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<行った所><br />ヴァポレットで運河観光、サン・マルコ広場、ドゥカーレ宮殿、溜息の橋、サン・マルコ寺院(パラ・ドーロ、ガッレリア)、鐘楼、時計塔、アカデミア美術館、SMデッラ・サルーテ教会、サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会、SMグロリオーサ・デイ・フラーリ教会、スクオーラ・グランデ・ディ・サン・ロッコ、サンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロ教会<br /><br /><br />★<br /><br />東京から、飛行機を使わず陸路・海路で、<br />ユーラシア大陸を横断する旅行です。<br /><br />一連の旅行97日目にしてようやくイタリアに入国!<br />最初の目的地は水の都ヴェネツィアです。<br /><br />ヴェネツィアに来たら、<br />サン・マルコ広場とその周辺の見どころと<br />アカデミア美術館に行って、運河めぐり!<br />これだけなら1日半あれば十分すぎです。<br /><br />展望台などで運河を上から見るのもきれい。<br />水の都だし、海産物を使ったパスタも食べたいところ。<br />やってみたいことは尽きませんねw<br /><br />96日目 スロベニア リュブリャナ<br />http://4travel.jp/travelogue/11182444<br />の続きです。<br /><br />-----------------------------97日目(2017/2/26)---<br />リュブリャナから続き<br /> ↓バス<br />11:27 ベネチア メストレ駅前<br />11:46 ベネチア・メストレ駅<br /> ↓鉄道<br />11:56 ベネチア・サンタ・ルチア駅<br />12:02 ホテルチェックイン<br />12:40 Ferrovia<br /> ↓ヴァポレット<br />13:09 Giardinetti<br /><br />13:45-15:10 ドゥカーレ宮殿<br />15:17 溜息の橋<br />15:40-16:40 サン・マルコ寺院(パラ・ドーロ、ガッレリア)<br />16:40-17:25 鐘楼<br /><br />17:42 Giardinetti<br /> ↓ヴァポレット<br />18:03 リアルト<br />18:05 リアルト橋<br />18:14 夕食@リアルト橋近くのまずいレストラン<br />19:01 リアルト<br /> ↓ヴァポレット<br />19:11 Ferrovia      ≪ベネチア泊≫<br />-----------------------------98日目(2017/2/27)---<br />8:16 Ferrovia<br /> ↓ヴァポレット<br />8:44 アカデミア<br /><br />8:45-10:05 アカデミア美術館<br />10:09 アカデミア橋<br />10:16-10:34 サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会<br /><br />10:38 Salute<br /> ↓ヴァポレット<br />10:45 Giardinetti<br /><br />11:00-11:58 時計塔ツアー<br />12:09 昼食@トラットリア・アッラ・リヴェッタ<br /><br />13:25 S.Zaccaria<br /> ↓ヴァポレット<br />13:28 S.Giorgio<br /><br />13:28-13:52 サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会<br /><br />14:05 S. Giorgio<br /> ↓ヴァポレット<br />14:11 S.Zaccaria<br />14:30 Giardinetti<br /> ↓ヴァポレット<br />14:43 S.Toma<br /><br />14:46-15:09 サンタ・マリア・グロリオーサ・デイ・フラーリ教会<br />15:17-15:45 スクオーラ・グランデ・ディ・サン・ロッコ<br />16:21-16:35 サンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロ教会<br /><br />17:00 カ・ドーロ<br /> ↓ヴァポレット<br />17:13 Ferrovia<br /><br />18:37 ヴェネツィア・サンタ・ルチア駅<br /> ↓鉄道<br />フィレンツェへ続く<br /><br /><写真はサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会から見たジューデッカ島><br /><br />全体のルートはGoogle mapで↓<br />https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=z1Gu1WLgvovM.k5bW8XTFkRBI

ユーラシア大陸横断【陸路】97-98日目 イタリア ベネチア

18いいね!

2017/02/26 - 2017/02/27

1160位(同エリア4052件中)

worldhusiast

worldhusiastさん

<行った所>
ヴァポレットで運河観光、サン・マルコ広場、ドゥカーレ宮殿、溜息の橋、サン・マルコ寺院(パラ・ドーロ、ガッレリア)、鐘楼、時計塔、アカデミア美術館、SMデッラ・サルーテ教会、サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会、SMグロリオーサ・デイ・フラーリ教会、スクオーラ・グランデ・ディ・サン・ロッコ、サンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロ教会




東京から、飛行機を使わず陸路・海路で、
ユーラシア大陸を横断する旅行です。

一連の旅行97日目にしてようやくイタリアに入国!
最初の目的地は水の都ヴェネツィアです。

ヴェネツィアに来たら、
サン・マルコ広場とその周辺の見どころと
アカデミア美術館に行って、運河めぐり!
これだけなら1日半あれば十分すぎです。

展望台などで運河を上から見るのもきれい。
水の都だし、海産物を使ったパスタも食べたいところ。
やってみたいことは尽きませんねw

96日目 スロベニア リュブリャナ
http://4travel.jp/travelogue/11182444
の続きです。

-----------------------------97日目(2017/2/26)---
リュブリャナから続き
 ↓バス
11:27 ベネチア メストレ駅前
11:46 ベネチア・メストレ駅
 ↓鉄道
11:56 ベネチア・サンタ・ルチア駅
12:02 ホテルチェックイン
12:40 Ferrovia
 ↓ヴァポレット
13:09 Giardinetti

13:45-15:10 ドゥカーレ宮殿
15:17 溜息の橋
15:40-16:40 サン・マルコ寺院(パラ・ドーロ、ガッレリア)
16:40-17:25 鐘楼

17:42 Giardinetti
 ↓ヴァポレット
18:03 リアルト
18:05 リアルト橋
18:14 夕食@リアルト橋近くのまずいレストラン
19:01 リアルト
 ↓ヴァポレット
19:11 Ferrovia      ≪ベネチア泊≫
-----------------------------98日目(2017/2/27)---
8:16 Ferrovia
 ↓ヴァポレット
8:44 アカデミア

8:45-10:05 アカデミア美術館
10:09 アカデミア橋
10:16-10:34 サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会

10:38 Salute
 ↓ヴァポレット
10:45 Giardinetti

11:00-11:58 時計塔ツアー
12:09 昼食@トラットリア・アッラ・リヴェッタ

13:25 S.Zaccaria
 ↓ヴァポレット
13:28 S.Giorgio

13:28-13:52 サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会

14:05 S. Giorgio
 ↓ヴァポレット
14:11 S.Zaccaria
14:30 Giardinetti
 ↓ヴァポレット
14:43 S.Toma

14:46-15:09 サンタ・マリア・グロリオーサ・デイ・フラーリ教会
15:17-15:45 スクオーラ・グランデ・ディ・サン・ロッコ
16:21-16:35 サンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロ教会

17:00 カ・ドーロ
 ↓ヴァポレット
17:13 Ferrovia

18:37 ヴェネツィア・サンタ・ルチア駅
 ↓鉄道
フィレンツェへ続く

<写真はサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会から見たジューデッカ島>

全体のルートはGoogle mapで↓
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=z1Gu1WLgvovM.k5bW8XTFkRBI

旅行の満足度
4.5

PR

  • 97日目(2017/2/26)<br />11:29<br /><br />スロベニアの首都リュブリャナから<br />バスでベネチア・メストレ駅前へ到着。<br /><br />ここからベネチア本島へはバスか列車。<br />今回は鉄道をチョイス。

