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12月22日土曜日 旅行二日目<br /> 今回の旅行は、23日午後からへけけさんのサトウキビ列車追跡旅に合流するので、その予定に合わせて日程を決めました。合流までどこを観光するかも悩みどころ。<br /> 実はずいぶん前(かれこれ10年近く!)から台湾全縣の縣政府(県庁)を撮影するというミッションを遂行しているのですが、これがぜんぜん進まないんですね。離島縣のハードルが高いのはまだしも、本島でもまだ撮影してない縣があるほど。本島内の未撮影縣は新竹と彰化。彰化は雲林の隣縣なので、今回は彰化を消化しようってことで。<br /><br /> 22、23日は彰化縣観光に決定。彰化縣の縣城(県庁所在地)は彰化市なんですが、駅付近にいい宿がないので員林に滞在。員林は2015年に市に昇格した彰化第二の都市です。<br /><br /> 一日目は夜に員林に到着して終了。二日目が観光初日です。

2018冬台湾 02 八卦台地探訪① 挑水古道でへとへと

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2018/12/21 - 2018/12/25

83位(同エリア166件中)

旅行記グループ 2018 冬台湾

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binchanさん

12月22日土曜日 旅行二日目
 今回の旅行は、23日午後からへけけさんのサトウキビ列車追跡旅に合流するので、その予定に合わせて日程を決めました。合流までどこを観光するかも悩みどころ。
 実はずいぶん前(かれこれ10年近く!)から台湾全縣の縣政府(県庁)を撮影するというミッションを遂行しているのですが、これがぜんぜん進まないんですね。離島縣のハードルが高いのはまだしも、本島でもまだ撮影してない縣があるほど。本島内の未撮影縣は新竹と彰化。彰化は雲林の隣縣なので、今回は彰化を消化しようってことで。

 22、23日は彰化縣観光に決定。彰化縣の縣城(県庁所在地)は彰化市なんですが、駅付近にいい宿がないので員林に滞在。員林は2015年に市に昇格した彰化第二の都市です。

 一日目は夜に員林に到着して終了。二日目が観光初日です。

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 6:15<br /> 昨夜買ったみかんを持ってホテルを出発します。

    6:15
     昨夜買ったみかんを持ってホテルを出発します。

    カインドネス ホテル ユアンリン ホテル

  •  まだ暗いですが、ホテル前の市場はもう目覚めています。

     まだ暗いですが、ホテル前の市場はもう目覚めています。

  •  早朝から活動したい人も安心してください、ホテルの目の前に格好のご飯屋さんがありますよ。

     早朝から活動したい人も安心してください、ホテルの目の前に格好のご飯屋さんがありますよ。

  •  市場は朝から活気にあふれてます。

     市場は朝から活気にあふれてます。

  •  彰化客運のバスターミナルへと向かっています。台鉄の高架。踏切だったころは渋滞したんだろうなあ。

     彰化客運のバスターミナルへと向かっています。台鉄の高架。踏切だったころは渋滞したんだろうなあ。

  •  線路沿いに鐵路穀倉(たぶん今は使用されていない)。鉄道で穀物を輸送していたころのものでしょう。

     線路沿いに鐵路穀倉(たぶん今は使用されていない)。鉄道で穀物を輸送していたころのものでしょう。

  • 6:19<br /> バスターミナル着。康橋ホテルからは、駅に行くより近いです。

    6:19
     バスターミナル着。康橋ホテルからは、駅に行くより近いです。

  •  バス、停まってますね~。こういうの見るとものすごくワクワクします。バスが次々と出発していくのを見るとすごく楽しい気分になれるんです。旅行に来たんだという気分が盛り上がってきたぞ。

     バス、停まってますね~。こういうの見るとものすごくワクワクします。バスが次々と出発していくのを見るとすごく楽しい気分になれるんです。旅行に来たんだという気分が盛り上がってきたぞ。

  •  バスターミナル前にはUバイクのステーション。素晴らしい連携。

     バスターミナル前にはUバイクのステーション。素晴らしい連携。

  •  彰化縣には彰化客運と員林客運という2つの地方バス会社があります。彰化客運は彰化市が拠点、員林客運は員林市が拠点でそれぞれほぼ同じくらいのローカル路線を運行しています。どちらかと言うと彰化客運の方が設備が新しく都会的な感じ。<br /> 彰化客運と員林客運のターミナルは別々で、彰化のターミナルに長距離バス会社(國光と統聯)が乗り入れています。

