2017/08/27 - 2017/08/27
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PHOPHOCHANGさん
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クラブ〇ーリズムのエコースタッフ(要は配達)やってるんだけど、エコースタッフさんの為のイベントは平日ばっかりで出ようが無いって書いた事有ったよね。それが週末にも行かれる企画が有ったの、ばっちり参加費取られるけどさ。
PHOは何年か前の文化の日に、前庭のみの特別公開には行ってる。その時建物中も見たいなぁって思って、けど申込みして、抽選に当たってとかハードル高かった。
2016年から一般公開始まって、ツアーじゃなくても行かれるところになったとは言え、今回はちょうど母の退院を2週間後に控えてて、今のうちに何処か行っときたいってタイミングだったし、ランチの明治記念館も、こういう時じゃないと行かれないだろうなと思って、参加を決めた。
迎賓館に関しては、今更どうこう言う必要も無いよね。当然本館内部は撮影禁止だけど、外観
、そして前庭、主庭の日本離れした光景は一見の価値有りっつうか必見だわ。
迎賓館赤坂離宮、詳しい事は公式サイト見といてね。https://www.geihinkan.go.jp/akasaka/
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集合はJR四谷駅です。
出口が何ヶ所も在るので、意識せずに変な所から出ると大回りを強いられます(強いられました★)。迎賓館が在るのは駅の西側を通る外堀通り沿いで、且つ南の方なので、JR四谷駅の北側を通る新宿通り沿いで東側に在る東京メトロ丸ノ内線の四谷駅とは反対側なのです -
集合場所最寄りの改札口外にはこんな案内
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10時の予約をしている団体が並ばされています。見るからに年齢層が高いです。個人客の方はカップルや家族連れなど、お若い方が多かったのは興味深い事でした
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PHOは参加したクラブ〇-リズムのグループの先頭に立ちましたので、前に誰も居ない写真が撮れました
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塀(柵)に沿って右に歩かされ、西門から入場しますが、其処で1時間近く並んで待たされました。ジリジリと進みはしましたが、暑かった・・
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前回は前庭だけしか見られなかったので、こちら(裏)側には来てません
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此処、元赤坂に在る迎賓館の建物は、東宮御所として明治42(1909)年に建設されました。鹿鳴館などを設計したお雇い外国人建築家ジョサイア・コンドルの弟子にあたる宮廷建築家片山東熊の設計により、元紀州藩の屋敷跡(明治6年宮城火災から明治21年の明治宮殿完成までの15年間、明治天皇の仮御所が置かれていた)に建てられました。が、そのネオ・バロック様式の外観があまりにも華美に過ぎた事や、住居としての使い勝手が必ずしも良くなかった事から、皇太子嘉仁親王(後の大正天皇)がこの御所を使用する事はほとんど有りませんでした。嘉仁親王が天皇に即位した後は離宮として扱われる事となり、その名称も赤坂離宮と改められました。
数々の変遷の後、皇室から国に移管され、田中角栄政権当時の昭和49(1974)年3月に5年の歳月と108億円の工費・内装費をかけて現在の迎賓館の修復が完了しました。新装なった迎賓館に迎えた最初の国賓は、11月に現職のアメリカ合衆国大統領として初来日(この辺が、まだ戦後っぽいのですよ)したジェラルド・フォードでした。
PHOが子供の頃、この辺りを通る事自体あまり無かったのですが、時たま通った時に、柵に囲まれちゃってる此処は何なんだろう?と疑問に思ってました。だって、使われてる気配が無いのに厳重に囲まれてる感だけは有って、米軍の何かなのか(感じる戦後w)とさえ思ったり。時代的に、一番通った回数の多い小学生の時期が修復期間と重なっています -
日本のモノとは思えません。が、欧風建築を見慣れると其処まで華美とは感じませんが、当時の人にしてみれば、派手過ぎ!って思うでしょうね
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鉄骨補強煉瓦石造。建築当時は鉄骨補強がなされていたとは思いません。で、煉瓦石造という西欧様式の建物は高温多湿の日本の気候には全く適さず、晩春から早秋にかけては天候によっては室内の湿度が著しく上がり、暖房はあっても冷房は無い為に居住性が著しく低かったのだそうです。これね、嘉仁親王がお住まいにならなかった理由
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何処をもってして裏と言うのか微妙では有りますが、此処は間違い無く、そう表現しても良いのでは?東側です
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噴水池。
池と呼ぶには不自然な代物ですが、説明にはそう記されてました -
イチオシ
PHO的にはこれが一番日本離れしてると思いました。悪魔的と言うか訳が判りません(ってか、この動物は何?)。亀居るし、不思議ですよね
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やっぱパレスだわ
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主庭から見た本館は真っ直ぐ横長に立ってるけど、前庭側は弧を描いてるんですよね
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いい加減、中へ入っておきましょう。建物の中は撮影禁止ですので、カメラはしばしお休み
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豪華さに圧倒されて出て来ました。この通路を渡った向こうにお土産物ショップが在ります。何と、通路下は首都高速4号新宿線です。
前回来た時は前庭に設置されたテントで写真集を買いましたが、今回も別の写真集を買ってしまいました -
前庭側
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広過ぎて正面からの全景が写せません(柵の外へ出ないとならないの)
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地球儀のような球の周りを黄金の鳳凰が囲んでいますが、鶏冠が大き過ぎて不細工に見えます。コック帽をかぶってるようなんです
