ヴェルビエ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2019年の夏は、2016~2018年に続いてイタリア・オーストリア・スイス・フランスのアルプス地方のドライブ旅行とハイキングに決定。ヴェニスイン、ジュネーブアウトの航空券を購入し、実際の旅程は直前の天気予報を見ながらその都度決めていくことに。イタリア・オーストリアのあとはスイスに入り、ウンターエンガディン地方のグアルダからスタート。氷河急行の路線沿いを走り、スーステン峠を越えてベルナーオーバランド地方へ。グリンデルワルド周辺でハイキングの後、アレッチ氷河に立ち寄ってから、フランス国境に近いヴェルビエまで走り、グラン・サン・ベルナール峠を越えて再びイタリアのアオスタへ。ほぼスイスを東西に横断する5泊6日の旅程となった。本編は、スイス編の最後で、アレッチ氷河を見た後、ヴェルビエに滞在し、氷河の真っただ中にある展望台モン・フォー(Mont Fort)を訪れた時のときの旅行記です。(表紙写真は、モン・フォー山頂からの展望台とGran Combin)<br /><br />今回の全旅程は以下の通り。<br /><br />7/16 成田ー(OS,ウィーン経由)->ヴェニスー(バス)->パドヴァ(泊)<br /><br />7/17 パドヴァ市内見学後レンタカーを借り出して、シルミオーネへ(泊)<br /><br />7/18 シルミオーネー>ガルダ湖畔ー>モルベーノー>(オーストリア)ナウダース(泊)<br /><br />7/19 ナウダースー>(スイス)グアルダー>アルブラ峠ー>ランドバッサー橋ー>ゼードルン(泊)<br /><br />7/20 ゼードルンー>アンデルマットー>スーステン峠ー>インターラーケン(泊)<br /><br />7/21 インターラーケンー>グリンデルワルドー>グローセシャイデッグ<br />  (トレッキング)グローセシャイデッグーフィルストーバッハアルプゼー<br />(ウィルダースヴィル泊)<br /><br />7/22 シニゲプラッテ往復<br />   ヴィルダースヴィルー>カンデルシュテーク<br />  (エッシネン湖トレッキング)ー>グリムゼル峠ー>フィーシュ(泊)<br /><br />7/23 エッギスホルン往復ー>ブリーグー>マルチーニー>ヴェルビエ(泊)<br /><br />7/24 モンフォー往復ー>グランサンベルナール峠ー>(イタリア)アオスター>ラ・トゥイール(泊)<br /><br />7/25 ラ・トゥイールー>プチサンベルナール峠ー>(フランス)バルディ・ゼールー>イズラン峠ー>ランスビラールー>モンスニ湖ー>(イタリア)スーザ(泊)<br /><br />7/26 スーザー>サンミケーレ寺院ー>クオルニェー>ニヴォレット峠ー><br />   チェレゾーレ・レアーレ(泊)<br /><br />7/27 チェレゾーレ・レアーレー>イッシメー>サヴォイア城ー>アオスター>アイマヴィル(泊)<br /><br />7/28 アイマヴィルー>バール要塞ー>ブレウイル・チェルビニア(泊)<br /><br />7/29 ブレウイル・チェルビニア周辺トレッキングー>アオスタ空港(レンタカー返却)-(バス)->アオスタ(泊)<br /><br />7/30 アオスター(バス)->ジュネーブー(OS)ー>ウィーン(泊)<br /><br />7/31 ベルべデーレ宮殿見学後、ウィーンー(OS)->成田(8/1)

