2017/08/15 - 2017/08/15
75位(同エリア464件中)
worldhusiastさん
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- 旅行記348冊
- クチコミ205件
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- 1,024,601アクセス
- フォロワー92人
<行った所>
1. アヴィニョン(法王庁宮殿、サン・ベネゼ橋、ロシェ・デ・ドン公園、中央市場など)
2. ヴィルヌーヴ・レザヴィニョン(コレジアル・ノートルダム教会、ピエール・デ・リュクサンブール美術館、ラ・シャルトルーズ(祝福の谷の修道院)など)
3. ポン・デュ・ガール
+αナルボンヌ(ナルボンヌ大聖堂)
★
東京から飛行機を使わず陸路・海路でユーラシア大陸を横断する旅行です。
シャモニーから列車を延々乗り継ぎ、途中のリヨンでは駅封鎖のトラブルに巻き込まれつつ、TGVに乗ってようやくアヴィニョンにやってきました。
TGVの停まるアヴィニョンはプロヴァンス観光の起点。
今回訪れたポン・デュ・ガールはもちろん、古代遺跡の有名なオランジュやニーム、アルルなどに行くのに便利です。
ローマ法王庁がローマからアヴィニョンに一時期移されており、その時代を「アヴィニョン捕囚」と呼びます。
これによりアヴィニョンには法王庁の宮殿跡や大聖堂があり、川の向こうのヴィルヌーヴ・レザヴィニョンは枢機卿の住んだ町としてこじんまりとした教会や要塞などがあります。
旅行記の後半では、アヴィニョン郊外にある世界遺産のローマ水道橋、ポン・デュ・ガールを訪れました。
旅行記の最後では、アヴィニョンとは関係ありませんが、列車移動途中で一時間だけ立ち寄ったナルボンヌを少しだけ触れています。
109日目 フランス シャモニー・モンブラン
http://4travel.jp/travelogue/11276448
の続きです。
-----------------------------109日目(2017/8/14)---
シャモニー・モンブランから続き
22:57 アヴィニョンTGV
↓列車
23:02 アヴィニョン・サントル ≪アヴィニョン泊≫
-----------------------------110日目(2017/8/15)---
10:46 レピュブリック門
11:17 ピエ広場
11:23 中央市場
11:44 サン・ピエール教会
11:56 ロシェ・デ・ドン公園
12:52 ノートルダム・デ・ドン大聖堂
13:01-14:15 法王庁宮殿
14:34-15:01 サン・ベネゼ橋
16:00 アヴィニョン(ポステ)
↓バス
16:11 ヴィルヌーヴ・レザヴィニョン(オフィス・デ・トゥリズム)
16:19 コレジアル・ノートルダム教会
16:29-16:47 ピエール・デ・リュクサンブール美術館
16:59-17:23 ラ・シャルトルーズ
17:36 サンタンドレ要塞
18:01 フィリップ・ル・ベル塔
18:31 ヴィルヌーヴ・レザヴィニョン(フィリップ・ル・ベル)
↓バス
18:34 アヴィニョン(Porte de l'Oulle)
19:22 夕食@Fou de Fafa ≪アヴィニョン泊≫
-----------------------------111日目(2017/8/16)---
6:40 アヴィニョン(バスターミナル)
↓バス
7:17 Rond-Point Pont du Gard
7:32-8:21 ポン・デュ・ガール
8:55 Rond-Point Pont du Gard
↓バス
9:35 アヴィニョン(バスターミナル)
11:38 アヴィニョン・サントル
↓列車
13:50 ナルボンヌ
14:12-14:30 ナルボンヌ大聖堂
15:03 ナルボンヌ
↓列車
15:33 カルカッソンヌ
カルカッソンヌに続く
<写真はサン・ベネゼ橋(アヴィニョン橋)>
全体のルートはGoogle mapで↓
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=z1Gu1WLgvovM.k5bW8XTFkRBI
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.5
-
109日目(2017/8/14)
リヨンからTGVに乗ってアヴィニョンに来ました。
TGVの駅は中心地から5km程南にあります。
タクシーでは10-15分程度。
ただこのときは駅前のタクシー乗り場に1台もなく、客は並んじゃってるし、やっぱり王道の列車で。
列車はサントル駅までたった5分。
ただ30分に1本と本数はかなり少ないです。
列車
22:57 アヴィニョンTGV→23:02 アヴィニョン・サントル
シャモニーから通しチケット利用(通常EUR 1.60) -
乗ってしまえばアヴィニョン・サントル駅まではあっという間。
もう遅いのでホテルにチェックインして一旦就寝。
おやすみなさーい。
★☆★アヴィニョン泊★☆★ -
110日目(2017/8/15)
10:46
おはようございます。
あれ、午前中は少し肌寒い??
