2018/12/23 - 2018/12/23
1251位(同エリア6441件中)
kojikojiさん
- kojikojiさんTOP
- 旅行記1766冊
- クチコミ1205件
- Q&A回答73件
- 3,473,044アクセス
- フォロワー169人
ツアーを離団すると気持ちが軽くなり足取りも軽くなります。昨晩の「シューンブルン宮殿」のマーケットに続き「ベルヴェデーレ宮殿」のマーケットでウィーンのマーケットを2つ廻りました。この後全部で10か所以上のマーケットを巡ることになります。まずは「カールスプラッツ」の手工芸品のマーケットで、ここは面白いものがたくさんありましたが、望んでいる伝統的な物では無いので今一つ気持ちが動きません。「セセッツション」の前を通り抜け、簡単な中華のランチをはさんでMQ裏辺りのシュピッテルベルク地区のマーケットにも行ってみました。あまり期待していなかったのですが150メートルほどの細い通りの左右にスタンドが並び、そんな通りが4本もあってびっくりしました。日曜日なのでほとんどの市内のお店は休みなのですが、この通りに面したお店はかなり開いていました。ここから「ミュージアム・クオーター」を抜けましたが、この中にも奇抜なデザインのスタンドがいくつかありました。この中にも素晴らしい収蔵品を誇る「レオポルド美術館」がありますが、今回はそのままスルーして「美術史美術館」の前のマリア・テレジア像の周りで開かれるマーケットを目指します。マーケットには場所によって個人的な好き嫌いが出来るようで、このマーケットはウマが合ったようでかなり良い買い物ができました。売っているものは一期一会のものも多いので、気に入ったら買っておかないと後で後悔することになります。さらに「王宮」を抜けて「コールマルクト」を進みます。さすがにリンクの中側に入ると高級店が並び、通りの上のイルミネーションもきれいです。通りに面したベンチで一休みして、「市庁舎」のマーケットに向けて最後のスパートを掛けます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
「ベルヴェデーレ宮殿」の下宮を出て、シュヴァルツェンベルクプラッツまでやってきました。「カールスプラッツ」へ向かう途中には、オーストリアへの侵攻でナチスと戦って亡くなったソ連軍兵士を称える記念碑があります。
Hochstrahlbrunnen 史跡・遺跡
-
塔の上には黄金のヘルメットを被り、紋章を携えた高さ 12メートルのソ連軍兵士の銅像が立っています。この記念碑はウィーン攻勢でナチスと戦って亡くなった17,000 名のソ連軍兵士を称えるために1945年に建てられました。前回ここを通ったのは4月だったので白いチューリップが満開できれいでした。
-
その前にはフランス大使館の建物が見えます。ここを左側に回り込めば「カールス教会」はすぐそこです。
-
いつ歩いてもここは日陰なのとビル風が抜けるので寒いです。
-
「カールス教会」に着きました。大きなドームとローマのトラヤヌス帝記念柱にヒントを得た左右の巨大な円柱が目を引きます。トラヤヌス帝の柱をローマで見た時も驚きましたが、それを原寸大に写し取ってビクトリア&アルバート博物館のカスト・コートに置いたイギリス人にも驚かされました。
カールス教会 寺院・教会
-
1713年に神聖ローマ皇帝カール6世がペスト撲滅を祈願してフィシャー・フォン・エルラッハ親子に造らせました。聖カルロ・ボッロメオがペストを鎮めるという物語のレリーフが刻まれています。内部の楕円形ドームの天井にはロットマイヤーによって天井画が描かれていますが、8年前に来たときは修復の足場とエレベーターがあって目の前で見ることができました。
-
その教会の前も「アート・アドヴェント(Art Adnent)」と呼ばれる手工芸品のクリスマスマーケットが開催されています。82のスタンドが立ち並び今年で25周年のようです。
-
アートがテーマになっているのは「ウィーン博物館」の前だということもあるのでしょうか。フンデルトワッサー風の色遣いを感じるオブジェです。
