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大阪湾の周りの名城巡りです。今日の最初の見学地が有岡城、次が三木城、最後が明石城の予定です。明石城の見学の後、今晩宿泊する淡路島に渡る予定です。(ウィキペディア、日本百・続百名城公式ガイド)

2017暮、大阪湾の名城(5/42):12月5日(5):有岡城(5/8):城下町、金剛院、石灯篭

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2017/12/05 - 2017/12/07

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

大阪湾の周りの名城巡りです。今日の最初の見学地が有岡城、次が三木城、最後が明石城の予定です。明石城の見学の後、今晩宿泊する淡路島に渡る予定です。(ウィキペディア、日本百・続百名城公式ガイド)

交通手段
観光バス

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  • 金剛院の紹介です。山門を潜った左手に見えていた建物です。延喜4年(904年)宇多法皇の勅願所として山城醍醐寺の聖宝理源大師が薬師如来を本尊に開基されました。当初、善楽寺といい別院を金剛院と称したとされます。(同上)

    金剛院の紹介です。山門を潜った左手に見えていた建物です。延喜4年(904年)宇多法皇の勅願所として山城醍醐寺の聖宝理源大師が薬師如来を本尊に開基されました。当初、善楽寺といい別院を金剛院と称したとされます。(同上)

  • 春日灯篭と同じように背が高いの石灯篭光景です。春日灯篭が六角形をベースとしたデザインなのに対し、この石灯篭は正方形がベースでした。(同上)

    春日灯篭と同じように背が高いの石灯篭光景です。春日灯篭が六角形をベースとしたデザインなのに対し、この石灯篭は正方形がベースでした。(同上)

  • 同じく、石畳の参道脇に置かれた一対の石灯篭の光景です。火袋には、和紙で風よけがされているようでした。柱には、元禄9年(1696年)の日付と、寄進者の名前が刻まれていました。(同上)

    同じく、石畳の参道脇に置かれた一対の石灯篭の光景です。火袋には、和紙で風よけがされているようでした。柱には、元禄9年(1696年)の日付と、寄進者の名前が刻まれていました。(同上)

  • 本堂の光景です。明治33年(1900年)、本堂が全焼したため、旧持仏堂が現在の本堂となりました。唐破風の造りの玄関でした。本尊の十一面観音像が祀られています。(同上)

    イチオシ

    本堂の光景です。明治33年(1900年)、本堂が全焼したため、旧持仏堂が現在の本堂となりました。唐破風の造りの玄関でした。本尊の十一面観音像が祀られています。(同上)

  • 『愛染明王堂』の建物光景です。拝観はしませんでしたが、ネット情報によれば愛染明王と金比羅大権現が祀られているようです。(同上)

    『愛染明王堂』の建物光景です。拝観はしませんでしたが、ネット情報によれば愛染明王と金比羅大権現が祀られているようです。(同上)

  • 拝殿に向かって左手に置かれた、吽形の獅子像です。苔生して、年代を感じさせる狛犬でした。(同上)

    拝殿に向かって左手に置かれた、吽形の獅子像です。苔生して、年代を感じさせる狛犬でした。(同上)

  • 拝殿に向かって右手に置かれた、阿形の獅子像です。参道の先に見えるお堂は、『愛染明王堂』です。(同上)

    拝殿に向かって右手に置かれた、阿形の獅子像です。参道の先に見えるお堂は、『愛染明王堂』です。(同上)

  • 弘法大師像のようです。台座には、『両手合わせてみてごらん 鳥の言葉がわかるでしょう』で始まる、熊谷本郷の詩『この手の中に』が記されていました。熊谷本郷(1941~)さんは、広島県呉市生まれの詩人です。(同上)

    弘法大師像のようです。台座には、『両手合わせてみてごらん 鳥の言葉がわかるでしょう』で始まる、熊谷本郷の詩『この手の中に』が記されていました。熊谷本郷(1941~)さんは、広島県呉市生まれの詩人です。(同上)

  • 十三重石塔の光景です。まだ新しい造りでした。京都府立宇治公園中の島に建つ鎌倉時代の『十三重石塔』は、高さ約15メートル、現存する日本最大で最古の石塔です。国の重要文化財に指定されています。 (同上)

    十三重石塔の光景です。まだ新しい造りでした。京都府立宇治公園中の島に建つ鎌倉時代の『十三重石塔』は、高さ約15メートル、現存する日本最大で最古の石塔です。国の重要文化財に指定されています。 (同上)

  • 境内に生えていた松の古樹の光景です。神仏習合時代の名残でしょうか、古樹には注連縄が張られていました。(同上)

    境内に生えていた松の古樹の光景です。神仏習合時代の名残でしょうか、古樹には注連縄が張られていました。(同上)

  • 観音菩薩像のようです。本堂に御本尊の『十一面観音』像が祀られ、『西国三十三観音』のお寺にもなっています。(同上)

    観音菩薩像のようです。本堂に御本尊の『十一面観音』像が祀られ、『西国三十三観音』のお寺にもなっています。(同上)