でも陽が出てしばらくすると暑くなってきました。
アヴィニョンは徒歩で十分周れるということで、まずはサントル駅前のレピュブリック門にやってきました。 -
旧市街の周りは城壁で囲まれています。
かつてローマ法王庁があった時代を少し偲べますね。 -
レピュブリック門からまっすぐ伸びる道を進んでいきます。
-
しばらく歩くと右手にラピデール博物館が見えてきます。
今回はスルー。
かつて教会として使われていたのですが、現在は古代ローマ時代の美術品や周辺の出土品が展示されているそうです。 -
そのまままっすぐ進むと時計台広場にでます。
-
広場にあるのは市庁舎。
おしゃれ。 -
市庁舎の脇にはなぜかメリーゴーラウンドが。
子供も大人も乗っていてちょっと意外w -
続いてピエ広場に来ました。
フリマしているみたい。 -
グラスやランプ、剣や・・・銃?
-
不思議オブジェも!
-
11:23
ピエ広場に面したこの建物は中央市場。
グリーンカーテンというのかな。おしゃれ!
中央広場
見学自由 -
入ったところ。
市場というよりはデパ地下みたいな感じ。 -
野菜激安!トマトが1kgで2.30ユーロとかありえない!
ニンニクだって1吊りで15ユーロ。
東京では青森産ニンニク1つで300円はしますよね。
うらやましい!
左下はスパイス。
プロヴァンスのハーブなどを売っています。
右下はお惣菜。
他に、パン屋さんやチーズ専門店などがありました。
適当に買って、後でランチにしよーっと。 -
11:44
中央市場から法王庁宮殿に向かう途中にサン・ピエール教会がありました。
1385年に建てられたそうで、アヴィニョン捕囚(1309-1377年)の微妙に後みたいです。 -
内部は石造りの壁で重厚。
-
祭壇は絵で囲まれていました。
-
11:59
しばらく歩いて、ロシェ・デ・ドン公園にやってきました。
噴水のあるここでランチにします!
中央市場で買ったものでピクニックランチです。 -
中央市場で買ってきたのはサーモンパイ、チーズ、牛肉のワイン煮。
牛肉、これすごいおいしい!
いわゆるフレンチレストランででてきてもおかしくないレベル!
