2017/08/19 - 2017/08/19
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<行った所>
パラドール、カテドラル、サント・トメ教会、エル・グレコ美術館、サンタ・マリア・ラ・ブランカ教会、サン・フアン・デ・ロス・レイエス教会、サン・マルティン橋、アルカンタラ橋
★
東京から、飛行機を使わず陸路・海路で、
ユーラシア大陸を横断する旅行です。
バルセロナから列車に乗ってマドリッドに来ました。
マドリッドは素通りして、そのまま古都トレドに向かいます。
マドリッドからは列車で約30分ととても近く、
日帰りする人も見かけました。
そしてなんとトレドは、旧市街全体が世界遺産に登録されています。
小さな町ですが、丘の上にあり坂が多く、要所だったのも納得です。
西ゴート王国が初めてトレドを首都にしたのは560年。
以後、イスラム時代にはトレド王国も建国されましたが、
レコンキスタで再びキリスト教国のカスティーリャ王国に奪還され、
16世紀まで首都として繁栄します。
そんな歴史の深い町トレド。
荘厳な教会や美しい景色を楽しめました。
旅行記の最後では、トレドからセビージャ到着までを書いています。
途中、マドリードでピカソのゲルニカを見に行きました。
ちなみに、訪問時最新だった某歩き方'16-'17で記載されている
観光スポットの値段はほぼすべて値上がりしていました。
インフレを感じますw
113日目 モンセラットからの夕方のシッチェス
http://4travel.jp/travelogue/11276454
の続きです。
-----------------------------114日目(2017/8/19)---
10:20 マドリッド・プエルタ・デ・アトーチャ
↓列車
10:50 トレド
11:02 エスタシオン AVE
↓Hop on Hop off (パラドール経由)
11:37 アルカサル
11:52-13:40 カテドラル
13:51 ランチ@パレンシア・デ・ララ
15:10-15:35 サント・トメ教会
15:41-16:55 エル・グレコ美術館
17:09-17:18 サンタ・マリア・ラ・ブランカ教会
17:23-17:45 サン・フアン・デ・ロス・レイエス教会
17:54 サン・マルティン橋
18:12 サン・マルティン橋
↓Hop on Hop off
18:23 アルカサル
18:26-18:31 サンタ・クルス美術館(回廊)
18:38 アルカンタラ橋 ≪トレド泊≫
-----------------------------115日目(2017/8/20)---
8:44 ソコドベール
↓バス
8:49 P.Rosa (Renfe)
9:25 トレド
↓列車(AVANT)
9:55 マドリッド・プエルタ・デ・アトーチャ
10:04-11:55 ゲルニカ@ソフィア王妃芸術センター
13:00 マドリッド・プエルタ・デ・アトーチャ
↓列車(AVE)
15:40 セビーリャ・サンタ・フスタ
<写真はMirador Valleからのトレドの眺め>
全体のルートはGoogle mapで↓
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=z1Gu1WLgvovM.k5bW8XTFkRBI
- 旅行の満足度
- 4.0
-
114日目(2017/8/19)
10:00
バルセロナからAVEでマドリードまでやってきました。
ここからトレドへは一旦改札外に出て乗り換え。
改札外に出るということは、
再びセキュリティチェックを受けないといえない・・・
乗り場がわかりにくいので探すのが面倒。
ここがトレド行きのAVANT(有料特急)の入り口です。 -
荷物チェックの後は待合室のようなところ。
行列に並び、発車近くになるとチケットチェックが始まります。
ようやくホームへ。
今回は20分乗り換えでしたが、慣れない人はちょうどいいくらいかも。
列車(AVANT)
10:20 マドリッド・プエルタ・デ・アトーチャ
→10:50 トレド
EUR 12.90 -
中は2-1の並び。
シートがふかふかでゆったりめな造りになっていました。 -
車窓はひたすら荒野と畑でちょっと退屈。
-
10:51
ものの30分でトレド駅に到着。
ホームから駅舎に向かうと
なんだかきれいな外観です。
ムデハル様式といって、イスラムの建築様式と
西洋の建築様式が融合したスタイル。 -
駅舎の中もとてもきれいでした。
写真が下手でうまく映っていませんが
駅舎にステンドグラスがあるなんて! -
駅から町へはちょっと離れています。
歩きで行くしかないかなーと思ったら
ちょうどHop on Hop offのバスがいました。
後で一周しようかと思っていましたが
ちょうどいいので乗っちゃいます!
