＜行った所＞<br />メイアビーチ、ムニシパル・デ・ラゴス市場、サンタ・マリア教会、バタタビーチ、ラーゴス市立博物館・・・他<br /><br />★<br /><br />東京から、飛行機を使わず陸路・海路で、<br />ユーラシア大陸を横断する旅行です。<br /><br />この日はリスボン向かいますが<br />バスの時間まで少しあるのでラーゴスの町をふらふらすることに。<br /><br />ラーゴスという町、<br />日本人にはあまり知られていないように思いますが、<br />ザ・観光地でした。<br />リゾートといってもわざとらしく大開発されたものではなく、<br />モンテネグロやスペインで見たようなこぢんまりとしたもので、<br />十分歩ける範囲にまとまっています。<br /><br />アジア人はほぼおらず、みなさんここを拠点に<br />サン・ヴィセンテ岬や近隣の小さなビーチを巡ったりするようです。<br /><br />117日目　ポルトガル　ユーラシア大陸南西端　サン・ヴィセンテ岬とサグレス<br />http://4travel.jp/travelogue/11276457<br />の続きです。<br /><br />-----------------------------118日目（2017/8/23）---<br />10:00 リスボン行きバスチケット購入<br />10:39 メイアビーチ<br />11:29 ムニシパル・デ・ラゴス市場<br />12:04 昼食＠REIS<br />13:07 ジェラート＠Geladarina Italiana<br />13:22 サンタ・マリア教会<br />13:47 バタタビーチ<br />14:09 ラーゴス市立博物館<br />15:30 ラーゴス・バスターミナル<br />　↓バス<br />19:10 リスボン　セッテ・リオス・バスターミナル<br /><br />＜写真はバタタ・ビーチ＞<br /><br />全体のルートはGoogle mapで↓<br />https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=z1Gu1WLgvovM.k5bW8XTFkRBI

ユーラシア大陸横断【陸路】118日目　ポルトガル　ラーゴス

4いいね！

2017/08/23 - 2017/08/23

20位(同エリア30件中)

#ビーチリゾート

エリア

ラーゴス(ポルトガル)

旅行の満足度: 4.5

10:09

バスターミナルでチケットを購入。
ラーゴス駅の方に向かうと
川をまたぐ橋があります。
橋からの眺め。
橋の左右で景色が全然違います。
何か音がするので振り返ると・・・
え、この橋、跳ね橋だったんですか！？
横から見ると、パッカーンと開いているのがわかります。
船が通過した後、だんだん戻っていきました。
橋を渡ると、やがてこの建物が見えてきます。
昔使われていた古い駅舎です。
おしゃれですね。
反対側にはホームの跡もありました。
隣にあるこれが現在の駅舎。
うって変わってやたらモダンです。
駅舎の中に入ると、2017年夏の時刻表がありました。
リスボンへは直行では行けず、トゥネス経由となりますが、
乗り継ぎは結構よさそうですね。
10:38

駅から歩いて6-7分、
大西洋に面したビーチがありました。
4kmもあり、このあたりでは最長なんだとか。

メイアビーチ
散策自由
最長というだけあって人はいっぱい！
でもそんなに混みまくっている感じはしません。
砂は茶色で、貝殻がたくさん！
ラーゴスの中心地もすぐ見えます。
ラーゴス中心地に宿を取れば歩いて来られるのがいいですね。
ビーチを後にし、戻る途中に
なんと船の廃墟が・・・

そういえばウズベキスタンのモイナクでこんな景色見たなぁ。
11:29

跳ね橋を再び渡って
ラーゴスの中心地に戻ってきました。

ビーチ沿いにあるこの建物。
市場だというのでちょっと中をのぞいてみることに。

ムニシパル・デ・ラゴス市場
見学自由
1階は魚市場でした。
ひー、何この変な魚！！
2階は野菜などを売っていました。
最上階はレストラン。
海を見ながらテラスで食べられるんですね。
11:42

少し歩いてジル・エアネス広場へ。
ヘンテコオブジェがお出迎え！
11:46

4月25日通り。
この辺りがまさに中心地です。
いかにも観光地って感じ！
ラーゴスのあるアルガルヴェ地方では
コルク製品が有名だそうで
あちこちにコルクショップがありました。
定番のコースターやフォトケースのほか、
バッグや靴などもありました。
お土産はここで購入！
12:04