-
敷かれたレールの上を自転車をこいで進むトロッコなんてものもありました。
-
グリューワインやパンチ類は4.5から5.0ユーロです。ここのカップは現代的なデザインなので触手が動きません。
-
広場には農場も再現されて羊などが飼われています。
-
きれいな山羊です。
-
普通の羊もいます。
-
子豚ちゃんたちはお食事中でした。
-
「カール教会」のこんな姿はこの時期にしか見ることができないと思います。このマーケットには朝から子供が多く来ているわけです。
-
このキャンドルを見てショックでした。春の旅行でスペインのトレドのアンティーク店で見つけたキャンドルスタンドを思い出しました。
-
スペインではセリーリョ(Cerillo)と呼ばれる蝋燭立てです。いろいろなデザインがあって、どれも100ユーロだったのですが、キャンドルを使い切ったら使えないと思ってあきらめたのですが…。
-
こんな感じで使う伝統があるのですね。まだまだ知らないことがたくさんあります。
-
「BUTTER&LUMP」というグラーツ郊外の山の中にある工房で造られた100%ビーワックスのキャンドルたちです。蜜蝋なのでお値段はちょっと高いですがこんなカラフルなキャンドルは日本では見かけません。
-
一見フランスのナントを拠点にする「ラ・マシン・ド・リル」のカルーセルかと思いました。動力が自転車なのが面白いです。
-
ラ・マシン・ド・リルの移動カルーセルをブリュッセルのクリスマスマーケットで見たときには驚くとともに感動しました。
-
ウィーンのクリスマスマーケットはまだまだ数があるので先を急ぎましょう。
-
懐かしい「カールスプラッツ駅」です。1対の建物の片側は昔からカフェでしたが、現在は「CLUB U」というクラブになっています。
カールスプラッツ駅舎 建造物
-
日中はオットー・ワグナーの設計した優雅なデザインのままです。
-
反対側はオットー・ワグナーの博物館になっています。見学に来た人がいましたが、開いていませんでした。
-
ここは以前来ていて中にはアムシュタインホフ教会や郵便貯金局の図面や模型があって感動した覚えがあります。
-
ここでカールス教会とはお別れです。
-
路面電車に気を付けて通りを渡りましょう。
-
この建物はウィーン工科大学の図書館です。何故ふくろうかというとローマ神話の女神ミネルバの使いで「知の象徴」とみなされるからです。
-
ドイツの哲学者ヘーゲルの「法哲学」にある「ミネルバのフクロウは、迫り来る黄昏に飛び立つ」という一節によって有名になり、ふくろうは知の象徴として使われるようになります。フクロウのポーズで記念写真。
-
懐かしい建物が見えてきました。近くに停められたバスがちょっと邪魔です。
セセッシオン 劇場・ホール・ショー
-
「セセッション館」は「分離派会館」とも呼ばれ、ウィーン分離派の展示施設です。建築家ヨゼフ・マリア・オルブリッヒの設計により、1897年から1898年にかけて建設されます。
-
正面上部には月桂樹のドームを頂く姿から「金のキャベツ」という別名もあります。最近外部の塗装を施したのか青空に真っ白な姿が浮かび上がっています。一時ピンク色に塗られたこともあります。オーストリアの50セント硬貨にはセセッション館が描かれています。
-
黄金の月桂樹には月桂実がありました。これは初めての発見です。この実から作ったローレルオイル(ダフネオイル)は主に地中海沿岸やトルコやシリアで生産されています。ダフネオイルの名前の由来は数日前のマイセン博物館の旅行記でも書きましたが、ギリシャ神話の「アポロンとダフネ」の物語から来ています。
-
余談ですが2018年の4月にこの黄金の月桂樹の葉が8枚ほど盗まれたそうです。葉の1枚は長さ約60センチもあり、1枚の価値は約1000ユーロもするそうです。その時はまだ外観の修復中で、足場が架けられていたためだそうです。
-
建物の外観はきれいになっていましたが、カメが支えるプランターはだいぶ傷んでいるようです。通りを渡ってディティールを撮る気にならなかったので、望遠レンズを使います。
