波照間島旅行記(ブログ) 一覧に戻る
(写真は波照間島ニシ浜)<br /><br /> 昨年末からの与那国、黒島、伊平屋島に続き、八重山を廻る。今回は波照間島、西表島が中心だ。「八重山緒島」とは石垣島、西表島を中心とした竹富、小浜、黒島、与那国、鳩間島などの総称、これに宮古島群島を加え「先島諸島」と呼ぶ。さらに沖縄本島、奄美群島を含めれば「南西諸島」となる。陸地は狭いが実に広大な地域なのです。<br /> 南西の離島めぐりとはこれら50ほどの有人島を廻ることをいう。沖縄県だけならその数37、東京や大阪から直行便のある沖縄本島や石垣島、宮古島、奄美大島はもはや離島とは言わないだろう。ただ西表は島はデカいが中身は離島の寄せ集めだ。<br /><br />・冬の海メッキ剥がれし船がゆく<br /><br />・石垣を覆い尽くせやブーゲンビリア<br /><br />・碧い海あおい空から降ってくる<br /><br />・キラリ海 底に涙が溜まってる<br /><br />●沖縄離島めぐり、180日廻って気付いたこと<br /><br />・沖縄というと、通常青い海・青い空を期待するだろうが、残念ながら夏/秋は台風が襲ってくるし、冬はほとんど雨・風にさらされる。冬期雪は降らないがほぼ日本海の気候と考えた方がいい。青空がみえるのは7日のうち1日半ほどか。沖縄で太陽光発電や風力発電が流行らないのも納得。<br />・離島では2食付がおすすめ。居酒屋・食堂はいつも空いてるとは限らない。<br />・離島での食材はほとんど那覇や本土から運んでくるため安くはない。刺身や牛肉だって地産モノとは限らない。それに比べ宿やレンタカーは安い。<br />・1人旅で予算がないならキャビン型ホテルを薦めたい。(現在石垣、那覇市内のみ、約&lt;¥3000)

☆波照間島から西表島

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2019/02/21 - 2019/02/27

213位(同エリア628件中)

旅行記グループ 沖縄・奄美

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悠遊人(ゆうゆうじん)

悠遊人(ゆうゆうじん)さん

(写真は波照間島ニシ浜)

 昨年末からの与那国、黒島、伊平屋島に続き、八重山を廻る。今回は波照間島、西表島が中心だ。「八重山緒島」とは石垣島、西表島を中心とした竹富、小浜、黒島、与那国、鳩間島などの総称、これに宮古島群島を加え「先島諸島」と呼ぶ。さらに沖縄本島、奄美群島を含めれば「南西諸島」となる。陸地は狭いが実に広大な地域なのです。
 南西の離島めぐりとはこれら50ほどの有人島を廻ることをいう。沖縄県だけならその数37、東京や大阪から直行便のある沖縄本島や石垣島、宮古島、奄美大島はもはや離島とは言わないだろう。ただ西表は島はデカいが中身は離島の寄せ集めだ。

・冬の海メッキ剥がれし船がゆく

・石垣を覆い尽くせやブーゲンビリア

・碧い海あおい空から降ってくる

・キラリ海 底に涙が溜まってる

●沖縄離島めぐり、180日廻って気付いたこと

・沖縄というと、通常青い海・青い空を期待するだろうが、残念ながら夏/秋は台風が襲ってくるし、冬はほとんど雨・風にさらされる。冬期雪は降らないがほぼ日本海の気候と考えた方がいい。青空がみえるのは7日のうち1日半ほどか。沖縄で太陽光発電や風力発電が流行らないのも納得。
・離島では2食付がおすすめ。居酒屋・食堂はいつも空いてるとは限らない。
・離島での食材はほとんど那覇や本土から運んでくるため安くはない。刺身や牛肉だって地産モノとは限らない。それに比べ宿やレンタカーは安い。
・1人旅で予算がないならキャビン型ホテルを薦めたい。(現在石垣、那覇市内のみ、約<¥3000)

