パドヴァ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2019年の夏は、2016~2018年に続いてイタリア・オーストリア・スイス・フランスのアルプス地方のドライブ旅行&ハイキングに決定。一ヶ月ほど前にヴェニスイン、ジュネーブアウトの航空券を確保。例によって直前の天気予報を見ながらその都度旅程を決めていく旅となった。当初は、ヴェニス空港で車を借り出し、ドロミテ地方から周る予定にしていたが、前半の天気予報があまり芳しくなかったため、直前になって、初日にパドヴァまで入り、パドヴァ市内を見学した後に、車を借り出して、最初はガルダ湖畔のシルミオーネまで走ることに変更した。第一部は、前半のイタリア編の最初で、旅の初めにパドヴァ市内を見学したときの旅行記です。(表紙写真は、スクロヴェー二礼拝堂の内部)<br /><br />今回の全旅程は以下の通り。<br /><br />7/16 成田ー(OS,ウィーン経由)->ヴェニスー(バス)->パドヴァ(泊)<br /><br />7/17 パドヴァ市内見学後レンタカーを借り出して、シルミオーネへ(泊)<br /><br />7/18 シルミオーネー>ガルダ湖畔ー>モルベーノー>(オーストリア)ナウダース(泊)<br /><br />7/19 ナウダースー>(スイス)グアルダー>アルブラ峠ー>ランドバッサー橋ー>ゼードルン(泊)<br /><br />7/20 ゼードルンー>アンデルマットー>スーステン峠ー>インターラーケン(泊)<br /><br />7/21 インターラーケンー>グリンデルワルドー>グローセシャイデッグ<br />  (トレッキング)グローセシャイデッグーフィルストーバッハアルプゼー<br />                                                 (ウィルダースヴィル泊)<br /><br />7/22 シニゲプラッテ往復<br />   ヴィルダースヴィルー>カンデルシュテーク<br />  (エッシネン湖トレッキング)ー>グリムゼル峠ー>フィーシュ(泊)<br /><br />7/23 エッギスホルン往復ー>ブリーグー>マルチーニー>ヴェルビエ(泊)<br /><br />7/24 モンフォー往復ー>グランサンベルナール峠ー>(イタリア)アオスター>ラ・トゥイール(泊)<br /><br />7/25 ラ・トゥイールー>プチサンベルナール峠ー>(フランス)バルディ・ゼールー>イズラン峠ー>ランスビラールー>モンスニ湖ー>(イタリア)スーザ(泊)<br /><br />7/26 スーザー>サンミケーレ寺院ー>クオルニェー>ニヴォレット峠ー><br />   チェレゾーレ・レアーレ(泊)<br /><br />7/27 チェレゾーレ・レアーレー>イッシメー>サヴォイア城ー>アオスター>アイマヴィル(泊)<br /><br />7/28 アイマヴィルー>バール要塞ー>ブレウイル・チェルビニア(泊)<br /><br />7/29 ブレウイル・チェルビニア周辺トレッキングー>アオスタ空港(レンタカー返却)-(バス)->アオスタ(泊)<br /><br />7/30 アオスター(バス)->ジュネーブー(OS)ー>ウィーン(泊)<br /><br />7/31 ベルべデーレ宮殿見学後、ウィーンー(OS)->成田(8/1)

団塊夫婦の2019年アルプス絶景ドライブ&ハイキングー(1)パドヴァ再訪

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2019/07/16 - 2019/07/17

28位(同エリア52件中)

miharashi

miharashiさん

2019年の夏は、2016~2018年に続いてイタリア・オーストリア・スイス・フランスのアルプス地方のドライブ旅行&ハイキングに決定。一ヶ月ほど前にヴェニスイン、ジュネーブアウトの航空券を確保。例によって直前の天気予報を見ながらその都度旅程を決めていく旅となった。当初は、ヴェニス空港で車を借り出し、ドロミテ地方から周る予定にしていたが、前半の天気予報があまり芳しくなかったため、直前になって、初日にパドヴァまで入り、パドヴァ市内を見学した後に、車を借り出して、最初はガルダ湖畔のシルミオーネまで走ることに変更した。第一部は、前半のイタリア編の最初で、旅の初めにパドヴァ市内を見学したときの旅行記です。(表紙写真は、スクロヴェー二礼拝堂の内部)