-
内部の地下には有名なベートヴェン・フリースがあります。過去に2回見ていますが1回目は修復が終わって公開されて数年後のことでした。クリムトがベートーヴェンの「第九」とリヒャルト・ワーグナーの第九解釈を表現したものです。
-
妻に手を引かれて横断歩道を渡りましたが、ハートは出てきませんでした。
-
本当は「ナッシュマルクト」でお昼を食べたいところでしたが、日曜日なのでお店は全滅です。ナッシュマルクトは18世紀後半にウィーンに点在していたマーケットを一つに集めたもので、ウィーン市内最大の規模を誇ります。ちなみにドイツ語で「ナッシュ」はつまみ食いで「マルクト」は市場と言う意味です。
インディアン パヴィリオン インド料理
-
セセッション館を左に折れて「ミュージアム・クオーター」を目指します。
-
ここにもフクロウの姿がありました。きれいに塗り替えられて気持ちよさそうです。
-
ゆるゆるとした坂道を上り詰めて「MQ(ミュージアム・クオーター)」に到着しました。
-
このままMQに入ってもよかったのですがCOSの店が日曜日でも開いている情報があったので行ってみました。ところが2軒あるうちの別の店を目指してしまい、姪にクリスマスプレゼントを買う事が出来ませんでした。この数年グラーツやアントワープで2回と買ってきていたので心が折れました。でも2か月前のクアラルンプールで偶然見つけてジャンパースカート買えたので良しとします。
-
「マリアヒルフ教会」の前にも小さなクリスマスマーケットが立っていました。この通りのマリアヒリフャーはこの教会に由来しているのだと思います。
-
日曜日で通行人も少ないのに最後の?惜き入れ時なので店を開いているようです。
-
面白そうな木工品もありましたが、先が長いので通過するだけです。
-
お腹が少し減ってきたので中華料理店を探していると、数軒固まった所がありました。どうやら中華系の新聞社が入ったビルがあるからのようです。なぜか一番変な店を選んでみました。「華因飯店」と書いてありますが「華園飯店」です。花の字も危ないですね。
-
店はテークアウトの店のようで、失敗したなと思いましたが、誰もいないので怖いもの見たさで注文してみました。青島ビールを飲みながら待っていると酸辣湯が出てきました。ちょっとなんちゃって感はありますが、美味しい?と聞かれたら美味しいのです。
-
野菜炒めもなんだかなぁという感じですが、これが不思議なほど美味しいのです。
-
炒飯もちょっと油っぽいのですが後を引く美味しさでした。晩御飯はレストランを予約してあるので軽めのランチにしました。
-
「シュピッテルベルク」地区のクリスマスマーケットに到着しました。ここは細い4本の通りというか町のエリア全体がクリスマスマーケットになっています。
-
ここは大人が来るマーケットといった雰囲気でした。出来れば夜に来たかった雰囲気です。
-
12月23日の日曜日の午後ですが程よい混み方でした。
-
品の良いアクセサリーなどの店も多いのでおばちゃんの目の色が変わります。もう10ユーロくらいしか持っていないはずです。
-
マーケットの立っている周辺は普段もおしゃれな店が並ぶ通りで、この時期は日曜日も営業していたので驚きました。
-
どの店も趣向を凝らして素敵です。
-
こちらは「Braun」というチョコレート屋さん。開いている店がほとんど無い日曜日なので貴重です。
-
このホットチョコレートスプーン買って来れば良かったと後悔しています。以前ベルギーを旅した時にフレデリック・ブロンデールさんのお店で買っていたし、他の店でも何度も見掛けたので気にしなかったのですが、スパークリング・シャンパンとかコニャックは本物のスポイトがついています。
-
「Braun. Internationale Manufaktur-Schokoladen」はおすすめです。
-
クリスマスマーケットでは買った食べ物を持ち歩くのに苦労しますが、ここのマーケットはテーブルが多く置かれてありました。
-