  • 金剛院の境内光景です。奥の方に古刹を象徴するような、墓標や宝篋印塔が立ち並んでいました。(同上)

    金剛院の境内光景です。奥の方に古刹を象徴するような、墓標や宝篋印塔が立ち並んでいました。(同上)

  • 『西国三十三観音』、『地蔵菩薩』や『十一面観音』などの表札があったお堂の光景です。『観音堂』と呼ばれているようでした。(同上)

    『西国三十三観音』、『地蔵菩薩』や『十一面観音』などの表札があったお堂の光景です。『観音堂』と呼ばれているようでした。(同上)

  • 観音堂の鰐口(わにぐち)の光景です。神社の鈴に相当します。金口、金鼓とも呼ばれます。現存する最古の鰐口は、長野県松本市宮渕出土の長保3年(1001年)銘のものとされます。また、『鰐口』の呼び名の初見は、正応6年(1293年)の銘をもつ、宮城県柴田郡大河原町の大高山神社のものとされます。現在は、東京国立博物館の所蔵です。(同上)

    観音堂の鰐口(わにぐち)の光景です。神社の鈴に相当します。金口、金鼓とも呼ばれます。現存する最古の鰐口は、長野県松本市宮渕出土の長保3年(1001年)銘のものとされます。また、『鰐口』の呼び名の初見は、正応6年(1293年)の銘をもつ、宮城県柴田郡大河原町の大高山神社のものとされます。現在は、東京国立博物館の所蔵です。(同上)

  • 神仏習合時代の名残らしい石の鳥居が残る参道の光景です。猪名野神社との所縁が深い古刹です。(同上)

    神仏習合時代の名残らしい石の鳥居が残る参道の光景です。猪名野神社との所縁が深い古刹です。(同上)

  • ソテツ(蘇鉄)の庭木の光景です。お寺や神社には付きものの植物です。裸子植物のソテツ科ソテツ属の常緑低木です。『蘇鉄』という名前は、枯れかかったときに鉄クギを打ち込むと蘇るという伝承に由来します。(同上)

    ソテツ(蘇鉄)の庭木の光景です。お寺や神社には付きものの植物です。裸子植物のソテツ科ソテツ属の常緑低木です。『蘇鉄』という名前は、枯れかかったときに鉄クギを打ち込むと蘇るという伝承に由来します。(同上)

  • カエデ(楓)の紅葉光景です。ほぼ真っ赤な色になっていましたが、少しだけオレンジ色が残っていました。ムクロジ科カエデ属の落葉高木です。日本で最も多く見られるカエデ属の種は、イロハモミジ(いろは紅葉)です。イロハカエデ(いろは楓)とも呼ばれます。(同上)

    カエデ(楓)の紅葉光景です。ほぼ真っ赤な色になっていましたが、少しだけオレンジ色が残っていました。ムクロジ科カエデ属の落葉高木です。日本で最も多く見られるカエデ属の種は、イロハモミジ(いろは紅葉)です。イロハカエデ(いろは楓)とも呼ばれます。(同上)

  • 真っ赤に熟れたナンテン(南天)の実の光景です。メギ科ナンテン属の常緑低木です。庭木として好まれ、福寿草とセットで『災い転じて福となす』ともいわれます。(同上)

    真っ赤に熟れたナンテン(南天)の実の光景です。メギ科ナンテン属の常緑低木です。庭木として好まれ、福寿草とセットで『災い転じて福となす』ともいわれます。(同上)

  • 境内の壁際の白壁光景です。公道に面した敷地境界の塀だったようです。境内の改修工事が行われたのか、緑色の庭石が、石畳の中に残っていました。(同上)

    境内の壁際の白壁光景です。公道に面した敷地境界の塀だったようです。境内の改修工事が行われたのか、緑色の庭石が、石畳の中に残っていました。(同上)

  • 同じく、境内の壁際の光景です。こちらは白塀ではなく、境内の中の仕切り用の簡易な塀でした。中央、やや右手に見える立札には、『弁財天』の文字と、その御利益が記されていました。(同上)

    同じく、境内の壁際の光景です。こちらは白塀ではなく、境内の中の仕切り用の簡易な塀でした。中央、やや右手に見える立札には、『弁財天』の文字と、その御利益が記されていました。(同上)

  • 水が張られた泉水の中央に置かれていた石像です。背後に見える板塀と泉水とが一体になったデザインのようでした。(同上)

    水が張られた泉水の中央に置かれていた石像です。背後に見える板塀と泉水とが一体になったデザインのようでした。(同上)

  • 泉水の中央に祀られていた、弁財天像のズームアップ光景です。楽器を天した姿です。神道色の強かった弁天社は、明治の神仏分離の際に、多くは神社となりました。(同上)

    イチオシ

    泉水の中央に祀られていた、弁財天像のズームアップ光景です。楽器を天した姿です。神道色の強かった弁天社は、明治の神仏分離の際に、多くは神社となりました。(同上)

  • 振り返って眺めた、金剛院の境内光景です。金剛院のまたの名を野宮寺といい、江戸時代は伊丹七郷の氏寺で、猪名野神社の別当を勤めていました。(同上)