     彰化縣には彰化客運と員林客運という2つの地方バス会社があります。彰化客運は彰化市が拠点、員林客運は員林市が拠点でそれぞれほぼ同じくらいのローカル路線を運行しています。どちらかと言うと彰化客運の方が設備が新しく都会的な感じ。
     彰化客運と員林客運のターミナルは別々で、彰化のターミナルに長距離バス会社(國光と統聯)が乗り入れています。

  •  彰化客運のカウンター。

     彰化客運のカウンター。

  •  コンビニも隣接。これ重要。

     コンビニも隣接。これ重要。

  •  國光と統聯の窓口。台北への便を運航しています。

     國光と統聯の窓口。台北への便を運航しています。

  •  乗り場は行き先ごとに分かれています。路線番号も大きく書かれていてわかりやすい。

     乗り場は行き先ごとに分かれています。路線番号も大きく書かれていてわかりやすい。

  •  これから乗るのは6924路バスです。

     これから乗るのは6924路バスです。

  •  ではそのバスに乗って行く「八卦台地」について説明。<br /> 台湾には東から「海岸山脈(茶色)」「中央山脈(オレンジ)」「玉山山脈(赤)」「雪山山脈(ピンク)」「阿里山山脈(黄色)」という主な山脈があります。八卦台地は、一番北にある雪山山脈の南端を濁水溪が浸食によって切り離した小さな山脈なのです。青の線で囲んだ部分が八卦山脈。上部が比較的平らなので台地とも呼ばれます。今回は台地の上の部分を散策するので台地と呼ぶことにします。

     ではそのバスに乗って行く「八卦台地」について説明。
     台湾には東から「海岸山脈(茶色)」「中央山脈(オレンジ)」「玉山山脈(赤)」「雪山山脈(ピンク)」「阿里山山脈(黄色)」という主な山脈があります。八卦台地は、一番北にある雪山山脈の南端を濁水溪が浸食によって切り離した小さな山脈なのです。青の線で囲んだ部分が八卦山脈。上部が比較的平らなので台地とも呼ばれます。今回は台地の上の部分を散策するので台地と呼ぶことにします。

  •  八卦台地の拡大地図です。ヒラムシみたいな形をしていますね。現在濁水溪は台地南端から西へと流れていますが、以前は台地の東側を流れていたそうです。<br /> 稜線に縣道が走っています。山脈の稜線ですが比較的平らなので縣道沿いに町が展開しているんです。標高は300~400メートルあり、それを活かした農業が営まれています。<br /> 北端は台中市との、南端は雲林縣との県境に迫ります。つまり八卦台地はきっちり彰化の東側の県境を形作っているのです。<br /> 台鉄は台地を迂回して走っていますが、高鉄は台地の下をズバっとトンネルで抜けます。このトンネル、高鉄で最も長いトンネルなんですって。<br /> 八卦台地は彰化縣と南投縣の県境ですが、現在はトンネルで越えることができ、両県の行き来に台地を経由する必要がありません。なので彰化と南投の町に挟まれた天空に別天地がある感じです。そこで日本人に最も有名な場所はパイナップルケーキの「微熱山丘 南投三合院店」でしょう。あのお店も台地の上にあるんです。

     八卦台地の拡大地図です。ヒラムシみたいな形をしていますね。現在濁水溪は台地南端から西へと流れていますが、以前は台地の東側を流れていたそうです。
     稜線に縣道が走っています。山脈の稜線ですが比較的平らなので縣道沿いに町が展開しているんです。標高は300~400メートルあり、それを活かした農業が営まれています。
     北端は台中市との、南端は雲林縣との県境に迫ります。つまり八卦台地はきっちり彰化の東側の県境を形作っているのです。
     台鉄は台地を迂回して走っていますが、高鉄は台地の下をズバっとトンネルで抜けます。このトンネル、高鉄で最も長いトンネルなんですって。
     八卦台地は彰化縣と南投縣の県境ですが、現在はトンネルで越えることができ、両県の行き来に台地を経由する必要がありません。なので彰化と南投の町に挟まれた天空に別天地がある感じです。そこで日本人に最も有名な場所はパイナップルケーキの「微熱山丘 南投三合院店」でしょう。あのお店も台地の上にあるんです。