このお店で妻は折り畳み式の「ベツレヘムの星」をいくつか買いました。最終日なので値段が下がっていました。もちろん買ったのは真っ白な星です。
-
小さな広場があったりして素敵な小道が150メートルほど4本並んでいます。
-
このスタンドの飾りも可愛らしかったけど店の女の子も可愛らしかったです。昔スイスのエッシネン湖の湖畔の山小屋に泊まったことがあるのですが、町でお金を両替するのを忘れてリフトで上がってしまいました。手持ちのお金が心もとなかったので、宿泊費と貸しボート代と夕食のワインと料理の値段を確認しながらお金を使っていました。マス料理に差し掛かった時に宿の女の子がやってきて「すいません。宿代が10フラン間違えてお伝えしていました。」と謝りに来ました。その時の女の子を思い出しました。ちなみにお金がギリギリ足りました。
-
小一時間シュピッテルベルク地区のクリスマスマーケットを彷徨って「MQ」の裏側から中に入ります。
-
中庭には人工氷の上で遊ぶペタンクのようなゲームをやっていました。昔に父が買ったペタンクのボールとかどこに行ってしまったのだろうか。
-
こちらの「近代美術館MUMOK」には入ったことはありません。
-
「MQ」の中庭でもクリスマスマーケットが開催されています。スタンドはいくつもないのですが。
-
中はこんなおしゃれな店でドリンクバーの上にはケーブルカーが行ったり来たりしています。
-
ジオラマの中を走る機関車はビールを運んでいます。
-
さすがMQのスタンドはデザインが面白いです。ここも夜来たらきれいでしょうね。こちらの白い建物は「レオポルト美術館」でここに収蔵されているエゴン・シーレの作品とクリムトの作品、そしてウィーンを代表する世紀末の作家の作品は素晴らしいです。
-
ミュージアムクォーターにはバロック建築から近代建築まで様々な様式で立てられた美術館が集まっています。元々は厩舎がならぶ広大な敷地でした。出来たのは2001年だったと思います。1991年には間違いなくありませんでしたから。
-
この建物の中央から出て先を進みます。まっすぐ通り抜けた先には。
-
マリア・テレジアの後ろ姿が見えます。ここは「美術史美術館」と「自然史博物館」の双子の建物に囲まれた「マリア・テレジア広場」です。
-
ここのクリスマスマーケットも来たかった場所です。8年前に来たウィーンはイースターの時期だったのでいくつかの場所ではマーケットが開かれていました。それが素晴らしかったので今回のウィーンで自由時間のあるツアーを選んだのですが、クリスマスマーケットはその何倍も規模が大きくて素敵です。
-
ここのマーケットでは妻とも息が合って、買い物が楽しかったです。
-
まずはドレスデンでも一つ買ったドライフルーツの飾りです。クリスマスにオレンジとシナモンを飾るのは幸福を呼ぶ意味があります。
-
以前ブダペストでも買ったのですがとても良い香りがします。ただ数か月で消えてしまうのが難点なのですが。ちなみに小さいもので3ユーロで一番大きなものでも10ユーロです。大きなものを2個買って1個は母へのお土産にしました。
-
匂いが消えてしまう話を店の女性にしたら、取り出してきたのがこれです。「匂いが無くなったら数滴かけてね。」と言われてしたり顔で1枚。このエッセンスは5ユーロでした。
-
自然史博物館にも行ってみたいのですが、今までにトータルで3週間近く滞在していますが叶えていません。
-
マリア・テレジア像と美術史美術館。
-
以前ここでコンサートのチケット売りの大学生に出会い、衣装がかっこいいので一緒に写真を撮ってもらったことがありました。もちろんチケットを買って見に行きました。
-
オーストリアらしい色遣いの亀の子たわしみたいなリースです。
-
これほど真剣な妻の顔を見るのは久しぶりです。
-
その視線の先にあったのはこのベアでした。一見ただの藁のようですがえも言われぬいい香りがするのです。フェルトのズボンはレーダーホーゼンで帽子も同じデザインです。エーデルワイスの形の胸飾りも可愛らしいです。もちろん連れて帰ってきました。ここではフクロウですが以前のイースターのマーケットで、店の女性がウサギの飾りを妻にくれたことがありました。私にはくれなかったので5ユーロを出して「僕にもちょうだい。」と言ったら笑っていたのを思い出しました。
