2018/01/08 - 2018/01/08
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motogenさん
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次の目的地はトゥドゥック帝廟です。
バイク走行は怖さもありますが、それ以上に楽しさがあります。
日本から遠く離れた未知の土地を、単車にまたがって走っていると言う、ただそのことだけで、脳内に快感物質が放出されるようです。
バイクも文句も言わずに良く走ってくれます。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- バイク
-
トゥドゥック帝廟までのルートをグーグルマップで検索すると、青線で示されました。
しかし赤星点までやって来ると、直進する道は舗装もなく、バイクがやっと通れる幅の、みすぼらしい道です。
これはやめよう。
遠回りとなっても幹線道路を走ろうと、黄色の点で示したコースを走ることにしました。 -
コース(青色)を変えて目的地付近に来ましたが、赤星地点の辺りで進むべき道を見失ってしまいました。
GPSが狂ってしまったのか、方角表示さえもおかしくなっています。
自分の感を頼りに行きつ戻りつ、黄色で示した辺りをうろついて、 -
何度もバイクを止めながら、
-
何とかトゥドゥック帝廟の入口に到達できました。
まあ、こんなことは時折あり、それが私たちの旅なのです。トゥドゥック帝陵 建造物
-
入口の前には店が並んでいますが、客の姿は見えません。
昼を過ぎていて、昼食にしようと適当の店に入り、 -
メニューを見て注文しようとすると、調理可能な料理は少なくて、すぐにできるという焼きそばとスープ麺にしましたが、運ばれて来たものはインスタント麺でした。
女房は大笑いしています。 -
焼きそばとスープ麺を交互に味わってみましたが、空腹だったのか、味付けには私は満足し、
デザートにアイスクリームを食べると、総額750円。
こんなものでしょう。 -
入口を入ると、蓮の池に沿って参道が延びています。
トゥドゥック帝は4代目の皇帝で、この廟は庭園風となっています。
一直線状のミンマン帝廟、丘陵のカイディエン帝廟、そしてこの庭園風のトゥドゥック帝廟と、異なった形の廟を見ることになります。 -
池に沿って歩いていくと、左側の小高い場所に赤い門がありました。
-
期待して入っていくと、工事現場のような空き地があって、その奥に建っていたのは「至謙堂」の額を掲げた綺麗なお堂でした。
荒れ果てた場所に、こんなに立派なお寺が・・・
しかしガイドブックには何も書いてなく、どんな建物なのかは分かりません。 -
進んでいくと、池に飛び出した板敷きの休憩所がありました。
これが「釣殿」なんだろうか?
そして向こうの桟橋の先に見えるのが「スンキエム殿」なのか?
よく分かりません。 -
池の反対側には立派な門があります。
-
近寄ると「謙宮門」の額が掲げられていて、
-
そこをくぐると宮殿が現れました。
生前の皇帝が長期滞在したという「和護殿」のようです。 -
内部は寺院そのもので、皇帝が滞在していた生活感がありません。
皇帝はどこを寝所にしたんだろう・・・
どこで食事をしたんだろう・・
何をしていたんだろう・・・
次々に疑問が湧いてきます。 -
日本語が聞こえてきました。
ガイドを連れた夫婦がいました。
ベトナムに来て初めて出会えた日本人で、私たちはそっと近寄ります。
ガイドは代々の皇帝の系統や、権力争いに翻弄された皇帝一族の歴史を、とくとくと説明するのですが、ご夫婦は質問をするでなし、うなずくでなし、黙って聞いています。 -
皇帝たちは安穏に暮らしていたのではなく、権力争いにしのぎを削って生きていたのだと分かりましたが、それ以外には興味を引く説明はありません。
このご夫婦にどう話しかけようかと迷っていると、私たちには目もくれず、さっさと「和護殿」から出ていってしまいました。 -
その後を追うように、桟橋の先の「スンキエム殿」で休憩し、
-
最奥にある墳墓まで頑張って歩きますが、石碑を保管するお堂は工事中で、
-
工事完成後の予想図を眺めるだけでした。
ガイドブックを見ると、この奥に皇帝の墓があるようですが、 -