    97日目(2017/2/26)
    11:29

    スロベニアの首都リュブリャナから
    バスでベネチア・メストレ駅前へ到着。

    ここからベネチア本島へはバスか列車。
    今回は鉄道をチョイス。

  • イタリアの列車に乗るのは一連の旅行初ということで<br />買い方をご紹介。<br /><br />といっても、本当に簡単です。<br />こちらの自販機が駅構内やホームなどあちこちにあるので<br />一番空いていて怪しそうでない場所にある機械を選びます。<br /><br />言語を英語に切り替えて、目的地を選び、<br />好きな列車を選ぶだけ。<br />支払いはクレジットカードか現金が使えます。<br />訪問時はVisa, Master, AMEXが使用可でした。<br /><br />一番大事なのは、画面にも出てきますが、<br />操作中・行列中ともにスリに注意すること。<br />なので混雑している機械は避けるのがオススメなのです。

    イタリアの列車に乗るのは一連の旅行初ということで
    買い方をご紹介。

    といっても、本当に簡単です。
    こちらの自販機が駅構内やホームなどあちこちにあるので
    一番空いていて怪しそうでない場所にある機械を選びます。

    言語を英語に切り替えて、目的地を選び、
    好きな列車を選ぶだけ。
    支払いはクレジットカードか現金が使えます。
    訪問時はVisa, Master, AMEXが使用可でした。

    一番大事なのは、画面にも出てきますが、
    操作中・行列中ともにスリに注意すること。
    なので混雑している機械は避けるのがオススメなのです。

  • レッジョナーレ、<br />レッジョナーレ・ヴェローチェ、<br />ローマのレオナルド・エクスプレス(空港急行)など<br />切符に乗車日時の記載がないものは<br />この機械で打刻(ヴァリデート)する必要があります。<br /><br />切符を差し込めば、ビビビっと音がして<br />日時が切符に記載されます。<br />一瞬なのですが、これが改札の代わりなので<br />忘れないように注意です。

    レッジョナーレ、
    レッジョナーレ・ヴェローチェ、
    ローマのレオナルド・エクスプレス(空港急行)など
    切符に乗車日時の記載がないものは
    この機械で打刻(ヴァリデート)する必要があります。

    切符を差し込めば、ビビビっと音がして
    日時が切符に記載されます。
    一瞬なのですが、これが改札の代わりなので
    忘れないように注意です。

  • 11:43<br /><br />列車がやって来ました。<br />しかし、とんでもない混雑!<br />朝の埼京線以上!?w<br /><br />本当に本気でスリに注意です。<br /><br /><br />列車<br />11:46 ベネチア・メストレ駅<br />→11:56 ベネチア・サンタルチア駅<br />EUR 1.25

    11:43

    列車がやって来ました。
    しかし、とんでもない混雑!
    朝の埼京線以上!?w

    本当に本気でスリに注意です。


    列車
    11:46 ベネチア・メストレ駅
    →11:56 ベネチア・サンタルチア駅
    EUR 1.25

  • 11:59<br /><br />とんでもない混雑の中、ベネチア本島にある<br />サンタルチア駅に到着。<br /><br />車窓はリベルタ橋を渡っている間海が見えるのですが<br />そんなもの楽しんでる余裕なかったですw

    11:59

    とんでもない混雑の中、ベネチア本島にある
    サンタルチア駅に到着。

    車窓はリベルタ橋を渡っている間海が見えるのですが
    そんなもの楽しんでる余裕なかったですw

  • 今回の宿泊先は利便性を考えて<br />サンタ・ルチア駅近くのホテルに。<br /><br />詳細はクチコミで↓<br />http://4travel.jp/os_hotel_tips_each-12601541.html<br /><br /><br />Hotel Abbazia<br />Standard double room single use<br />1泊 \13,359(日本で決済)<br />市税 EUR 3.50(現地決済)

    今回の宿泊先は利便性を考えて
    サンタ・ルチア駅近くのホテルに。

    詳細はクチコミで↓
    http://4travel.jp/os_hotel_tips_each-12601541.html


    Hotel Abbazia
    Standard double room single use
    1泊 \13,359(日本で決済)
    市税 EUR 3.50(現地決済)

  • ではベネチアの観光に出かけましょう!<br /><br />まずはヴァポレット(Water bus)という船で<br />中心地サン・マルコ広場へ向かいます。<br /><br />ヴァポレットは意外に高く、<br />1回なんと7.50ユーロもします。<br />1日券20ユーロ、2日券30ユーロ、3日券40ユーロあたりがお得。<br />(24時間券、36時間券という時間制チケットはなくなりました)<br /><br />行程を組むときに、どのへんに泊まるかや、<br />何日で本島を周るかを考えておいた方がよいです。<br />3日あって中日に郊外へ、とかは効率が悪いですよね。<br /><br />今回は2日券を購入。<br />実質1日半なので36時間券があればよかったのですが、<br />仕方ありません。<br />4回乗れば元が取れるので、たくさん乗ることにしよーっと。<br /><br /><br />ヴァポレット2日券<br />EUR 30

    ではベネチアの観光に出かけましょう!

    まずはヴァポレット(Water bus)という船で
    中心地サン・マルコ広場へ向かいます。

    ヴァポレットは意外に高く、
    1回なんと7.50ユーロもします。
    1日券20ユーロ、2日券30ユーロ、3日券40ユーロあたりがお得。
    (24時間券、36時間券という時間制チケットはなくなりました)

    行程を組むときに、どのへんに泊まるかや、
    何日で本島を周るかを考えておいた方がよいです。
    3日あって中日に郊外へ、とかは効率が悪いですよね。

    今回は2日券を購入。
    実質1日半なので36時間券があればよかったのですが、
    仕方ありません。
    4回乗れば元が取れるので、たくさん乗ることにしよーっと。


    ヴァポレット2日券
    EUR 30

  • 2日券でも乗るときには毎回改札にある小さな機械にタッチします。<br />SuicaなどICカードと同じような感じ。<br /><br />ヴァポレット乗り場はこのように概ね水上にあります。<br />揺れるので、乗る前から船に乗っているような気分。

    2日券でも乗るときには毎回改札にある小さな機械にタッチします。
    SuicaなどICカードと同じような感じ。

    ヴァポレット乗り場はこのように概ね水上にあります。
    揺れるので、乗る前から船に乗っているような気分。

  • やってきました!ヴァポレット。<br />これまた人がいっぱいで、乗るのも大変。<br /><br /><br />ヴァポレット<br />12:40 Ferrovia→13:09 Giardinetti<br />2日券利用

    やってきました!ヴァポレット。
    これまた人がいっぱいで、乗るのも大変。


    ヴァポレット
    12:40 Ferrovia→13:09 Giardinetti
    2日券利用

  • ベネチアの運河の見所を順にご紹介。<br /><br />まず見えてくるのはスカルツィ橋。<br />※写真は陸地から撮ったものです

    ベネチアの運河の見所を順にご紹介。

    まず見えてくるのはスカルツィ橋。
    ※写真は陸地から撮ったものです

  • 12:45<br /><br />しばらくして見えてくるのが<br />ベッローニ・バッタジア宮。<br /><br />運河沿いにはこのようなかつてのお金持ちの家が<br />いくつか残っています。<br />家の門らしきものが運河に向いていて<br />当時船がメインの交通手段だったことがわかりますね。

    12:45

    しばらくして見えてくるのが
    ベッローニ・バッタジア宮。

    運河沿いにはこのようなかつてのお金持ちの家が
    いくつか残っています。
    家の門らしきものが運河に向いていて
    当時船がメインの交通手段だったことがわかりますね。

  • 次に見えてくるのはカ・ペーザロ。<br />見た感じバロック様式ですが、<br />正確にはヴェネツィアン・バロックというそうです。

    次に見えてくるのはカ・ペーザロ。
    見た感じバロック様式ですが、
    正確にはヴェネツィアン・バロックというそうです。

  • さらに進むと魚市場が見えてきます。

    さらに進むと魚市場が見えてきます。

  • 続いて見えてくるのはドイツ商館。<br />歩き方によると、外壁がフレスコ画で飾られていたそうですが、<br />現在はきれいな外観。

    続いて見えてくるのはドイツ商館。
    歩き方によると、外壁がフレスコ画で飾られていたそうですが、
    現在はきれいな外観。

  • そのすぐ先に見えるのが有名なリアルト橋。<br />すごい人!