同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス バイク バニラエア
旅行の手配内容
個別手配
  • 成田から3時間半で石垣島到着<br /><br /> エメラルドグリーンの海が迎えてくれる

    成田から3時間半で石垣島到着

     エメラルドグリーンの海が迎えてくれる

  • 以下 波照間島<br /><br /> 昨年末(与那国渡航時)は悪天候で来れませんでした。石垣からは日に4本の高速船があるのだが、実際動いているのは1-2本。実は客不足を、海が荒れているとか船が故障だとか言い訳にして欠航しているようにしか思えない。(これは西表島上原航路の欠航も同じ理由)。一度渡れば数日帰れない覚悟がいる。この島の一番の見どころは、日本最南端の地と波照間ブルーと言われる青い海、そして天空の星と言うことになるが、満足度はほぼ天気次第。<br /> 島の観光客を増やしたいなら、船を大きくして1日1便を確実に運行することなのだが・・・

    以下 波照間島

     昨年末(与那国渡航時)は悪天候で来れませんでした。石垣からは日に4本の高速船があるのだが、実際動いているのは1-2本。実は客不足を、海が荒れているとか船が故障だとか言い訳にして欠航しているようにしか思えない。(これは西表島上原航路の欠航も同じ理由)。一度渡れば数日帰れない覚悟がいる。この島の一番の見どころは、日本最南端の地と波照間ブルーと言われる青い海、そして天空の星と言うことになるが、満足度はほぼ天気次第。
     島の観光客を増やしたいなら、船を大きくして1日1便を確実に運行することなのだが・・・

  • 日本最南端の地は石灰岩の台地(カルスト)でした

    日本最南端の地は石灰岩の台地(カルスト)でした

  • 相変わらずの悪天候で、天の川や波照間ブルーは見られない。なんせこの島は天候次第。

    相変わらずの悪天候で、天の川や波照間ブルーは見られない。なんせこの島は天候次第。

  • 目立ったのは山羊とカラス

    目立ったのは山羊とカラス

  • そしてサトウキビ畑<br /><br /> 隆起サンゴ礁の島々では、水田はなく主にサトウキビのみ栽培される。これなら手間もかからず、台風にも耐えられる。砂糖工場がなければパイナップルを植える。

    そしてサトウキビ畑

     隆起サンゴ礁の島々では、水田はなく主にサトウキビのみ栽培される。これなら手間もかからず、台風にも耐えられる。砂糖工場がなければパイナップルを植える。

  • ニシ浜<br /> <br /> 波照間島一のサンドビーチだというが、南西諸島一のビーチはどこかって? これはせめて30以上の離島(半数)を廻ってから言ってほしい。私なりの答えは当然持っている。さ

    ニシ浜
     
     波照間島一のサンドビーチだというが、南西諸島一のビーチはどこかって? これはせめて30以上の離島(半数)を廻ってから言ってほしい。私なりの答えは当然持っている。さ

  • 底名溜池あたり

    底名溜池あたり

  • ブドゥマリ浜<br /><br />「重い」と感じるのは自分が「軽い」からだろう<br />「深い」と感じるのは自分が「浅い」からでは?<br />「馬鹿」と感じるのは「馬鹿」だから