団塊夫婦のアルプス絶景ハイキング・2019スイスー(6)モンブランからマッターホルンまで展望・ヴェルビエからモン・フォーへ

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2019/07/23 - 2019/07/24

7位(同エリア24件中)

miharashi

miharashiさん

2019年の夏は、2016~2018年に続いてイタリア・オーストリア・スイス・フランスのアルプス地方のドライブ旅行とハイキングに決定。ヴェニスイン、ジュネーブアウトの航空券を購入し、実際の旅程は直前の天気予報を見ながらその都度決めていくことに。イタリア・オーストリアのあとはスイスに入り、ウンターエンガディン地方のグアルダからスタート。氷河急行の路線沿いを走り、スーステン峠を越えてベルナーオーバランド地方へ。グリンデルワルド周辺でハイキングの後、アレッチ氷河に立ち寄ってから、フランス国境に近いヴェルビエまで走り、グラン・サン・ベルナール峠を越えて再びイタリアのアオスタへ。ほぼスイスを東西に横断する5泊6日の旅程となった。本編は、スイス編の最後で、アレッチ氷河を見た後、ヴェルビエに滞在し、氷河の真っただ中にある展望台モン・フォー(Mont Fort)を訪れた時のときの旅行記です。(表紙写真は、モン・フォー山頂からの展望台とGran Combin)

今回の全旅程は以下の通り。

7/16 成田ー(OS,ウィーン経由)->ヴェニスー(バス)->パドヴァ(泊)

7/17 パドヴァ市内見学後レンタカーを借り出して、シルミオーネへ(泊)

7/18 シルミオーネー>ガルダ湖畔ー>モルベーノー>(オーストリア)ナウダース(泊)

7/19 ナウダースー>(スイス)グアルダー>アルブラ峠ー>ランドバッサー橋ー>ゼードルン(泊)

7/20 ゼードルンー>アンデルマットー>スーステン峠ー>インターラーケン(泊)

7/21 インターラーケンー>グリンデルワルドー>グローセシャイデッグ
  (トレッキング)グローセシャイデッグーフィルストーバッハアルプゼー
(ウィルダースヴィル泊)

7/22 シニゲプラッテ往復
   ヴィルダースヴィルー>カンデルシュテーク
  (エッシネン湖トレッキング)ー>グリムゼル峠ー>フィーシュ(泊)

7/23 エッギスホルン往復ー>ブリーグー>マルチーニー>ヴェルビエ(泊)

7/24 モンフォー往復ー>グランサンベルナール峠ー>(イタリア)アオスター>ラ・トゥイール(泊)

7/25 ラ・トゥイールー>プチサンベルナール峠ー>(フランス)バルディ・ゼールー>イズラン峠ー>ランスビラールー>モンスニ湖ー>(イタリア)スーザ(泊)

7/26 スーザー>サンミケーレ寺院ー>クオルニェー>ニヴォレット峠ー>
   チェレゾーレ・レアーレ(泊)

7/27 チェレゾーレ・レアーレー>イッシメー>サヴォイア城ー>アオスター>アイマヴィル(泊)

7/28 アイマヴィルー>バール要塞ー>ブレウイル・チェルビニア(泊)

7/29 ブレウイル・チェルビニア周辺トレッキングー>アオスタ空港(レンタカー返却)-(バス)->アオスタ(泊)

7/30 アオスター(バス)->ジュネーブー(OS)ー>ウィーン(泊)

7/31 ベルべデーレ宮殿見学後、ウィーンー(OS)->成田(8/1)

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配

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  • ヴェルビエ(Verbier)は、スイス南西部にあり、標高1500mの山の斜面に広がるヴァレー洲を代表するスキーリゾート。これまで近くは通っても、訪れたことはなく、今回初めてここに滞在することになった。

    ヴェルビエ(Verbier)は、スイス南西部にあり、標高1500mの山の斜面に広がるヴァレー洲を代表するスキーリゾート。これまで近くは通っても、訪れたことはなく、今回初めてここに滞在することになった。

  • ヴェルビエからテレキャビンとロープウェイを乗り継いで行くと、標高約3330mのモン・フォー(Mont Fort)まで上がることが出来る。事前にこの経路の料金を調べると、スイス国内にも関わらずハーフフェアカードが使えないことが判明。不思議に思っていたが、実際に来て見ると、ヴェルビエの宿でVip-Passがもらえ、これですべてのロープウェイなどが無料で乗れるようになっていた。この思わぬプレゼントのおかげで、非常に得した気分になった。(写真は、ロープウェイで上がる途中のアイベックスの像とGran Combin)