-
今回は自由行動でも「美術史美術館」には入りませんでした。小学生の図工の教科書で見たブリューゲルの「雪中の狩人」に感銘を受けて、いつか本このを見たいと思ったのはもう50年も前のことです。
-
この店で2人とも足が止まりました。もう釘付けです。店の女性に尋ねると兄妹2人で工房を構えて、自分たちで製作しているとのことでした。木版画ではなくゴムラバーの板を彫るそうです。大きな作品より小さいものの方がセンスが良く、現代のオーストリアのジャポニズムも感じます。
-
小さいもので額付きでエディションナンバーも入ってサイン入りで10ユーロとお手頃です。包む前に手に持っていただき写真を撮らせていただきました。お兄さんがミハイル・シェスタコフで彼女がエレナ・ミロノバさんです。この作品の女の子の衣装がロシアっぽいと思ていたのですが、ホームページを読んで、ロシア系の方だと分かりました。クリスマスマーケットだけでなくアム・ホーフのアンティークマーケットにも出ているようです。
気に入った方は
http://shestakov-mironova.com/ -
マリア・テレジアともそろそろお別れです。そうそうマイセン博物館のマリー・アントワネットは着飾って奇抜な髪形をしていましたから、手紙を書いて叱った方がいいですよ。
-
クリスマスマーケットに飽きてしまった子供たちは裏の方で遊んでいます。
-
思いがけずにいろいろな物が買えたマーケットでした。買い物するにはここはおすすめです。
-
そろそろ先を急ぎましょう。マーケットはまだ6か所はあるはずです。
-
城門から「ホーフブルグ王宮」に向かいます。ここも何度通り抜けたことでしょう。
-
「新王宮ノイエ・ブルク」の前を通過します。オイゲン公の像の背景にある堂々とした弓形の建物で、民俗学博物館やエフェソス博物館、武器コレクションに古楽器コレクションがあります。ここにはまだ行ったことがありません。
-
オイゲン公騎馬像です。ハプスブルク家の神聖ローマ皇帝レオポルト1世に仕えてヨーロッパを転戦し、多くの戦いに勝利してハプスブルク朝に貢献したオーストリアの英雄オイゲン・フォン・ザヴィエン公です。爵位とは異なりますが活躍を称えて公子の称号を授与されたのでプリンツ・オイゲン(オイゲン公)と呼ばれています。
オイゲン フランツ フォン ザヴォイエン像 モニュメント・記念碑
-
1687年にハンガリーの平原を舞台にしたオスマン帝国軍との「モチーハの戦い」で、騎馬隊を指揮して最前線でハンガリーを守って大勝利に導きます。ブダペストのブダの王宮にも銅像があるほどなのでハプスブルグ家にとって重要な人物だったと分かります。
-
ハプスブルグ家の紋章の双頭の鷲は王冠を頂き、翼の下にある笏を護っています。
-
いつか乗ってみたいと思いながら気持ちと値段が折り合わないフィアカーと呼ばれる馬車です。
-
こちらはナポレオンとの戦争などで活躍しハプスブルク帝国の皇族にして軍人であったカール大公の騎馬像です。アントン・ドミニク・フォン・フェルンコルンという彫刻家の作品で、世界でただ1人騎馬像彫刻を馬の後足のみで支えて立たせることに成功した人物とされています。先ほどのオイゲン公の騎馬像も彼の作品ですが、2本脚で立たせる事が出来ずに発狂したと言われます
Heldenplatz 広場・公園
-
「スイス門(シュヴァイツァー・トーア)」はスイス宮に通じる門で、ここだけルネサンス様式が残されています。スイス宮の名はマリア・テレジアの時代にスイス傭兵がここに宿営していたことに由来します。この奥の中庭の先には宝物館があり、数々の王冠や笏や玉、ゴールデン・フリースのマントと頸飾りはここで見る事が出来ます。
スイス門 建造物
-
これは前回の旅の時の写真です。こんなものがごろごろしています。
-
ベルヴェデーレ宮殿の建物と同じゴールデン・フリースの頸飾りです。
-