  • 6:30<br /> 八卦台地について説明したところでバスに乗車。<br /> 出発して15分ほどは平地を走りますが、その先は台地を登る坂道。高低差400mとはいえヘアピンカーブが続きます。<br /> 

    6:30
     八卦台地について説明したところでバスに乗車。
     出発して15分ほどは平地を走りますが、その先は台地を登る坂道。高低差400mとはいえヘアピンカーブが続きます。
     

  • 6:53<br /> 溪頭村バス停で下車。<br /> 台地を横断した東側です。<br /> 

    6:53
     溪頭村バス停で下車。
     台地を横断した東側です。
     

  •  これから台地を登ります。2キロで245メートル登るなかなかの坂道ですが、八卦台地にある遊歩道の中では楽な方です。

     これから台地を登ります。2キロで245メートル登るなかなかの坂道ですが、八卦台地にある遊歩道の中では楽な方です。

  •  登山歩道の名前は「挑水古道」。昔、台地の中腹にある井戸まで飲み水を汲みに行った道です。「挑」は天秤棒で担いで運ぶという意味。<br /> 古くから使われている道を「古道」といって、その多くがウォーキングの人気ルートになっています。

     登山歩道の名前は「挑水古道」。昔、台地の中腹にある井戸まで飲み水を汲みに行った道です。「挑」は天秤棒で担いで運ぶという意味。
     古くから使われている道を「古道」といって、その多くがウォーキングの人気ルートになっています。

  •  歩いて行くと鳥居みたいなものが。歩道終点付近にある東龍宮の参道を示すのでしょうか。

     歩いて行くと鳥居みたいなものが。歩道終点付近にある東龍宮の参道を示すのでしょうか。

  •  挑水古道は初夏には油桐花が美しいのですが今は季節ではありません。でも道にはこんな可憐な花がところどころ咲いていました。梅かな?

     挑水古道は初夏には油桐花が美しいのですが今は季節ではありません。でも道にはこんな可憐な花がところどころ咲いていました。梅かな?

  •  ウォーキングを楽しむ皆さん。

     ウォーキングを楽しむ皆さん。

  •  道にはチョークで花や文字、干支のデザインが描かれていました。

     道にはチョークで花や文字、干支のデザインが描かれていました。

  •  ところどころに果物を売る屋台。ウォーキングする地元の人たちとは顔なじみのよう。

     ところどころに果物を売る屋台。ウォーキングする地元の人たちとは顔なじみのよう。

  •  ここで碧山古道と分岐します。碧山古道と挑水古道はこの先ほぼ並行しています。

     ここで碧山古道と分岐します。碧山古道と挑水古道はこの先ほぼ並行しています。

  •  ここにもまた果物を売る露店。

     ここにもまた果物を売る露店。

  •  油桐の花。5月くらいに来ると綺麗かな。

     油桐の花。5月くらいに来ると綺麗かな。

  •  途中の広場。井戸の跡とは思えませんが…、説明書きもないのでなんだかわかりません。

     途中の広場。井戸の跡とは思えませんが…、説明書きもないのでなんだかわかりません。

  •  ここの山林は売りに出されている模様。

     ここの山林は売りに出されている模様。

  •  道の途中に排水路のようなものがありました。確かにこの道、豪雨の際は濁流となるに違いない。

     道の途中に排水路のようなものがありました。確かにこの道、豪雨の際は濁流となるに違いない。

  •  運動公園までやってきました。この辺りまでは比較的道がなだらかで車の通行も可能。この先ちょっと険しくなり車両通行止めです。

     運動公園までやってきました。この辺りまでは比較的道がなだらかで車の通行も可能。この先ちょっと険しくなり車両通行止めです。

  •  水汲み場の井戸に到達。<br /> ここから水を汲んで運んでたんですね。

     水汲み場の井戸に到達。
     ここから水を汲んで運んでたんですね。

  •  レンズが汚れていたのか濃霧のせいなのか、ボケボケの写真ですみません。

     レンズが汚れていたのか濃霧のせいなのか、ボケボケの写真ですみません。

  •  260年ほど前にこの地域に定住した人々が飲料水になる水源を求めていたところ、びしょぬれになって歩く豬を追跡してこの泉を発見。以来集落100戸800名ほどの住人すべての喉を潤して余りある豊かな水源として重宝されたとのこと。<br /> なるほど、ふもと側(溪頭村)だけでなく台地の上の集落(大竹村東寮)も泉を利用していたんですね。