今回の全旅程は以下の通り。

7/16 成田ー(OS,ウィーン経由)->ヴェニスー(バス)->パドヴァ(泊)

7/17 パドヴァ市内見学後レンタカーを借り出して、シルミオーネへ(泊)

7/18 シルミオーネー>ガルダ湖畔ー>モルベーノー>(オーストリア)ナウダース(泊)

7/19 ナウダースー>(スイス)グアルダー>アルブラ峠ー>ランドバッサー橋ー>ゼードルン(泊)

7/20 ゼードルンー>アンデルマットー>スーステン峠ー>インターラーケン(泊)

7/21 インターラーケンー>グリンデルワルドー>グローセシャイデッグ
  (トレッキング)グローセシャイデッグーフィルストーバッハアルプゼー
(ウィルダースヴィル泊)

7/22 シニゲプラッテ往復
   ヴィルダースヴィルー>カンデルシュテーク
  (エッシネン湖トレッキング)ー>グリムゼル峠ー>フィーシュ(泊)

7/23 エッギスホルン往復ー>ブリーグー>マルチーニー>ヴェルビエ(泊)

7/24 モンフォー往復ー>グランサンベルナール峠ー>(イタリア)アオスター>ラ・トゥイール(泊)

7/25 ラ・トゥイールー>プチサンベルナール峠ー>(フランス)バルディ・ゼールー>イズラン峠ー>ランスビラールー>モンスニ湖ー>(イタリア)スーザ(泊)

7/26 スーザー>サンミケーレ寺院ー>クオルニェー>ニヴォレット峠ー>
   チェレゾーレ・レアーレ(泊)

7/27 チェレゾーレ・レアーレー>イッシメー>サヴォイア城ー>アオスター>アイマヴィル(泊)

7/28 アイマヴィルー>バール要塞ー>ブレウイル・チェルビニア(泊)

7/29 ブレウイル・チェルビニア周辺トレッキングー>アオスタ空港(レンタカー返却)-(バス)->アオスタ(泊)

7/30 アオスター(バス)->ジュネーブー(OS)ー>ウィーン(泊)

7/31 ベルべデーレ宮殿見学後、ウィーンー(OS)->成田(8/1)

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • パドヴァは、ヴェニスの西30㎞程にある町で、2007年に北イタリアを旅行したときに、ヴェニス観光のために宿泊したところだった。その時はヴェニスが目的だったので、パドヴァは、サンタントニオ聖堂(写真、2007年撮影)を見ただけで終わってしまった。今回の旅行の直前になって、最初にこの町に立ち寄ることになり、ネットで調べると、ジョットのフレスコ画で覆われているというスクロヴェー二礼拝堂などかなり見どころが多いことがわかり、レンタカーを借り出す前に、半日かけて再度この町を観光することになった。

    パドヴァは、ヴェニスの西30㎞程にある町で、2007年に北イタリアを旅行したときに、ヴェニス観光のために宿泊したところだった。その時はヴェニスが目的だったので、パドヴァは、サンタントニオ聖堂(写真、2007年撮影)を見ただけで終わってしまった。今回の旅行の直前になって、最初にこの町に立ち寄ることになり、ネットで調べると、ジョットのフレスコ画で覆われているというスクロヴェー二礼拝堂などかなり見どころが多いことがわかり、レンタカーを借り出す前に、半日かけて再度この町を観光することになった。

  • 7月16日、成田午後1時半発のオーストリア航空便で、ウィーン空港に夕方6時過ぎに無事到着。着陸前に見下ろしたウィーン近郊は思いのほか風力発電が多いのには驚かされた。

