Youは何しにロンドンへ⑤？美術館巡りするためさ！10泊11日～語学は全くできません

2018/05/21 - 2018/05/21

いよいよロンドン滞在最終日となりました

渡英前の計画ではコッツウォルズとケンブリッジにも足を延ばす計画でした
ロンドン3日目に事前申込みしていたコッツウォルズツアーはキャンセル(^^;
ケンブリッジへも行かないことにしました

最終日はナショナルギャラリーと大英博物館へ♪

ロケ地巡りについては「ロケ地で巡る♪ロンドン」各編へお立ち寄りください★

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今朝も清々しい天気♪
5月21日もロケ地巡りからスタート（笑）

ウェストミンスター駅 駅

まだ観光客のまばらな9時半ごろです

日差しの関係でこのアングルです（笑）

ロケ地をチェックしバスで移動します

ご覧のように青空のロンドン

私が到着した12日だけが雨で傘をさしたのも12日だけ
傘を持ち歩かなくてよかったし、
10日中6日は半袖に薄～いコートでOKでした♪

ビッグベンは足場で囲まれていますが時計だけは見えます

この写真のビッグベンの白いところは時計ではありあません(;'∀')

トラファルガー広場 広場・公園

では、ちょっくらロケ地へ行ってきます♪

やぼ用を済ませ、いよいよ入場です

まだ10時を少し過ぎただけなので少なくてトラファルガー広場も人が少ないです

ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

入館時にセキュリティチェックを受けます
が、私が笑顔でバックを開けながらセキュリティの方に見せようとしたら笑顔で「行ってください」っと通されました（笑）

パンフレットは有料（一応）です

小銭を使えて助かります　イギリスのコイン重たすぎます
パンフレットは上の写真の階段を上がる前にあります

中はこのような案内です薄っぺらくて残念です(*_*)

階段を登ったところでベンチを見つけ目的の絵が展示されている部屋を確認します
メモを作ってきております♪
渡英前にナショナルギャラリーはしっかり学習しております（笑）

絵画については沢山旅行記で出ていますので私の好きな絵を数点ご紹介します

ラファエロ　　Room2とRoom8に分けて展示されています

ピンクの聖母　
キリストがカーネーションを持っています
ダヴィンチのブノワの聖母の構図と同じということでラファエロがダヴィンチの影響を受けていたことが分かる作品

ラファエロ　騎士の夢

男の夢（仕事と美しい女性との愛の両立）を表現しているそうです

ラファエロ　教皇ユリウス二世

ユリウス二世は芸術の支援者でラファエロやミケランジェロを支援した人物
システィーナ礼拝堂の天井画をミケランジェロに依頼した教皇

人気のナショナルギャラリーですがルーブル美術館のような激混みはないので良いです♪

・・・・・・透明の絵画

ではなく

フェルメールの展示されている場所です

2点とも展示されていないとは・・・

エジンバラで見たのでそれで良しとします

ルーベンス　スザンナ・ルンデンの肖像

ヴァンダク　女性の肖像

ヴァンダイクはルーベンスの弟子なのでどこも同じ部屋で展示されています

またまた肖像画(;'∀')　レンブラント

エジンバラにあった肖像画が35才でこちらは34才

関根勤さんのようですね（笑）

ヴェラスケス　ヴィーナスの化粧

ムリーリョ　聖ヨハネと子羊

ムリーリョは人気がありました

カラヴァッジオ　トカゲに噛まれた少年

カラヴァッジオの作品を見るためにマルタに行ってから6年経ちました（笑）
彼の絵を見たくて人生初の海外一人旅に出たのがきっかけで「語学は全くできません」が一人旅を続けています

