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<行った所><br />ペーナ宮殿、ロカ岬<br /><br />★<br /><br />東京から、飛行機を使わず陸路・海路で、ユーラシア大陸を横断する旅行です。<br /><br />119日目 ポルトガル リスボン<br />http://4travel.jp/travelogue/11276460<br />の続きです。<br /><br />-----------------------------120日目(2017/8/25)---<br />7:41 ロシオ駅<br /> ↓リスボン近郊鉄道 シントラ線<br />8:23 シントラ駅<br />8:33 カフェ@cafe elite, Ida<br />9:15 シントラ駅<br /> ↓バス Pena Circuit<br />9:36 ペーナ宮殿(バス停)<br />9:45- ペーナ宮殿<br />11:27(時刻表は11:20)ペーナ宮殿(バス停)<br /> ↓バス Pena Circuit<br />11:59 シントラ駅<br />12:11 シントラ駅<br /> ↓バス<br />12:59 ロカ岬<br />★☆★ユーラシア大陸最西端 ロカ岬到着!★☆★<br /><br /><写真はロカ岬><br /><br />全体のルートはGoogle mapで↓<br />https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=z1Gu1WLgvovM.k5bW8XTFkRBI

ユーラシア大陸横断【陸路】120日目 ついに完結! ポルトガル シントラとロカ岬

13いいね!

2017/08/25 - 2017/08/25

152位(同エリア438件中)

worldhusiast

worldhusiastさん

<行った所>
ペーナ宮殿、ロカ岬



東京から、飛行機を使わず陸路・海路で、ユーラシア大陸を横断する旅行です。

119日目 ポルトガル リスボン
http://4travel.jp/travelogue/11276460
の続きです。

-----------------------------120日目(2017/8/25)---
7:41 ロシオ駅
 ↓リスボン近郊鉄道 シントラ線
8:23 シントラ駅
8:33 カフェ@cafe elite, Ida
9:15 シントラ駅
 ↓バス Pena Circuit
9:36 ペーナ宮殿(バス停)
9:45- ペーナ宮殿
11:27(時刻表は11:20)ペーナ宮殿(バス停)
 ↓バス Pena Circuit
11:59 シントラ駅
12:11 シントラ駅
 ↓バス
12:59 ロカ岬
★☆★ユーラシア大陸最西端 ロカ岬到着!★☆★

<写真はロカ岬>

全体のルートはGoogle mapで↓
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=z1Gu1WLgvovM.k5bW8XTFkRBI

旅行の満足度
4.5

PR

  • 120日目 最終日 (2017/8/25)<br />7:28<br /><br />シントラ行きの列車はロシオ駅から出発します。<br /><br />メトロ・ブルーラインの場合はレスタウラドーレス駅、グリーンラインの場合はロシオ駅が最寄りになります。<br /><br />駅にしては豪華な見た目。<br />ファサードは16世紀のネオ・マヌエル様式を再現したもので、19世紀に建造されたものです。<br /><br />ちなみに駅周辺では朝食が取れるところはあまりありませんでした。

    120日目 最終日 (2017/8/25)
    7:28

    シントラ行きの列車はロシオ駅から出発します。

    メトロ・ブルーラインの場合はレスタウラドーレス駅、グリーンラインの場合はロシオ駅が最寄りになります。

    駅にしては豪華な見た目。
    ファサードは16世紀のネオ・マヌエル様式を再現したもので、19世紀に建造されたものです。

    ちなみに駅周辺では朝食が取れるところはあまりありませんでした。

  • リスボン近郊鉄道の路線図がありました。<br />観光地の写真付きでわかりやすいですね。

    リスボン近郊鉄道の路線図がありました。
    観光地の写真付きでわかりやすいですね。

  • 列車はこちら。<br />前日に購入したリスボアカード(リスボンカード)が使えます。<br /><br />リスボアカードを持っていない人はシントラ周遊パス(Bilhete train&bus)がお得です。<br /><br /><br />リスボン近郊鉄道 シントラ線<br />7:41 ロシオ駅→8:23 シントラ駅<br />リスボアカード利用(通常EUR2.20、viva viagem利用EUR1.85)

    列車はこちら。
    前日に購入したリスボアカード(リスボンカード)が使えます。

    リスボアカードを持っていない人はシントラ周遊パス(Bilhete train&bus)がお得です。


    リスボン近郊鉄道 シントラ線
    7:41 ロシオ駅→8:23 シントラ駅
    リスボアカード利用(通常EUR2.20、viva viagem利用EUR1.85)