ルートは公式サイトでチェックできます。
「More Details」ボタンを押すと詳細画面に飛び、地図が見られます。
https://city-sightseeing.com/en/28/toledo
Hop on Hop off
24時間券 EUR 15(1回券は9.25ユーロ) -
直射日光がすごいですが、当然2階席を確保です。
-
だんだんトレドの旧市街が見えてきました。
-
バスはアサルキエル橋を渡り旧市街に近づきますが、
再びテージョ川を渡り対岸に戻ります。 -
11:12
鉄道駅から10分くらいでMirador Valleという展望台に着きました。
ここでは5分ちょっと写真ストップがあり
一時的に外に降りられます。 -
トレドの町が一望!
-
カテドラルとアルカサルが際立って目立ちますね。
-
タホ川がつくった渓谷の崖上に町があるような感じなんですね。
-
山道を走り抜け、サン・マルティン橋が見えてきました。
写真ストップはありませんが、橋のたもとがバス停なので乗降可能です。
ゆっくり後で向かうとします。
写真はバス停を過ぎてカヴァ橋から撮りました。 -
城壁沿いから少し外れ、バスはタベーラ施療院へ。
できたのは1603年、日本では江戸幕府がはじまったときです。
城壁内は日当たりが悪いとかごみごみしているので、
衛生面を考えて城壁外に造ったんだとか。
現在は美術館として使われているそうです。 -
11:32
やがてビサグラ新門が見えてきます。
バスはこの奥の旧市街に向かっていきます。 -
旧市街に入ってすぐに正面に見えるのは太陽の門。
-
坂道をどんどん上っていきます。
歩いてこれを上るのは荷物があるとかなりきつそう! -
11:37
バスはアルカサルの西側の道に止まりました。
ホテルはこの裏手だったので、とりあえず荷物を置きに向かいました。 -
11:49
身が軽くなったところで、お散歩に出かけます。
細い路地が入り組んでいて、地図を見ていても迷いそう。 -
11:52
カテドラルに到着。
展望台から見た通り、本当に建物大きい! -
なんと上の写真は礼拝堂への入口でした。
カテドラルの入口は南側にあるようです。
Capilla de Na. Sa. del Sagrario -
入口はこちら。
なのですが、チケットはこちらではなく→ -
向かいにあるこちら。
中でチケットを買い、必要な人はその後オーディオガイドを受け取ります。
オーディオガイドはパスポートを預ける必要がありますが
無料なのがありがたい!
ただし日本語はありません・・・
そしてかなり細かく説明してくれるので、
聞きながらすべて見ると最低2時間くらい必要です。
カテドラル
入場料 EUR 10
オーディオガイド(英語) 無料 -
いざ中に突入!
天井高ーい! -
入ってすぐ右には巨人の絵!
もとはデビルだったそうですが
のちにキリスト教が入って巡礼者を助ける神になったそうです。
その隣にあるのはライオンの扉。
正面はキリストとマリアの家系の樹を描いています。
外にライオン像があることからその名がついています。 -
ちなみに外側はこちら。
確かにライオンが! -
ライオンの扉の向かい側には大きく二つ柵があります。
まずはこちらから。 -
こちらがメインチャペル。
祭壇の高さは20mもあるそうです!
中央にあるのは磔刑像で、
聖母被昇天、キリストの誕生など、
聖書のいろいろな場面の彫刻が飾られています。 -
すごいのは主祭壇の裏にも彫刻が施されていること。
しかもこんなに豪華! -
向かい合うようにある聖歌隊席も柵で囲われています。
正面には聖母子像がありますが撮影禁止でした。
白いマントを着て穏やかに微笑んでいる感じです。 -
写真左上を入り、写真右上の門を入ると、
写真二段目の部屋に出ます。
大司教の玉座が置いてありました。
フレスコ画は受胎告知(写真三段目)など、
聖母のいろいろな様子を描いています。
一番下の写真は、部屋の出入口上にあるもので、とても大きい!