    そのすぐ先に見えるのが有名なリアルト橋。
    すごい人!

  • 反対側から。

    反対側から。

  • リアルト橋近くからの眺め。<br />パンフレットなどでよく見る光景ですね。

    リアルト橋近くからの眺め。
    パンフレットなどでよく見る光景ですね。

  • リアルトをでてすぐ進行左に見えるのは<br />グリマーニ宮。

    リアルトをでてすぐ進行左に見えるのは
    グリマーニ宮。

  • そのほぼ対面にあるのはパパドーポリ宮。

    そのほぼ対面にあるのはパパドーポリ宮。

  • 今度は左。<br />コルネール・スピネッリ宮と<br />小ぶりな見所が続きます。

    今度は左。
    コルネール・スピネッリ宮と
    小ぶりな見所が続きます。

  • やがて正面にカ・フォスカリが見えてきます。<br />ここで運河は写真左へ曲がります。

    やがて正面にカ・フォスカリが見えてきます。
    ここで運河は写真左へ曲がります。

  • カ・レッツォーニコ。<br />現在はヴェネツィア博物館になっています。

    カ・レッツォーニコ。
    現在はヴェネツィア博物館になっています。

  • その向かいにあるのはグラッシ宮。<br />こちらは現在、現代美術館だそうです。

    その向かいにあるのはグラッシ宮。
    こちらは現在、現代美術館だそうです。

  • だんだんアカデミア橋が見えてきました。

    だんだんアカデミア橋が見えてきました。

  • 橋の袂にあるのは<br />アカデミア美術館。<br /><br />次の日の朝に訪れるので一旦スルー。

    橋の袂にあるのは
    アカデミア美術館。

    次の日の朝に訪れるので一旦スルー。

  • アカデミア橋を越えてすぐ右にあるのはバルバロ宮。

    アカデミア橋を越えてすぐ右にあるのはバルバロ宮。

  • すぐ右側にはPalazzo Da Mula Morosini。<br />壁画が印象的です。

    すぐ右側にはPalazzo Da Mula Morosini。
    壁画が印象的です。

  • すぐ隣にペギー・グッゲンハイム・コレクションがあります。

    すぐ隣にペギー・グッゲンハイム・コレクションがあります。

  • 反対岸にはコルネール宮があります。<br />このあたりは右に左に見所が続きます。

    反対岸にはコルネール宮があります。
    このあたりは右に左に見所が続きます。

  • 今度は右側。<br />この工事中の建物はグリオ宮というのですが、<br />不幸な伝説のあるいわくつき物件なんだそう。。

    今度は右側。
    この工事中の建物はグリオ宮というのですが、
    不幸な伝説のあるいわくつき物件なんだそう。。

  • やがてサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会が見えてきます。

    やがてサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会が見えてきます。

  • 13:07<br /><br />フェローヴィアから約30分、<br />ようやくジャルディネッティが近づいてきました。

    13:07

    フェローヴィアから約30分、
    ようやくジャルディネッティが近づいてきました。

  • うへぇーーすごい人ごみ!!<br /><br />ジャルディネッティからサン・マルコ広場はすぐなのですが、<br />全然進まない!w

    うへぇーーすごい人ごみ!!

    ジャルディネッティからサン・マルコ広場はすぐなのですが、
    全然進まない!w

  • というのも、ちょうどカーニバルのシーズン。<br />仮面を被っている人はたくさんいたのですが、<br />コスプレしている人たちも。<br /><br />日本ではハロウィンがコスプレ大会になってしまいましたが、<br />正直やるならカーニバルかなと思うんですよね。。

    というのも、ちょうどカーニバルのシーズン。
    仮面を被っている人はたくさんいたのですが、
    コスプレしている人たちも。

    日本ではハロウィンがコスプレ大会になってしまいましたが、
    正直やるならカーニバルかなと思うんですよね。。

  • お店では仮面を売っているので、気軽にカーニバル気分を味わえます。

    お店では仮面を売っているので、気軽にカーニバル気分を味わえます。

  • 仮面のナンみたいなものも!w

    仮面のナンみたいなものも!w

  • 人ごみを縫うように歩き<br />10分ほどでサン・マルコ広場に到着。<br />まずはドゥカーレ宮殿へ。<br /><br />数年前の訪問時は修復中だったのですが<br />すっかりきれいになっていました。<br /><br /><br />ドゥカーレ宮殿<br />入場料 EUR 19

    人ごみを縫うように歩き
    10分ほどでサン・マルコ広場に到着。
    まずはドゥカーレ宮殿へ。

    数年前の訪問時は修復中だったのですが
    すっかりきれいになっていました。


    ドゥカーレ宮殿
    入場料 EUR 19

  • 13:55<br /><br />チケット売り場はやや行列していましたが<br />10分ちょっとで中に入れました。<br />ちなみにチケット売り場は建物南、運河沿いにあります。<br /><br />入るとまずは中庭がお出迎え。

    13:55

    チケット売り場はやや行列していましたが
    10分ちょっとで中に入れました。
    ちなみにチケット売り場は建物南、運河沿いにあります。

    入るとまずは中庭がお出迎え。

  • 館内へはこの黄金階段というのを上っていきます。

    館内へはこの黄金階段というのを上っていきます。

  • 見学できるのは3階と4階なのですが、<br />まずは4階へ。<br /><br />黄金階段を抜けるとでてくるのが<br />4つの扉の間です。

    見学できるのは3階と4階なのですが、
    まずは4階へ。

    黄金階段を抜けるとでてくるのが
    4つの扉の間です。

  • 宮殿内はたくさんの絵画が並んでいました。<br /><br />1番上は、4つの扉の間にあった大きな壁画。<br />左はティツィアーノ「祈りを捧げるグリマーニ総督」、<br />右はアンドレア・ヴィチェンティーノ「アルヴィーゼ・モチェニーゴ1世総督に歓迎されるフランス王アンリ3世(Enrico III re di Francia arriva a Venezia accolto dal doge Alvise Mocenigo e dal patriarca)」。<br /><br />2段目は謁見控えの間。ティントレットの絵画4作品が飾られています。<br />一番左がヴェロネーゼ「エウロペの掠奪」。<br /><br />3段目は謁見の間。<br />左は部屋の一番奥にある、ヴェロネーゼ「レパントの海戦の勝利を感謝するセバスティアーノ・ヴェニエル総督(Ritratto votivo del doge Sebastiano Venier)」、<br />右はその間逆にある、ティントレット「サン・マルコ広場で聖マリアに仕えるアンドレア・グリッティ総督(Andrea Gritti, assistito da S. Marco, dinanzi a Maria e ai Ss. Bernardino, Luigi e Marina)」。<br /><br />4段目は4回で一番大きな部屋「元老院の間」。<br />左は天井中央にあるティントレット「Venezia seduta tra gli dei riceve i doni del mare」<br />右は「ピエトロ・ランドとマルカントニオ・トレヴィザン両総督に崇拝される死せるキリスト(Il Cristo morto adorato dai dogi Pietro Lando e Marcantonio Trevisan)」<br /><br />※日本語タイトルは正式な翻訳ではありません。

    宮殿内はたくさんの絵画が並んでいました。

    1番上は、4つの扉の間にあった大きな壁画。
    左はティツィアーノ「祈りを捧げるグリマーニ総督」、
    右はアンドレア・ヴィチェンティーノ「アルヴィーゼ・モチェニーゴ1世総督に歓迎されるフランス王アンリ3世(Enrico III re di Francia arriva a Venezia accolto dal doge Alvise Mocenigo e dal patriarca)」。

