ドア側をさがしてもどこにもあけるところがない。後続車がいなかったからよかったが、いたら、もっとあせっていたかもしれない。ようやく運転席のギアの左右に押し釦があり、そこを押すと窓が開閉することがわかった。こんな車は初めてだ。運転前に確認を怠ったのが悪かった。イタリアでは高速料金は後払いで、入るときにチケットを取り、出るときに現金かカードで支払う。Telepassと書かれたゲートはETC用なので入らず、お札の印のあるゲートに入る必要がある。

    ボルツァーノの南で高速を降りる。今回の旅で初めて高速に乗った時、レンタカーの窓の開け方がわからず、パニック状態に。ドア側をさがしてもどこにもあけるところがない。後続車がいなかったからよかったが、いたら、もっとあせっていたかもしれない。ようやく運転席のギアの左右に押し釦があり、そこを押すと窓が開閉することがわかった。こんな車は初めてだ。運転前に確認を怠ったのが悪かった。イタリアでは高速料金は後払いで、入るときにチケットを取り、出るときに現金かカードで支払う。Telepassと書かれたゲートはETC用なので入らず、お札の印のあるゲートに入る必要がある。

  • 料金所を出て、ボルツァーノ市内に入る道と分かれて、左方向、メラノ方面に走る(道はSS38)。道の前方には高い山々が聳えていた。このあたりは、第1次大戦前まではオーストリア領だったところで、道沿いには多くの古城があり、古城街道として知られたところだ。今回は、夕刻近くで先を急いでいたので、古城をじっくり撮影することはかなわなかった。

    料金所を出て、ボルツァーノ市内に入る道と分かれて、左方向、メラノ方面に走る(道はSS38)。道の前方には高い山々が聳えていた。このあたりは、第1次大戦前まではオーストリア領だったところで、道沿いには多くの古城があり、古城街道として知られたところだ。今回は、夕刻近くで先を急いでいたので、古城をじっくり撮影することはかなわなかった。

  • 唯一まともに撮影できたカステルベル城。道のすぐ近くにあり、お城の真下を走り抜けた。このあと、今夜の宿のあるナウダースに向けて、SS38をさらに北上することに。(その4に続く)<br /><br />*2017年にもこの道を走っていて、この地域の古城については下記の旅行記をご覧ください。<br />https://4travel.jp/travelogue/11259607/

    唯一まともに撮影できたカステルベル城。道のすぐ近くにあり、お城の真下を走り抜けた。このあと、今夜の宿のあるナウダースに向けて、SS38をさらに北上することに。(その4に続く)

    *2017年にもこの道を走っていて、この地域の古城については下記の旅行記をご覧ください。
    https://4travel.jp/travelogue/11259607/

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