    ブドゥマリ浜

    「重い」と感じるのは自分が「軽い」からだろう
    「深い」と感じるのは自分が「浅い」からでは?
    「馬鹿」と感じるのは「馬鹿」だから

  • 以下西表島 白浜<br /><br /> ここから船浮(西表島西端の部落)へ連絡船が出ている。このあたり一帯は沖縄唯一の石炭産地だったことは意外と知られていない。明治末期から昭和初期までの約60年間石炭が掘られていたのだ。良質な石炭だったが、炭層が薄く(最大30cmほどが数枚)採算は厳しかったようだ。受刑者などが鉱夫として送り込まれ、奴隷のように働かせたが、ほとんどマラリアで亡くなっている。指揮をしたのは山縣有朋である。あのペリーも来航時石炭の調査をしている。この時分、蒸気船の燃料として石炭は欠かせないものだったのです。<br /><br /> ●日本の石炭産業が1960年代にほぼ潰れたのは、石炭が枯渇したからではなく、より便利な石油を利用するようになったからで、エネルギーでいえば北海道、常磐、九州にまだ100年分ぐらいの石炭量があるはず。

    以下西表島 白浜

     ここから船浮(西表島西端の部落)へ連絡船が出ている。このあたり一帯は沖縄唯一の石炭産地だったことは意外と知られていない。明治末期から昭和初期までの約60年間石炭が掘られていたのだ。良質な石炭だったが、炭層が薄く(最大30cmほどが数枚)採算は厳しかったようだ。受刑者などが鉱夫として送り込まれ、奴隷のように働かせたが、ほとんどマラリアで亡くなっている。指揮をしたのは山縣有朋である。あのペリーも来航時石炭の調査をしている。この時分、蒸気船の燃料として石炭は欠かせないものだったのです。

     ●日本の石炭産業が1960年代にほぼ潰れたのは、石炭が枯渇したからではなく、より便利な石油を利用するようになったからで、エネルギーでいえば北海道、常磐、九州にまだ100年分ぐらいの石炭量があるはず。

  • 西表島祖納(そない)地区<br /><br /> 八重山で現存する最古の家だろう。茅葺きの家は珍しい。台風で吹っ飛ばされるからだ。

    イチオシ

    西表島祖納(そない)地区

     八重山で現存する最古の家だろう。茅葺きの家は珍しい。台風で吹っ飛ばされるからだ。

  • 干立(ほしだて)地区<br /><br /> 小さな漁港がある。祖納とともに古い地区だ。<br /><br /> 

    干立(ほしだて)地区

     小さな漁港がある。祖納とともに古い地区だ。

     

  • 干立地区の海<br /><br /> 西表に来て気づくことは水田が多いということ。すでに田植えは終わっている。宮古島など隆起サンゴ礁の島ではコメがつくれず、西表へ移住してきた者も多いはず。<br />

    干立地区の海

     西表に来て気づくことは水田が多いということ。すでに田植えは終わっている。宮古島など隆起サンゴ礁の島ではコメがつくれず、西表へ移住してきた者も多いはず。

  • 干立地区<br /><br /> 何を話しているのかほとんど聞き取れなかったが、話し好きな老人だった。西表に行ったなら、ぜひ白浜、祖納、干立地区はまわってほしい。もっとも西表島らしいところだ。運が良ければイリオモテヤマネコに会える。<br />

    干立地区

     何を話しているのかほとんど聞き取れなかったが、話し好きな老人だった。西表に行ったなら、ぜひ白浜、祖納、干立地区はまわってほしい。もっとも西表島らしいところだ。運が良ければイリオモテヤマネコに会える。

  • 東経123度45分6.789秒の子午線<br />   東京とは約15度=1時間の時差がある<br /><br />※八重山で西表の西を「いり」と呼ぶのは太陽が海に「入る」からで、上がって来る東は「あがり」となる。東岬:あがりざき(与那国)

    東経123度45分6.789秒の子午線
    東京とは約15度=1時間の時差がある

    ※八重山で西表の西を「いり」と呼ぶのは太陽が海に「入る」からで、上がって来る東は「あがり」となる。東岬:あがりざき(与那国)

  • 船浦地区 ピナイサーラの滝<br /><br /> 西表は数百万年かけて階段状に隆起してきた島。浸食輪廻における隆起準平原といっていい。山の頂上はほぼ同じ高さであり、こういった滝が多い。