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外灯も立派。
ネットで見つけた記事に、兜だとか鳳凰だとかが、どうして飾られているの経緯が判らないと・・。皇室から内閣府へ受け渡された際に、そういう資料は無かったって内閣府が答えています -
建物が弧を描いてるの判るでしょ
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柱も凝った造りです。
にしても致命傷はオヤジが写り込んでるのに気付かなかった事★しかもカメラ目線で。最近コンデジのディスプレイが今イチ見難くなって来ました。加齢によるのか、カメラの性能が落ちてるのか、高い確率で前者でしょう -
門扉には「菊の御紋」(皇室)と「五七の桐」(内閣府の紋)が光ってます。
フランスのシュワルツ・ミューラー社から購入したモノです -
正面の屋根の上に甲冑姿の武者の像が据えられています(薄青緑色の部分)。しかも兜の前立てが左右で違います。右は鹿の角
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眼の悪いPHOは鎧武者姿では無く、兜だけが載っていると勘違いしていたのです。だって全体三角っぽいし。
それから、壁のレリーフも左右違って、左には楽器や楽譜、絵の具や絵筆など芸術の繁栄を願うレリーフが、右には農作物や農機具、工具など農工業の発展を願うレリーフが飾られているのです -
前庭広場の一角には、喫茶スペース
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個人で訪れる客は大抵若いです。
この広場も欧風な感じしますよね -
建物全部を入れようとすると、この位離れなくてはなりませんが、そうすると中門の外になってしまいます。で、こういう飾りとか在って、結局真正面の全体が写らないと言う・・
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さっきと違う形(似てるけど)
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迎賓館赤坂離宮の変遷
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概要
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中門から正門へ続く200mの石舗装道。
ホントは反対に正門から中門へ続いて迎賓館本館が見えるって図を撮りたかったのですが、ツアーの集合状態が悪く、メンバー探してるうちに忘れました -
この木何の木w
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噴水の向こうにも行ってみたかったのですが、時間が足りず
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出て来ちゃいました
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藤田嗣治天井絵特別展示も見て来ました。
休館日以外にもお休み有るのでご注意ください -
参観する人は、この柵沿いに西へ廻ります。ン~ッ、朝一番の方が混んでたかも??
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迎賓館前は港区(迎賓館の在るところ)と新宿区(その東西と北)の区界です
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塀の内側が迎賓館。センターラインより左側は港区です。
鮫河橋坂と言う名の緩やかな下り坂になっています -
迎賓館正門から西へ向かった交差点が学習院初等科前です
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新宿区側の歩道を歩くと、みなみもと町公園。愛子様が公園デビューしたのは此処です
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みなみもと町公園の由来。てか、シッカリ北が上になってないと判り難いんですが・・。
江戸時代は赤坂の溜池に繋がってたのね -
竹が植えられてると妙に和風
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鮫が橋門。
このすぐ内側に皇宮警察本部赤坂護衛所が在ります -
カッコ良いマンションですよね。けどガラスが多く使われてるのってどうなんでしょ?いや、何より不便でしょ、此処。あ、でも無いか!JR信濃町まで徒歩の範囲内だし、スーパー丸正は10分程度の距離。
マンションって住んだ事無いんです -
意外にも南元町ってマンションや会社の寮が多いんです
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前を歩いてるのがクラブ〇ーリズムの一行です。すみません、写真撮りながら歩いてるPHOは遅れがちです。が、余裕こいて居られるのは、何度も走って追いついてるのに加えて、PHOより後ろがまだ居るからです
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安鎮坂。
かつて坂の前にあった安藤左兵ヱの屋敷内に安鎮大権現の社が在った事に由来して、この名が付けられています。別名:安珍坂、権太坂、権田原坂、信濃坂など
だいぶ前の事なので正確には思い出せませんが、PHOはこの坂を下ったように記憶しています。もしかするとさっきの鮫河橋坂と混同しているのかもしれませんが、『港区赤坂青山権田原町明治記念館と赤坂御所との間を鮫が橋に下る坂』だとWikipediaに載ってるんですよ。https://ja.wikipedia.org/wiki/安鎮坂 -
う~ん、判りません。もう先へ行くと上りだと判っちゃってるので、上り坂のようにも見えます。やっぱり歩道に対して石垣の高さが先へ行くほど低くなってるみたいでしょ、だったら上りですよね
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東宮御所。
迎賓館から続く赤坂御用地の敷地内には皇太子様ご一家がお住まいになる東宮御所以外にも、秋篠宮邸・三笠宮邸・三笠宮東邸(旧・寛仁親王邸)・高円宮邸などが在ります。但しそれらは主に池を挟んで南の青山通り側に建てられており、新宿区側に在るのは東宮御所だけです -
もうすぐ外苑東通りに出ます。って事は右の建物は明治記念館です。喉がカラカラなので早く冷たいモノ飲みたいなって、そればっかり考えてました。
続く・・
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