2018/01/05 - 2018/01/05
1030位(同エリア4943件中)
motogenさん
- motogenさんTOP
- 旅行記391冊
- クチコミ1件
- Q&A回答3件
- 443,636アクセス
- フォロワー44人
霧雨の舞い降る中、ホーチミン廟から真武観に歩きます。
「痛たたた・・」
時々腰痛がひどくなるらしい女房に気づかいながら、バイクや車が回遊魚のように走り回る道路を横断し、何とか真武観付近にやって来ました。
無事に横断できると胸をなでおろし、「やった~!!」です。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
-
古びた城を連想させる灰色の門が立っています。
亡霊が住みついていそうで、どこか惹きつけられる建物です。
規模から言えばたいした寺院とは思えませんが、ハノイ最大の池(西湖)のほとりにあって、それも魅力のひとつです。クアンタン寺 寺院・教会
-
ここは2回目ですが、今回は女房同伴で、一人の時とは気分が違います。
自然目の配り方も違って、門の前にあるこんな石碑(?)にも注目し、しっかり観察。 -
石碑の裏表にある獣は虎に違いないが、狸に見えて仕方ない。
それもぶんぶく茶釜のタヌキです。 -
入場チケットを買って庭に入れば、愛嬌のある象さんが座っています。
亡霊の臭いのする武骨な門と違って、子供が喜ぶような寺院のようです。 -
寺院といっても仏教寺院ではなく、道教の神様を祀る寺院です。
道教がどんなもので、儒教とどう違うのかも理解していてませんが、 -
甍(いらか)の上からは、精巧に造られた竜と鯉(?)が見下ろしていて、
-
柱の竜の彫物も素晴らしいとは思うのだが、文化財を見る目もセンスも素人の私たちには、上っ面の見学になってしまいます。
当時の職人たちには申し訳ないことです。 -
お堂の中には国を守った玄天上帝の銅像が、道教の神様として祭られています。
3トン以上もある大きな銅像で、人気もあるようですが、天候のせいか参拝者はほとんどいなく、私たちが独り占めできていました。 -
玄天上帝の横には各種の武器が備えられていて、仏教寺院との違いが分かります。
この神様は戦いの神様です。
私たちに分るのはこのくらいで、ひっそりした雰囲気を味わって外に出ます。 -
外を眺めると、女性が一人お札を燃やしていました。
赤い火の、何と暖かさそうなこと。
肌寒い境内の救いです。 -
西湖を横切る桟橋を進めば鎮国寺ですが、11時半から1時半まではこの寺院は休憩時間で入場できません。
それまで待つのは大変だ。
バスでロンビエンまで戻ることにしました。
このバス停を通るの50番バスだけだから簡単です。
-
赤印が真武観、その北側にあるバス停から50番バスに乗って北側を迂回し、黄色の星印のロンビエンバス停まで行きます。
鎮国寺はチャンクオック寺と表示されています。
市内バスの料金は、どこまで乗っても35円。 -
やって来たバスに乗って、
-
霧雨の降りしきる道路を走り、
-
ロンビエンのバス停の親分に到着。
-
すぐ南にはロンビエン橋が見えます。
そうだ、この橋を女房に見せよう。
と、まずはロンビエン駅に・・・ -
ロンビエン駅付近の路地は荷物がゴミがごった返し、バイクや車が絡み合うように入り乱れ、歩くに歩けない状態です。
そんな状態なのに、ぶつかったり物を踏みつけたりせずに、行き交っているのだから立派です。
運転技術は並大抵のものではありません。 -
駅はどこだ?