ローリエも入って本格的。
チーズはクリーミーなものをと言って店員さんに選んでもらいました。
癖が少なめで食べやすかったです。
たまにはこんなランチもいいですね。
サーモンパイ EUR 3
Gardianne de Taureau(雄牛の赤ワイン煮込み) (Maison) (150g) EUR 5.84
Le Dragonnet de Mondragon (Lait Cru Chevre) EUR 2.30 -
公園の端は展望台になっていました。
-
ローヌ川にかかるサン・ベネゼ橋が見えます。
途中で途切れてしまっていますが、もちろん当初は対岸までつながっていたもの。
対岸といっても写真に見えている対岸は実は中州で、さらに奥の対岸まで達していたそうです。
そしてここは城壁の端、法王庁宮殿の裏に位置します。
川沿いの高台に法王庁を建てたんですね。 -
正面には白っぽい建物が見えますね。
あそこはヴィルヌーヴ・レザヴィニョン。
アヴィニョン捕囚のときに枢機卿が住んだ場所だそうで、
いくつか遺跡が残っていました。
後で向かいます。
アヴィニョンとヴィルヌーヴ・レザヴィニョンの間に流れるローヌ川はちょうど二股に分かれ、木の生えた中州がある関係で川沿いからはお互い見えません。
アヴィニョンからヴィルヌーヴ・レザヴィニョンが見えるのは、ここと法王庁宮殿の展望台ぐらいしかないんじゃないかと思います。 -
西方向。
ローヌ川の上流方向です。
これをずーっと行くと、ジュネーヴのレマン湖につながっています。 -
12:52
法王庁宮殿の方に戻ってきました。
まずはその公園側にあるノートルダム・デ・ドン大聖堂に立ち寄り。
公園からくると写真中央の十字架像のある高台に出ます。
そこからは大聖堂全景を撮れないくらい大きいです。
ノートルダム・デ・ドン大聖堂
見学自由 -
ここからは法王庁広場が一望できます。
段になっている広場は結構珍しいかもしれません。 -
ノートルダム・デ・ドン大聖堂に入りました。
中はオペラ劇場にありそうな雰囲気。
もとは教皇庁時代の12世紀の建造で17世紀に様式変更されたのですが、改修工事が最近ありあまり古い雰囲気はしません。 -
祭壇にはマリア像と金色の鷲がありました。
左の礼拝堂は撮影禁止。
青をベースにした宗教画は、正面は金の衣装を着たキリストに4人の天使がそのまわりに跪いているものでした。 -
13:01
続いて隣にある法王庁宮殿へ。
訪問時、フランスは全土非常事態宣言発出中ということで、ここでもチケット購入前にかばんチェックがありました。
日本語のオーディオガイドがあったので試してみましたが、内容がよくて聞き取りやすくてよかったです。
法王庁宮殿
入場料(サン・ベネゼ橋共通) EUR 13.50
オーディオガイド EUR 2 -
チケット購入時にこれをもらいました。
アヴィニョン・パッシオンというもので、主な見どころの入場料やクルーズ、市内ツアーなどが2ヶ所目から割引になります。
ここでは正規料金で払ったので、次から割引使いまーす。 -
内部に入ってみましょう。
一段目左の中庭を通って、まずは写真右の部屋へ。
枢機卿会議の間というのですが、モダンアートが展示してありました。
二段目は聖ヨハネの礼拝堂。
マッテオ・ジョヴァネッティによるフレスコがあるのですが残念ながら撮影禁止。
礼拝堂はローマのサン・ジョバンニ・イン・ラテラーノ大聖堂をモデルにしたもので、アヴィニョンがもう一つのローマであることを表現しているそうです。
三段目
左の回廊は、窓が大きな二連のものと小さなものが交互に並ぶ特徴的なスタイル。
右は大食堂。大きい!長さ50mもあるそうです。
でも普段は小さな食堂(現存せず)を使用していたんだとか。 -
一段目は高厨房。
少し食堂から床が高い場所にあるのでその名がついたそうです。
右は18mのピラミッド型の煙突。珍しい形ですが、フォントヴロー宮殿の形と似ているそうです。
二段目左は聖マルティアリス礼拝堂。
ここもフレスコ画がきれいなのですが、撮影禁止。
大食堂に面しています。食堂の横に礼拝堂というのもなんとなく意外。
二段目右は大食堂の奥にある応接室。