    ヴェルビエからテレキャビンとロープウェイを乗り継いで行くと、標高約3330mのモン・フォー(Mont Fort)まで上がることが出来る。事前にこの経路の料金を調べると、スイス国内にも関わらずハーフフェアカードが使えないことが判明。不思議に思っていたが、実際に来て見ると、ヴェルビエの宿でVip-Passがもらえ、これですべてのロープウェイなどが無料で乗れるようになっていた。この思わぬプレゼントのおかげで、非常に得した気分になった。(写真は、ロープウェイで上がる途中のアイベックスの像とGran Combin)

  • 上図の青色の線が、スイス後半のドライブルート。本旅行記は、このうちフィーシュからヴェルビエまでを記載。

    上図の青色の線が、スイス後半のドライブルート。本旅行記は、このうちフィーシュからヴェルビエまでを記載。

  • 7月23日、アレッチ氷河の眺望を満喫した後、フィーシュから再びレンタカーでヴェルビエへと走る。ブリーグの街を抜け、フィスプで左にツェルマットへの道を分け、さらに西へ。さすがにこの時期ツェルマット方面の道路は大渋滞だった。フィスプを過ぎると、広々とした畑の中を走っていく。道路脇に立つ糸杉が印象的だ。実は、この道は、2016年にツェルマットでのトレッキングの後でクールマイヨールに向かうときにも走っていて、そのときの旅行記を見ると、偶然にもほとんど同じ場所で写真を撮っていた。

    7月23日、アレッチ氷河の眺望を満喫した後、フィーシュから再びレンタカーでヴェルビエへと走る。ブリーグの街を抜け、フィスプで左にツェルマットへの道を分け、さらに西へ。さすがにこの時期ツェルマット方面の道路は大渋滞だった。フィスプを過ぎると、広々とした畑の中を走っていく。道路脇に立つ糸杉が印象的だ。実は、この道は、2016年にツェルマットでのトレッキングの後でクールマイヨールに向かうときにも走っていて、そのときの旅行記を見ると、偶然にもほとんど同じ場所で写真を撮っていた。

  • やがてシオンの街を通過。写真は山の上に建つシオン城。2016年にもこの城の写真は撮っているが、その時は高速を走っていた。今回は一般道からの撮影。

    やがてシオンの街を通過。写真は山の上に建つシオン城。2016年にもこの城の写真は撮っているが、その時は高速を走っていた。今回は一般道からの撮影。

  • シオンを過ぎると、次はマルチ―二を通る。2016年は、高速からマルチーニの街へ入っていったが、今回は途中で裏道に入るようナビが指示を出したので、結局マルチ―二の街は通らずに、グランサンベルナール峠に向かう道に入っていくことになった。

    シオンを過ぎると、次はマルチ―二を通る。2016年は、高速からマルチーニの街へ入っていったが、今回は途中で裏道に入るようナビが指示を出したので、結局マルチ―二の街は通らずに、グランサンベルナール峠に向かう道に入っていくことになった。

  • サンブランシェで、グランサンベルナール峠への道から左に分かれて、レ・シャブレ方面へ。この道はマルチ―二からレ・シャブレまでの電車の路線と並行する道だ(写真の架線がその路線)。レ・シャブレからヘヤピンカーブの登りが始まり、午後2時頃にヴェルビエの街に到着。フィーシュからは約3時間のドライブだった(途中昼食&トイレ休憩と買い物でスーパーマーケットに立ち寄っている)。