上を見れば列車がいます。
この上が駅だと気がつきましたが、駅への道はグルリと一回りしなくてはならないことが分り、 -
ずいぶん遠回りをしてやっと駅に到着しました。
腰痛の女房には悪いことをしました。
「さびしい駅だねえ・・・」と女房。 -
「ベトナムの駅はこんなものさ・・・
交通の主流はバスとトラックで、列車に乗るのはマイナーな人だけなんだから。」
フエへの移動は鉄道と考えていたのですが、鉄道は遅くて、料金は高くて、便数も少なくて、不便です。
寝台列車には魅力がありますが、夜行では景色が見えないのだからと、バスに変更しました。 -
ロンビエン橋に、女房を案内します。
感じて欲しいのは、 -
この橋の驚くほどの長さと、恐ろしさです。
-
歩くのは、厚さが1cmほどの薄い薄いコンクリ板の上です。
それもこんなにボロボロで、隙間からは下が見え、いつ割れるのか分かりません。 -
眼下は畑になっていて、バラック小屋も散らばっています。
貧困世帯が無断で住み着いているような、そんな気がしますが、ここから落ちれば間違いなく命はありません。
空中散歩をしているような気分になってきます。 -
女房は恐がりはするが、しかしそれほどではなく
「ベトナムらしいね・・・」
と笑っています。
橋は長く長く、終着点は靄の中で見えません。
「どこまで行くの?」 -
橋の長さは1700mもあります。
川が流れる真上まで歩いて来ましたが、ここはまだ全体の10分の1程度。
腰痛の女房には渡りきるのは無理なようで、
白く霞む景色も冴えないため、 -
駅に戻ってきました。
長袖のヒートテックに厚手のフリースのシャツを重ね着してますが、これは冷え込む日本を発つ時のものです。
ハノイでもこれを着続けるとは思ってもみませんでした。
「着るものがないよ~」と女房は困っています。 -
駅の中にある巨木を眺め、
-
町の中の修理屋さんをのぞき、
-
ワクワクする修理中のバイクを研究し、
-
タンロン城壁のかろうじて残されている一部、「東河門」の下をくぐり、
東河門 建造物
-
路地の香りを吸い込んで、
-
ホテルに戻ってきました。
ここのおばちゃんは優しくて、腰を痛めていると言うと、腰に巻くサポーターを貸してあげると心配してくれます。
このホテルの売りは、このおばちゃんの笑顔です。 -
今夜の夕食は、昨夜の隣の店で、
-
フライドライスに生春巻き、そしてジュースにしました。
小食な私たちにはこれで充分で、代金も2人で1050円と、大満足。 -
春巻きは、ライスペーパーに野菜や肉を自分で包んでかじりつくのですが、こんなにして食べるのは初めて。
ライスぺーパーを知らなかった私は、女房にばかにされますが、海外では怒りません。 -
すっかり暗くなった旧市街の路地の店の、欧米人で賑わう雑然とした雰囲気を私は気に入っているのですが、
「もっと落ち着いた店で食べたい・・・」
と言う女房です。
しかしこんな路地もまんざらではないようで、 -
風呂場の椅子に座ってお喋りしながらくつろいでいる人々にベトナムを感じ、日本語の全く聞こえてこない環境を楽しんでいるようです。
-
ホテルの1階には、子供たちが集まって来ていて、今宵も騒がしくなりそうですが、
でもこれでもいいんです。
冷え込む今夜も、厚い毛布(布団?)をかけて寝ます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
冬服が手放せないハノイ・フエ・ホイアン・ダナン
-
前の旅行記
冬服が手放せないハノイ・フエ・ホイアン・ダナン(その2) 女房に見せたいホアンキエム湖
2018/01/05~
ハノイ
-
次の旅行記
冬服が手放せないハノイ・フエ・ホイアン・ダナン(その4) 再び笑いヨガ、そして二度目の孔子廟へ
2018/01/06~
ハノイ
-
冬服が手放せないハノイ・フエ・ホイアン・ダナン(その1) ハノイ空港の86番バスに翻弄されて
2018/01/04~
ハノイ
-
冬服が手放せないハノイ・フエ・ホイアン・ダナン(その2) 女房に見せたいホアンキエム湖
2018/01/05~
ハノイ
-
冬服が手放せないハノイ・フエ・ホイアン・ダナン(その3) 腰痛をこらえて真武観、ロンビエン巡り
2018/01/05~
ハノイ
-
冬服が手放せないハノイ・フエ・ホイアン・ダナン(その4) 再び笑いヨガ、そして二度目の孔子廟へ
2018/01/06~
ハノイ
-
冬服が手放せないハノイ・フエ・ホイアン・ダナン(その5) ホアロー収容所って何だ?