  • 朝日に照らされる車内。<br />まだ朝早すぎる上、平日の下りなのですいています。

    朝日に照らされる車内。
    まだ朝早すぎる上、平日の下りなのですいています。

  • 車窓は割と退屈。<br />ずーっと住宅街が続いています。

    車窓は割と退屈。
    ずーっと住宅街が続いています。

  • 40分ほどでシントラ駅に到着。<br />おしゃれな駅舎です。

    40分ほどでシントラ駅に到着。
    おしゃれな駅舎です。

  • 最初のバスが出るのは9:15。<br />1時間弱あいてしまうので、駅前で朝カフェでもしますかね。

    最初のバスが出るのは9:15。
    1時間弱あいてしまうので、駅前で朝カフェでもしますかね。

  • パステル・デ・ナタとケイジャーダ!<br />リスボンでも食べましたが、ここはどんなものか試してみました。<br /><br />この店のナタは外パリパリで中のカスタードはふんわり。<br />おいしいのですが、パステイス・デ・ベレンを前日に食べたばかりなのでさほど感動せずw すみません。<br /><br />ケイジャーダは小さなのが6個入り!<br />チーズ感はあまりなく、味の濃いスポンジケーキみたいな感じ。<br />リスボンで食べたときもそうでしたが、チーズケーキとは違うんですかね。<br /><br /><br />カフェ@cafe elite, Ida<br />PASTELARIA VARIADA EUR 1.20<br />QUEIJADAS, PACOTE EUR 4.20<br />CAFE BALCAO EUR 0.65

    パステル・デ・ナタとケイジャーダ!
    リスボンでも食べましたが、ここはどんなものか試してみました。

    この店のナタは外パリパリで中のカスタードはふんわり。
    おいしいのですが、パステイス・デ・ベレンを前日に食べたばかりなのでさほど感動せずw すみません。

    ケイジャーダは小さなのが6個入り!
    チーズ感はあまりなく、味の濃いスポンジケーキみたいな感じ。
    リスボンで食べたときもそうでしたが、チーズケーキとは違うんですかね。


    カフェ@cafe elite, Ida
    PASTELARIA VARIADA EUR 1.20
    QUEIJADAS, PACOTE EUR 4.20
    CAFE BALCAO EUR 0.65

  • ペーナ宮殿へは434番バスで行きます。<br />バスが来る頃には観光客で行列が出てきていました。<br /><br />係員が乗る前にチケットを販売してくれます。<br />往復5.50ユーロです。<br />一回係員にスルーされ、乗りたいとアピールしてなんとか購入。<br />順番に手続きしてくださいよ・・・<br /><br /><br />バス Pena Circuit<br />EUR 5.50

    ペーナ宮殿へは434番バスで行きます。
    バスが来る頃には観光客で行列が出てきていました。

    係員が乗る前にチケットを販売してくれます。
    往復5.50ユーロです。
    一回係員にスルーされ、乗りたいとアピールしてなんとか購入。
    順番に手続きしてくださいよ・・・


    バス Pena Circuit
    EUR 5.50

  • 車内はとても混雑。<br />早めに並んでいたので座席確保できただけマシでした。<br /><br />急な山道を上るので、カフェしててもいいですが<br />早めに並んで座席確保したほうがいいのかも。

    車内はとても混雑。
    早めに並んでいたので座席確保できただけマシでした。

    急な山道を上るので、カフェしててもいいですが
    早めに並んで座席確保したほうがいいのかも。

  • 9:45<br /><br />ペーナ宮殿に到着。<br />すごい行列!<br /><br />チケット売り場はこの行列ではなく、写真奥の方にあるので注意です。<br />ペーナ宮殿だけのチケットのほか、シントラ・パレス(王宮)のセットチケットもあります。<br /><br />今回はペーナ宮殿だけで時間切れかなー。<br /><br /><br />ペーナ宮殿<br />Park and Palace of Pena 入場料 EUR 14<br />(ネット購入の場合 EUR 13.30)

    9:45

    ペーナ宮殿に到着。
    すごい行列!