フランツ1世を取り囲む像です。フランツとマリア・テレジアは当時の王室としては異例の恋愛結婚で結ばれています。その結婚のために数々の屈辱や非難を受けます。1765年にフランツは3男レオポルトの結婚祝いのために出向いたインスブルックで、ゴルドーニの喜劇とバレエを鑑賞して帰還した後の夕方に突如没します。マリア・テレジアは夫の死を深く悲しみ、シェーンブルン宮殿の一角に夫を偲ぶ真っ黒な漆塗りの部屋を設けたほか、夫が没した地インスブルックに設置された凱旋門にはフランツの死を悼むレリーフを据え付けさせます。また彼女は夫の死後は自身が没するまで喪服しか着用しなくなったのは有名な話です。 インスブルックでは時間がない中に凱旋門まで歩き、シューンブルンの漆の間は今朝見てきました。
フランツ2世像 モニュメント・記念碑
-
トンネルを抜けると途中にホーフブルグ宮殿の入り口があります。ここはとても混んでいました。皇后エリザベート好きの方には外せない場所です。ここも以前見学しています。
-
エリザベートの等身大の像を見る事が出来ますし、彼女の暮らした居室も見る事が出来ます。
-
そしてデスマスク。
-
ミヒャエル広場側に出るとフィアカーが並んでいました。フィアカーの御者はタクシーと同じように登録制で、それぞれフィアカー会社に属しています。
-
小学生の被る運動会の帽子みたいですが、耳の部分が可愛らしいです。
-
「ミヒャエル広場」にもクリスマスマーケットが立っていました。小さいけれど上品なスタンドが並んでいます。
-
ウィーンの街中にはこんな小さなマーケットがいくつもあるようです。
-
ここから「コールマルクト」を歩くことにします。通りは美しいイルミネーションが吊られています。
-
コールマルクトに並ぶお店のいくつかは日曜日の午後でも開いていました。
-
こちらは「マンツ書店(MANZ)」で、20世紀初頭に建築家アドルフ・ロースの設計により建てられました。ハプスブルク家御用達の出版社兼書店だったことでも知られています。
-
懐かしい「デメル」の前を通りました。
-
お店も開いていましたが特に買いたい物も無いので先へ進みます。
-
さすがにこの時期はこの辺りは人通りが多いです。もう少し暗くなった方がイルミネーションがきれいいでしょうね。
-
市内に何店かある「ノルドゼー」はナッシュマルクトの店以外は開いていました。
-
「ペーター教会」が見えてきました。うまい具合にイルミネーションが写りました。
-
クラーベン通りにはシャンデリア風のイルミネーションが吊るされてあります。「ペスト記念碑」もネットが見えないこの時間がきれいですね。
-
この通りから「シュテファン大聖堂」にかけてもマーケットのスタンドが立っています。
-
今回は寒いので食べませんでしたが、この角にあるジェラートは美味しいです。
-
グラーベン通りとコールマルクト通りの交差するジェラート屋から、ほど近い場所にある古めかしい薬局です。30年前にウィーンに来ようと思ったきっかけはこのモザイクだったと言っても良いかもしれません。店は閉まっていても連絡すればシャッターの中心の扉から薬を買えるそうです。オスカー・ラスケ氏の手による"Engel Apotheke "こと「エンゲル薬局」です。赤いAの文字ははオーストリアの薬局の印でギリシャ神話に登場する医学の守護神エースクラップ(Aeskulap)のイニシャルです。
-
医学の守護神エースクラップ(Aeskulap)のイニシャルと彼の飼い蛇、彼の娘であり薬学の象徴でもあったヒュゲイアの杯とで構成されたユニークなモザイクです。
-
ほぼ左右対称に描かれています。このアングルで写真を何枚撮ったか分かりません。
-
ここから市役所前の広場に向けていくつものクリスマスマーケットを巡っていきます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2018 ドイツと中欧のクリスマスマーケット周遊の旅
-
前の旅行記
中欧4か国周遊のツアーをクリスマスマーケット巡りとして楽しむ。(8)ベルヴェデーレ宮殿でクリムトと再会しツア...