最後の審判です。 -
こちらは美術館。
天井画は天国を描いています。
よーく見ると、ヘブライ文字が!
下の写真でアップにしてみました。
旧約聖書における古代イスラエルの唯一神、
ヤハウェの名前が書かれています。 -
絵画を少しご紹介。
有名画家によるものがありました。
一段目
左:エル・グレコ「El Expolio de Cristo」
右:ゴヤ「Prendimiento de Cristo」
ゴヤはキリストを人として描き、
エル・グレコは神として描いたということで違いが面白いですね。
二段目
左:ラファエロ「La Virgen del velo」
右:ティツィアーノ「Paolo Ⅲ」
三段目
左:Anton van Dyck「La Sagrada Familia」
右:ミケランジェロ「San Juan Bautista(洗礼者ヨハネ)」
四段目
ベッリーニ「Entierro de Cristo」 -
Chapel of the Descention
下は彫刻部分のアップ。
オーディオガイドによると、フィリッピ・ビガーニによるものだそうです。 -
聖体顕示台はとってもきれい!
見るからに手が込んでいますが、
よく見ると小さい聖母や聖人のミニチュアが飾られています。 -
回廊の奥にはSan Blasのチャペルがありました。
ペドロ・テノリオ司教が葬られています。
さっきバスから見えたサン・マルティン橋の再建をした方です。
フレスコ画は一部破損しているもののきれい。
磔刑の絵はフィレンツェの画家ゲラルド・スタルニーナと
ニコラス・デ・アントニオによるものだそうです。 -
13:53
たっぷり90分カテドラルを見学し、お腹ぺこぺこ!
飲食店もあちこちにあってどこにするか迷っちゃいます。
今回はガイドブックにも載っていた
パレンシア・デ・ララへ。 -
入ったところがバルで、奥にレストランがあります。
昼間の営業は基本バルなのか、
お客はみんなバル側にいました。
ここではペルディスというトレド名物の野鶉を注文。
煮た状態ででてきました。
食べた感じでは普通の鳥と変わらない・・・?
左上にある赤いソースはローストしたパプリカを使ったもので、
これをつけるととてもおいしい!
付属のポテトペーストはガーリックがきいていておいしいです。
ごちそうさま!
ランチ@Palencia de Lara
Partridge from Toledo EUR 21
Coca Cola EUR 2 -
15:01
こちらはお菓子のお店。
ランチとったばっかりですが、うずらだけですからね。
買い食い、いっちゃいます。 -
マザパン!
アーモンドの粉を練った甘いお菓子。
写真のような箱入りのほかに、1個からでも売っていました。
ばらまき用お土産にちょうどよさそうですね。
口に入れてすぐアーモンドの風味がきます。
しっとりとしていて、洋風のおまんじゅうのよう。
激甘を想像していましたが、言うほど甘くないのもよかったです。
マザパン@サント・トメ
1個 EUR 0.97(グラム売り) -
15:10
続いてやってきたのはサント・トメ教会。
看板は「El Entierro del Senor de Orgaz」と大きく書かれていて
最初どれだかわかりませんでした(汗
よく見たら小さく「Iglesia de Santo Tomé」と書いてありました・・・
看板にあった「El Entierro del Senor de Orgaz」というのは
”オルガス伯爵の埋葬”という意味で、
ここに飾られている有名な絵の名前です。
某歩き方には日本語オーディオガイドがあると記載されていますが、
訪問時はありませんでした。
サント・トメ教会
入場料 EUR 2.80
オーディオガイド EUR 1 -
残念ながら内部は撮影禁止なので写真はレプリカで代用。
エル・グレコの最高傑作といわれる
”オルガス伯爵の埋葬”は入ってすぐにありました。
柵越しに鑑賞する感じで、近づけません。
絵の下の方の中央では、サント・トメ教会のために尽力した
オルガス首長ドン・ゴンサロ・ルイスが死去しています。
その左右にいる黄色いマントを着ているのが
聖ステファノ(左)と聖アウグスティヌス(右)で、
彼らは天上から降りてきてルイスを葬ったという伝説を描いています。
絵の上方は天上界で、キリストやマリアなどが見守っていますね。
オーディオガイドの解説が熱弁過ぎて、ちょっとくたびれますが
見応えは十分でした。
この絵の向かい合わせにあるのは、エル・グレコのスタジオで描かれたという
キリストの磔刑が飾られていました。 -
15:41
続いてはサント・トメ教会のすぐそばにある
エル・グレコ美術館に来ました。
なんと入場料が無料!