三段目左の破片の展示などがありました。
その後教皇の寝室、鹿の間が続きますが、いずれも撮影禁止。
ここが一番のメインです。
寝室の壁は青地に丸く細い枝をパターン化したもので少し暗い印象。落ち着いて寝られたのかなぁ。
鹿の間はクレメンス6世の書斎だったそうで、壁に描かれた狩りと釣りのフレスコ画が特徴的。
オーディオガイドによると、こんな世俗的な題材は当時としては革新的でありヨーロッパ中の王様が憧れたんだとか。
三段目右は公証人の部屋。
ここではアヴィニョン捕囚時代の教皇の絵が飾られていました。
全員フランス人という点に腐敗を感じますw
続いては四段目のガッシュ塔。
ここからの眺めは→ -
よい眺め!ローヌ川が見えています。
アヴィニョンには観覧車もあるんですね。 -
正面方向(上の写真の右方向)。
屋根がきれいな家並み。 -
右方向を見ると、サン・ベネゼ橋(アヴィニョン橋)やヴィルヌーヴ・レザヴィニョンの遺跡も少し見えています。
-
最後は儀式の階段を下っておしまい。
幅広になっていますが、これは教皇が行進することを想定したようです。
白い巨塔みたいなイメージですかね。 -
14:34
続いて小路を歩きつつやってきたのは川岸。
歌で有名なアヴィニョン橋、ことサン・ベネゼ橋です。 -
橋は有料エリアで、入口は道路挟んでこちらです。
チケットは法王庁宮殿と共通なので、なくなさいよう注意です。
サン・ベネゼ橋
法王庁宮殿との共通券利用 -
橋に出るところ。
写真撮っている背後が橋です。
つり上げ方式になっており、いざというときは城壁に入れないようになっています。 -
これがアヴィニョン橋!
童謡では、ここで輪になって踊ろう的な内容ですが、ご覧のように3人くらいで輪になるのが限界。 -
ちょっと通路が膨らんでいる場所なら4人ぐらいいけるかな?
そもそもなんで踊ろうよと言っているのかというと、橋が完成を祝ってのこと。
W〇kipedia先生によると、実際には橋の上ではなく近くの島で踊ったんだとか。
写真中央に見えているのはサン・ニコラ礼拝堂です。 -
礼拝堂といってもほぼ遺構のみで何もありません。
-
サン・ニコラ礼拝堂の下に下りられるのですが→
-
もっと何もなし・・・
ここはサン・ベネゼ礼拝堂。
もともとは橋床はこの位置だったのですが、洪水で流された後現在の高さで建て直したそうです。 -
だってこんなに川面に近いですからね。
そりゃ洪水が来たら流されてしまいますよね。 -
そしてここが現在の橋の末端。
-
正面にはバルテラセ島(ピオ島とつながっている)が見えますが、案外距離がある・・・
島の木がすくすく育っているおかげで真の対岸のヴィルヌーヴ・レザヴィニョンは見えません。
木がなければ写真左寄りにフィリップ美男王の塔が見えるはず。 -
ついでなので左右の風景も掲載します。
こちらは末端向かって左側(下流側)の景色。
Edouard Daladier橋の左側に見える構築物はさっきも見えた観覧車!
背が低いのであそこからもヴィルヌーヴは見えなさそうだけどどうなのかな。。 -
向かって右(上流側)。
写真右の崖上がランチを食べたロシェ・デ・ドン公園。 -
橋の末端から振り返って見ると、ヴィルヌーヴからアヴィニョンに渡ってくる目線が楽しめます。
法王庁宮殿が高台にあって、なかなか堅牢な感じがわかりますね。 -
15:28
しかし遮るものがなくて暑くてばてる・・・
休憩、休憩!
時計台広場の角にあるこちらに入ります。 -
ジェラートはレモン味をチョイス。
すごく爽やかで、しっかりしたレモンの味がして生き返ります。
ジェラート屋さんはいっぱいあり、しかもブログに書かないところでコソコソ結構食べてましたが、ここのはおいしいと思います。おすすめ。
ジェラート休憩@FESTIVAL des GLACES
レモン・シングルカップ EUR 2.80 -
最近やたらヨーロッパのおしゃれなブティックで見かけるこのお店。
そういえば一連の旅行ブログでは紹介していなかったので一応掲載します。
気になるネーミングですよね。
Superdry 極度乾燥(しなさい)!!!