女房はここで休んでいるといると言うので、一人で探索に行くと、
-
二つの塔が立っていて、
-
城壁に囲まれた敷地の中に、
-
お墓らしきものがありました。
しかし実際にはここには埋葬されていないそうです。
「廟」と言われながらも墓ではないのはなぜと、納得できないまま、
これでトゥドゥック帝廟の見学は終了となります。
女房の歩みに合わせて、休み休み入口まで戻ってくると、 -
「ここは入口専用、出口は向こう・・」と無碍に追い払われ、
再び「スンキエム殿」に戻って、庭園内を東へ東へ・・・歩きます。
出口専用の門はこんな門でした。 -
「ティエンムー寺」はフォン川の北側、王宮の西方にあります。
バイクや車が行き交う街中を走らなくてはなりません。
バイクが自分の手足になっていないので、恐怖の連続です。 -
それでもどうにか混雑する繁華街を抜けて、フエ駅近くまでやって来ました。
直進すればフエ駅ですが、ここを右折して、 -
フォン川を渡る橋を走ります。
-
渡り切った交差点を左折するのですが、小さなミラーでは後方確認ができなくて、恐くて道路の中央に出ていけません。
仕方なく右折して、安全な場所でUターンし、それから直進するといった、人に見られれば恥ずかしい策を講じるしかありません。 -
無事に交差点を攻略し、あとはこの川に沿って走るだけです。
でも、遠い。
通り過ぎてしまったのかと、時々グーグルマップを確認します。 -
到着しました。
8角形の7重の塔のあるお寺です。ティエンムー寺 寺院・教会
-
女房がうんざりする急階段が待ち構えていましたが、
目の前はフォン川で、 -
夕暮れ時にはさぞかし見事な夕日が見えることでしょう。
-
トゥニャンと呼ばれている塔で、天の恵みを招く塔だと伝えられています。
各層には仏像が安置されていると聞きますが、ここからでは見えません。 -
塔の奥には釈迦を祀ったタイフン寺があって、
-
中国風の文官や武官がずらりと並んで、護衛しているかのようです。
祭の屋台に乗せる人形みたいで、今にも動き出しそうな気配です。 -
これがポルトガル人から贈られた青銅の仏像なんでしょう。
ケースの中に保管されるほど大切なもののようです。 -
ご本尊様の前では、黙々とお祈りする人の姿が絶えません。
-
青いクラシックカーは、ベトナム戦争中に、政府に抗議して焼身自殺をしたこの寺の僧侶が、現場まで乗って行った車です。
-
その時の写真が添えられていました。
この車も写っています。 -
奥行きのある境内に次々にお堂が現れて、
-
最後は小さな七重の塔でした。
女房は途中で休憩していて、青い車も数々のお堂も見ずにティエンムー寺をあとにしてしまいます。 -
いつ事故あっても不思議でない街中を、必死にバイクにまたがって、
-
それでも無事に、ホテルまで帰って来れたのでした。
3つの帝廟と1つのお寺を走り回った1日でしたが、こんなこともできたのだという満足感で、笑顔でホテルにバイクのキーを返し、 -
夕食は昨夜のレストンの隣の店に入りました。
ビール1杯40円という看板が置かれています。 -
この夜は、チキンカレーにトマトチーズスープ、それに野菜サラダを付け加えたヘルシー食。
普段は飲まないビールも注文して乾杯です。
これで総額925円ですので、ベトナムの旅はやめれません。 -
私たちのホテルの近くには、こんな立派なホテルもあります。
「こんな大きなホテル、一体誰が泊まるんだろうね・・」
そんな話をしながら、 -
ビール1杯でほろ酔い気分となり、夜のフエを歩くのでした。
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この旅行記へのコメント (1)
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- trat baldさん 2018/02/16 11:50:42
- バイク探索バンザイ!自由度+行動半径100%!
- こりゃあ勿体無いなぁ、、、、、奥さんの体調が万全の時にリベンジするチャンスが欲しいね。
タイを除いた東南アジア地域は右側通行が主流だけど奴らへっちゃらで逆行するからね、日本で1~2万円のボロ原チャリを買って練習も将来の肥やしになるかもね(^o^)
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