    振り返って眺めた、金剛院の境内光景です。金剛院のまたの名を野宮寺といい、江戸時代は伊丹七郷の氏寺で、猪名野神社の別当を勤めていました。(同上)

  • 『真言宗御室派・宇多天皇直願所』の表札の光景です。第59代・宇多天皇(867~931年)は、第58代の光孝天皇の第七皇子で、後の佐々木氏などに代表される宇多源氏の祖先にも当たる天皇です。真言宗御室派の総本山は、京都の世界遺産のお寺、大内山・仁和寺(にんなじ)です。(同上)

    『真言宗御室派・宇多天皇直願所』の表札の光景です。第59代・宇多天皇(867~931年)は、第58代の光孝天皇の第七皇子で、後の佐々木氏などに代表される宇多源氏の祖先にも当たる天皇です。真言宗御室派の総本山は、京都の世界遺産のお寺、大内山・仁和寺(にんなじ)です。(同上)

  • これで『有応山・金剛院・善楽寺』の紹介はおしまいです。この山門は、元禄15年(1702年)建立の薬医門とされます。この年は、赤穂浪士が吉良邸に討ち入った年です。赤穂浪士の討ち入りは、平和な元禄時代の大事件となりました。後に『仮名手本忠臣蔵』の芝居などになり、大人気を博しました。寛延元年(1748年)8月、大坂竹本座で初演されました。(同上)

    イチオシ

    これで『有応山・金剛院・善楽寺』の紹介はおしまいです。この山門は、元禄15年(1702年)建立の薬医門とされます。この年は、赤穂浪士が吉良邸に討ち入った年です。赤穂浪士の討ち入りは、平和な元禄時代の大事件となりました。後に『仮名手本忠臣蔵』の芝居などになり、大人気を博しました。寛延元年(1748年)8月、大坂竹本座で初演されました。(同上)

  • 伊丹市のマンホールの紹介です。『いたみ』の表示だけで、浄水課、下水などかの判断はできませんでした。描かれている二種の水鳥は、特徴から判断して、白く大きな方がコブハクチョウ、小さい鳥がカルガモのようです。因みに伊丹市の市の鳥は『カモ』です。伊丹市の昆陽池には、11月頃になると北の国からたくさんのカモが飛来するようです。(同上)

    伊丹市のマンホールの紹介です。『いたみ』の表示だけで、浄水課、下水などかの判断はできませんでした。描かれている二種の水鳥は、特徴から判断して、白く大きな方がコブハクチョウ、小さい鳥がカルガモのようです。因みに伊丹市の市の鳥は『カモ』です。伊丹市の昆陽池には、11月頃になると北の国からたくさんのカモが飛来するようです。(同上)

  • オレンジ色と赤色の中間色のような色をした、マリーゴールドの花です。マリーゴールドも品種改良が進んでいるようです。キク科コウオウソウ属(マンジュギク属)のうち、草花として栽培される植物の総称とされます。(同上)

    オレンジ色と赤色の中間色のような色をした、マリーゴールドの花です。マリーゴールドも品種改良が進んでいるようです。キク科コウオウソウ属(マンジュギク属)のうち、草花として栽培される植物の総称とされます。(同上)

  • キク科の植物、ノースポールのようです。花はマーガレットによく似ていますが、草丈も花の大きさも小さめです。(同上)

    キク科の植物、ノースポールのようです。花はマーガレットによく似ていますが、草丈も花の大きさも小さめです。(同上)

  • 草花と同列に扱われることが多い、冬を彩る植物の『ハボタン(葉牡丹)』です。アブラナ科アブラナ属の多年草です。大別して葉に葉緑体以外の色素を持たない品種と、赤キャベツ同様に色素(アントシアニン)を持つものがあり、一定以下の低温に晒してから出葉しますと葉緑素が抜け、白やクリーム色、または紫、赤、桃色等に色づくとされます。(同上)

    草花と同列に扱われることが多い、冬を彩る植物の『ハボタン(葉牡丹)』です。アブラナ科アブラナ属の多年草です。大別して葉に葉緑体以外の色素を持たない品種と、赤キャベツ同様に色素(アントシアニン)を持つものがあり、一定以下の低温に晒してから出葉しますと葉緑素が抜け、白やクリーム色、または紫、赤、桃色等に色づくとされます。(同上)

  • 『御菓子司・中満』の看板があったお店の光景です。看板には、代表銘菓らしい『酒の露』の文字もありました。伊丹市観光物産協会のHPには、『独自の技術で作られた酒まんじゅうです。酒の芳醇な香りが口いっぱいに広がります。こしあんには十勝小豆を使用』と紹介されていました。(同上)

    『御菓子司・中満』の看板があったお店の光景です。看板には、代表銘菓らしい『酒の露』の文字もありました。伊丹市観光物産協会のHPには、『独自の技術で作られた酒まんじゅうです。酒の芳醇な香りが口いっぱいに広がります。こしあんには十勝小豆を使用』と紹介されていました。(同上)

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