    チケット売り場はこの行列ではなく、写真奥の方にあるので注意です。
    ペーナ宮殿だけのチケットのほか、シントラ・パレス(王宮)のセットチケットもあります。

    今回はペーナ宮殿だけで時間切れかなー。


    ペーナ宮殿
    Park and Palace of Pena 入場料 EUR 14
    (ネット購入の場合 EUR 13.30)

  • 宮殿までは舗装された坂道を上っていきます。<br />歩いても10分くらいでいくのですが、しんどい人はバスでも移動できます。<br />ただし有料(EUR 3)で、入場券購入時に一緒に買っておく必要があるそうです。

    宮殿までは舗装された坂道を上っていきます。
    歩いても10分くらいでいくのですが、しんどい人はバスでも移動できます。
    ただし有料(EUR 3)で、入場券購入時に一緒に買っておく必要があるそうです。

  • 10分のために3ユーロなんてもったいない!<br />幸いにも健脚なもんで歩いていきます。<br /><br />途中、ちょっとした階段もありましたが、緑のなかだし、軽いハイキングのような感じで楽しめました。

    10分のために3ユーロなんてもったいない!
    幸いにも健脚なもんで歩いていきます。

    途中、ちょっとした階段もありましたが、緑のなかだし、軽いハイキングのような感じで楽しめました。

  • 見えてきた!

    見えてきた!

  • 正面にみえる青っぽい壁の屋上部分が宮殿前の広場です。

    正面にみえる青っぽい壁の屋上部分が宮殿前の広場です。

  • 今度は黄色い壁の門をくぐります。<br /><br />この宮殿、イスラム、ゴシック、ルネッサンス、ネオ・マヌエル様式など、ばらばらな様式を合わせたもので、パーツによっていろんな表情を見せています。<br /><br />ユーラシア大陸横断旅行、最後の建築物にぴったりですねw

    今度は黄色い壁の門をくぐります。

    この宮殿、イスラム、ゴシック、ルネッサンス、ネオ・マヌエル様式など、ばらばらな様式を合わせたもので、パーツによっていろんな表情を見せています。

    ユーラシア大陸横断旅行、最後の建築物にぴったりですねw

  • 門をくぐると道はUターン。<br />今度の門はヨーロッパ・・・というかディズニーランドにありそうなデザイン。<br /><br />門の周りに丸い玉状のものが並んでいる様子をみて、個人的にはトルコ・エフェソスのアルテミス像を思い出してしまいました。<br /><br />ポルトガル国旗のポールの後ろに見えるレリーフはフェルディナント2世の紋章だそうです。

    門をくぐると道はUターン。
    今度の門はヨーロッパ・・・というかディズニーランドにありそうなデザイン。

    門の周りに丸い玉状のものが並んでいる様子をみて、個人的にはトルコ・エフェソスのアルテミス像を思い出してしまいました。

    ポルトガル国旗のポールの後ろに見えるレリーフはフェルディナント2世の紋章だそうです。

  • 10:15<br /><br />宮殿内に入る前はすごい行列!<br />10分以上待ってようやく入れました。<br />これもっと遅い時間だったら何分待つんだ・・・

    10:15

    宮殿内に入る前はすごい行列!
    10分以上待ってようやく入れました。
    これもっと遅い時間だったら何分待つんだ・・・

  • 建物に入ると、順路に従って見学することになります。<br />左上の像はフェルディナント2世。<br />右上は彼の一家のダイニング。<br /><br />左下は侍従の部屋。<br />右下は息子のカルロス1世のアトリエ。<br />ニンフの絵が描かれていました。

    建物に入ると、順路に従って見学することになります。
    左上の像はフェルディナント2世。
    右上は彼の一家のダイニング。

    左下は侍従の部屋。
    右下は息子のカルロス1世のアトリエ。
    ニンフの絵が描かれていました。

  • 宮殿のテラスからはこのようにペーナ宮殿周辺の森が見渡せます。<br />結構しっかり森って感じ。<br /><br />ここはもとは岩場で、恐ろしいことに人が植えたというから驚きです。

    宮殿のテラスからはこのようにペーナ宮殿周辺の森が見渡せます。
    結構しっかり森って感じ。

    ここはもとは岩場で、恐ろしいことに人が植えたというから驚きです。

  • 次のカルロス1世の寝室は工事中でした。<br />続く中庭(Manueline Cloisters)も修復工事中!

    次のカルロス1世の寝室は工事中でした。
    続く中庭(Manueline Cloisters)も修復工事中!