    7月16日、成田午後1時半発のオーストリア航空便で、ウィーン空港に夕方6時過ぎに無事到着。着陸前に見下ろしたウィーン近郊は思いのほか風力発電が多いのには驚かされた。

  • 最終目的地のヴェニスには日没直後21時半頃到着。写真は飛行機から見えたヴェニス。ヴェニスが島であることを目で確かめることができた。月も出て明るい夜だった。

    最終目的地のヴェニスには日没直後21時半頃到着。写真は飛行機から見えたヴェニス。ヴェニスが島であることを目で確かめることができた。月も出て明るい夜だった。

  • ヴェニス空港からは、当初はバスでメストレ駅まで行き、深夜発の列車でパドヴァに向かう予定だった。しかし、空港から出ると、パドヴァ行きのバスが停まっているのが見えたので、迷わず乗って行くことにした。チケットのことを運転手にたずねると、いいから乗れとのこと。あとで乗りこむ客は皆チケットを持って乗りこんできている。パドヴァでバスを降りる時に料金を払おうとしたら、お金はいらないという。バスの中では金銭の受け渡しはしないことになっているようだった。夜も遅かったので、親切に甘えて、お礼を言って駅近くのホテルに急いだ。パドヴァに直行できたので、11時過ぎにはホテルにチェックインできた。思いがけず幸先がよかった。

    ヴェニス空港からは、当初はバスでメストレ駅まで行き、深夜発の列車でパドヴァに向かう予定だった。しかし、空港から出ると、パドヴァ行きのバスが停まっているのが見えたので、迷わず乗って行くことにした。チケットのことを運転手にたずねると、いいから乗れとのこと。あとで乗りこむ客は皆チケットを持って乗りこんできている。パドヴァでバスを降りる時に料金を払おうとしたら、お金はいらないという。バスの中では金銭の受け渡しはしないことになっているようだった。夜も遅かったので、親切に甘えて、お礼を言って駅近くのホテルに急いだ。パドヴァに直行できたので、11時過ぎにはホテルにチェックインできた。思いがけず幸先がよかった。

  • 7月17日、朝食を早めにすませ、スクロヴェー二礼拝堂へ行く前に、サンタントニオ聖堂の近くの広場、プラート・デッラ・ヴァッレにトラムで行ってみることにした。

    7月17日、朝食を早めにすませ、スクロヴェー二礼拝堂へ行く前に、サンタントニオ聖堂の近くの広場、プラート・デッラ・ヴァッレにトラムで行ってみることにした。

  • トラムのチケットはホテルのすぐそばのお店で購入できた(一回券1.3ユーロ、75分有効)。トラムの駅はホテルの目の前だったので、楽だった。乗りこんで10分ほどで到着。

    トラムのチケットはホテルのすぐそばのお店で購入できた(一回券1.3ユーロ、75分有効)。トラムの駅はホテルの目の前だったので、楽だった。乗りこんで10分ほどで到着。

  • プラート・デッラ・ヴァッレは広大な広場で、噴水の周りを真っ白な彫像が立ち並んだ、気持ちのいい空間だった。

    プラート・デッラ・ヴァッレは広大な広場で、噴水の周りを真っ白な彫像が立ち並んだ、気持ちのいい空間だった。

  • 広場の周囲の建物も趣があってすてきだった。

    広場の周囲の建物も趣があってすてきだった。

  • 広場を挟んで上記の写真の反対側にも素敵な建物。

    広場を挟んで上記の写真の反対側にも素敵な建物。

  • 広場の近くには巨大なサンタ・ジュスティーヌ教会が見える。

    広場の近くには巨大なサンタ・ジュスティーヌ教会が見える。

  • 間近で撮影したサンタ・ジュスティーヌ教会。

    間近で撮影したサンタ・ジュスティーヌ教会。

  • 教会内部。中は立派だがインテリアは簡素。後で知ったが、中央祭壇にはヴェロネーゼという人の作品があったそうだが、入り口だけにとどめたので、見逃してしまった(たぶん写真正面奥に見えるのがそう)。

