2025/06/28 - 2025/06/28
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Funky travelerさん
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今回は、ホテル オーナーさんオススメのトレッキングコースを歩きます。
サンタ・マッダレーナ村に屏風のように聳え立つガイスラーの裾野を東から西へと歩くアドルフ・ムンクル トレイル Adolf Munkel Trailという人気のコースです。
コースは以下です。
サンザーアルム→6番コース→35番→ヒュッテでランチ(Gschnagenhardt Alm )→36番林道コース→サンザーアルム
休憩を除くコースタイムは、3時間半
このコースの35番を更に進むとオルテゼイまで繋がります。遠くにブログレス小屋も見えました。
宜しかったらお付き合い下さい。
旅程:
6/24(火) JL407 10:30 NRT - 17:50 FRA 14h20m
・FRA空港発 ICE1015 Fem5 20:08 ~ 23:26 ミュンヘン中央着F
em14 (乗り継ぎ0+25)
・ミュンヘン中央発 BRB RE5(79049)Fem12 23:51 ~ 01:46 ザ
ルツブルク中央着
Austria Trend Hotel Europa Salzburg オーストリアトレンドHTL
6/25 (水) ザルツブルク市内観光
6/26 (木) ザルツカンマーグート地方へ日帰り旅行
6/27 (金)<移動日> ザルツブルク→サンタ・マッダレーナへ
Hotel Tyrol ?608/ 2泊・ハーフボード
・Salzburg Hbf 3D~F RJX660 08:56 - 10:44 Innsbruck 3
・ Innsbruck Hbf 3 RJ83 11:24 - 12:55 Bressanone/Brixen
・ Bressanone/Brixen BusBusbahnhof platform A 13:31発
37分 [330]
・ Villnob-ZansOperated by Pizzinini>St.Magdalena Filler
@ブレッサノーネ、ブリクセンBrizenから330番の路線バス
★6/28 (土) サンタ・マッダレーナ村滞在
6/29 (日)<移動日> サンタ・マッダレーナ→ドッビアーコへ
HTL シンパティDobbiaco Hotel Simpaty /3泊朝付
,12:43 Bressanone/Brixen12:43発
・13:32 Brunico Bruneck 乗り換え13分
・13:45 Brunico Bruneck Regionale SAD 1863
, 14:20 Toblach-Dobbiaco着 ?27,3/2人
6/30(月) ブライエス湖、プラトーピアッツァへトレッキング
7/1 (火) ドッビアーコ滞在
7/2 (水)<移動日> ドッビアーコ→コルティナ・ダンペッツォへ
Airbnbのアパート
7/3 (木) ミズリーナ湖& トレチーメへ
7/4 (金) コルティナ・ダンペッツォ
7/5 (土) コルティナ・ダンペッツォ
7/6 (日) コルティナ・ダンペッツォ
7/7 (月) コルティナ・ダンペッツォ
7/8 (火) <移動日> コルティナ・ダンペッツォ → ヴェネツィア → ロン
ドン → 羽田空港
JL7156 12:45 VEN - 14:05 LON 2h20m
JL044 19:20 LON - 17:20 HND 14h
7/9(水) JL044 17:20 羽田空港着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
おはようございます。
部屋から眺めるガイスラー、今日もご機嫌麗しい♪♪ ヽ(´ー`)ノ ♪♪
この辺りはフネスの谷と呼ばれていて、何だかそんな景色ですね^^ -
ホテルチロルの朝食です。
サラダやパンはバイキングスタイル、ホットミールはリクストを聞きにきてくれます。 -
バス停「Filler」から眺めるマッダレーナ村 ♪♪ ヽ(´ー`)ノ ♪♪
330番のバスで サンザーアルムZanser Alm へ向かいます。
チェックイン時に、滞在中使えるモバイルチケットをメール送信してもらったのですが、なぜか開くことができず紙媒体になってしまいましたが、これでこの地域のバスは乗り放題です。 -
約20分でビジターセンターのあるZanser Alm に到着
こちらでトイレを済ませて出かけます。
情報コーナーやレストランもあります。 -
本日のルートです。
ザンザーアルム Zanser Alm を起点に2つのヒュッテ(グシュナーゲンハートアルム小屋 Gschnagenhardt Alm、ガイスラーアルム小屋 Geisler Alm)で折り返す全3時間半のルート
ランチタイムなどは含まれてはいませんが、私たちには3時間半は無理。。。 -
09:40
先ずは6番のトレイルをガイスラー直下(1868m)まで登ります。
出発前に軽くストレッチ♪ -
ガイスラーの岩魂の東側からアプローチ
-
早速美味しそうな山小屋レストランの看板が!