  • ここからは部屋が連続しています。<br /><br />フェルディナント2世の寝室(写真1段目左)と勉強部屋(1段目右;のちに王妃アメリアの着替え部屋)、王妃アメリアの書斎(2段目左)、カルロス1世の時代の電話部屋(!)(2段目右)と続きます。<br /><br />3段目はアラビック・ルーム。<br />天井は彫刻なのですが、壁はなんと絵でした。<br />だまし絵で部屋を広く見せているんだとか。

    ここからは部屋が連続しています。

    フェルディナント2世の寝室(写真1段目左)と勉強部屋(1段目右;のちに王妃アメリアの着替え部屋)、王妃アメリアの書斎(2段目左)、カルロス1世の時代の電話部屋(!)(2段目右)と続きます。

    3段目はアラビック・ルーム。
    天井は彫刻なのですが、壁はなんと絵でした。
    だまし絵で部屋を広く見せているんだとか。

  • 続いては女王のテラス。<br />ここもちょっと工事が目立ちますが、眺めはどうでしょう?

    続いては女王のテラス。
    ここもちょっと工事が目立ちますが、眺めはどうでしょう?

  • 宮殿が見渡せる絶好のスポットでした!<br />こうしてみると、おとぎ話の絵本にありそうな外観ですね。<br />バラバラな雰囲気なのにどこかまとまっているような感じ。

    宮殿が見渡せる絶好のスポットでした!
    こうしてみると、おとぎ話の絵本にありそうな外観ですね。
    バラバラな雰囲気なのにどこかまとまっているような感じ。

  • 写真一段目のチェック柄の部屋は聖具室。<br /><br />二段目は大ホール。<br />お客さんとの接見なども行っていたようです。<br />中国かどこかからの花瓶なども飾ってありました。

    写真一段目のチェック柄の部屋は聖具室。

    二段目は大ホール。
    お客さんとの接見なども行っていたようです。
    中国かどこかからの花瓶なども飾ってありました。

  • Stag roomという小部屋にはその名の通り牡鹿(Stag)の頭がさりげなく飾ってあります。<br />16-18世紀のきれいなステンドグラスもありました。

    Stag roomという小部屋にはその名の通り牡鹿(Stag)の頭がさりげなく飾ってあります。
    16-18世紀のきれいなステンドグラスもありました。

  • 室内はこれでだいたいおしまい。<br />外の広場に出てきました。<br /><br />このゲートには、半人半魚の海神トリトンの彫刻(写真二段目)が飾られていました。

    室内はこれでだいたいおしまい。
    外の広場に出てきました。

    このゲートには、半人半魚の海神トリトンの彫刻(写真二段目)が飾られていました。

  • ゲートの裏のテラスものぞいてみましょう。

    ゲートの裏のテラスものぞいてみましょう。

  • プライア・グランデ、訳すと&quot;大きな海岸&quot;の方向が見えています。<br />大西洋がよく見えますね!<br />プライア・グランデへはHop-on Hop-offバスで行けます。<br /><br />ロカ岬は写真左枠外なのですが、小高い丘があって見えません。

    プライア・グランデ、訳すと"大きな海岸"の方向が見えています。
    大西洋がよく見えますね!
    プライア・グランデへはHop-on Hop-offバスで行けます。

    ロカ岬は写真左枠外なのですが、小高い丘があって見えません。

  • テラスの右にある黄色い建物はチャペルでした。

    テラスの右にある黄色い建物はチャペルでした。

  • 最後にチャペルの中に入ってみました。<br /><br />祭壇のほか、印象に残るのはステンドグラス。<br />一番下はベレンの塔を背景にしたマヌエル1世とヴァスコ・ダ・ガマ、その上は聖母と聖ジョージです。

    最後にチャペルの中に入ってみました。

    祭壇のほか、印象に残るのはステンドグラス。
    一番下はベレンの塔を背景にしたマヌエル1世とヴァスコ・ダ・ガマ、その上は聖母と聖ジョージです。

  • 11:26<br /><br />ペーナ宮殿はこれでおしまい!<br />そろそろ一連の旅行最終目的地、ロカ岬に向かいます!<br /><br />バスは7分遅れでやってきました。<br />道中もすごい渋滞で、10分ちょっとで行くところ<br />30分近くかかりました。<br /><br /><br />バス<br />11:27(時刻表は11:20)ペーナ宮殿<br />→11:59 シントラ駅<br />往復切符利用

    11:26

    ペーナ宮殿はこれでおしまい!
    そろそろ一連の旅行最終目的地、ロカ岬に向かいます!