    2段目は謁見控えの間。ティントレットの絵画4作品が飾られています。
    一番左がヴェロネーゼ「エウロペの掠奪」。

    3段目は謁見の間。
    左は部屋の一番奥にある、ヴェロネーゼ「レパントの海戦の勝利を感謝するセバスティアーノ・ヴェニエル総督(Ritratto votivo del doge Sebastiano Venier)」、
    右はその間逆にある、ティントレット「サン・マルコ広場で聖マリアに仕えるアンドレア・グリッティ総督(Andrea Gritti, assistito da S. Marco, dinanzi a Maria e ai Ss. Bernardino, Luigi e Marina)」。

    4段目は4回で一番大きな部屋「元老院の間」。
    左は天井中央にあるティントレット「Venezia seduta tra gli dei riceve i doni del mare」
    右は「ピエトロ・ランドとマルカントニオ・トレヴィザン両総督に崇拝される死せるキリスト(Il Cristo morto adorato dai dogi Pietro Lando e Marcantonio Trevisan)」

    ※日本語タイトルは正式な翻訳ではありません。

  • 続いて十人委員会の間。<br />上段中央・右は天井にある絵。ちょっと見づらい。。<br />中央はゼロッティ「Venice Seated on the Globe and the Lion of St. Mark」、<br />右はヴェロネーゼ「Oriental old man and young woman」。<br /><br />下段左は市民の当初を受け付けた「ライオンの口」、<br />中央は羅針盤の間側です。外の方が簡素な気が・・・<br /><br />そのあと4階は武器の間に続きます。

    続いて十人委員会の間。
    上段中央・右は天井にある絵。ちょっと見づらい。。
    中央はゼロッティ「Venice Seated on the Globe and the Lion of St. Mark」、
    右はヴェロネーゼ「Oriental old man and young woman」。

    下段左は市民の当初を受け付けた「ライオンの口」、
    中央は羅針盤の間側です。外の方が簡素な気が・・・

    そのあと4階は武器の間に続きます。

  • 続いて検閲官の階段を下って3階へ。<br />大評議の間への通路(上段)にでます。<br />通路沿いに部屋が3つに並んでいるのですが<br />そのうちの「軍隊の間」では壁画の下絵のようなものが。<br />まるで千仏洞のような感じw<br /><br />中央と下段は大評論の間。大きいー!<br />中央右はティントレット「天国」。<br />下段左はヴェロネーゼ「ヴェネツィアの勝利」。<br />下段右は中央左の背中側。<br />ぎっちり絵で囲まれている部屋でした。

    続いて検閲官の階段を下って3階へ。
    大評議の間への通路(上段)にでます。
    通路沿いに部屋が3つに並んでいるのですが
    そのうちの「軍隊の間」では壁画の下絵のようなものが。
    まるで千仏洞のような感じw

    中央と下段は大評論の間。大きいー!
    中央右はティントレット「天国」。
    下段左はヴェロネーゼ「ヴェネツィアの勝利」。
    下段右は中央左の背中側。
    ぎっちり絵で囲まれている部屋でした。

  • さらに奥には投票の間。<br />上段右はパルマ・イル・ジョーヴァネ「最後の審判」<br />2段目左はアンドレア・ヴィチェンティーノ「レパントの海戦」<br />2段目右は同「コトルの風景(La conquista di Cattaro)」。<br />モンテネグロのコトルも行きましたね。<br />人が前面に出ている絵でコトルなのかよくわかりませんが。。<br /><br />3段目。四十人の裁判官からなる法廷というそうですが、<br />このあたりから溜息の橋(左)が見えます。<br />右はなんだかよくわかりませんが、<br />イスラムでよく見た命の木に似ていますね。<br /><br />4段目は、溜息の橋内部。<br />橋から運河も見えるのですが、このチラ見え具合。<br />宮殿の法廷で有罪とされた人がここを通って<br />牢獄へ行ったんだそうですが、<br />外が微妙に見えるあたり結構しんどい感じだったことでしょう。。

    さらに奥には投票の間。
    上段右はパルマ・イル・ジョーヴァネ「最後の審判」
    2段目左はアンドレア・ヴィチェンティーノ「レパントの海戦」
    2段目右は同「コトルの風景(La conquista di Cattaro)」。
    モンテネグロのコトルも行きましたね。
    人が前面に出ている絵でコトルなのかよくわかりませんが。。

    3段目。四十人の裁判官からなる法廷というそうですが、
    このあたりから溜息の橋(左)が見えます。
    右はなんだかよくわかりませんが、
    イスラムでよく見た命の木に似ていますね。

    4段目は、溜息の橋内部。
    橋から運河も見えるのですが、このチラ見え具合。
    宮殿の法廷で有罪とされた人がここを通って
    牢獄へ行ったんだそうですが、
    外が微妙に見えるあたり結構しんどい感じだったことでしょう。。

  • 新牢獄の独房。<br />いくつかの独房が見学できます。

    新牢獄の独房。
    いくつかの独房が見学できます。

  • 溜息の橋を外から見るとこちら。<br />ほとんど窓がない設計ですが、<br />なぜちょっと外を見られるようにしたんでしょうね。。

    溜息の橋を外から見るとこちら。
    ほとんど窓がない設計ですが、
    なぜちょっと外を見られるようにしたんでしょうね。。

  • 次はサン・マルコ寺院へ。<br />荷物チェックに10分ほど並んで入ることが出来ました。

    次はサン・マルコ寺院へ。
    荷物チェックに10分ほど並んで入ることが出来ました。

  • ところがここは内部撮影禁止。<br />「昇天」ほか全部で3つのクーポラ(丸屋根)があり、<br />全体が金色に輝いて見える内部は大変華やか。<br /><br />内部奥では別料金のパラ・ドーロという宝物が見学できます。<br />金色のパネルとたくさんの宝石で飾られた祭壇画で、<br />照明に照らされてキラキラ輝いて本当に素晴らしい!<br />2ユーロというのはちょっと高いかもしれませんが<br />見応えがあるのでおすすめです。

    ところがここは内部撮影禁止。
    「昇天」ほか全部で3つのクーポラ(丸屋根)があり、
    全体が金色に輝いて見える内部は大変華やか。

    内部奥では別料金のパラ・ドーロという宝物が見学できます。
    金色のパネルとたくさんの宝石で飾られた祭壇画で、
    照明に照らされてキラキラ輝いて本当に素晴らしい!
    2ユーロというのはちょっと高いかもしれませんが
    見応えがあるのでおすすめです。

  • 外観にも注目。<br />一番高いところには聖マルコの像、<br />その下には翼のついた獅子像が飾られています。

    外観にも注目。
    一番高いところには聖マルコの像、
    その下には翼のついた獅子像が飾られています。

  • フレスコ画がいくつかありました。<br />右下が13世紀のモザイク。<br /><br />右上に4頭の馬車がいますが、<br />あそこは展望台になっています。

    フレスコ画がいくつかありました。
    右下が13世紀のモザイク。

    右上に4頭の馬車がいますが、
    あそこは展望台になっています。

  • その4頭の馬のところに上がってきました。

    その4頭の馬のところに上がってきました。

  • ここからはサン・マルコ広場が一望できます。

    ここからはサン・マルコ広場が一望できます。

  • 広場では何かイベントがあるんですね。<br />しかし本当にすごい人!

    広場では何かイベントがあるんですね。
    しかし本当にすごい人!