-
最初は川沿いの緩やかな道を進みます。
結構人気のコースですね、たくさんの人と一緒でした。 -
ワタスゲのような白い花にエールを貰いました~^^*
-
まだガイスラーは遠くにあります。
-
この辺りもきれいな景色♪
早速休憩している人も。。。 -
1時間弱で6番から35番のトレイルへと入ります。
-
35番に入ると、木立の中の坂道を登ることが多くなってきました。
-
なので植生も少し変わりアルペンローズが見られるようになってきました。
-
突然パーッと開けたかと思うと、もうガイスラーの足下!!
砕けたドロマイトが眩しい!
なんだか浜辺で遊んでるかのよう。。。笑(赤丸の中) -
大迫力の景色です ♪( ´θ`)ノ
-
白いドロマイトの手前にはアルムが広がっていて、一面お花畑♪
人が多すぎて写真は撮っていませんでした(≧∀≦)
(自撮りするアジア系の人が多すぎました) -
岩に ADOLF MUNKEL-WECの標識
-
チョウノスケソウですね!
-
爽やかなクレマチス・アルピナ
楚々としてきれいです♪ -
アップダウンのある森と交互にガイスラーの足下が現れます♪
-
森に入ると。。。
クレマチス・アルピナ ♪( ´▽`) -
ちょっと辛い山道も頑張れます♪
-
鬼百合の仲間?
-
35番をこのまま進むと1時間10分でブログレス小屋 BROGLES
私の足なら2時間以上だわ!笑 -
ここから36番を進み、2つのヒュッテを目指します。
(2つのヒュッテは、ほぼ近い位置にあります) -
遠くにブログレス小屋が見えました♪( ´θ`)ノ
2018年オルテゼイから行った思い出深いヒュッテです。 -
そろそろ歩くの限界!という時に、視界がパーッと開けました。
目指すヒュッテです♪
足取りが軽やかになってきました。
緩やかに下ります。 -
来た道を振り返ります。
森の中を抜けてきたので別世界です! -
ガイスラーの足元に広がる大草原♪
この少し先はオルテゼイへと繋がっています。 -
目指すグシュナーゲンハートアルム小屋 Gschnagenhardt Alm
-
のんびり草を喰むお馬さん 素晴らしい景色です!
-
息を呑む景色です(((o(*゚▽゚*)o)))?
-
グシュナーゲンハートアルムに到着したのは 12:40
出発してからすでに3時間経過しています アハ。。。 -
ヒュッテのレストランは激混みでした。
相席をお願いしたご家族と1時間ほど楽しいおしゃべり
ボルツァーノからいらした3世代のご家族でしたが、おばあちやんは娘さんがいなくなると、孫の面倒見るのも大変よね~と。
似たような立場の話にはなが咲き、楽しいランチとなりました。
夫は写真上のチーズ入りオムレツ、私は疲れていたので甘いものが食べたくてカイザーシュマーレンというパンケーキ。
でも甘く無かった (-_-) -
「アルム」とは「牧草地」という意味
山の上に広い牧草地が広がり気持ちの良いこと! -
出発したグシュナーゲンハートアルムを振り返ります。
本当に素晴らしい所に建つヒュッテですね!
そういえば、ボルツァーノから来たご家族は車で来たとおっしゃっていました。
駐車場が近くにありました。 -
グシュナーゲンハートアルムから5分程の所にあるガイスラーアルム Geisler Alm
こちらもレストランへ入る為に行列ができていました。 -
チロリア~ンな雰囲気の木彫りのオブジェ
オルテゼイから行ったブログレス小屋にも同じような木彫りのおじいさんがいましたねー。 -
絶景ぞろいのドロミテ、その中でも抜群の美しい山容のガイスラー
なだらかな傾斜のアルムを育て素晴らしい景観になっています。
去りがたい景色です。。。 -
ヒュッテの向かいには、子供達が遊べるスペースがあり人気のようです。
-
来年の年賀状の絵はこれだわ~
お願いしたら、角度を変えてたくさん撮って下さいました…Grazie… -
のんびり休憩して、14時下山開始
34番の林道コースは、木道から始まったので歩きやすくて嬉しい♪ -
こういう足場のところも。。。
-
Dusler Alm (1782 m)
このDusler Alm 小屋を通る34番ルートが近道だとアドバイスいただきましたが、何と!コースがこのヒュッテのレストランに阻まれ先へ行けません^^;
ビール片手の男性が「ココ通っていいんだよ~」と教えてくれました。
ヒュッテが先にできたのか、道を挟ん敢えてレストランを造ったのか分かりませんが面白いですね~
写真は、そのヒュッテを通過後振り向いて撮影
バス停のあるザンザーアルム に到着したのは16時でした。
ランチ休憩などを入れて合計6時間半のトレッキング 頑張った~\(^o^)/
ビジターセンターの中で休憩後、16:30発のバスで帰りました。 -
ホテルに17時頃到着
お天気も良いので、見納めに再びView Spotへ~
教会越しのガイスラー
さっきまであそこにいたのね~♪ -
さ~、もう見納めです。
ハートに焼き付けて^_-☆ -
よく歩いた日のお楽しみの夕食♪
19時からです。
チロリアンな民族衣装でサーブ、良い雰囲気です♪ -
メインのチョイスは、ブロイルチキンとラズベリーソースのビーフ
量が多すぎないのがいいですね~。
とっても美味しく頂きました。
特に、デザートのパンナコッタの苺のソースがめちゃくちゃ美味しかったです!