    教会内部。中は立派だがインテリアは簡素。後で知ったが、中央祭壇にはヴェロネーゼという人の作品があったそうだが、入り口だけにとどめたので、見逃してしまった(たぶん写真正面奥に見えるのがそう)。

  • 広場横を走るトラム。パドヴァのトラムは南北に走る一線しかないので、わかりやすくて便利だ。

    広場横を走るトラム。パドヴァのトラムは南北に走る一線しかないので、わかりやすくて便利だ。

  • 広大な広場にはマーケット。まだ朝早かったので、準備の真っ最中だった。

    広大な広場にはマーケット。まだ朝早かったので、準備の真っ最中だった。

  • スクロヴェー二礼拝堂は9時からネットで予約を入れていた。15分前にはスクロヴェー二礼拝堂へ行っていなければならないので、プラート・デッラ・ヴァッレから再びトラムに乗り、北へ3つ戻った駅で下車。途中トラムからは巨大なサンタントニオ聖堂を見ることができた。

    スクロヴェー二礼拝堂は9時からネットで予約を入れていた。15分前にはスクロヴェー二礼拝堂へ行っていなければならないので、プラート・デッラ・ヴァッレから再びトラムに乗り、北へ3つ戻った駅で下車。途中トラムからは巨大なサンタントニオ聖堂を見ることができた。

  • トラムを降りてから左の方向に歩きだしてから、公園の道に入ってしまったので、礼拝堂までは遠回りの道になってしまった。トラムを降りたら右方向に歩くと市立博物館の入り口があり、そこから入った方が近かった。写真の建物に入り、予約票を見せて、チケットを受け取った(事前にネット予約と支払いが必要、入場料は一人13ユーロ)。

    トラムを降りてから左の方向に歩きだしてから、公園の道に入ってしまったので、礼拝堂までは遠回りの道になってしまった。トラムを降りたら右方向に歩くと市立博物館の入り口があり、そこから入った方が近かった。写真の建物に入り、予約票を見せて、チケットを受け取った(事前にネット予約と支払いが必要、入場料は一人13ユーロ)。