  • 運河方向はサン・マルコ小広場というそうです。<br />運河の方に2つ柱が見えますが、<br />かつてこの間に絞首台があったそうです。<br /><br />向かって左が翼のある獅子像、右は聖テオドロス像です。

    運河方向はサン・マルコ小広場というそうです。
    運河の方に2つ柱が見えますが、
    かつてこの間に絞首台があったそうです。

    向かって左が翼のある獅子像、右は聖テオドロス像です。

  • テラスの右奥にはレオーニ小広場が見えます。

    テラスの右奥にはレオーニ小広場が見えます。

  • 16:40<br /><br />次はサン・マルコ寺院の前に建つ鐘楼に上ってみます。<br /><br />入場は16:45までなのでギリギリですが<br />結局下りたときもチケットが買えていました。<br /><br /><br />鐘楼<br />EUR 8

    16:40

    次はサン・マルコ寺院の前に建つ鐘楼に上ってみます。

    入場は16:45までなのでギリギリですが
    結局下りたときもチケットが買えていました。


    鐘楼
    EUR 8

  • ここはエレベーターで上がれるのがありがたい!<br /><br />でも、これが一度に10人程度しか乗れないので<br />行列になっていたのでした。

    ここはエレベーターで上がれるのがありがたい!

    でも、これが一度に10人程度しか乗れないので
    行列になっていたのでした。

  • 展望台に到着。<br />ちゃんと鐘がついています。

    展望台に到着。
    ちゃんと鐘がついています。

  • 北西方向。<br />左端に鉄道駅が一応見えています。<br /><br />奥に見える陸地はイタリア本土。

    北西方向。
    左端に鉄道駅が一応見えています。

    奥に見える陸地はイタリア本土。

  • 西方向。<br />サン・マルコ広場がよく見えます。<br />夕日がきれい!

    西方向。
    サン・マルコ広場がよく見えます。
    夕日がきれい!

  • 南方向はサン・ジョルジョ・マッジョーレ島。<br />翌日訪問します。

    南方向はサン・ジョルジョ・マッジョーレ島。
    翌日訪問します。

  • 東方向。<br />結構ずーっと町が続いているんですね。<br />手前の大きな建物はドゥカーレ宮殿。

    東方向。
    結構ずーっと町が続いているんですね。
    手前の大きな建物はドゥカーレ宮殿。

  • サン・マルコ寺院も上から見えちゃいます。<br />クーポラのある建物にファサードがついているのがよくわかりますね。

    サン・マルコ寺院も上から見えちゃいます。
    クーポラのある建物にファサードがついているのがよくわかりますね。

  • ガリレオと書いてある札がありました。<br />1609年にベネチア総督にガリレオ自作の望遠鏡の眺めを<br />実演したそうです。

    ガリレオと書いてある札がありました。
    1609年にベネチア総督にガリレオ自作の望遠鏡の眺めを
    実演したそうです。

  • この日はこれで観光はおしまい。<br />ホテルに戻りまーす。<br /><br /><br />★☆★ベネチア泊★☆★

    この日はこれで観光はおしまい。
    ホテルに戻りまーす。


    ★☆★ベネチア泊★☆★

  • 98日目(2017/2/27)<br />8:44<br /><br />おはようございます。<br />8:15ごろ、ヴァポレットでフェローヴィアから30分ほどで<br />アカデミアに到着。<br />船着場の目の前にアカデミア美術館があります。<br /><br />まだこの時間はすいています。<br /><br /><br />アカデミア美術館<br />入場料 EUR 12<br />オーディオガイド EUR 6

    98日目(2017/2/27)
    8:44

    おはようございます。
    8:15ごろ、ヴァポレットでフェローヴィアから30分ほどで
    アカデミアに到着。
    船着場の目の前にアカデミア美術館があります。

    まだこの時間はすいています。


    アカデミア美術館
    入場料 EUR 12
    オーディオガイド EUR 6

  • 館内の撮影はフラッシュなしでOKでした。<br /><br />オーディオガイドは6ユーロでしたが<br />これは借りて正解だった!<br />ヘッドフォンマークのある展示で番号を押すと再生されます。

    館内の撮影はフラッシュなしでOKでした。

    オーディオガイドは6ユーロでしたが
    これは借りて正解だった!
    ヘッドフォンマークのある展示で番号を押すと再生されます。

  • 階段を上がって最初の部屋は<br />いかにもな中世の宗教画が並びます。<br /><br />上はパオロ・ヴェネツィアーノのPolittico(14世紀)。<br /><br />下はマエストロ・ディ・ツェネダの<br />天国における聖母の戴冠(15世紀)。<br />ドゥカーレ宮殿にあるティントレットの「天国」を参考に<br />描いたものなんだとか。<br />人がいっぱい描かれているのとか確かに似ているのかも。

    階段を上がって最初の部屋は
    いかにもな中世の宗教画が並びます。

    上はパオロ・ヴェネツィアーノのPolittico(14世紀)。

    下はマエストロ・ディ・ツェネダの
    天国における聖母の戴冠(15世紀)。
    ドゥカーレ宮殿にあるティントレットの「天国」を参考に
    描いたものなんだとか。
    人がいっぱい描かれているのとか確かに似ているのかも。

  • 上段左の二つは第2室の展示。<br />左はベッリーニ「玉座の聖母子と諸聖人、サン・ジョッベの祭壇画」。<br />聖ジョッベを称えているもの。<br />後の作品に大きな影響を与えたそうで、<br />この部屋には似たような構図の絵が並びます。<br /><br />中央はカルパッチョ「キリストの奉献」。<br />これも影響を受けているように見えますね。<br /><br />上段右は第4室。<br />ベッリーニ「Madonna col Bambino tra le sante Caterina e Maria Maddalena(聖カテリーナとマグダラのマリアに囲まれた聖母子)」。<br /><br />下段も第4室。<br />左はジョルジョーネ「老婆」。<br />老婆の手元の紙には「時と共に」と書かれているそうです。<br /><br />右はベッリーニ「ピエタ」です。<br />このピエタは背景にイタリア各地の景色が一同に描かれています。

    上段左の二つは第2室の展示。
    左はベッリーニ「玉座の聖母子と諸聖人、サン・ジョッベの祭壇画」。
    聖ジョッベを称えているもの。
    後の作品に大きな影響を与えたそうで、
    この部屋には似たような構図の絵が並びます。

    中央はカルパッチョ「キリストの奉献」。
    これも影響を受けているように見えますね。

    上段右は第4室。
    ベッリーニ「Madonna col Bambino tra le sante Caterina e Maria Maddalena(聖カテリーナとマグダラのマリアに囲まれた聖母子)」。

    下段も第4室。
    左はジョルジョーネ「老婆」。
    老婆の手元の紙には「時と共に」と書かれているそうです。

    右はベッリーニ「ピエタ」です。
    このピエタは背景にイタリア各地の景色が一同に描かれています。

  • 第10室は大きな絵が並びます。<br /><br />左上はヴェロネーゼ「レヴィ家の饗宴」。<br />壁一面!<br />ルカ伝に出てくるシーンですが、派手で異端な印象だそう。<br /><br />右上はティントレット「聖マルコの奇跡の4連作」より<br />「聖マルコの遺骸を焼却から救う」。<br />嵐の中遺体を盗んでいる様子を描いたものです。<br />この4連作、わかりにくいことに6枚の絵で構成されているようです(!)<br />左下も同シリーズ「奴隷を救う聖マルコ」。<br /><br />右下はティツィアーノ最後の作品「ピエタ」。

    第10室は大きな絵が並びます。

    左上はヴェロネーゼ「レヴィ家の饗宴」。
    壁一面!
    ルカ伝に出てくるシーンですが、派手で異端な印象だそう。

    右上はティントレット「聖マルコの奇跡の4連作」より
    「聖マルコの遺骸を焼却から救う」。
    嵐の中遺体を盗んでいる様子を描いたものです。
    この4連作、わかりにくいことに6枚の絵で構成されているようです(!)
    左下も同シリーズ「奴隷を救う聖マルコ」。

    右下はティツィアーノ最後の作品「ピエタ」。

  • まだまだあります。<br />左上はヴェロネーゼ「聖カテリーナの結婚」。<br /><br />残りはすべてティントレット。<br />右上「聖マルコの遺体の運搬」<br />左下「聖マルコの夢」<br />右下「聖母子」。<br />奇跡の4連作最後の一枚はミラノのブレラ美術(絵画)館にあります。<br />これはミラノ編でご紹介の予定。