素材が良いのですね ( ´∀`)
明日はまた移動日
ドッピアーコに向かいます。
ここまでお付き合い下さりありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- poodle714さん 2025/08/22 20:45:34
- いい年賀状ができそうですね
- Funky travelerさん
ご無沙汰しております。
16日間の長いご旅行の中でも、ガイスラーを背景にしたこの日のお写真が一番のお気に入りになられたようですね。ガルデナ谷側から眺めるのもいいですけど、フネス谷からのガイスラーは特別だと私も思います。
お天気もすばらしくて最高ですね。
ところで、フネス谷のバスの乗り降りは難しくなかったですか?
私が訪れた2014年当時は、停留所に名称の表示もないし、バス車内にも案内やアナウンスがなくて、まちがえないよう下車するために全神経を集中していたような気がします。 poodle714
- Funky travelerさん からの返信 2025/08/22 22:50:00
- Re: いい年賀状ができそうですね
- poodle714さん、お久しぶりです。
コメント頂戴しありがとうございます。
フネス谷からのガイスラーはやはり特別ですよね!ガルデナ谷側から見るのと違って、あのギザギザがマッダレーナ村の背景のようにになって♪
ガルデナ谷側からは想像できない!?
poodle714さんもこの同じルートを2014年に歩いてらっしゃいますね。
トレイル上にトロリウス・エウロパエウスが咲いていたなんて!poodle714さんならではですね^_−☆
私たちは少し時期が早かったのかしら?
>フネス谷のバスの乗り降りは難しくなかったですか?
フネス谷に限らず海外では車内アナウンスがなかったりしますね。
今は、屋根付きの停留所がありました!アナウンスはないのでGoogle
マップで位置を確認しながらでしたが。。。
ドイツではバスの番号だけで乗ったら違う方向へ向かっていて(これも
Googleのおかげ)慌てて次で降りたことがあります。
日本は過剰ですが。。。
poodle714さん、今回お一人なんですね。
お寂しいとは思いますが、大好きなスイスをご旅行され凄いなぁと思います。私は一人旅は無理です。。。
様々な”音痴”が付いていますから(≧∇≦)
次はインターラーケンですか?
楽しみにしております。
Funky traveler
-
- ドロミティさん 2025/08/22 09:22:01
- このコース最高☆彡
- Funky travelerさん、お暑うございます!
残暑が厳しいですね。いったいいつまでこの暑さが続くのでしょうね。
でも今朝は束の間、Funky travelerさんのお陰で暑い中に涼を感じましたー
さすがホテル オーナーさんオススメのトレッキングコース!
Funky travelerさんのご案内で絶景ハイキングを疑似体験させていただきました!
澄んだ青空と聳える岩山、足元の眩しいドロマイト、裾野に広がる牧草・・・
もう言葉に表せない美しさに心が洗われたようです。
足元に咲く可憐なお花、少し単調な林道、視界が開けたときに広がる雄大な景色、
頑張って歩いたからこそ味わうことができる感動だと思います。
次回のドロミテは(もちろん未定です^^;)はホテルチロルに滞在して
ガイスラー山塊のトレッキングコースを周りたいです。
ドロミティ
- Funky travelerさん からの返信 2025/08/22 20:14:17
- Re: このコース最高☆彡
- ドロミティさん、こんばんは~❤︎
いつも嬉しいコメントありがとうございます。
とっても励みになっています!
ちょっとでも涼を感じていただけたなんて光栄です、嬉しい!!
サンタ・マッダレーナ村に正直あんなトレッキングコースがあるなんて、訪れるまで知りませんでした。
あのガイスラー(ドロミテの中でも一際個性的な形で美しいですよね!)の裾野に沿って歩けるなんて!
ガイスラーへの想いが一層深まりました( ^∀^)
ドロマイトって白雲石とも呼ばれてるんですね。
砕けたドロマイトが真っ白でアルム(牧草地)の緑と、そこに咲く小さな花のコントラストが綺麗でした。
なぜかその写真がない…そうなんです、自撮りする人が無数に散らばっていて、ついに写真撮り損ねてしまいました。
ドロミティさんが、いつかいらしたら是非レポとお写真お願いしたいです ~^_−☆
そうそう、放牧されている牛さんやお馬は、結構遠くにいるのでトレッキング中にばったり遭遇なんてないと思いますよ!
ご主人さまも大丈夫、ご安心あれ!^_−☆
残暑、残暑…いつまで続くのでしょうね~^^;
今年乗り切れても来年、再来年大丈夫かしら。。。心配になりますね。
ドロミティさんもどうぞご自愛くださいね❤︎
Funky traveler
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