    サンブランシェで、グランサンベルナール峠への道から左に分かれて、レ・シャブレ方面へ。この道はマルチ―二からレ・シャブレまでの電車の路線と並行する道だ(写真の架線がその路線)。レ・シャブレからヘヤピンカーブの登りが始まり、午後2時頃にヴェルビエの街に到着。フィーシュからは約3時間のドライブだった(途中昼食&トイレ休憩と買い物でスーパーマーケットに立ち寄っている)。

  • この日は、当初マルチ―二のホテルを予約してあったが、直前でヴェルビエのホテル(Hotel de la Poste Verbier)に変更。ここは街のど真ん中でロープウェイの駅まで徒歩5分で駐車料金も無料。しかも直前割引でハーフボード付でも2万ちょっとだったので、ヴェルビエのホテルとしてはお得だった。部屋も広々していた。チェックインすると、Vip-Passを作ってくれた。これで、Mont Fortまでのテレキャビンやロープウェイにすべて無料で乗れるという。ただし、有効日はチェックアウトの日のみなので、今日は使えない。明日の天気に期待。

    この日は、当初マルチ―二のホテルを予約してあったが、直前でヴェルビエのホテル(Hotel de la Poste Verbier)に変更。ここは街のど真ん中でロープウェイの駅まで徒歩5分で駐車料金も無料。しかも直前割引でハーフボード付でも2万ちょっとだったので、ヴェルビエのホテルとしてはお得だった。部屋も広々していた。チェックインすると、Vip-Passを作ってくれた。これで、Mont Fortまでのテレキャビンやロープウェイにすべて無料で乗れるという。ただし、有効日はチェックアウトの日のみなので、今日は使えない。明日の天気に期待。

  • 今日は上には行けないので、ホテルの周りを散策するのみ。花が飾られ、なかなかいい雰囲気の街だった。

    今日は上には行けないので、ホテルの周りを散策するのみ。花が飾られ、なかなかいい雰囲気の街だった。

  • ハーフボードの夕食。暑かったのでさっそくビールでのどを潤す。

    ハーフボードの夕食。暑かったのでさっそくビールでのどを潤す。

  • 軽めの食事で、私達には丁度良く、味もおいしかった。<br />今日1日のフィーシュからの走行距離187キロ。総走行距離1180キロ。<br />

    軽めの食事で、私達には丁度良く、味もおいしかった。
    今日1日のフィーシュからの走行距離187キロ。総走行距離1180キロ。

  • 7月24日。部屋から外を眺めてみると、今日も朝から雲一つない快晴。

    7月24日。部屋から外を眺めてみると、今日も朝から雲一つない快晴。

  • 朝食は7時半からということだったが、実際には準備が少し遅れ、10分ぐらい待たされてから食べることが出来た。

    朝食は7時半からということだったが、実際には準備が少し遅れ、10分ぐらい待たされてから食べることが出来た。

  • チェックアウト後車に荷物を入れて、テレキャビンの駅へ急いだ。途中建物の間から花越しにきれいな山が見えた。5分ほど坂道を登って、テレキャビン駅に到着。

    チェックアウト後車に荷物を入れて、テレキャビンの駅へ急いだ。途中建物の間から花越しにきれいな山が見えた。5分ほど坂道を登って、テレキャビン駅に到着。

  • Mont Fortに向かうテレキャビン乗り場はちょっとわかりにくく、奥の方にあった。時刻は8時40分ごろ。

    Mont Fortに向かうテレキャビン乗り場はちょっとわかりにくく、奥の方にあった。時刻は8時40分ごろ。

  • テレキャビンから見えるヴェルビエの街がどんどん下になっていく。

    テレキャビンから見えるヴェルビエの街がどんどん下になっていく。

  • Croix-des-Ruinettesという駅で、次のテレキャビンに乗り継ぐ。乗り場へはエスカレーターで上った先。時計は9時4分前を指していた。

    Croix-des-Ruinettesという駅で、次のテレキャビンに乗り継ぐ。乗り場へはエスカレーターで上った先。時計は9時4分前を指していた。

  • このテレキャビンは、キャビンとリフトとが交互にやってきた。スキーの場合は、リフトの方がスキーを外す必要がないので便利だが、落ち着かないのでキャビンの方に乗った(写真は帰るときに撮影)。