    まだまだあります。
    左上はヴェロネーゼ「聖カテリーナの結婚」。

    残りはすべてティントレット。
    右上「聖マルコの遺体の運搬」
    左下「聖マルコの夢」
    右下「聖母子」。
    奇跡の4連作最後の一枚はミラノのブレラ美術(絵画)館にあります。
    これはミラノ編でご紹介の予定。

  • 第11室。<br /><br />ボニファーショ・ディ・ピターティ<br />「裕福なエピュローネ」。<br />裕福な人々の隣にはライ病の物乞い。<br />家が燃えているのは贅沢の行き着く先を暗示しているそうです。<br /><br />下はベルナルド・ストロッツィ「シモーネ家の饗宴」。

    第11室。

    ボニファーショ・ディ・ピターティ
    「裕福なエピュローネ」。
    裕福な人々の隣にはライ病の物乞い。
    家が燃えているのは贅沢の行き着く先を暗示しているそうです。

    下はベルナルド・ストロッツィ「シモーネ家の饗宴」。

  • 第23室はかつて教会だったそうで、かなり広い部屋ですが、<br />一つ一つの展示は普通の大きさです。<br /><br />一段目左はジョルジョーネ「嵐」。<br />ジプシーの女が雷がなっているのに外で乳を飲ませています。<br />X線によって水浴びをする裸の女の絵が隠されていることが<br />わかったそうです。<br /><br />右はベッリーニ「双樹の聖母」。<br /><br />二段目左はマンテーニャ「聖ジョルジョ」。<br />聖ジョージのイタリア発音です。<br />背後の丘は龍を退治した場所。<br /><br />右はフランチェスカ「聖ジローラモと信者」。<br />同じ大きさに描かれているのがポイントで、<br />この時代に聖人と信者が対等に扱われたことがわかります。<br /><br />三段目左はコスメ・トゥーラ「十二宮の聖母」。<br /><br />右は第24室。<br />ティツィアーノ「聖母の神殿奉献」。<br />下の方が扉で欠けている!

    第23室はかつて教会だったそうで、かなり広い部屋ですが、
    一つ一つの展示は普通の大きさです。

    一段目左はジョルジョーネ「嵐」。
    ジプシーの女が雷がなっているのに外で乳を飲ませています。
    X線によって水浴びをする裸の女の絵が隠されていることが
    わかったそうです。

    右はベッリーニ「双樹の聖母」。

    二段目左はマンテーニャ「聖ジョルジョ」。
    聖ジョージのイタリア発音です。
    背後の丘は龍を退治した場所。

    右はフランチェスカ「聖ジローラモと信者」。
    同じ大きさに描かれているのがポイントで、
    この時代に聖人と信者が対等に扱われたことがわかります。

    三段目左はコスメ・トゥーラ「十二宮の聖母」。

    右は第24室。
    ティツィアーノ「聖母の神殿奉献」。
    下の方が扉で欠けている!

  • 第20室。ここは大きめの絵が並びます。<br /><br />一段目左はカルパッチョ<br />「聖十字架遺物のリアルト橋の奇跡」<br />リアルト橋が木製可動式になっています。<br /><br />右はジョヴァンニ・マンスエーティ<br />「ベンヴェヌード・ダ・サン・ポーロの娘の治癒に関する奇跡」<br />十字架を翳して起こった奇跡を描いたもの。<br /><br />二段目左はベッリーニ<br />「サン・ロレンツォ橋から運河に落ちた聖遺物の奇跡」。<br />右もベッリーニ「ピエトロ・デ・ルドヴィーチの治癒の奇跡」。<br />蝋燭に触れただけで四日熱から回復したシーン。<br /><br />三段目もベッリーニ「サン・マルコ広場の祝祭行列」。<br />広場は見た目が今と違いますが、改装前なんだそう。<br />時計塔はこの絵が描かれた年から建設されており、まだありません。<br /><br />アカデミア美術館はこれでおわり。<br />見所満載過ぎ!

    第20室。ここは大きめの絵が並びます。

    一段目左はカルパッチョ
    「聖十字架遺物のリアルト橋の奇跡」
    リアルト橋が木製可動式になっています。

    右はジョヴァンニ・マンスエーティ
    「ベンヴェヌード・ダ・サン・ポーロの娘の治癒に関する奇跡」
    十字架を翳して起こった奇跡を描いたもの。

    二段目左はベッリーニ
    「サン・ロレンツォ橋から運河に落ちた聖遺物の奇跡」。
    右もベッリーニ「ピエトロ・デ・ルドヴィーチの治癒の奇跡」。
    蝋燭に触れただけで四日熱から回復したシーン。

    三段目もベッリーニ「サン・マルコ広場の祝祭行列」。
    広場は見た目が今と違いますが、改装前なんだそう。
    時計塔はこの絵が描かれた年から建設されており、まだありません。

    アカデミア美術館はこれでおわり。
    見所満載過ぎ!

  • 続いてはサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会へ。<br /><br /><br />サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会<br />見学自由

    続いてはサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会へ。


    サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会
    見学自由

  • 教会内部。<br />クーポラの下はこうなっていたんですね。<br />祭壇は比較的小さめ。

    教会内部。
    クーポラの下はこうなっていたんですね。
    祭壇は比較的小さめ。

  • 博物館がありましたが、内部撮影は禁止。<br />小さな部屋、しかも工事中でなんかごちゃごちゃしてる・・・<br /><br /><br />サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会 聖具室<br />EUR 4

    博物館がありましたが、内部撮影は禁止。
    小さな部屋、しかも工事中でなんかごちゃごちゃしてる・・・


    サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会 聖具室
    EUR 4

  • 左はティントレット「カナの結婚」。<br />これはかなり大きい!けどこれが修復中。<br /><br />右はティツィアーノ「聖マルコと諸聖人」。<br />部屋の奥の方にありました。<br /><br />他にもいくつかティツィアーノの作品がありました。<br />これで4ユーロを高いと見るかどうか。

    左はティントレット「カナの結婚」。
    これはかなり大きい!けどこれが修復中。

    右はティツィアーノ「聖マルコと諸聖人」。
    部屋の奥の方にありました。

    他にもいくつかティツィアーノの作品がありました。
    これで4ユーロを高いと見るかどうか。

  • 10:52<br /><br />ヴァポレットでサン・マルコ広場へ。<br /><br />11時から日本で予約していた時計塔ツアーのため<br />集合場所のコッレール博物館の受付に向かい、<br />受付に申し出て時間まで待ちます。<br /><br />ガイドさんが来て、みんなで時計塔まで向かいます。<br />ガイドさんの英語は早めですが、簡単で聞き取りやすいです。<br />日本人というかアジア人は一人だけでした。

    10:52

    ヴァポレットでサン・マルコ広場へ。

    11時から日本で予約していた時計塔ツアーのため
    集合場所のコッレール博物館の受付に向かい、
    受付に申し出て時間まで待ちます。

    ガイドさんが来て、みんなで時計塔まで向かいます。
    ガイドさんの英語は早めですが、簡単で聞き取りやすいです。
    日本人というかアジア人は一人だけでした。

  • 時計塔の入口。<br />ここから先は撮影可能ですが、<br />ネットへのアップロードは禁止。

    時計塔の入口。
    ここから先は撮影可能ですが、
    ネットへのアップロードは禁止。

  • 最初は時計塔の歴史。<br />かつては人手で動かしていたため、<br />塔はリビング、キッチン、寝室の3階にわかれています。<br />ここが一番話が長かったです。<br /><br />5分刻みで動く数字表記の時計の裏側が見えたり、<br />かつて時報で動いていた人形があったり。