土曜の14時以降と日曜日、その他特定の日は無料なんだそうです。
ありがたい!
エル・グレコ美術館
入場無料 -
敷地内にある別の建物を見学するスタイルでした。
屋根のないところを歩いて、見えてきたのがこちら。
エル・グレコの家を再現したものだそうです。
ちなみに、エル・グレコはスペインの美術館に数多く所蔵がありますが、
ギリシャ出身です。
なので、エル・グレコ=「ザ・ギリシャ人男性」とよばれているんですね。
本名はドメニコス・テオトコプーロスといいます。 -
建物は中庭付き!
おしゃれ。 -
2階では絵画を展示していました。
下の絵は角を頭につけている衝撃的な絵w
「Crowning with Thorns and Mockery」というタイトルです。
当初Fernando Gallegoと「Maestro de la Sisla」の作家(不詳)による
作とされていました。 -
この部屋はスタジオだそうです。
-
映像資料コーナーがありました。
時代別に絵や所蔵先、技法などが解説されており
とてもわかりやすいです。 -
エル・グレコの家族を描いた絵がありました。
これはジェロニモ・セイスデドス・ロペスによるものです。
誰を描いたものなのかは諸説あるそうではっきりしません。 -
長ーい廊下に展示されているのは
エル・グレコによるキリスト(右上)と12使徒の連作。
晩年の制作だといいます。
左上から右へ、行ごとに、
フィリポ、トマス、バルトロマイ、マタイ、
福音記者ヨハネ、シモン・ペトロ、パウロ、大ヤコブ(ゼベダイの子)、
小ヤコブ(アルファイの子)、熱心党のシモン、タダイ、アンデレ
です。
一気に見ると見ごたえ十分です。
光の加減でうまく撮影できず心残り。 -
同じ部屋にあったのは「トレドの景観と地図」。
これももちろんエル・グレコによるものです。
絵はおそらく北側から南に向かった景色かなと思います。
手前にあるのがタベーラ病院で、
左の橋がアルカンタラ橋、左奥の大きな建物がアルカサル、
中央に見えるのがカテドラルですよね、たぶん。
17世紀前半の作品ですが、今とあまり変わらない景色に感動します。 -
他にもいろいろ展示があるのですが、
二つピックアップしてみました。
上は、聖ペテロの涙。
キリストを裏切ったことを悔いて涙を流す場面です。
少女マンガにも通じそうな(?)潤んだ眼が印象的。
後ろではマグダラのマリアが小さく描かれています。
下は、キリストの磔刑。
エル・グレコは同じ主題で他にも作品を制作しています。
これは他に人がいなくて寂しさを感じますが、
暗い雲の端に青空が結構見えるので、そこまで悲痛さを感じません。
どちらも16世紀後半の作品です。 -
さて次の場所へ!
町歩きをしていると、このような金色の細工をあちこちで見かけます。
ダマスキナードというトレドの伝統工芸品で、
イスラム時代に伝えられたもの。
鉄の上に金色や銀色の糸をはめ込んだものです。 -
北方向に歩いていくとヘブライ文字が!
-
隣にはユダヤ教の教会がありました。
こちらはトレド最古のシナゴーグだそうです。
ユダヤ教は一連の旅行でちょくちょく出てくるんですね。
トレドは自由な雰囲気だったそうで、ユダヤ教徒も住んでいたようです。
サンタ・マリア・ラ・ブランカ教会
EUR 2.80 -
扉の装飾はシンプルながら幾何学的できれいなデザイン。
-
中はなんとがらんどう!