カラヴァッジオ　オエマの晩餐

カラヴァッジオ　洗礼者ヨハネの首を持つサロメ

ルブラン　麦藁帽をかぶった自画像

ルブラン　マドモアゼル・ブロニャール

ゴッホ

ゴッホ

アングル　マダム・モワテシエ（モワテシエ夫人）

ベルニーニ　ドージェ・レオナルド・ロデダンの肖像

ダヴィンチ　岩窟の聖母

スマホで横からの方が実物に近い色合いです（笑）

数点楽しみにしていた絵画がなくて残念でしたが充実のコレクションでした
建物も素晴らしいです

こんな細工もあるんですよ

再度館内mapを確認し見落としがないか確認
ムリーリョ展が別の部屋で行われていたのでそちらも鑑賞しました

トイレの話をします(^^;
このナショナルギャラリーのトイレは・・・・
残念ながら使用したくない状態でした
個室によるので全部ではないと思います
並び直すのが嫌だったので利用しませんでした（笑）

窓辺の二人　といったところですね

ムリーリョの描く女性の顔が好きです

外へ出るとストリートアーティストが

わぁぁぁ、ポップな感じですね

さらばトラファルガー広場！

次の目的地へ移動中の一コマ

生花でしたよ！
さすがWホテル

W London - Leicester Square ホテル

ざ・昭和

入ってみようかと迷いましたが勇気が出せず入りませんでした（笑）

中華街にあります

ロケ地へ寄り道中です

19日に来るはずだったんですが、
直前のロケ地で怖い目に遇ったので改めて来ました

この辺から曇ってきました
しかも急激に暗くなってきました

ここまで来た時には雨が降ってきそうでした

私、博物館にほとんど興味はないんです
もし、ロケ地がそばになければ入らなかったと思います

昨日のＶ＆Ａの失敗を反省し予習を一夜漬けでして来ました

大英博物館 博物館・美術館・ギャラリー

もっと巨大な建造物を想像していたので拍子抜け（笑）

平日なので混んでいなさそうです

先ほどの門から真っ直ぐ行けば30秒で入れますが
セキュリティチェックを受けるテントに向かうS字フェンスの設置された道を通ります

これ、混んでいて詰まっていて少しずつ進むときは気にならないんですが早歩きで行くと目が回ってきます

セキュリティチェックを受け建物の中へ

本当にグランドコートはこの色合いです

夜間開場か冬場の15時以降の方が目に優しいかも・・・

吹き抜けて開放感あるエントランス　
どこかの国から持ってきたライオンが出迎えてくれます

天井を見上げていて気が付きました
高所作業中の方が(◎_◎;)