極度乾燥だけでもシュールなのに、後ろに「しなさい」を括弧付きでつけちゃうあたり、抜群のセンスだと思いますw
念のため補足すると、イギリスのアパレルです。 -
15:50
さてアヴィニョンはこのくらいにして、今度は対岸のヴィルヌーヴ・レザヴィニョンに向かいます。
アヴィニョンからはバスで10分ほど。
ただ、休日は本数が異常に少なくなるのでご注意を。
この日は火曜日ですが、キリスト教の聖母被昇天の日にあたり休日。
ダイヤも休日扱いでした。
時刻表はアヴィニョンのツーリストインフォで教えてもらえます。
ポン・デュ・ガールのバス時刻表もいただけるし、英語はとてもきれいだったし、本当に助かります。
バス
16:00 Avignon Poste
→16:11 Villeneuve-Lès-Avignon - Office de Tourisme
EUR 1.40 -
バスの車窓から。
アヴィニョン橋、こうしてみるとほぼ残っていないんですね。 -
16:19
バスを降りて5分ほど歩き、まずはコレジアル・ノートルダム教会から見学します。
バスで来るとちょっと位置がわかりにくいので、バス停そばにあるツーリストインフォの人にきくのがいいかも。
バスの進行方向と逆側に歩くと、すぐロータリーが見えるので、そこを右折。
ひたすらまっすぐ歩くとこの写真の建物が見えてきます。 -
ゴシック建築だけあり、中は重厚感があります。
ヴィルヌーヴ・レザヴィニョンは枢機卿が住む町だったので、この教会は彼らの廟としてアルノー・ド・ヴィアにより14世紀に建造されたもの。
プロヴァンスで最古の一つとされています。 -
いくつかの絵が飾られていますが、この絵が有名みたい。
「ヴィルヌーヴ・レザヴィニョンのピエタ」。本物はパリのルーブル美術館に移され、これはレプリカだそうです。 -
正面の十字架をよく見ると頭蓋骨の彫刻が乗っていました。
-
小さな回廊もついています。
レンガの色のせいか、南仏っぽさが出ている気がします。 -
16:29
続いては教会のすぐ近くにあるこちらの美術館に寄ってみました。
街に溶け込みすぎていて、MUSEEと書かれていなければ絶対気づかない外観です。
ピエール・ド・リュクサンブール美術館
EUR 2.50 -
これがこの美術館で有名なアンゲラン・カルトン「聖母戴冠」。
かなり大きい!