2018/01/06~
ハノイ
-
冬服が手放せないハノイ・フエ・ホイアン・ダナン(その6) 寝台バスでフエに移動
2018/01/07~
フエ
-
冬服が手放せないハノイ・フエ・ホイアン・ダナン(その7) 王宮を歩き、ホテルに感激し
2018/01/07~
フエ
-
冬服が手放せないハノイ・フエ・ホイアン・ダナン(その8) プチ優雅な夕食と、ミンマン帝廟へのバイクの旅
2018/01/07~
フエ
-
冬服が手放せないハノイ・フエ・ホイアン・ダナン(その9) ミンマン帝廟とカイディン帝廟
2018/01/08~
フエ
-
冬服が手放せないハノイ・フエ・ホイアン・ダナン(その10) トゥドゥック帝廟とティエンムー寺
2018/01/08~
フエ
-
冬服が手放せないハノイ・フエ・ホイアン・ダナン(その11) フエからホイアンへバスに乗って
2018/01/09~
ホイアン
-
冬服が手放せないハノイ・フエ・ホイアン・ダナン(その12) 世界遺産のホイアン旧市街
2018/01/09~
ホイアン
-
冬服が手放せないハノイ・フエ・ホイアン・ダナン(その13) ミーソン遺跡ツアーに参加する
2018/01/10~
ホイアン
-
冬服が手放せないハノイ・フエ・ホイアン・ダナン(その14) 夜の旧市街、五行山へのバス
2018/01/10~
ホイアン
-
冬服が手放せないハノイ・フエ・ホイアン・ダナン(その15) 五行山(マーブルマウンテン)はボルダリング
2018/01/11~
ダナン
-
冬服が手放せないハノイ・フエ・ホイアン・ダナン(その16) 五行山にはまだ続きがあった
2018/01/11~
ホイアン
-
冬服が手放せないハノイ・フエ・ホイアン・ダナン(その17) ホイアンからダナンへ
2018/01/12~
ダナン
-
冬服が手放せないハノイ・フエ・ホイアン・ダナン(その18) 白亜の観音リンウン寺へのバイクツーリング
2018/01/12~
ダナン
-
冬服が手放せないハノイ・フエ・ホイアン・ダナン(その19) ダナンの夜景、朝の風景
2018/01/12~
ダナン
-
冬服が手放せないハノイ・フエ・ホイアン・ダナン(その20) ハイバン峠の絶景を見たくて
2018/01/13~
フエ
-
冬服が手放せないハノイ・フエ・ホイアン・ダナン(その21) フエの二つの教会
2018/01/14~
フエ
-
冬服が手放せないハノイ・フエ・ホイアン・ダナン(その22) 寝台バスでハノイに戻ったが・・
2018/01/14~
ハノイ
-
冬服が手放せないハノイ・フエ・ホイアン・ダナン(その23) シルク村は村ではなかった
2018/01/15~
ハノイ
-
冬服が手放せないハノイ・フエ・ホイアン・ダナン(その24) 旅の終わりはバッチャン村
2018/01/16~
ハノイ
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (1)
-
- trat baldさん 2018/02/01 07:12:49
- 日本人の方が寒がりとはコレいかに(^o^)
- 写真見ていてもホント寒そう、犯人は乾期の雨で寒気(かんき)になっちゃった!
やっぱハノイはいいね、古色蒼然とした中に現代が混じり込みカオスの香りがしてくる、、、、東南アジアはこうでなくちゃあ!
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ハノイ(ベトナム) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 冬服が手放せないハノイ・フエ・ホイアン・ダナン
1
39