この方たちのお陰で美観が保たれています

大英博物館に有料のガイドブックが2種類あります

金額は同じ2ポンドですが
カラー版の方がPOPな感じでお土産にいいです

紙もしっかりしています（笑）

日本語の物は見つけられなかったので無いのかもしれません

オーディオガイドもあります

借りていません

まずはグランドフロアにあるロゼッタストーン

思っていたより文字が小さく、石板だと思っていたのに分厚い石だったので驚きました

この説明を写真に収めようと待っていたんですが

前の彼がガールフレンドに熱心かつ雄弁に長々説明していて待てど暮らせど近づけず

断念

エジプトから持ってきた彫刻の数々

エジプト考古学庁から再三返却要請されている、と以前ニュースでみましたが返却する気もレンタル料を払う気もないらしいです

ロケットパンチ！！

ゼェェッッツ！！（Ｚ）

あった！

大英博物館に行ったら見たかった物です

王宮の門から引っぺがしてきたんですね

でも、思っていたより小さかったです

人頭有翼牝牛像

アッシリアの守護獣神と日本では呼ばれるものです

イスラム教が広まるまでは
中東では人頭で獣の体の守護獣神信仰が広く信仰されていたんですね

アッシリアは今のイラク北部にあった帝国です

私、子供の頃「王家の紋章」というマンガが好きで
ロゼッタストーンと守護獣神が大英博物館にあることは小学3年生時点で把握していました

ワカンダ！！！！

頭に噛みつきました

あれ、アッシリアの守護獣神っていっぱいあるの？

ここにも（笑）
これは大きい！これが私が知っている守護獣神です

何体も引っぺがしてきたんですね

足が5本あるのが分かりますね

正面からは2本の足が見え
横からは4本の足
斜めからだと5本の足が見えます

彼と同じく私も考え中です

何を？
これ以上見学するかどうかです（笑）
興味を持てる展示がほとんどなくて・・・・

よく2時間で回る大英博物館モデルコースといったのがありますが
興味のない施設は1時間でも持て余すんですよね・・・・

ハリーポッターに登場するチェス盤のモデル

ハリーポッターは見ているんですが、ほとんど記憶になくって・・・・
あったなぁ、そういうシーンが程度

しかし、表情豊かな駒ですね

セイウチの牙から作られいるってことでしょうか？

アッシリア＆バビロニアの展示

この辺りから古代ローマ時代のイギリスなどについてはオーディオガイドガイドがあれば興味深く見学できたかもしれません

これは
ひょっとしてお墓のものかな？

これは迫力あります

またブルーのタイルも写真よりはるかに綺麗です

こんな建物から引っぺがして展示しているんですね

ネブカデネザル2世のバビロン

オーディオガイドを借りていれば真剣に見学したかもしれません

この辺の歴史は子供の頃よく読んでいたマンガの影響で興味があります

ガムガム

見学時間40分程度でした(^^;
私の趣向ではV&A博物館の方が見どころが多く興味が持てました

本当のことを言うと入らなかったとしても私は後悔しなかった施設です

エントランス階に戻りセルフのカフェでランチを済ませました
上の階にはレストランもあってとても美味しそうな匂いがしていました♪

トイレの話をします
ナショナルギャラリーのトイレが清潔ではなかったので大英博物館はどうかなぁ・・・
っと思っていましたが普通でした
館内mapにあるトイレで訪問した2018年5月21日現在利用できるのはグレートコート正面、右側1か所だけでした

いずれにしても、巨大施設でトイレの数が少ないので余裕をもって利用してください

無事にトイレもランチも済ませ大英博物館滞在は想定未満の80分（笑）
トイレが混んでいなければ70分未満だった可能性もあります

ここのベンチに腰掛け13日間の旅をふり返りました

スマホって便利ですね
スマホがなければ言葉も出来ない私が
誰にも何も尋ねず地下鉄もバスも使いこなすことは出来なかったと思います
道に迷っても大して困りませんでした（正確には困っていません）

ここにもカフェがあります

ラッセルスクエア 広場・公園

英気を養い　最後のロケ地巡りへ

最終日に、このバスに偶然にも乗車することが出来たんです♪♪

写真は別の日の物ですが数か所のルートを走っているレトロバスです

1階席後方に腰掛けました

後部の解放ドアから乗り込むので走行中はスリルがあります
オイスターカード使えます
車掌さんがいらっしゃって、次はどこどこだよ～っとコールしてくれます

バスに乗ってトラファルガー広場へ向かっていたんですがチャリングクロス駅前が終点だったらしく(^^;
誰も降りないので車掌さんが終点だよ～～～っと叫んでいました

バスを降りたら小雨が！
ちょうどチャリングクロス駅だったので地下鉄駅に向かいます

パディントン駅に着いたら晴れていました♪

10日目にして初めて目にしたパディントンベア

パディントン駅南側（ヒルトンホテル側）から入って一番左のレーンにあります
マクドナルドが見えたら、そのちょっと先です

若いカップルが腰かけていたので
カメラを掲げ笑顔で写真を撮りたい意思表示をしながら近づきどいていただきました（笑）

彼らも私の後で写真を撮っていました

隣にパディントンベアベンチがあります


さぁ、ついに私のロケ地で巡るロンドン10泊11日があと12時間で終わろうとしています

アパートに戻って荷造り開始しなきゃ♪

パディントン駅 駅