十字架のキリストの横、青い部分には天使が悪魔から魂をぬき、極楽へと導いていたり、生きている間に怠けた者が地獄に落ちていたり、細かい見所がたくさんあります。 -
他にも、フランスやフランス派の画家による絵があったのでいくつかご紹介。
左上:Nicolas Mignard / Jesus au temple
右上:フィリップ・ド・シャンパーニュ / La Crucifixion
左下:Nicolas Mignard / Le mariage mystique de sainte Catherine
右下:William Marlow / ヴィルヌーヴ・レザヴィニョン -
美術館の窓からはコレジアル・ノートルダム教会が見えます。
枢機卿の町というだけあってちょっと高いところから見るとこぢんまりした町というのがわかります。 -
16:59
美術館からすぐそばにある修道院にやってきました。
この通路の先に入口があり、2階にチケットオフィスがあります。
ラ・シャルトルーズ(祝福の谷の修道院)
入場料 EUR 6.50 -
チケットオフィスのある建物を出て、次の建物に入ると左上のような大きなアーチが見えてきます。
その一番奥にあるのがアヴィニョン捕囚時代の教皇インノケンティウス6世の廟。
そもそもこの修道院は彼によって創設されたものです。
鉄扉で締め切られて近くには寄れませんが、隙間から見ることができます。 -
こちらは大回廊。
何も残っていませんが、結構大きくて往時が偲べます。 -
フレスコ画礼拝堂。
フレスコの状態はまずまずですが、ちょっと数が少ないかも。
青を基調にした絵が印象的。
全部残ってたらまた感じ方が違ったかも。 -
建物を出ると、水屋と聖ヨハネ回廊があります。
水屋の中はモダンアートなオブジェが置いてありました。 -
修道院を出て、今度は丘の上にあるサンタンドレ要塞まで向かってみます。
道中みた家は写真のように結構大きいのが多かったです。 -
17:36
サンタンドレ要塞までやってきました。
結構坂を上る・・・
そしてこの時間は残念ながらクローズ。
えー -
要塞を全部写真に撮るのは近くからは不可能。
ちなみにこの要塞はローヌ川方向を監視するのに使ったそうです。 -
丘だけあって、眺めはどうかというと・・・
-
法王庁宮殿とノートルダム・デ・ドン大聖堂、ロシェ・デ・ドン公園の展望台がよく見えます。
ただ、木が茂ってしまって川のあたりはよく見えません。
昔は違ったんですかね。 -
仕方がないのでサンタンドレ要塞から坂を下り、町を抜けてフィリップ美男王の塔まで行こうとしたらまた丘を上っていくことに。。坂多き町です。
でも、ご覧のようにサンタンドレ要塞が見渡せました。 -
やがて下り坂になり、道もこんな細くてこの道であっているのかな、と不安になったころ、フィリップ美男王の塔が見えてきました。
-
18:02
こちらがフィリップ美男王(ル・ベル)の塔。
これもローヌ川方向を監視するための塔でした。
そしてここもクローズ。。残念。
ちなみにこのすぐそばにローヌ川がありますが、川を見ながら歩けるような場所はありません。 -
しょうがないのでバスで戻りまーす。
バス
18:31 フィリップ・ル・ベル
→18:34 Porte de l'Oulle
EUR 1.40 -
19:22
夕食にしましょう!
いろいろお店をみていたらトロワ・フォコン通りにいくつかおいしそうなお店が並んでいました。
散々迷った挙句、こちらのお店に。
歩き方に取り上げられているだけあってさっそく日本人のお客さんがいました。
ちなみにここは予約したほうがよいです。
食事中予約のないグループ客がたびたび来ていましたがみんな入れませんでした。
私は一人で予約ないんだけど、とマダムに相談したらなんと席を作ってくださいました!タイミングがよかったのかも。
やった!奇跡! -
このレストランはプロヴァンス風のフレンチがいただけます。
コースで、いくつかのメニューから選べます。
前菜+メインだと27ユーロ、メイン+デザートだと26ユーロ、前菜+メイン+デザートだと33ユーロです(2017年訪問時)。
一枚目はいわゆるお通し。アンチョビの入ったクリーミーな一品です。
二枚目が前菜。イワシ、ハムサラダ、ツナタルタル、野菜などのカルパッチョのうち、イワシをチョイス。
イワシがふわふわ!どうやって作ったの!?というくらい。
エシャロットなどのソースととっても良く合います。
三枚目はメイン。
鴨、サーロインステーキ、本日の魚、茄子のパペトンから選択制。
今回はサーロインステーキにしました。
ウェルダンでお願いしたのですが全く硬さはなく、しっかりとしたお肉で、油っぽさはなく、食べ応えがありました。
ハーブやニンニクを使ったソースとよく合います。
結構お腹いっぱい!デザートはなし!