柱についている装飾が細かい! -
主祭壇と思われるあたりの天井は
小さいながら手の込んだ装飾です。 -
17:23
すぐ近くに、サン・フアン・デ・ロス・レイエス教会があります。
ポルトガルとの戦いの勝利を記念して建てられたもの。
写真左側の入口からは修道院の回廊に入れます。
先にこちらにおじゃましてみます。
いろいろな建築様式が一度に見られるそうです。
サン・フアン・デ・ロス・レイエス教会(回廊)
EUR 2.80 -
1階はゴシック様式。
回廊の大きさは普通ですが、やはり装飾が目立ちます。 -
教会とつながる扉がありましたが、
ここからは立ち入れません。
後で教会正面から入ります。
キリストやマリアなどのレリーフがありますね。 -
2階はプラテレスコ様式という
いわばスペイン版ルネサンス様式といったスタイルだそう。
思ったよりシンプルです。 -
天井はムデハル様式というイスラムとキリストが融合したスタイル。
トレド駅もそうでしたね。
幾何学模様でとても手の込んだつくりです。 -
中庭にはオレンジが実っていました。
-
17:45
続いて教会部分に行ってみます。
サン・フアン・デ・ロス・レイエス教会
見学自由 -
中には人がいっぱい・・・?
-
結婚式をやっていました。
こんな由緒ある教会で結婚式挙げられるなんて
きっと幸せですね。
正面の祭壇画は大きくて見ごたえあります。
あまり邪魔になるといけないので、このへんで退散です。 -
教会の前は広場になっていて
ちょっと高台になっているので眺めがよい!
ちなみに中央に見える一見遺跡っぽい建物は
シガラル・エル・ボスケというホテルです。 -
17:50
そのまま坂を下っていくと
カンブロン門が見えてきます。 -
カンブロン門手前の道を左に入っていくと
サン・マルティン橋が見えてきます。 -
橋の端にある建物には彫刻が飾られていました。
マリア様かな? -
橋からは→
-
いい眺め!
-
反対側もいい眺め!
-
渡りきったところの塔。
よくみると六角形なんですね。 -
バスが来そうなのでそれまで待つことに。
橋を撮ってみるものの、茂みがあってあまりきれいに撮れません。 -
18:12
来た来た!
そうです、またもHop on Hop offに乗っちゃいますw
24時間券を買ってしまったから
2度乗って元をとろうという魂胆もちらほら。
Hop on Hop off
18:12 サン・マルティン橋→18:23 アルカサル
24時間券利用 -
18:26
バスがアルカサルに着き、
そういえばアルカサルに寄っていないことを思い出す・・・
しまった、ここ何時までだろう・・・ -
17時までということで案の定閉店ガラガラでした。
回廊だけは入れるそうなのでチラ見。
アルカサル(回廊)
見学自由 -
きれいなモザイクがありました。
四季を描いたもので、3世紀のものだそうです。
夕日の当たり具合が激しくて写真としては残念ですが・・・ -
18:38
ついでなのでアルカンタラ橋にもやってきました。
だいぶ急な坂を下ります。 -
城壁側の建造物はとても立派!
-
対岸(鉄道駅側)はちょっとしょぼい・・・?
