2024/01/07 - 2024/01/07
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harusuさん
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江戸時代の紀州徳川家の屋敷跡だった場所は明治に仮皇居となり1974年に東宮御所として日本唯一のネオ・バロック様式(左右対称の外観や、豪華絢爛な装飾が特徴)宮殿が『迎賓館 赤坂離宮』となりました。その後、明治以降の建物で初めて2009年に本館・噴水・正門が国宝に認定されました。
迎賓館 赤坂離宮は国王や首脳など外国からの賓客が訪れた際に会談やおもてなしの場として使われる施設で文字通リ、日本の迎賓館です。京都御所隣にも『京都 迎賓館』があります。
予約なしで平成28年から一般公開してるのは、庭園と本館で、和風別院は予約が必要となります。
庭園の撮影は許可されてますが本館内部は撮影禁止です。但し、迎賓館 赤坂離宮では開館50周年の節目を迎えるにあたり、撮影禁止となっている本館内について、試験的に『羽衣の間』で写真撮影を可能となりました。
・実施期間:2024年1月6日(土)~1月16日(火)
・撮影可能場所:羽衣の間のみ
・撮影時間:10:00~17:00(本館への入館は16:30まで)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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迎賓館チケット
最寄りの四ツ谷駅から歩いて迎賓館正面右側の学習院前の道路を通り抜け脇の西口入口から入門して、金属探知機と持ち物検査をうけてから自動券売機でチケットを購入します。チケット代は庭園と本館拝観で大人¥1500迎賓館赤坂離宮 名所・史跡
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2009年に本館・噴水・と共に国宝に認定された『迎賓館 正門』
白色を基調とした大きな門です。上部に菊花が施されています。 -
迎賓館 赤坂離宮Map
本館内の拝観コースにはトイレはありませんのでチケット売り場の外部トイレで済ましてから向かいましょう。
受付で音声ガイドレシーバも有料で借りることができます。 -
迎賓館 赤坂離宮の概要
拝観での内部は、壁もカーテンもドアノブさえ絶対触るのはダメ!(>_<) -
『羽衣の間』は迎賓館50周年記念として試験的に撮影が可能となってます。
実施期間:2024年1月6日(土)~1月16日(火)
場所:羽衣の間
時間:10:00~17:00(本館への入館は16:30まで)
動画、三脚立ては禁止迎賓館赤坂離宮 名所・史跡
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『羽衣の間』天井画とシャンデリアでかつては舞踏室と呼ばれた間
迎賓館赤坂離宮 名所・史跡
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『羽衣の間』の天井画は空を見上げたよう。天井に天女が描かれていないのは、舞踏会に集う淑女を重ね合わせる趣向だそうな。
迎賓館赤坂離宮 名所・史跡
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『羽衣の間』部屋の大きさも迎賓館最大で、迫力の天井画が見れます。
迎賓館赤坂離宮 名所・史跡
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『羽衣の間』 シャンデリアに無指向性スピーカが収容されています
迎賓館 名所・史跡
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『羽衣の間』 歓迎式典や晩餐会の招待客に食前酒をふるまう場として使われる。
迎賓館 名所・史跡
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『羽衣の間』 演奏会も開かれるそうです。
迎賓館 名所・史跡
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『羽衣の間』 日中韓サミットで握手を交わす3か国首脳
迎賓館 名所・史跡
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『羽衣の間』 スウエーデン王国カール16世 歓迎行事
迎賓館 名所・史跡
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『羽衣の間』 国賓等の署名
迎賓館 名所・史跡
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『羽衣の間』 国賓等のサイン
迎賓館 名所・史跡
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『羽衣の間』 壁面の楽器レリーフの説明
迎賓館 名所・史跡
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『羽衣の間』 和洋の楽器やツツミ等壁面にあるレリーフ
迎賓館 名所・史跡
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『羽衣の間』
香淳皇后(昭和天皇皇后)が演奏される、エラールピアノ(昭和38年12月)迎賓館 名所・史跡
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『羽衣の間』 フランス・エラール社のエラールピアノ説明
迎賓館 名所・史跡
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『羽衣の間』 エラールピアノ実物 鍵盤が90鍵の珍しいピアノ
迎賓館 名所・史跡
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『羽衣の間』 エラールピアノの奥にはオーケストラボックスがあります。
迎賓館 名所・史跡
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『羽衣の間』 桐板張りの屏風
迎賓館 名所・史跡
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『羽衣の間』 『霞門』の屏風
迎賓館 名所・史跡
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裏口から主庭にでる。砂利敷きなので歩きやすい靴がいいでしょう。
迎賓館赤坂離宮 名所・史跡
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裏口の正面
迎賓館赤坂離宮 名所・史跡
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主庭は砂利敷です。国宝噴水が見えます。
敷地内での写真撮影はOKですがスケッチは禁止迎賓館赤坂離宮 名所・史跡
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主庭の花壇には、四季折々の花が咲く
春=パンジー/ツツジ/桜
夏=花菖蒲/サルビア
秋=マリーゴールド/キンモクセイ
冬=葉ボタン/梅/椿 -
主庭からネオ・バロック様式の宮殿建築物本館
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1974年アメリカ 当時のフォード大統領の記念樹は、『ハナミズキ』
このほかに、1991年旧ソ連 ゴルバチョフ大統領『フユボダイジュ』
1975年イギリス エリザベス女王『イングリッシュオーク』 -
本館の南側には主庭が広がり、その中央に噴水が位置します。創建当時からの物で国宝に指定されています。
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主庭の噴水は迎賓館 赤坂離宮建設当初から設けられたもので鷲の上半身とライオンの下半身をもつ伝説上の生き物グリフォンなどの青銅製の彫刻が装飾されています。
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主庭から中央玄関
改修時に耐震対策として基礎や壁の一部に鉄道のレールが使われています。
壁には花崗岩が使用され、一番厚い個所では1.8mの厚さがあるため、関東大震災にも耐えました。 -
主庭の玄関
平成18年(2006年)~平成20年(2008年)には「平成の大改修」として給排水管、情報関係設備、耐震補強の改修工事を実施されています。 -
前庭から迎賓館外観。約35,700坪の敷地に建てられたネオ・バロック様式の洋風建築
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前庭は、石畳敷
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前庭 本館正面玄関
正面玄関屋根。屋根の左右には日本の甲冑を象った装飾が飾られている。 -
青銅製阿吽の甲冑の外側左右には、天球儀と霊鳥が飾られています。
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青銅製阿吽の甲冑の外側左右には、天球儀と霊鳥が飾られています。
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青銅製阿吽の甲冑の外側左右には、天球儀と霊鳥が飾られています。
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本館正面玄関の扉
中央上部に菊花があしらわれ扉左右に桐の紋章が配置 -
前庭から本館
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前庭から本館
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迎賓館 赤坂離宮前庭で宮殿を見ながらのアフタヌーンティー
事前予約必要で、1日30セット限定(売り切れ次第終了)
2人分の飲み物(紅茶など) 1セット 2人分 ¥6,200(税込) -
前庭から本館
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東宮御所から本格的な国賓接遇施設として生まれ変わる大改修工事が昭和43(1968)年から開始された。本館の設計は村野藤吾氏が担当して、昭和49年に完成。以後、迎賓館として多彩な用途と利用されている。
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本館全景
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国宝の正門を庭園側から、四谷方面を撮影
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