いやー幸せ。ごちそうさまでした。
前菜+メイン@Fou de Fafa
食事・飲み物 EUR 34.20+チップ
★☆★アヴィニョン泊★☆★ -
111日目(2017/8/16)
6:28
この日は世界遺産のポン・デュ・ガールへバスで向かいます。
が、朝早すぎ・・・5:45起床でした。
バスの時刻表は「i」でもらえますが、本数が少ない上、その時刻が早朝か夕方のみとまったく観光向きではありません。
昼間にも1本あるのですが、1時間しかなくかなり慌しくなりちょうどいい時間になりません。
ネットで確認したい方はこちらから↓
https://www.edgard-transport.fr/
A15 アヴィニョン - アルル線です。
アヴィニョンからアルルに行く途中に寄ることもできます。 -
バスはこちら。
とても楽しい雰囲気のラッピングです。
バス
6:40 アヴィニョン・バスターミナル(サントル駅横)
→7:17 Rond-Point Pont du Gard
EUR 1.60 -
途中いくつかの田舎村に立ち寄ります。
かなり狭いロータリーを大型バスがぐるぐる回ったりしてちょっとスリリングw -
7:15
バス停はこんなところでした・・・
ピンボケしてて申し訳ないのですが、ロータリーの一画です。
ポン・デュ・ガールへは写真左側の道をまっすぐ行けば着きますが、バス停に案内などはないのでかなりわかりにくいです。
左側に進むと大きな看板が出ていますが、こっちから歩くと左側(ロータリーの車から見える方向)にあるので注意しないと見落とすかもしれません。
たまたま一緒に降りたニュージーランド人と向かうことに。 -
そのまま道なりに歩くと駐車場と建物が見えてきます。
その建物で入場料を払う場所なのですが、この時間は空いてない!?
歩き方によると夏は7:30オープンとのことですが、建物をいくら見ても開く気配なし・・・
ゲートもないので入れてしまいます。
同行のニュージーランダーと話して後で払えばいいね、みたいな感じでとりあえず入ってしまいます。
木々の向こうにすでにちら見えしてますね。 -
ポン・デュ・ガール!
おーこれはなかなか思ったより長い!
ローマ時代、ユゼスからニームに50kmにわたり建設されていた水道橋の一部。
地図で見ると、直線ではなくかなり遠回りして造られたのがわかりますが、両都市の間に丘があって水を流せないためでしょうか。
紀元前19年に造られたそうで、とんでもない技術ですね。 -
朝早いと、ちょうど朝日を浴びる方向になるんですね。
ちょっと神々しい雰囲気。 -
三階構造になっているうち1階部分を普通に歩けます。
この時間は開園前なのか何なのかわかりませんが、普通にジョギングしている人が結構いました。
世界遺産でジョギングというのもよさそうですね。 -
橋に落書きめいたものもありましたが、よく見るとL'espérance de Bourges 1766、と書いてある・・・?ブールジュの希望、ということですかね。
-
橋からの眺め。ガルドン川の下流方向です。
まだ朝だから誰もいない! -
反対側はよく見えない!w
-
対岸に渡ってきました。
朝日を一斉に受けて、はちみつ色に輝いています。 -
川辺にも下りられるのですが、橋が隠れてしまうみたい。
-
岩畳から撮影することもできますが、またまた木が入ってしまって正面から全景を撮るのも難しい。このくらいが限度です。
川の水はかなりきれい。
微妙に逆さポン・デュ・ガールになっていますね。 -
来た道を戻ると、例の建物の所で係員がおり、入場料について聞かれましたが、同行のニュージーランダーがいろいろ説明してくれて結局払わなくてよくなりました。ラッキー。ちなみに本来は1人7ユーロかかります。
再びバスでアヴィニョンに戻ってきました。
バス停は来た時とは違い、今度は行く方向に対してロータリーの手前(西側)にあります。
バス
8:55 Rond-Point Pont du Gard
→9:35(時刻表は9:45) Avignon Pole d'Echanges Multimodal
EUR 1.60 -