-
このあたりからの旧市街の眺めはきれいでした。
このあとはイベリコ豚のサンドイッチを
ソコドベール広場で食べたのですが
パンが硬すぎていまいちw
イベリコ豚は想像通りの味でした。
★☆★トレド泊★☆★ -
115日目(2017/8/20)
8:37
おはようございます。
ソコドベール広場から鉄道駅までは
6.1番と6.2番バスがそれぞれ16~30分おきに出ています。
看板の下の方に時間が乗っています。 -
バス停のすぐそばに軽食をとれるお店やパン屋さんがあるので、
バスが来るまでに買っておくのもいいかも。
バス
8:44 ソコドベール→8:49 P.Rosa (Renfe)
EUR 1.40 -
最後に、アサルキエル橋に戻って朝のトレド旧市街。
とってもきれい! -
トレド駅。
来るときはバスに慌てて乗ったのでよく見ていなかったですが
駅舎正面もザ・ムデハル様式だったんですね。 -
ではマドリッドに戻りまーす。
列車 (renfe AVANT)
9:25 トレド→9:55 マドリッド・プエルタ・デ・アトーチャ
EUR 12.90 -
あっという間にマドリッド・プエルタ・デ・アトーチャ駅に到着です。
-
この後セビージャまで行くのですが、
少し乗り換え時間を作ったので、
プエルタ・デ・アトーチャ駅前にあるソフィア王妃芸術センターで
ピカソのゲルニカを鑑賞しました。
結構大きい建物ですが、展示スペースはそんなに大きくありません。
ソフィア王妃芸術センター
EUR 10 -
以前にも訪問したのですが、今回もゲルニカには圧倒されました。
絵に関してはあまりにも有名で説明不要ですよね。
ピカソがパリ万博の出展作品として描いた
反乱軍フランコとナチスによるゲルニカ(スペインの町)襲撃の様子です。
パビリオンで見た人も相当衝撃があったことが容易に想像できます。
完成までの下絵や制作過程も展示されています。
スペイン語による説明がほとんどなのが残念。
落ちる男、牛の頭、人や動物の死体などを一枚に描いた「フランコの夢と嘘」、
制作当時の愛人だったDora Maarによる制作過程の写真などがありました。
絵はパーツごとに描いていて、「泣く女」だけでも20点以上展示がありました。
死んだ子を抱えるバージョンもあります。
最初は現物の原形を残して描き、徐々に記号化していったように見えます。
この絵のポイントはさまざまありますが、
まず一つは一般市民と兵士を描いていること。
世界初の無差別襲撃に対するピカソの怒りが込められています。
日本人にとっては広島・長崎にもつながるかもしれません。
もう一つは、フランコ率いる反乱軍が結局勝ったことで、
戦争に勝った側の犯罪を問う意味を持っていること。
ニューヨークの国連にこの絵があるのも
皮肉と戒めの意味があるように思えてなりません。 -
12:45
ゲルニカを堪能しまくっていたら2時間も入り浸っていたらしい。。
そろそろセビージャに向かわねば!
ゲルニカの衝撃と数日前のバルセロナのテロが頭を交錯しながら
AVEに乗車します。
マラガ行きを途中で切り離すらしく、
セビージャ方面の車両まで結構歩かされました。
そして、なんと長距離移動の列車は
ユーラシア大陸横断旅行でこれが最後です!
そういえば東京からの一本目の移動が長距離列車でした。
列車(renfe AVE)
13:00 マドリッド・プエルタ・デ・アトーチャ
→15:40 セビージャ・サンタ・フスタ
EUR 56.35 -
出発して10分もすればイベリア半島の広大な大地・・・
-
オリーブ畑が目立ちます。
これだけあればスペイン産オリーブオイルが
手ごろな価格でいっぱい出回っているのも納得です。 -
14:46
コルドバが見えてきました。
ここもスペイン旅行では重要な町だと思いますが
今回はスケジュールの関係でカット。
この駅で車両を切り離し、少々ストップ。 -
ストップしている間に、コルドバを思い出します。
実は以前訪れたことがありました。
コルドバといえばメスキータ。
トルコとかブルガリアで見た縞々デザイン。
イスラム王朝からレコンキスタでカスティージャ王国がコルドバ奪還後、
モスクをカトリック教会に転用したもので、
明らかにイスラムの香りが残っていますね。 -
コルドバを出てもまた畑やら荒野やらが続きます。
-
社内の電光掲示板では速度や外気温が出るのですが、
よ、40度すか・・・
久々の40度。きつそうだなー。 -
セビージャに到着。
暑ーい。けど、日が直接差さなければマシかな。
ではでは灼熱の町へ繰り出します!
---------------------------
115-116日目 スペイン セビージャ
http://4travel.jp/travelogue/11276456
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