Youは何しにロンドンへ④？美術館巡りするためさ！10泊11日～語学は全くできません

2018/05/20 - 2018/05/20

5月20日～21日はロンドン3大無料ギャラリー＆ミュージアムへ足を運びました

私、博物館に大した興味がなく（笑）
渡英前の計画では大英博物館とヴィクトリア＆アルバート博物館は入館しない予定でした('ω')

なぜ行くことにしたのか？　それは単にロケ地に近い無料の施設だからです

そんな私が訪問したヴィクトリア＆アルバート博物館を紹介ます

ロケ地については「ロケ地で巡る♪ロンドン」各編にお立ち寄りください♪

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩

5月20日　今朝もロケ地巡りからスタートします

ここ数日、一度行ったところへ再訪問しています。。。。

この写真は5月14日に撮影したものです

この写真も5月14日に撮影

これも5月14日撮影

渡英前の数か月、ロケ地巡り用にGooglemapのマイプレイス機能を使い
訪問するロケ地をマッピングしました。
ロケ地が近いとスマホの画面サイズではマッピングが重なっていて立寄っていないと気付かづアパートへ戻っていたことが数日前判明しました(;'∀')

ここから5月20日撮影

上、三枚の写真も映画に登場したアングルからの写真です
でも、今日の方が格段に天気もいいし人も少なくて良かったです♪

昨日、ピカデリーサーカスで怖い目に遇いましたがお天気のお陰で元気を取り戻せました

ここはSt.ポール大聖堂が良く見えるスポットです

ブラックフライヤー橋

ここからのSt.ポール大聖堂の眺めは最高

ぜひ天気のいい朝方、ブラックフライヤー橋に立ち寄ってください

ブラックフライヤー橋から徒歩でやって来たのは3度目の訪問（笑）
ウォータールー駅

ウォータールーと言えば
映画「哀愁/Waterloo Bridge」1940年公開（日本公開1949年）

この映画を元に岸恵子さん主演で大ヒットした「君の名は」が製作されたのは有名な話ですね

あ、橋の写真はありません（笑）
ウォータールー橋はSHERLOCKのロケ地だったんですが行った日が日曜で人が多くてロケ地写真撮れず(◎_◎;)
どうらや落胆して橋の写真すら撮ってこなかったようです

この方向からの駅舎は歴史ある建物！って雰囲気です
正式にはヴィクトリア・アーチ・ウォータールー駅の駅舎らしいです

ウォータールー駅は
映画「ボーン・アルティメイタム/The Bourne Ultimatum」2007年公開の冒頭シーンのロケ地です

では、次の目的地へ向かいます

ウォータールー駅 駅

リージェントストリート

日曜の朝や平日の10時前後も人が少なくて綺麗に写真撮れます

リージェント ストリート 散歩・街歩き

見えている左の建物はバーバーリー本店
左折したところにバーバーリーカフェがあり、そうとうな面積をバーバーリーが占めています

こちらは　ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツです

映画「キングスマン」のロケ地　サビルローと至近距離です

王立芸術院 博物館・美術館・ギャラリー

バーリントンガーデンズ（通りの名前）

このビルの1階はフェラガモです

オープン前の9時台なので閑散としていていますが高級衣料品店が立ち並ぶ地区です
見えているのはオールドボンドストリート
上のフェラガモが入っているビルを境にニューボンドストリートとなります


ここも映画のロケ地です

地下鉄とバスを乗り継いでやってきたのはこちら

ヴィクトリア＆アルバート博物館 博物館・美術館・ギャラリー

1851年の万博でイギリス製品のデザインの質が低いことが指摘され1852年に万博の収益と収集品を元に誕生したのがV&A博物館の始まりだそうです

ここは想像以上に広い、広すぎました(◎_◎;)

館内mapを広げてからの私の後悔と言ったら傑作です

入館して初めに向かったのがここの部屋　レベル0&1-50a

とりあえず右回りにザッと見学してからご飯食べようくらいの軽いノリでいたんです

ロケ地巡り＆美術館巡りを渡英目的としていたので

博物館は軽く予習しただけです

何じゃこりゃ？


気持ち悪い（笑）下半身で出来た装飾の柱なんて・・・

奥に向かうと、どこかの国の、どこかの街の屋敷や建物から引っぺがしてきた装飾品が並ぶ

街並みが見えてきました・・・・

ここで気が付きました　ザっと見て回るのは無理だと
このままでは早歩きで通り過ぎるだけになり何を見たか分からなくなってしまう(;'∀')！

館内mapを確認し目的地を定めグランドエントランスに戻ります

向かったのは中庭

アーチの装飾も素晴らしいです

テラスも素敵です

ここに来た目的は「先に食事を済ませる」です

日曜で来場者はかなり多く、建物が広いので多くない気がするだけです
混む前に食事をします

建物に入って左右にメインディッシュのブース、デザートのブース、と言った具合にセルフのデリがあります
トレーを取って各々チョイスしレジへ向かいます

写真の左の入口あたりにレジがあります（同じく右にもレジがあります）

会計を済ませカフェテリアへ向かいます

このカフェテリアは世界初のミュージアム（ギャラリー）に併設されたレストランです
詳しくはこの記事が参考になります→https://trip-s.world/v-and-a_cafe