2018/12/23~
ウィーン
-
次の旅行記
中欧4か国周遊のツアーをクリスマスマーケット巡りとして楽しむ。(10)市庁舎と旧市街のマーケットを巡り、グリ...
2018/12/23~
ウィーン
-
2018年のクリスマスマーケット巡りはルフトハンザ航空で羽田からミュンヘン経由でベルリンに入り、ブダペストか...
2018/12/19~
ベルリン
-
中欧4か国周遊のツアーをクリスマスマーケット巡りとして楽しむ。(1)ベルリン市内の2時間観光でベルリンの壁と...
2018/12/20~
ベルリン
-
中欧4か国周遊のツアーをクリスマスマーケット巡りとして楽しむ。(2)マイセン博物館の見学と併設カフェでランチ...
2018/12/20~
マイセン
-
中欧4か国周遊のツアーをクリスマスマーケット巡りとして楽しむ。(3)ドレスデンのクリスマスマーケットで有名店...
2018/12/20~
ドレスデン
-
中欧4か国周遊のツアーをクリスマスマーケット巡りとして楽しむ。(4)修道院ビールを楽しみ、聖ヴィート教会から...
2018/12/21~
プラハ
-
中欧4か国周遊のツアーをクリスマスマーケット巡りとして楽しむ。(5)旧市街広場とヴァ―ツラフ広場のマーケット...
2018/12/21~
プラハ
-
中欧4か国周遊のツアーをクリスマスマーケット巡りとして楽しむ。(6)チェスキー・クロムロフのエッゲンベルグ醸...
2018/12/22~
チェスキー・クルムロフ
-
中欧4か国周遊のツアーをクリスマスマーケット巡りとして楽しむ。(7)パークホテルシューンブルンに泊まり、宮殿...
2018/12/22~
ウィーン
-
中欧4か国周遊のツアーをクリスマスマーケット巡りとして楽しむ。(8)ベルヴェデーレ宮殿でクリムトと再会しツア...
2018/12/23~
ウィーン
-
中欧4か国周遊のツアーをクリスマスマーケット巡りとして楽しむ。(9)カールスプラッツからMQとマリアテレジア...
2018/12/23~
ウィーン
-
中欧4か国周遊のツアーをクリスマスマーケット巡りとして楽しむ。(10)市庁舎と旧市街のマーケットを巡り、グリ...
2018/12/23~
ウィーン
-
中欧4か国周遊のツアーをクリスマスマーケット巡りとして楽しむ。(11)クリスマスイブのブダペストのクリスマス...
2018/12/24~
ブダペスト
-
中欧4か国周遊のツアーをクリスマスマーケット巡りとして楽しむ。(12)ゲッレールドの丘と聖イシュトヴァーン大...
2018/12/24~
ブダペスト
-
中欧4か国周遊のツアーをクリスマスマーケット巡りとして楽しむ。(13)クリスマスイブのドナウ川クルーズを楽し...
2018/12/24~
ブダペスト
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
ウィーン(オーストリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ウィーン(オーストリア) の人気ホテル
オーストリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストリア最安
478円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 2018 ドイツと中欧のクリスマスマーケット周遊の旅
0
124