    このテレキャビンは、キャビンとリフトとが交互にやってきた。スキーの場合は、リフトの方がスキーを外す必要がないので便利だが、落ち着かないのでキャビンの方に乗った(写真は帰るときに撮影)。

  • テレキャビンは、一度上がった後、今度は逆に下がっていった。前方にはGran Combin(4314m)の姿。

    テレキャビンは、一度上がった後、今度は逆に下がっていった。前方にはGran Combin(4314m)の姿。

  • もうすぐ終点のLa Chauxに到着。

    もうすぐ終点のLa Chauxに到着。

  • La Chauxでキャビンから降りたところ。

    La Chauxでキャビンから降りたところ。

  • 少し離れた次のロープウェイの駅まで歩いて行く(帰りに撮影)。黒いテントは野外劇場。

    少し離れた次のロープウェイの駅まで歩いて行く(帰りに撮影)。黒いテントは野外劇場。

  • その途中で出会った風景。Gran Combinの眺めが素晴らしい。山をバックにアイベックスの像が立っていた。

    その途中で出会った風景。Gran Combinの眺めが素晴らしい。山をバックにアイベックスの像が立っていた。

  • ロープウェイの駅のそばまで来た。

    ロープウェイの駅のそばまで来た。

  • 上記から右の方向を見る。お花畑の向こうに見えるのは、モンブラン山群(モンブランの山頂は前山の陰に隠れてここからは見えない)。

    上記から右の方向を見る。お花畑の向こうに見えるのは、モンブラン山群(モンブランの山頂は前山の陰に隠れてここからは見えない)。

  • 大きなロープウェイはガラガラ。スキーシーズンは混みあうのだろうか?奥に立っている老夫婦は90才位の方で、杖を突いて歩いていらしたが、席を譲っても座ろうとなさらなかった。お二人ともお元気だった。

    大きなロープウェイはガラガラ。スキーシーズンは混みあうのだろうか?奥に立っている老夫婦は90才位の方で、杖を突いて歩いていらしたが、席を譲っても座ろうとなさらなかった。お二人ともお元気だった。

  • 中間駅(Col-des-Gontianes)目指して登っていく。向かい側はモンブラン山群。

    中間駅(Col-des-Gontianes)目指して登っていく。向かい側はモンブラン山群。

  • 高く登るにつれ、モンブランの山頂が少しだけ見えるようになった(山群の左側の白っぽい山)。ゲレンデ上にはマウンテンバイク用の道がくねくねと下まで続いていた。

    高く登るにつれ、モンブランの山頂が少しだけ見えるようになった(山群の左側の白っぽい山)。ゲレンデ上にはマウンテンバイク用の道がくねくねと下まで続いていた。

  • ロープウェイの中間駅を降りると、巨大なドーム状の建物が建っていた。カフェのようにも見える。

    ロープウェイの中間駅を降りると、巨大なドーム状の建物が建っていた。カフェのようにも見える。

  • モン・フォーまで登る最後のロープウェイの駅へは少し歩いて移動。

    モン・フォーまで登る最後のロープウェイの駅へは少し歩いて移動。

  • ロープウェイの駅からアルプスに生息する野生のヤギ、アイベックスの姿が見えた。上の方に写っているのは長い角があり雄だ。ロープウェイの中からも7頭くらいのアイベックスが草を食べているのが見えた。

    ロープウェイの駅からアルプスに生息する野生のヤギ、アイベックスの姿が見えた。上の方に写っているのは長い角があり雄だ。ロープウェイの中からも7頭くらいのアイベックスが草を食べているのが見えた。