    最初は時計塔の歴史。
    かつては人手で動かしていたため、
    塔はリビング、キッチン、寝室の3階にわかれています。
    ここが一番話が長かったです。

    5分刻みで動く数字表記の時計の裏側が見えたり、
    かつて時報で動いていた人形があったり。

  • 土管のような階段から屋上に出られました。<br />サン・マルコ広場がよく見えます。

    土管のような階段から屋上に出られました。
    サン・マルコ広場がよく見えます。

  • 屋上に飾られていたオブジェ。

    屋上に飾られていたオブジェ。

  • 一段下にあるバルコニーからは<br />サン・マルコ寺院がよく見えます。

    一段下にあるバルコニーからは
    サン・マルコ寺院がよく見えます。

  • ツアーはちょうど1時間ほどで終了。<br />時計塔の裏側は節約のため飾りがないから後で見てねと<br />ガイドさんが途中で言っていたので確認すると<br />・・・ほんとだ、表面のような飾りは全くないんですね。

    ツアーはちょうど1時間ほどで終了。
    時計塔の裏側は節約のため飾りがないから後で見てねと
    ガイドさんが途中で言っていたので確認すると
    ・・・ほんとだ、表面のような飾りは全くないんですね。

  • 13:28<br /><br />続いてはサン・ジョルジョ・マッジョーレ島へ。<br />ヴァポレットでサン・ザッカリアからすぐ。<br />ただ、この路線はあまり本数が多くないみたい。<br /><br />ここは一島ほぼ丸々<br />サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会となっています。<br /><br /><br />サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会<br />見学自由

    13:28

    続いてはサン・ジョルジョ・マッジョーレ島へ。
    ヴァポレットでサン・ザッカリアからすぐ。
    ただ、この路線はあまり本数が多くないみたい。

    ここは一島ほぼ丸々
    サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会となっています。


    サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会
    見学自由

  • 中はなんだか整然としたイメージ。

    中はなんだか整然としたイメージ。

  • ここの見どころは祭壇左右の絵。<br />どちらもティントレットの作品で、<br />祭壇に向かって左(写真上)が「マナの収拾」<br />右(写真下)が「最後の晩餐」。<br /><br />最後の晩餐はミラノにあるダ・ヴィンチのが有名ですが<br />これは全然構図が違うんですね。

    ここの見どころは祭壇左右の絵。
    どちらもティントレットの作品で、
    祭壇に向かって左(写真上)が「マナの収拾」
    右(写真下)が「最後の晩餐」。

    最後の晩餐はミラノにあるダ・ヴィンチのが有名ですが
    これは全然構図が違うんですね。

  • 鐘楼に上ってみました。<br />ここは階段ではなくエレベーターがついてる!<br />超ありがたい。<br /><br /><br />鐘楼(サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会)<br />EUR 6

    鐘楼に上ってみました。
    ここは階段ではなくエレベーターがついてる!
    超ありがたい。


    鐘楼(サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会)
    EUR 6

  • すごーい!いい眺め!!<br />ジューデッカ島を一望できます。

    イチオシ

    すごーい!いい眺め!!
    ジューデッカ島を一望できます。

  • 順繰りに見ていきましょう。<br />サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会がよく見えます。

    順繰りに見ていきましょう。
    サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会がよく見えます。

  • サン・マルコ広場からアルセナーレとかの方向。<br />ヴェネツィア本島がずーっと見えます。

    サン・マルコ広場からアルセナーレとかの方向。
    ヴェネツィア本島がずーっと見えます。

  • サン・マルコ広場付近をアップ。<br />意外と距離があるので、やや小さく見えますが、<br />ほぼ正面から一望できるのはもしかしたらここからだけ?

    サン・マルコ広場付近をアップ。
    意外と距離があるので、やや小さく見えますが、
    ほぼ正面から一望できるのはもしかしたらここからだけ?

  • サン・ジョルジョ・マッジョーレ島の南。<br />見えている範囲はほとんど教会の敷地です。<br /><br />向こうには高級リゾートのあるリド島が見えています。<br />いつか行ってみたい!

    サン・ジョルジョ・マッジョーレ島の南。
    見えている範囲はほとんど教会の敷地です。

    向こうには高級リゾートのあるリド島が見えています。
    いつか行ってみたい!

  • 教会を出て、船着き場でヴァポレットを待ちます。<br />ここからだとサン・マルコ広場が同じ目線で見られます。<br /><br /><br />ヴァポレット<br />14:05 S. Giorgio→14:11 S.Zaccaria<br />14:30 Giardinetti→14:43 S.Toma

    教会を出て、船着き場でヴァポレットを待ちます。
    ここからだとサン・マルコ広場が同じ目線で見られます。


    ヴァポレット
    14:05 S. Giorgio→14:11 S.Zaccaria
    14:30 Giardinetti→14:43 S.Toma

  • 14:46<br /><br />ヴァポレットを乗り継いで45分。<br />サン・トーマ乗り場から歩いて数分で<br />こちらの教会へ到着。<br /><br />外観は結構地味めですが・・・<br /><br /><br />サンタ・マリア・グロリオーサ・デイ・フラーリ教会<br />EUR 3

    14:46

    ヴァポレットを乗り継いで45分。
    サン・トーマ乗り場から歩いて数分で
    こちらの教会へ到着。

    外観は結構地味めですが・・・


    サンタ・マリア・グロリオーサ・デイ・フラーリ教会
    EUR 3

  • 中は重厚な雰囲気。

    中は重厚な雰囲気。

  • しかもちょっとした美術館状態。<br />入ってすぐ右にあるのは<br />ティツィアーノへの記念碑。

    しかもちょっとした美術館状態。
    入ってすぐ右にあるのは
    ティツィアーノへの記念碑。

  • 中央に向かうと、聖歌隊席があります(写真上段)。<br />細かい装飾!<br /><br />中段は祭壇。奥にはティツィアーノ「聖母被昇天」があります。<br /><br />下段左:ドナテッロ「バティスタ」<br />下段右:ヴィヴァリーニ「聖母子像」

    中央に向かうと、聖歌隊席があります(写真上段)。
    細かい装飾!

    中段は祭壇。奥にはティツィアーノ「聖母被昇天」があります。

    下段左:ドナテッロ「バティスタ」
    下段右:ヴィヴァリーニ「聖母子像」

  • 上段左:ベッリーニ「聖母と諸聖人」<br />上段右:Jacopo Palma il Giovane「アレクサンドリアの聖カテリーヌの墓」<br /><br />中段左:ヴェネツィアーノ「聖母子像」<br />中段右:Pietro Negri「フランシスカン・ツリー」<br /> これすごい!ちょっとホラーw<br /><br />下段左:ティツィアーノ「ペーザロ家の祭壇画」<br />下段右:カノーヴァの学生による墓碑 大きすぎ!<br /><br />なかなか見ごたえがありました。。

    上段左:ベッリーニ「聖母と諸聖人」
    上段右:Jacopo Palma il Giovane「アレクサンドリアの聖カテリーヌの墓」

    中段左:ヴェネツィアーノ「聖母子像」
    中段右:Pietro Negri「フランシスカン・ツリー」
     これすごい!ちょっとホラーw

    下段左:ティツィアーノ「ペーザロ家の祭壇画」
    下段右:カノーヴァの学生による墓碑 大きすぎ!