  • 9時の開門まで外で待たされた。9時に扉が開き、前の部屋で椅子に座り、ビデオでの説明を受ける。ビデオはイタリア語による説明だったので、長く感じられた。

    9時の開門まで外で待たされた。9時に扉が開き、前の部屋で椅子に座り、ビデオでの説明を受ける。ビデオはイタリア語による説明だったので、長く感じられた。

  • ようやくビデオが終わり、その後礼拝堂に案内された。中に入った途端、天井の青色が目に飛び込んできた。

    ようやくビデオが終わり、その後礼拝堂に案内された。中に入った途端、天井の青色が目に飛び込んできた。

  • 入場すると、まず祭壇とは逆の方向を先に目にすることになる。その正面には最後の審判の壁画が描かれていた。<br />

    入場すると、まず祭壇とは逆の方向を先に目にすることになる。その正面には最後の審判の壁画が描かれていた。

  • 上記と反対の方向を見る。こちらが実際には祭壇正面にあたる。

    上記と反対の方向を見る。こちらが実際には祭壇正面にあたる。

  • 天井部分がひときわ青い。

    天井部分がひときわ青い。

  • 天井に描かれているイエスキリスト。

    天井に描かれているイエスキリスト。

  • 最後の審判の絵。

    最後の審判の絵。

  • その中央部分を拡大。

    その中央部分を拡大。

  • 審判を下すイエスキリスト。

    審判を下すイエスキリスト。

  • 右側の地獄の絵を拡大。

    右側の地獄の絵を拡大。

  • さらに拡大。生々しい地獄絵だ。

    さらに拡大。生々しい地獄絵だ。

  • 人を食らう悪魔。

    人を食らう悪魔。

  • 左側の天国の絵。写真の右下に紫色の衣を着た人が見えるが、これは、スクロヴェー二礼拝堂を聖母マリアに捧げているエンリコ・スクロヴェーニを描いたものだそうだ。

    左側の天国の絵。写真の右下に紫色の衣を着た人が見えるが、これは、スクロヴェー二礼拝堂を聖母マリアに捧げているエンリコ・スクロヴェーニを描いたものだそうだ。

  • 両側の壁面には、時系列にマリアやイエスキリストの生涯が描かれているという。写真は左側。

    両側の壁面には、時系列にマリアやイエスキリストの生涯が描かれているという。写真は左側。

  • 右側の壁も同様。

    右側の壁も同様。

  • 幼いキリストに会いにやってきた東方の3博士の絵。東方三博士の礼拝と呼ばれる絵だという。この絵の上の方にベツレヘムの星がハレー彗星のようが描かれていることが人々の興味を引いているらしい。

    幼いキリストに会いにやってきた東方の3博士の絵。東方三博士の礼拝と呼ばれる絵だという。この絵の上の方にベツレヘムの星がハレー彗星のようが描かれていることが人々の興味を引いているらしい。

  • エジプトへの逃避行の絵。

    エジプトへの逃避行の絵。

  • 最後の晩餐の絵。

    最後の晩餐の絵。

  • ユダの接吻の絵。

    ユダの接吻の絵。

  • 磔刑の絵。十字架にすがって泣いているのがマグダラのマリアだそうだ。

    磔刑の絵。十字架にすがって泣いているのがマグダラのマリアだそうだ。

  • 死後天使たちに迎えられるキリストか?

    死後天使たちに迎えられるキリストか?

  • 正面祭壇。

    正面祭壇。

  • 祭壇手前の壁。

    祭壇手前の壁。

  • 母子像。祭壇上部の聖母と2天使の絵だけがジョットとは違う画家ジョバンニ・ピサーニの作。

    母子像。祭壇上部の聖母と2天使の絵だけがジョットとは違う画家ジョバンニ・ピサーニの作。

  • 右壁の一番下には7つの悪徳が描かれているという。

    右壁の一番下には7つの悪徳が描かれているという。

  • そのうちの一つ。首をつっている絵。絶望を表しているという。

    そのうちの一つ。首をつっている絵。絶望を表しているという。

  • 嫉妬を描いている絵。

    嫉妬を描いている絵。

  • 左側下の壁には7つの善が描かれ、これはその一つ。拝観時間が15分と限られているというので、片っ端から撮影しまくったせいか、時間があまってしまい、手持無沙汰だった。他の人達もそんな様子だった。実際には15分より少し長かったようだが、絵の意味をあらかじめ調べておけば、時間が足りなかったかも。なおここは2018年から撮影可になったようだ。

    左側下の壁には7つの善が描かれ、これはその一つ。拝観時間が15分と限られているというので、片っ端から撮影しまくったせいか、時間があまってしまい、手持無沙汰だった。他の人達もそんな様子だった。実際には15分より少し長かったようだが、絵の意味をあらかじめ調べておけば、時間が足りなかったかも。なおここは2018年から撮影可になったようだ。

  • 礼拝堂の見学に大いに満足したあとは、隣接した市立博物館を見学。ここも見ごたえのある展示物で満載だったが、12時からレンタカーの借り出しが控えていたので、2階の絵画館をさっと見て周った。中でもタペストリーがすばらしかった。

    礼拝堂の見学に大いに満足したあとは、隣接した市立博物館を見学。ここも見ごたえのある展示物で満載だったが、12時からレンタカーの借り出しが控えていたので、2階の絵画館をさっと見て周った。中でもタペストリーがすばらしかった。