  • ロープウェイの下に、きれいな緑色の池が見える。エメラルドグリーン色がきれいだった。

    ロープウェイの下に、きれいな緑色の池が見える。エメラルドグリーン色がきれいだった。

  • モン・フォー(Mont Fort)の頂上駅。ここの標高は3308mだという。時刻は9時半過ぎ。ヴェルビエから約1時間。なお、中間駅からのロープウェイのキャビンは、最初のキャビンよりかなり小さいので、混雑するスキーシーズンは、もっと時間がかかることが予想される。

    モン・フォー(Mont Fort)の頂上駅。ここの標高は3308mだという。時刻は9時半過ぎ。ヴェルビエから約1時間。なお、中間駅からのロープウェイのキャビンは、最初のキャビンよりかなり小さいので、混雑するスキーシーズンは、もっと時間がかかることが予想される。

  • ロープウェイから降りて、そのまま展望台のテラスへと出ていく。テラスに出ると、すばらしい山岳パノラマが広がっていた。写真は、テラス正面からの眺め。中央の山はLa Ruinette(3875m)か?

    ロープウェイから降りて、そのまま展望台のテラスへと出ていく。テラスに出ると、すばらしい山岳パノラマが広がっていた。写真は、テラス正面からの眺め。中央の山はLa Ruinette(3875m)か?

  • 上記の右側。中央の山がGran Combin(4314m)。

    上記の右側。中央の山がGran Combin(4314m)。

  • Gran Combinを拡大して。

    Gran Combinを拡大して。

  • さらにその右側。写真の右側やや遠くの方に連なるのが、モンブラン山群だ。

    さらにその右側。写真の右側やや遠くの方に連なるのが、モンブラン山群だ。

  • モンブラン山群を拡大。中央やや左の白い山がモンブラン山頂(4810m)。その左側の黒っぽい山がグランドジョラス(4208m)。

    モンブラン山群を拡大。中央やや左の白い山がモンブラン山頂(4810m)。その左側の黒っぽい山がグランドジョラス(4208m)。

  • モンブランの山頂を目いっぱい拡大。

    モンブランの山頂を目いっぱい拡大。

  • La RuinetteからGran Combinへと続くパノラマ(画像をクリックしてください)。

    La RuinetteからGran Combinへと続くパノラマ(画像をクリックしてください)。

  • Gran Combinからモンブランへと続くパノラマ(画像をクリックしてください)。

    Gran Combinからモンブランへと続くパノラマ(画像をクリックしてください)。

  • 三つをまとめてパノラマにして見た(画像をクリックしてください)。

    三つをまとめてパノラマにして見た(画像をクリックしてください)。

  • 上記のパノラマの左側にも山が連なっている。一番左のとがった山はダンブランシュ(4356m)。その右側に見えるとがった山はマッターホルン(4478m)。ここは、4000mを越えるスイスの名峰をほとんど見渡すことが出来る展望台だ。

    上記のパノラマの左側にも山が連なっている。一番左のとがった山はダンブランシュ(4356m)。その右側に見えるとがった山はマッターホルン(4478m)。ここは、4000mを越えるスイスの名峰をほとんど見渡すことが出来る展望台だ。

  • マッターホルンを拡大(左側)。その右に見える三角形の山はDent d&#39;Herens(4174m)。

    マッターホルンを拡大(左側)。その右に見える三角形の山はDent d'Herens(4174m)。

  • テラスには周囲の山の案内図。

    テラスには周囲の山の案内図。

  • テラス越しにマッターホルンを遠望。逆光なのがやや残念。

    テラス越しにマッターホルンを遠望。逆光なのがやや残念。

  • テラスでGran Combinをバックに記念撮影。

    テラスでGran Combinをバックに記念撮影。

  • 面白いパネルが置いてあった。Les 4 Vallees(4つの谷)というのは Verbier, Nendaz, Veysonnaz, Thyon, La Tzoumaz, Brusonのスキーエリアを総称した呼び名のようだ。写真のキャラクター(Reinetteというらしい)と一緒に記念写真を撮ってと書いてあるようだ。