    なかなか見ごたえがありました。。

  • 15:17<br /><br />お次はすぐ裏手にある<br />スクオーラ・グランデ・ディ・サン・ロッコへ。<br />ここは内部撮影禁止。<br />ティントレットの大きな絵がたくさん!<br /><br />入ってすぐいきなり大きな部屋。<br />「受胎告知」など大きな絵が並びます。<br />「エジプトの聖母」は木や川が描かれていて<br />あんまりエジプト感なかったなぁ。。<br />「幼児虐殺」はなかなか恐ろしい絵でした。<br /><br />階段へいくと、ペスト患者と聖母の絵があったりします。<br />サン・ロッコはペスト患者の守護なのでした。<br /><br />2階の大広間もかなり!装飾もきれいです。<br />ここにも「最後の晩餐」がありました。<br />遠くから見ている感じで、これまたオリジナルな構図です。<br /><br /><br />スクオーラ・グランデ・ディ・サン・ロッコ<br />EUR 10

    15:17

    お次はすぐ裏手にある
    スクオーラ・グランデ・ディ・サン・ロッコへ。
    ここは内部撮影禁止。
    ティントレットの大きな絵がたくさん!

    入ってすぐいきなり大きな部屋。
    「受胎告知」など大きな絵が並びます。
    「エジプトの聖母」は木や川が描かれていて
    あんまりエジプト感なかったなぁ。。
    「幼児虐殺」はなかなか恐ろしい絵でした。

    階段へいくと、ペスト患者と聖母の絵があったりします。
    サン・ロッコはペスト患者の守護なのでした。

    2階の大広間もかなり!装飾もきれいです。
    ここにも「最後の晩餐」がありました。
    遠くから見ている感じで、これまたオリジナルな構図です。


    スクオーラ・グランデ・ディ・サン・ロッコ
    EUR 10

  • 次の場所に行く途中見つけたスケート!<br />風光明媚な場所ではないけど、<br />ヴェネツィア本島でスケートしたら自慢になりそうw

    次の場所に行く途中見つけたスケート!
    風光明媚な場所ではないけど、
    ヴェネツィア本島でスケートしたら自慢になりそうw

  • 16:21<br /><br />続いてはサンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロ教会。<br />ここはかなりわかりにくい。。<br /><br />ここも内部撮影禁止でした。<br />内部は先ほどのS.M.グロリオーサ・デイ・フラーリ教会に似ています。<br /><br />ただ、展示内容はここより先ほどの方がいいかな。<br />展示数も多いし、見ごたえがありました。<br />ここはやや印象薄かも。<br /><br /><br />サンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロ教会<br />EUR 3.50

    16:21

    続いてはサンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロ教会。
    ここはかなりわかりにくい。。

    ここも内部撮影禁止でした。
    内部は先ほどのS.M.グロリオーサ・デイ・フラーリ教会に似ています。

    ただ、展示内容はここより先ほどの方がいいかな。
    展示数も多いし、見ごたえがありました。
    ここはやや印象薄かも。


    サンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロ教会
    EUR 3.50

  • 内部のステンドグラスはとてもきれいだったのですが<br />この絵葉書は暗すぎてよくわからない!

    内部のステンドグラスはとてもきれいだったのですが
    この絵葉書は暗すぎてよくわからない!

  • ヴェネツィアの観光は時間的にこれでおしまい。<br />最後に食事関係をまとめてアップ。<br /><br />まずはフリッテッレ!<br />仮面カーニバルの時期に出回るお菓子。<br />あちこちのお店で売り出されますが、<br />店によっていろんな形状があるみたい。<br /><br />このお店は1個1ユーロと良心的な値段。<br />すごい勢いで売れていました。<br />クリーム入りのを注文したのですが<br />味も見た目もほとんどシュークリーム。

    ヴェネツィアの観光は時間的にこれでおしまい。
    最後に食事関係をまとめてアップ。

    まずはフリッテッレ!
    仮面カーニバルの時期に出回るお菓子。
    あちこちのお店で売り出されますが、
    店によっていろんな形状があるみたい。

    このお店は1個1ユーロと良心的な値段。
    すごい勢いで売れていました。
    クリーム入りのを注文したのですが
    味も見た目もほとんどシュークリーム。

  • このお店は揚げパンみたい。<br />中にオレンジの皮、干しブドウが入っていました。<br />パンはもちもち。<br /><br />結構軽めなのでぱくぱくいけちゃいそうで、ある意味危険w

    このお店は揚げパンみたい。
    中にオレンジの皮、干しブドウが入っていました。
    パンはもちもち。

    結構軽めなのでぱくぱくいけちゃいそうで、ある意味危険w

  • お菓子ついでにこちらも紹介。<br />ピラミデというそうです。<br /><br />これはやや小さめ。<br />外側は板チョコで、中はココア風味のスポンジでした。<br />ややお酒っぽい風味があり、上品な甘さ。<br />これもおすすめかも。<br /><br /><br />ピラミデ@DAL MAS<br />EUR 1.30

    お菓子ついでにこちらも紹介。
    ピラミデというそうです。

    これはやや小さめ。
    外側は板チョコで、中はココア風味のスポンジでした。
    ややお酒っぽい風味があり、上品な甘さ。
    これもおすすめかも。


    ピラミデ@DAL MAS
    EUR 1.30

  • ランチに立ち寄ったこのお店。<br />日本語メニューもあるし、日本人客が多くて、<br />どうかなーと思ったのですが→

    ランチに立ち寄ったこのお店。
    日本語メニューもあるし、日本人客が多くて、
    どうかなーと思ったのですが→

  • カニ和えタリオリーニを注文したのですが<br />カニくささはなく、ほぐし身がソースによくからみます。<br />ただ、カニの身はかなり少ないかなぁ。<br /><br />麺はほどよい硬さで、おいしかったです。<br /><br /><br />カニ和えタリオリーニ@トラットリア・アッラ・リヴェッタ<br />EUR 19

    カニ和えタリオリーニを注文したのですが
    カニくささはなく、ほぐし身がソースによくからみます。
    ただ、カニの身はかなり少ないかなぁ。

    麺はほどよい硬さで、おいしかったです。


    カニ和えタリオリーニ@トラットリア・アッラ・リヴェッタ
    EUR 19

  • リアルト橋の袂にあるこのレストランは<br />まずかった!<br />イタリアでは目につくところにあるレストラン<br />はずれが多い印象ですね。<br /><br />偉そうにイタリアについて話す日本人おじさんと<br />若い女子2人がいましたが、<br />こんな店で食事させられてかわいそうに。。<br />などと余計なことを思ってしまいました。

    リアルト橋の袂にあるこのレストランは
    まずかった!
    イタリアでは目につくところにあるレストラン
    はずれが多い印象ですね。

    偉そうにイタリアについて話す日本人おじさんと
    若い女子2人がいましたが、
    こんな店で食事させられてかわいそうに。。
    などと余計なことを思ってしまいました。

  • ヴェネツィアの旅程を終え、次はフィレンツェへ向かいます。<br />高速鉄道に乗ってしまえば2時間程度。<br /><br /><br />鉄道(トレニタリア)<br />18:37(時刻表は18:35)ベネチア サンタ・ルチア駅<br />→20:47(時刻表は20:30) フィレンツェ サンタ・マリア・ノヴェッラ駅<br />EUR 50

    ヴェネツィアの旅程を終え、次はフィレンツェへ向かいます。
    高速鉄道に乗ってしまえば2時間程度。


    鉄道(トレニタリア)
    18:37(時刻表は18:35)ベネチア サンタ・ルチア駅
    →20:47(時刻表は20:30) フィレンツェ サンタ・マリア・ノヴェッラ駅
    EUR 50

  • ちなみに車内のモニターでは<br />途中どの駅に止まるか、どのへんにいるか<br />一応わかるようになっています。

    ちなみに車内のモニターでは
    途中どの駅に止まるか、どのへんにいるか
    一応わかるようになっています。

  • あっという間にフィレンツェについたみたい。<br />ここで旅行記を区切ります。<br /><br /><br />---------------------------<br />99-101日目 イタリア フィレンツェ<br />http://4travel.jp/travelogue/11234526<br />へ続く→→→

    あっという間にフィレンツェについたみたい。
    ここで旅行記を区切ります。


    ---------------------------
    99-101日目 イタリア フィレンツェ
    http://4travel.jp/travelogue/11234526
    へ続く→→→

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