ホテルに戻って朝食を食べて、次の目的地カルカッソンヌに鉄道で向かいます。
直行では行けず、ナルボンヌで乗り換えが必要です。
指定席のチケットではないのでヴァリデーションを忘れずに。 -
列車はこちら。
フランスの田舎道を駆け抜けるのにはちょっと無骨な車体w
列車
11:38 アヴィニョン・サントル
→13:50 ナルボンヌ
EUR 38.60(カルカッソンヌまで通し料金) -
残念ながら窓が汚い!w
タラスコン(発音ではタハスコンに近い)のあたりです。
のどかな田園風景が続きます。 -
ニームのあたり。
この町は円形闘技場が有名ですよね。
ガール県の県庁所在地だけあり、高層ビルは少ないもののマンションなんかもあったりして都会な印象。 -
落書きが多い印象のモンペリエを出て、次のフロンティニャンを出ると、だんだん水辺が見えてきました。
-
エロー (Hérault) 県のセート(セット)。
海辺沿いを走っているようですが、あまり海は見えません。
写真ではリゾートのようにも見えますが、どうやら漁業とか工業地帯とかがメインらしい。
やがて列車は内陸に向かい、田舎の田園風景が続きます。 -
13:50
ナルボンヌに着きました。
次の列車まで1時間ほどあるので、ちょっと散歩にでかけましょう。
そういえばこれはアヴィニョンの旅行記ですが、このまま続けちゃいます。
旅行記の後ろの方だから、いいですよね!? -
14:02
散歩といっても、事前準備をしていないせいでどこになにがあるのやら状態w
某歩き方にも載っていません。
適当に歩いていたら古そうな教会チックな建物を見つけました。
が、クローズ・・・
看板によると、かつてのカルメル会(カトリック修道会)修道院だそうです。 -
入れなかったけど、中庭がチラ見えできました。
きれいな修道院跡みたいですね。 -
アーチの上に乗っているオブジェは・・・
乳を飲まれる動物。なんだろう。 -
この細い路地では軽い食事をとれるお店がいくつか並んでいたり、それなりに観光地なんですかね。
-
14:12
たまたま見つけた大聖堂。
ちょっと立ち寄ってみます。
ナルボンヌ大聖堂(Cathédrale Saint-Just et Saint-Pasteur)
見学自由 -
おじゃましまーす・・・
おぉー重厚感がすごい! -
これが主祭壇。
この位置からしか正面に見られず、
祭壇エリアには入れないのでちょっと遠いのが残念。 -
アップで撮影。1694年に制作されたものだそうです。
下は、主祭壇と向き合うようにしてあるオルガン。
1721年に当初制作されたのですが火事で焼失し、現在のは1741年制作のものを20世紀に修復したもの。
かなり大きくて見ごたえあります。いったいどんな音がするんでしょうね!? -
主祭壇の裏にはいくつかお墓がありました。
一番上はTombeau de Son Eminence Pierre Cardinal de la Jugie、
二番目はTombeau de Son Excellence Monseigneur de Vervin、
三番目はTombeau de S. Emi Guillaume Cardinal de Briconnet。 -
併設の受胎告知のチャペルはちょっと地味な感じ。
-
主祭壇の後ろにあるのはベツレヘムの聖母の礼拝堂。
ステンドグラスが大きくてとてもきれいです。 -
14:47
思いもよらず見ごたえのあった大聖堂を後にし、15分ちょっと歩いて駅に戻ってきました。
列車でカルカッソンヌへ向かいます。
列車
15:03 ナルボンヌ→15:33 カルカッソンヌ
(アヴィニョンからの通しチケット) -
今度は窓がきれい!
でも、景色はひたすらのどかな田園風景のみ。。 -
30分程度でカルカッソンヌ駅に到着しました。
カルカッソンヌ編に続きます。
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111日目 フランス カルカッソンヌ
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