2022/06/12 - 2022/06/12
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百名城の金山城に行きました。
金山城は古い城では珍しく、石垣を使用した城でした。
石垣の城が珍しいということは、財力を見せつける、という意味でも効果的です。
なにせ、石垣の城を作るにはカネがかかりますから。
この城は周辺豪族を威圧するには十分だったのでしょうね。
どこまでがオリジナルに忠実な復元で、どこからがオリジナルの可能性が低い再現したものなのかは不明なのが残念なところです。
本丸の下(二の丸)付近に石垣がびっしりあるのですが、排水溝が従来の日本の城より深く、どことなく「マチュピチュ感」が出ていました。
確かに、再現するということは、一般人にとって「わかりやすさ」はあります。
しかし、「古いものの味」というのは再現はなかなかできないものです。
それが歳月の重みだと私は考えます。
とはいえ、戦国期以前に築城された城としては規模がかなり大きい。
貴重な城であることはわかります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 1.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
金山城への出発。
駐車場です。 -
左奥にある階段を上ります。
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左に行き、見附出丸跡に向かいます。
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出丸への道
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見附塹壕跡。
要は掘割ですね -
出丸への道
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出丸に到着
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出丸の説明板
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北側の虎口を下ります
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土塁を見上げる
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結構急な土塁
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城の説明板
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説明板脇の道を進み、西城に行きます。
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西城域の土塁。
結構なだらかです -
本城方面に向かいます
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枝が落ちてくるんですね
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東屋が見えてきました
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金山城の碑
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城跡の説明板
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東屋の脇の道沿いに岩肌が見えます
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石垣ではなく、自然石を利用した石垣になっている様です
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物見台方面に向かいます
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微妙に石畳みの痕跡が
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上りが多いです
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旧通路の説明板
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西矢倉下西堀切の碑
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西矢倉台西堀切の説明板
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西矢倉台西堀切
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西矢倉台西堀切を渡す橋
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西矢倉台西堀切を橋の上から
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西矢倉下西堀切
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西矢倉下西堀切の説明板
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西矢倉下西堀切の碑
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西矢倉台通路の説明板
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馬場下通路の説明板
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石橋
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物見台をみあげると石垣ではなく、山を削っているのがわかります
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通路脇に石がゴロゴロ。
かつての石垣でしょうか? -
木橋部分の石垣
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木橋から奥を伺う
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馬場下の建物跡
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馬場下通路の説明板
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左の階段を上がって物見台に向かいます
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登り切ると広場があります。
大手馬場跡です -
大手馬場跡の碑
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馬場通路・石塁の説明板
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馬場の基礎石
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物見台が見えてきました
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物見台の説明板
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物見台から北を眺める
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物見台から南を眺める
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物見台の石垣
当時のもの? -
馬場方面に向かいます
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馬場が見えてきました
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馬場曲輪の説明板
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馬場の支柱跡
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大堀切の説明板
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大堀切ですが、深すぎてよく分かりません
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左に曲がります
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馬場を下って管理用道路に出ます
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管理道路を下ります
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道の右側に旧石垣があるようです
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残念ながらシートに覆われていました
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城が見えてきました
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水源である月の池。
ちなみにこの池のある場所は山頂近くです -
大手虎口です
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大手虎口の説明板
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大手道。
マチュピチュ感があります -
丈の短い草と石垣。
ここは日本でしょうか? -
大手道を上から眺める
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上段曲輪
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井戸跡
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上段曲輪の説明板
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上段曲輪にある小屋
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小さい小屋は炊事場でした
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かまど跡の表示
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かまど。
これは再現ですね -
上段曲輪からさらに上に上ります。
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左は南曲輪の石垣ですが、下部は自然石で構成されています
なかなか見ない石垣様式です -
さらに上にある日の池
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日の池全景
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さらに上に上がって新田神社に行きます
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新田神社への道。
見通しが悪く、神社は見えません。 -
本城の説明板
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大ケヤキ。
ご神木と同じ扱いのようです -
大ケヤキの説明板
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ケヤキの脇を進みます
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新田神社が見えてきました
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参道を上ります
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狛犬「阿」
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狛犬「吽」
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金山城跡の碑
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本丸の碑
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本城の説明板は劣化し、読めません
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御嶽神社
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御嶽神社の説明板
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神社を下り、右回りで裏手に進みます
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獣道を進みます
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武者走り跡。
つまり、この右手にはなんらかの防御設備があったはずです -
とはいえ、痕跡はありません
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本城をしたから見上げる
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本丸裏馬場跡の碑
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やや開けている場所が馬場です
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馬場の説明文
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オリジナルの石垣。
新田義貞の時代の石垣なのでしょうか?
それとも戦国期?
新田義貞の時代だとすると、新田氏とはどれほどの財力を持っていたのでしょう? -
旧石垣の説明板
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右回りで進みます
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下から稲荷神社を見上げる
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稲荷神社の鳥居
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鳥岩城の碑やお堂
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参道まで戻ってきました
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南曲輪に戻る過程で御台所跡の碑を見つけました
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御台所跡
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南曲輪の休憩所
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休憩所前の百名城の碑
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休憩所前の金山城の模型
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大手口馬場跡
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大手口馬場跡の碑
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馬場下曲輪町の説明文
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曲輪町跡には石垣が残っていました
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