入り組んだ道で楽しく散歩していましたが、
混みだす前にそろそろお店に入らねば・・・

お昼はここにしよーっと。
ポルトガル料理のカルネ・デ・ポルコを注文。
結構大胆な一皿。
豚肉とあさりの蒸し焼きです。

豚肉は柔らかく、
ローレル、コリアンダーとアサリのだしがよく合います。
味付けは優しい感じで、一瞬醤油ベースかと思う人もいるかも。
コリアンダーOKなら日本人は好きだと思います。

ごちそうさま！

ランチ＠REIS
カルネ・デ・ポルコ　EUR 15.20
フレッシュジュース（オレンジ）　EUR 2.60
チップ　少々
13:07

デザートはジェラート専門店で！
レモンをチョイス。おいしいー！

ジェラート＠Geladaria Italiana
EUR 2
13:21

メインの通りに戻り、
レプブリカ広場まで歩いてきました。
レプブリカ広場の一画にあるこちらは旧奴隷市場。
そうだったとは思えない上品な外観。

中には入れませんでした。
同じくレプブリカ広場に面しているのが
サンタ・マリア教会です。

サンタ・マリア教会
見学自由
白を基調にした清楚な内部でした。
祭壇の背景は絵になっていました。
正面から見ないといけないやつですね。
レプブリカ広場の近くに
城壁が残っていました。
城壁近くの海側に、
バンデイラ岬要塞があります。
17世紀後半に建設された砦だったようです。

14時からオープンすると書いてあるのですが
5分以上待っても開かず、パスしちゃいました。
バンデイラ岬要塞からさらに少し歩くと
サン・ゴンサロ・デ・ラゴス像のある展望台にでます。
展望台からはバタタビーチが一望できます。
ここはかなりこぢんまりしたビーチ。
まあまあ人が多いですね。

バタタビーチ
散策自由
ラーゴス市立博物館に立ち寄ってみました。
残念ながら内部撮影不可。

入ってすぐ旧石器時代の石器・土器。
生活関係の展示では漁業道具がやはり多かったです。
水を運ぶのはロバだったんですね。

なぜか世界のコインの展示もありました。
日本のもあり、大正10年のお金も！
他の国のお金も混じって紹介されていましたｗ

ラーゴス市立博物館
EUR 3
博物館の奥にはなんと教会が！
サント・アントニオ教会というそうです。
撮影不可なので、絵葉書で代替ｗ

壁下段はアズレージョで装飾されており、
祭壇は金を基調にして柱は茶色、
中央には肩に子供を抱えるサント・アントニオ像がありました。
ところでラーゴス滞在中はスーパーを活用していました。
パン1つ1ユーロしないくらいで買えます。

ただ、このお店ではどういうわけか冷たい飲み物が見当たりませんでした。
アクエリアスもありましたよ。常温ですが。
この店はパステル・デ・ナタ（エッグタルト）も売っていました。
4個で0.76ユーロと激安！
15:20

あっという間にバスの時間に。
いよいよユーラシア大陸横断、最後の長距離移動！
およそ300km離れたリスボンに向かいます。

バス
15:30 ラーゴス→19:10（時刻表は19:15）リスボン
EUR 20
バス内部は新しく、とても快適。
しばらくバスは
スペインから来た道を戻ります。

このアラデ川もラーゴスに行くときに見ました。
16:02

途中高速道路を下りていくつかバス停に寄ります。
こちらはラゴアのバスターミナル。

車内はここで満席になりました。
やはり早めにチケットを取らないとだめですね。
車窓はずっとほぼこの景色。
最後の長距離移動だというのに、
ぶっちゃけあまり見所はありませんｗ
18:57

走ることおよそ3時間30分。
大きな橋を渡っています。

実はこれが4月25日橋。
もうリスボンに入っていたのでした。
19:02

アグアス・リブレス水道橋の下を通過！
19:11

リスボンのセッテ・リオス・バスターミナルに到着。
もっと外れのバスターミナルに着くのかと思ったら
中心地に近いところで助かります。

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119日目　ポルトガル　リスボン
http://4travel.jp/travelogue/11276460
へ続く→→→