     260年ほど前にこの地域に定住した人々が飲料水になる水源を求めていたところ、びしょぬれになって歩く豬を追跡してこの泉を発見。以来集落100戸800名ほどの住人すべての喉を潤して余りある豊かな水源として重宝されたとのこと。
     なるほど、ふもと側(溪頭村)だけでなく台地の上の集落(大竹村東寮)も泉を利用していたんですね。

  •  ふもと側へは距離は長いですが比較的なだらかな道でした。この先、台地の上までは結構な急坂、水を運ぶのは大変だったでしょうね。

     ふもと側へは距離は長いですが比較的なだらかな道でした。この先、台地の上までは結構な急坂、水を運ぶのは大変だったでしょうね。

  •  手押しポンプ。結構最近までこの井戸が使われていたんですね。

     手押しポンプ。結構最近までこの井戸が使われていたんですね。

  •  井戸のあたりで道が2つに分かれています。階段を登る方は東龍宮を経由するルート。今回は時間がないので、そちらへは行きません。

     井戸のあたりで道が2つに分かれています。階段を登る方は東龍宮を経由するルート。今回は時間がないので、そちらへは行きません。

  •  ひたすら台地の上を目指します。

     ひたすら台地の上を目指します。

  •  最後の坂道がものすごくキツかった。汗だく、足ガクガクです。上り坂とはいえ、たかが2キロなのに…。バスの乗り継ぎ時間がタイトなので休憩することもできずヘトヘト。

     最後の坂道がものすごくキツかった。汗だく、足ガクガクです。上り坂とはいえ、たかが2キロなのに…。バスの乗り継ぎ時間がタイトなので休憩することもできずヘトヘト。

  •  台地の上はもっと霧が濃くなっていた。この霧が茶葉の栽培にいいらしいです。

     台地の上はもっと霧が濃くなっていた。この霧が茶葉の栽培にいいらしいです。

  •  桜(寒緋桜)。

     桜(寒緋桜)。

  •  古道の台地上側入口付近。

     古道の台地上側入口付近。

  •  通りから見るとこんな感じ。<br /> おっと、ノンビリ写真撮ってる場合じゃない。バスアプリによるとそろそろ次のバスが来る!最後はバスを追ってダッシュでバス停へ。足もつれそう。<br />

     通りから見るとこんな感じ。
     おっと、ノンビリ写真撮ってる場合じゃない。バスアプリによるとそろそろ次のバスが来る!最後はバスを追ってダッシュでバス停へ。足もつれそう。

  • 7:35<br /> 大竹圍バス停から6925路バスに乗車。<br /><br /> バスの支払い方法表示が「上車収費」になっていたので、運転手さんに「下車時に刷卡は必要か」と聞いてみました。すると「上下車どっちも刷ってね」とのこと。この表示は現金の時だけ有効なんですね。地方ではカードの場合両方刷っておくのが安全。(「刷る」は非接触ICカードをリーダーにかざすという意味)

    7:35
     大竹圍バス停から6925路バスに乗車。

     バスの支払い方法表示が「上車収費」になっていたので、運転手さんに「下車時に刷卡は必要か」と聞いてみました。すると「上下車どっちも刷ってね」とのこと。この表示は現金の時だけ有効なんですね。地方ではカードの場合両方刷っておくのが安全。(「刷る」は非接触ICカードをリーダーにかざすという意味)

  •  八卦台地の稜線を走るバスの紹介(誰の参考にならない情報ですが、バスの乗り継ぎを調べている時が一番楽しい。)<br /> 番号はバス路線番号(すべて彰化客運)。つながっていない部分が結構あるのでバスだけで縦断するのは困難。私も南半分しか探訪できませんでした。現在地は6925路線の途中。

     八卦台地の稜線を走るバスの紹介(誰の参考にならない情報ですが、バスの乗り継ぎを調べている時が一番楽しい。)
     番号はバス路線番号(すべて彰化客運)。つながっていない部分が結構あるのでバスだけで縦断するのは困難。私も南半分しか探訪できませんでした。現在地は6925路線の途中。

  • 7:45<br /> 下坪バス停で下車。<br /> 絶景展望台がある観光地へ向かうのですが、この霧では眺望は期待できないだろうな。

    7:45
     下坪バス停で下車。
     絶景展望台がある観光地へ向かうのですが、この霧では眺望は期待できないだろうな。

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