2017暮、大阪湾の名城(28/42)：12月7日(1)：和歌山城(1/7)：和歌山のホテル、散策

2017/12/05 - 2017/12/07

大阪湾の周りの名城巡りの最終日です。最後の日も和歌山城を手始めに、岸和田城と大阪城の3箇所を見学しました。江戸時代の和歌山城は、徳川御三家の一つ、紀州藩紀州徳川家の居城でした。

エリア 和歌山市(和歌山)

• 交通手段: 観光バス 船

和歌山で泊まった。『和歌山マリーナシティホテル』の部屋からの光景です。昨晩眺めたのは、明かりが灯ったマリーナの光景でした。このホテルは、日本イタリア料理協会副会長の齊藤実氏が総料理長と支配人を務める、知る人ぞ知る美食のホテルとされます。

同じく、和歌山で泊まった。『和歌山マリーナシティホテル』の部屋からのマリーナ光景です。地図で確認しましたら、ホテルがある一角は和歌山湾に面した埋立地のようでした。

『和歌山マリーナシティホテル』の部屋からの光景が続きます。眼下に見えるのは、泊まったホテルの建物の一部です。周りにもホテルらしい建物光景がありました。

和歌山マリーナシティホテルでは『思い出に残る朝ごはん』をコンセプトに、こだわりの朝食がうたい文句でした。和食の素材も味付けも申し分ありませんでした。柔らかい果肉の南高梅も1個だけ戴きました。

和歌山マリーナシティホテルの朝食の目玉になっているのは、生マグロの解体実演と、握りの提供でした。予めその時間を聞いていましたが、既に朝食を終えていました。初めの方を眺めるだけです。

和歌山マリーナシティホテルの公式HPには、毎朝、和食ブッフェでは生マグロの解体ショーを開催し、握りを提供していると紹介されていました。解体作業は、まぐろのテーマパークの『黒潮市場』からの出張のようです。

和歌山マリーナシティホテルの朝食の会場のレストランの光景です。バイキングの料理の品数だけでも50種類と紹介されていました。文句なしの花丸を付けてよい朝食でした。

ホテルから眺めた外の景色です。南国ムードの椰子の木の光景がありました。細長く伸びた幹の先端に葉が集中していました。

ホテル1階のロビー光景です。クリスマスまでは2週間と少し、明かりが灯ったツリーなどが飾ってありました。その右奥に見える扉から、中庭へ出ることが出来そうでしたが、利用していません。

ホテル1階のフロント光景です。まだ早い時間ですから、チェックアウトや、チェックインをする人の姿はありませんでした。このホテルは、美味しい料理と、全室がオーシャン・ビューであることが一番のうたい文句のようでした。

『今月のレストラン情報」と題されたホテル内の掲示物の紹介です。左から、イタリアレストランの『カーロ・エ・カーラ』、日本料理の『四季彩』と、ベーカリーと喫茶のお店の『カテリーナ』です。『カーロ・エ・カーラ』は、『愛しい人達』当たりの意味のようです。

ホテルの正面玄関の光景です。最初の見学地が、同じ和歌山市内の和歌山城ですから、今朝の出発はゆっくりとした8時半頃でした。その間の時間を利用してのホテル付近の散策です。

マリーナシティの公園エリアにある、観覧車が見える光景です。和歌山マリーナシティの沿革の紹介です。和歌山市毛見沖の和歌山湾にある人工島に、1994年(平成6年)に開催された世界リゾート博に合わせ、松下興産(当時)によって作られました。開発総面積は65ヘクタール、(陸地49ha・水面16ha)、バブル末期の1989年(平成元年)に着工され、1994年(平成6年)に完成しました。

白と黄色で統一された外装の建物光景です。『和歌山マリーナシティホテル』の建物の一部のようでした。左下に、ベーカリーと喫茶の『カテリーナ』のお店の宣伝看板がありました。