メインディッシュはサーモン、付け合わせは2種類選べます　13.75ポンド

スコーンは後でおやつにしようと買ってきました
クロテッドクリームとジャムは有料です　全部で4.15ポンド

水2ポンド

合計19.90ポンド　バリ高やん！！！※博多弁
これだけで約3000円でした
現金のポンドを無理に使うためここで使用しました

クチコミにも書きましたが両替はしなくていいと思います
全くしないのは抵抗があるとか心配な方もいると思います
実際20ポンド分くらいあれば十分です

2週間イギリスに居た私が言うことなので参考にしてください

現金払いは使い慣れない紙幣と小銭で焦ると思います
私も次回からは両替するのはやめようと思います

肝心のお味の方は　至って普通です　魚に醤油をかけたいなっと思った程度です

席に着いても装飾の素晴らしいカフェテリアに目を奪われてキョロキョロします（笑）

でも、だいたいの人がそうしていました♪

食事を済ませ、真剣に何がどこにあるかを館内mapとスマホで確認します
自分なりに見学ルートを決めて出発です

★重要なお知らせ★2018年5月現在★
館内は改修工事中で館内mapにあるトイレで使用できる場所が限られていました
かなり広いのでトイレの場所はいち早く確認してください
館内mapではギャンブルカフェ左手にトイレがあることになっていますが利用できません

中庭を通り抜け彫刻の回廊21～を通過
何度か触れましたがロンドンの街中ではめったに東洋人に遭遇しないんですがV&Aでは割と出会いました

カフェで私が参考にした記事はこちら→http://tabijozu.com/london-victoriaalbertmuseum#i-21

やって来たのは　レベル4　131　ガラス工芸ギャラリー

ガラガラです（笑）

しかし見応え十分です！

金魚が装飾された水差しとカップ

展示番号と共に年代や製造国などの説明もあります

あ、語学はできませんので説明はできません

凄く綺麗な展示でした

これは！グラナダのアルハンブラ宮殿の模型です

すごい再現性！
アルハンブラ宮殿に行ってから4年ほど経ちましたが記憶にあるアルハンブラ宮殿の装飾のままです

JAPAN！
日光東照宮の模型

人との大きさ比較もできます

ウエストミンスター宮殿

グランドエントランス（2階部分）へ戻り館内mapを再確認

レベル3　114-鉄工芸ギャラリー

うちはマンションですが、もし庭のある一戸建てならこんな柵を欲しいなぁ～

鉄工芸（鉄細工）が結構好きなんです

レベル3からのカストコート

何よりも好きな金銀財宝♪

事前予習していたのはこのギャラリーだけというお粗末さ(>_<)

年代ごとに時計のデザインが変化して行ったことが分かる展示

箱の中にこのような装飾品を入れていたことが分かる展示

目もくらむ黄金の食器

剣の柄や

勲章

ウェッジウッド製のアクセアリー

上の写真は6番、7番です

宝石のカット技術の進化もわかります

エメラルドとダイヤのネックレスとイヤリング

上の写真は1番

何かは分からなかったんですが髪飾りだと思って近づいたら飾りの先端がナイフだったりハサミで・・・

サファイアのネックレスとイヤリングのセット

上の写真は4番です

ダイヤの髪飾り

ティアラ

ロセッティもさりげなく展示されています

レベル3　70-73

ここは通過のみ（笑）

本当はここもトイレがあるはずの踊り場ですが閉鎖されていました

トイレを探している人が多かったです（私もです）

結局1階にしかトイレはありませんでした

1階のトイレは狭く使えるトイレが1階だけになっていたため綺麗とは言えませんでした

館内mapを見ても分かる通りトイレの数が少ない施設のようです

最後にファッションの展示を少々見学

コルセットで腰を締め付けていた時代の展示

映画「タイタニック」でケイト・ウィンスレットが着ていたようなドレス

想定外の長時間滞在になりました(;'∀')　見たかったけど飛ばした展示もあります
V&Aへお越しの際は見学する展示がどの程度あるか予習の上お越しください
私は、またロンドンに来ることがあれば再訪したいと思います

V&Aのお隣は自然史博物館です
ちょっと遠目ですが入場待ちの行列が出ています

ロンドン自然史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

V&Aは食事して見学して1時間半くらいと思っていたのに3時間以上かかってしまいました

ここからはロケ地巡りをします
近いので徒歩です

ロイヤルアルバートホールが見えてきました

ご覧のように入場待ちの列ができています
コンサートかオペラかバレエがあるんでしょうね

ロイヤル アルバート ホール 劇場・ホール・ショー

この一帯は建物の色が統一されています

ここの前を通過して行けるはずだったんですが工事で封鎖中
迂回しながらロケ地を巡ります

見えているのはアルバート記念碑　奥はハイド・パークです

カメラを構えた横に大変素敵な建物がありました

ALEXANDRA HOUSE

ヴィクトリア女王の長男アルバート（エドワード7世）の后だったアレクサンドラ王妃が寄贈した建物のようです

装飾が凄いですね～

一見大きな建物ではないんですが実は後ろにずーーーーーーーっと建物が続いています

調べた所、女学生用の寮として使用されているようです
この建物のハイド・パーク側の西区画は王立美術院になっています

こういう発見が街歩きの楽しみの一つです

今日もいいお天気の中、無事にロケ地巡りも博物館見学もできました（笑）


いよいよ明日は最終日です!(^^)!

パディントン駅 駅