    面白いパネルが置いてあった。Les 4 Vallees(4つの谷)というのは Verbier, Nendaz, Veysonnaz, Thyon, La Tzoumaz, Brusonのスキーエリアを総称した呼び名のようだ。写真のキャラクター(Reinetteというらしい)と一緒に記念写真を撮ってと書いてあるようだ。

  • Les 4 Valleesのピステマップ。(ネットより掲載)。Verbier駅から頂上Mt Fortまでは、テレキャビンやロープウェイを3回乗り換える必要がある。夏でも1時間かかるので、冬はもっと時間がかかるかもしれない。

    Les 4 Valleesのピステマップ。(ネットより掲載)。Verbier駅から頂上Mt Fortまでは、テレキャビンやロープウェイを3回乗り換える必要がある。夏でも1時間かかるので、冬はもっと時間がかかるかもしれない。

  • テラスの後方にはMont Fortの山頂(3330m)。せっかくなので、あの頂上まで登ることに。写真の左側を後姿で歩いているお二人は、上りのロープウェイの中で、席を譲っても座ろうとしなかった老夫婦だった。

    テラスの後方にはMont Fortの山頂(3330m)。せっかくなので、あの頂上まで登ることに。写真の左側を後姿で歩いているお二人は、上りのロープウェイの中で、席を譲っても座ろうとしなかった老夫婦だった。

  • 岩だらけの急な道を登っていく。

    岩だらけの急な道を登っていく。

  • 最初のピークに登ってきた。

    最初のピークに登ってきた。

  • 最初のピークからGran Combinを見る。写真だとテラスからの眺めと変わらないが、周りに何もないので、ビデオの方がパノラマ感が良く出るかも。ビデオ映像は、下記のYouTube参照。<br />https://www.youtube.com/watch?v=swAp_DJ71GA

    最初のピークからGran Combinを見る。写真だとテラスからの眺めと変わらないが、周りに何もないので、ビデオの方がパノラマ感が良く出るかも。ビデオ映像は、下記のYouTube参照。
    https://www.youtube.com/watch?v=swAp_DJ71GA

  • 主人だけ2番目のピークまで行き、最初のピークを撮影。

    主人だけ2番目のピークまで行き、最初のピークを撮影。

  • 頂上を拡大して。この時は他に誰もいなかった。

    頂上を拡大して。この時は他に誰もいなかった。

  • パノラマでも(画像をクリックしてください、やや合成に難あり)。

    パノラマでも(画像をクリックしてください、やや合成に難あり)。

  • 2番目のピークに立つ主人。

    2番目のピークに立つ主人。

  • 山頂から下りる。主人はもう下り終えている。

    山頂から下りる。主人はもう下り終えている。

  • 私も続いて慎重に下りる。

    私も続いて慎重に下りる。

  • 山の眺望は十分堪能したので、ロープウェイで降りることに。時刻は10時ちょっと過ぎ。展望台にいたのは30分くらいだった。上りのロープウェイからは、満員の乗客が続々と降りてきた。展望台が混むのはこれからだ。

    山の眺望は十分堪能したので、ロープウェイで降りることに。時刻は10時ちょっと過ぎ。展望台にいたのは30分くらいだった。上りのロープウェイからは、満員の乗客が続々と降りてきた。展望台が混むのはこれからだ。