マリーナシティのメインストリートのようです。マリーナシティの経営は、和歌山マリーナシティ株式会社とされます。マリーナシティホテルは、『水と緑の調和した南欧風の明るいイメージを設計の基本としています。イタリア・フィレンツェの「ポンテベッキオ」(橋の名称)をイメージした美しいアーチをはじめ、内・外装ともイタリアの感性を取り入れています』と自己宣伝されていました。

同じ場所から眺めた、反対側の光景です。マリーナシティ内には、リゾートマンションの東急リゾートも建設されています。右手に見えるのが、そのマンションのようです。このマンション以外にも、多数あるようです。

マリーナシティ内のメインストリートを挟んだ場所にあった、『和歌山マリーナシティホテル』と同じ色彩の外装をっした建物の光景です。ホテル施設の一部のようでした。

椰子の樹が立ち並ぶ、メインストリートの光景です。マリーナシティのメインの施設の一つが、テーマパークの『ポルトヨーロッパ』のようです。この施設は、『400年の歴史を持つ地中海沿岸の漁村「イタリアのフィーノ」をベースに、スペインの古城、伝統的なフランスの街など、ヨーロッパ南部の港町の様々な要素をデザインに取り入れました』と自己宣伝されていました。

同じ場所から眺めて、反対方向の光景です。先に粗油買いしたリゾートマンションが右端に見えています。まぐろのテーマパークの『黒潮市場』もメイン施設のようです。『毎日3回のマグロの解体ショーを開催し、屋外には約1800席のテラス席』と自己粗油買いされていました。今朝のホテルでのマグロ解体ショーも『黒潮市場』からの出張でした。

背後に見える山の影響でしょうか、まだ阿は火が射していない一角の光景です。マリーナシティの外の建物光景になるようでした。左側の建物には、『琴の浦リハビリテーションセンター』の表示が見えました。

背の高い椰子の樹と、その背後に見える煙突の光景です。煙突は、火力発電所の集合煙突のようでした。地図には『海南発電所』と記されていました。総出力が210万キロワットの石油火力発電所ですが、フル稼働はしていないようです。

今日も、絶好の旅行日和になりそうな空の光景です。前方に見える建物は、『わかやま館』のようです。有料で会議室や展示ホールが利用できる施設です。

『ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)』によく似た葉をしていた植物の光景です。蕾が紅く色付き始めていました。南アフリカ原産のゴクラクチョウカ科/ ゴクラクチョウカ属の多年草です。洋名の属名のストレリチアの名でも呼ばれます。

歩道にあったカラーのマンホール蓋のズームアップ光景です。描かれている和歌山名物は、空を飛ぶカモメと手毬のようでした。和歌山観光協会のGホームページに、紀州手毬は『お城の中でお姫様の遊び道具として始まりました』と紹介されていました。

マリーナシティのメインストリートの光景です。マリーナシティ内には、泊まったホテルを含め、10種以上の施設が紹介されていました。左手に見える施設は、会議室や展示ホールがある『わかやま館』のようです。

椰子の樹とその先に林立するヨットのメインポールの光景です。ヨットハーバー施設も、マリーナシティの一部です。『和歌山マリーナシティヨット倶楽部』の名前で、マリーナシティ全体マップに記されていました。

建物に半分ほど隠れてしまった、大観覧車の光景です。マリーナシティ内の公園の中に設置されているようでした。

通路脇に展示してあったゴンドラのような小舟の光景です。脇に説明パネルがあったようですが、撮影は省略しました。舳に付いた外向けの刃は、戦いにでも使った時代の名残でしょうか。

ホテルの付近の散策を終えて戻って来ました。店内に掲示してあった、イベントの紹介コーナーです。11月3日から開催された、76日間のマリーナシティでの『光のフェスティバル』の宣伝でした。

『カテリーナ』の文字とマークがあった宣伝コーナーの光景です。ホテル内にある喫茶とベーカリーのお店です。ここもクリスマスモードの飾りでした。そろそろホテルを出発の時間になりました。