    船浦地区 ピナイサーラの滝

     西表は数百万年かけて階段状に隆起してきた島。浸食輪廻における隆起準平原といっていい。山の頂上はほぼ同じ高さであり、こういった滝が多い。

  • 星砂の浜<br /><br /> 第三紀中新世八重山砂層の上に琉球石灰岩層が乗っている。星砂とは有孔虫のこと。沖縄は数百万年来、ずっと黒潮暖流下にあったのだ。

    星砂の浜

     第三紀中新世八重山砂層の上に琉球石灰岩層が乗っている。星砂とは有孔虫のこと。沖縄は数百万年来、ずっと黒潮暖流下にあったのだ。

  • 石垣島 川平湾<br /><br /> ここでの写真はどう撮っても、誰が撮ってもきれいに写る。ただ写しどころはエメラルドグリーンから石垣ブルーのグラデーションだ。

    石垣島 川平湾

     ここでの写真はどう撮っても、誰が撮ってもきれいに写る。ただ写しどころはエメラルドグリーンから石垣ブルーのグラデーションだ。

  • その色が映えるのは午後3時あたり、薄晴れの天気の日で週に一回ぐらい見れるかどうか、今日はその日ではなかった。ただ今回やっと6日目の午後になって晴れ間が現われた。

    その色が映えるのは午後3時あたり、薄晴れの天気の日で週に一回ぐらい見れるかどうか、今日はその日ではなかった。ただ今回やっと6日目の午後になって晴れ間が現われた。

  • 遊泳は禁止だが釣りはいいらしい

    遊泳は禁止だが釣りはいいらしい

  • ここは静かな内湾で黒真珠が養殖されている。そのネックレスは数百万はするのだが、2年前に来た時は中国の富裕層が瀑買いしていたものである。<br /><br /> ・日本食韓国人がパクッてる

    ここは静かな内湾で黒真珠が養殖されている。そのネックレスは数百万はするのだが、2年前に来た時は中国の富裕層が瀑買いしていたものである。

     ・日本食韓国人がパクッてる

  • 石垣市内 旧宮良殿内<br /><br /> 頭職(宮良間切の行政区長)の私邸 江戸末期からはこういった造りとなる

    石垣市内 旧宮良殿内

     頭職(宮良間切の行政区長)の私邸 江戸末期からはこういった造りとなる

  • オオゴマダラ<br /><br /> 椿の花より大きい。なにせ先島は蝶の宝庫なのです。

    オオゴマダラ

     椿の花より大きい。なにせ先島は蝶の宝庫なのです。

  • 旧宮良殿内 内壁

    旧宮良殿内 内壁

  • 石垣島白保地区<br />かつてはジュゴンが生息していたのだが・・・

    石垣島白保地区
    かつてはジュゴンが生息していたのだが・・・

  • 多良間島上空(左下に見えますか)<br /><br /> 次回は宮古島新空港、そして多良間島、大神島あたりか。帰りは上空から多良間島、宮古島、慶良間、伊平屋島、沖永良部島などが珍しくよく見えました。<br /><br />※今回の予算<br />  AIR代(NRT/ISG往復) ¥12,000<br />  ホテル代6泊朝5、夕2  ¥27,000<br />  離島船代(波照間、西表)¥12,000<br />  レンタバイク2.5日   ¥7,000<br />  バス、入場料      ¥2,000<br />  合計     約6万円<br />

    多良間島上空(左下に見えますか)

     次回は宮古島新空港、そして多良間島、大神島あたりか。帰りは上空から多良間島、宮古島、慶良間、伊平屋島、沖永良部島などが珍しくよく見えました。

    ※今回の予算
      AIR代(NRT/ISG往復) ¥12,000
      ホテル代6泊朝5、夕2  ¥27,000
      離島船代(波照間、西表)¥12,000
      レンタバイク2.5日   ¥7,000
      バス、入場料      ¥2,000
      合計     約6万円

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