  • 写真は雪渓に見えるが、上のほうは人工的に取り付けたもののようだ。

    写真は雪渓に見えるが、上のほうは人工的に取り付けたもののようだ。

  • Mont Fort山頂にも人がいっぱい。外国人のツアー客だ。お年の人も多かったが皆お元気だ(私達より年下かもしれないが)。

    Mont Fort山頂にも人がいっぱい。外国人のツアー客だ。お年の人も多かったが皆お元気だ(私達より年下かもしれないが)。

  • 再び美しい水たまり?の上を通過。

    再び美しい水たまり?の上を通過。

  • Col-des-Gontianes駅でロープウェイを乗り継いで、La Chaux駅へと下る。下を見ると、マウンテンバイクがさっそうと坂を下っていった。

    Col-des-Gontianes駅でロープウェイを乗り継いで、La Chaux駅へと下る。下を見ると、マウンテンバイクがさっそうと坂を下っていった。

  • La Chauxでテレキャビンに乗り換え、Croix-des-Ruinettes駅へ下っている時、リフトでマウンテンバイクを運んでいるのを目撃。

    La Chauxでテレキャビンに乗り換え、Croix-des-Ruinettes駅へ下っている時、リフトでマウンテンバイクを運んでいるのを目撃。

  • Croix-des-Ruinettes駅に着くと、マウンテンバイクを積み込もうとしている人達に出会った。今年どこでも見かけているが、爆発的な人気だということがわかる。

    Croix-des-Ruinettes駅に着くと、マウンテンバイクを積み込もうとしている人達に出会った。今年どこでも見かけているが、爆発的な人気だということがわかる。

  • 最後にハプニング。テレキャビンの乗り継ぎ駅Croix-des-Ruinettes駅に着き、トイレに入ってから次のテレキャビンに乗りこみ、終点のヴェルビエへ下り始めた。ところが、動き始めたばかりのとき、カメラをトイレ内のフックにかけ、忘れてきたことに気が付いた。戻るに戻れず、終点までの時間が非常に長く感じられた。とりあえず終点の係り員にカメラを忘れたので、戻ることを告げ、待つことなくテレキャビンで戻った(このときほど料金がタダなのがありがたかったし、ロープウェイでなくてよかった)。戻って、トイレにかけこんだがカメラはなく、入り口の係り員のもとへ行ったら、無事に届いていて一件落着。今日はいっぱい撮影していたので、無事に戻ってよかった。今後、トイレに入るときは身につけることを肝に銘じた。そんなこんなで、30分のロス。<br />

    最後にハプニング。テレキャビンの乗り継ぎ駅Croix-des-Ruinettes駅に着き、トイレに入ってから次のテレキャビンに乗りこみ、終点のヴェルビエへ下り始めた。ところが、動き始めたばかりのとき、カメラをトイレ内のフックにかけ、忘れてきたことに気が付いた。戻るに戻れず、終点までの時間が非常に長く感じられた。とりあえず終点の係り員にカメラを忘れたので、戻ることを告げ、待つことなくテレキャビンで戻った(このときほど料金がタダなのがありがたかったし、ロープウェイでなくてよかった)。戻って、トイレにかけこんだがカメラはなく、入り口の係り員のもとへ行ったら、無事に届いていて一件落着。今日はいっぱい撮影していたので、無事に戻ってよかった。今後、トイレに入るときは身につけることを肝に銘じた。そんなこんなで、30分のロス。

  • 朝は急いでいたので、気が付かなかったが、ヴェルビエの町中は花がきれいに飾られていた。

    朝は急いでいたので、気が付かなかったが、ヴェルビエの町中は花がきれいに飾られていた。

  • カフェのテーブルは古い馬車を再利用。素敵だ。

    カフェのテーブルは古い馬車を再利用。素敵だ。

  • まもなくホテルの駐車場に着く。写真に写った黒い車が私達のレンタカー。右横にちらっと見えている建物がホテル。手前がマウンテンバイクのレンタルショップ。

    まもなくホテルの駐車場に着く。写真に写った黒い車が私達のレンタカー。右横にちらっと見えている建物がホテル。手前がマウンテンバイクのレンタルショップ。

  • ヴェルビエの中心街は一部一方通行。ぐるっと遠回りして、メイン道路に戻るようになっていた。時刻はちょうど12時。これからグランサンベルナール峠を経てイタリアに向かう。(その15へ続く)

    ヴェルビエの中心街は一部一方通行。ぐるっと遠回りして、メイン道路に戻るようになっていた。時刻はちょうど12時。これからグランサンベルナール峠を経てイタリアに向かう。(その15へ続く)

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