  • 絵画も見ごたえのある作品が多かった。中でも目をひいたのが立体的に見えたこの絵。

    絵画も見ごたえのある作品が多かった。中でも目をひいたのが立体的に見えたこの絵。

  • 2点の大作。

    2点の大作。

  • 大作の前で記念撮影。

    大作の前で記念撮影。

  • 博物館の次は、暑い中トラム二駅分を歩いてサンタントニオ聖堂へ。ここは聖アントニオの遺品が祀られているそうで、巡礼者の聖地になっている。ここは2度目の訪問。内部の撮影が禁じられているので、内部はまったく記憶に残っていなかった。

    博物館の次は、暑い中トラム二駅分を歩いてサンタントニオ聖堂へ。ここは聖アントニオの遺品が祀られているそうで、巡礼者の聖地になっている。ここは2度目の訪問。内部の撮影が禁じられているので、内部はまったく記憶に残っていなかった。

  • せめて回廊だけでもと撮影。

    せめて回廊だけでもと撮影。

  • 回廊からみた外観。

    回廊からみた外観。

  • 荷物を預けたホテルまでトラムで戻ろうと、チケットを買いにタバッキへ。Tのマークが目印。

    荷物を預けたホテルまでトラムで戻ろうと、チケットを買いにタバッキへ。Tのマークが目印。

  • これが一回券。75分有効とある。

    これが一回券。75分有効とある。

  • ホテルの一駅手前で下車し、パドヴァの旧市街へ。写真右下の建物が有名なカフェ・ペドロッキ。創業1831年の老舗カフェだ。<br />

    ホテルの一駅手前で下車し、パドヴァの旧市街へ。写真右下の建物が有名なカフェ・ペドロッキ。創業1831年の老舗カフェだ。

  • 暑くてアイスクリームを食べたいので、今回はちょっと中に入っただけでパス。外観は素敵だったが、中は普通だった。

    暑くてアイスクリームを食べたいので、今回はちょっと中に入っただけでパス。外観は素敵だったが、中は普通だった。

  • カフェを後にして、エルベ広場へ。広場では市が開催されていた。美しい柱が並ぶ建物がラジョーネ宮と思われる。

    カフェを後にして、エルベ広場へ。広場では市が開催されていた。美しい柱が並ぶ建物がラジョーネ宮と思われる。

  • ラジョーネ宮の下はショッピングモールになっていた。

    ラジョーネ宮の下はショッピングモールになっていた。

  • パドヴァの市庁舎か?

    パドヴァの市庁舎か?

  • 上記の市庁舎の真向いがパドヴァ大学。ここはボロ―ニャ大学についで、イタリアでは二番目に古い大学だ。

    上記の市庁舎の真向いがパドヴァ大学。ここはボロ―ニャ大学についで、イタリアでは二番目に古い大学だ。

  • 天井にも紋章。

    天井にも紋章。

  • 回廊天井一面にも紋章。

    回廊天井一面にも紋章。

  • 玄関からの眺め。私達はボロ―ニャ大学を見学済みなので今回は内部の見学はパス。紋章が多いのはよく似ている。<br />

    玄関からの眺め。私達はボロ―ニャ大学を見学済みなので今回は内部の見学はパス。紋章が多いのはよく似ている。

  • 12時からレンタカーを借り出す手はずになっていたので、荷物を預けたホテル(Hotel Corso)へ。半日だけの観光だったが、目的のスクロヴェー二礼拝堂をみれてよかった。礼拝堂は事前に予約が必要な完全予約制で人数制限が厳しいので、なかなか気軽に見学するわけにはいかないが、実際目で見るのと写真でみるのではまったく感動がちがうので、ぜひ機会があったら訪れてほしい。(その2に続く)

    12時からレンタカーを借り出す手はずになっていたので、荷物を預けたホテル(Hotel Corso)へ。半日だけの観光だったが、目的のスクロヴェー二礼拝堂をみれてよかった。礼拝堂は事前に予約が必要な完全予約制で人数制限が厳しいので、なかなか気軽に見学するわけにはいかないが、実際目で見るのと写真でみるのではまったく感動がちがうので、ぜひ機会があったら訪れてほしい。(その2に続く)

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