    バスは7分遅れでやってきました。
    道中もすごい渋滞で、10分ちょっとで行くところ
    30分近くかかりました。


    バス
    11:27(時刻表は11:20)ペーナ宮殿
    →11:59 シントラ駅
    往復切符利用

  • 12:00<br /><br />シントラ駅に戻ってみると、<br />とんでもない行列が!!<br /><br />これ、ペーナ宮殿行きのバスを待つ列でした。<br />ポルトガルも行列が激しくできるほど人気になっていたんですね。<br />オンシーズンなら朝早くから周らないと!ですね。

    12:00

    シントラ駅に戻ってみると、
    とんでもない行列が!!

    これ、ペーナ宮殿行きのバスを待つ列でした。
    ポルトガルも行列が激しくできるほど人気になっていたんですね。
    オンシーズンなら朝早くから周らないと!ですね。

  • ロカ岬行きはそんなに待っていませんでした。<br />これもそのうち激混みになるのかなぁ。<br /><br />そしてこれがユーラシア大陸横断最後のバス!<br />ついに完結してしまうー!<br /><br /><br />バス<br />12:11 シントラ駅→12:59 ロカ岬<br />EUR 4.15

    ロカ岬行きはそんなに待っていませんでした。
    これもそのうち激混みになるのかなぁ。

    そしてこれがユーラシア大陸横断最後のバス!
    ついに完結してしまうー!


    バス
    12:11 シントラ駅→12:59 ロカ岬
    EUR 4.15

  • バスはいったんロカ岬とは逆方向に進み、Portela de Sintra駅に立ち寄り。

    バスはいったんロカ岬とは逆方向に進み、Portela de Sintra駅に立ち寄り。

  • 続いてMU.SA (the Sintra Museum of the Arts)の前を通過。

    続いてMU.SA (the Sintra Museum of the Arts)の前を通過。

  • しばらく線路と並行して進んでいきます。<br />路面電車がマサス海岸まで走っているそうですが、金・土・日だけ。<br /><br />この日は金曜日、しかも路面電車が通りそうな時間ではあるのですがすれ違わず・・・

    しばらく線路と並行して進んでいきます。
    路面電車がマサス海岸まで走っているそうですが、金・土・日だけ。

    この日は金曜日、しかも路面電車が通りそうな時間ではあるのですがすれ違わず・・・

  • シントラの町から10分ほど走ると、<br />モンセラーテ宮殿が左手にちょこんと見えてきます。<br />イギリス人織物商の富豪サー・フランシス・クックらによるデザインで、広大な庭にかわいいおとぎ話のお城のような家が建っています。<br /><br />こちらも世界遺産「シントラの文化的景観」として登録されています。

    シントラの町から10分ほど走ると、
    モンセラーテ宮殿が左手にちょこんと見えてきます。
    イギリス人織物商の富豪サー・フランシス・クックらによるデザインで、広大な庭にかわいいおとぎ話のお城のような家が建っています。

    こちらも世界遺産「シントラの文化的景観」として登録されています。

  • 14:52<br /><br />しばらく緑の山道を進み、<br />やがて大型バスは小さな町の細い路地を通っていきます。<br />写真はウルグエイラ。<br /><br />アップダウン、急カーブかなり多めなのに、運転はイケイケで危なっかしく感じますw

    14:52

    しばらく緑の山道を進み、
    やがて大型バスは小さな町の細い路地を通っていきます。
    写真はウルグエイラ。

    アップダウン、急カーブかなり多めなのに、運転はイケイケで危なっかしく感じますw

  • 12:57<br /><br />そしてついに・・・!!

    12:57

    そしてついに・・・!!

  • 12:59<br /><br />ロカ岬バス停に到着しました。<br />バスはカスカイス行きなので途中下車するかっこうです。<br />こんな大型のバスがあんな細い道を爆走していたなんてw<br /><br />ユーラシア大陸横断最後のバスを下車してしまった!

    12:59

    ロカ岬バス停に到着しました。
    バスはカスカイス行きなので途中下車するかっこうです。
    こんな大型のバスがあんな細い道を爆走していたなんてw

    ユーラシア大陸横断最後のバスを下車してしまった!

  • あそこがユーラシア大陸最西端!<br />ロカ岬!<br /><br />もうあと200mほどですが、一歩一歩踏みしめて歩いていきます。

    あそこがユーラシア大陸最西端!
    ロカ岬!

    もうあと200mほどですが、一歩一歩踏みしめて歩いていきます。

  • 最西端記念碑に到着。でもこれは後ろ。<br />無駄にタメてすみませんw

    最西端記念碑に到着。でもこれは後ろ。
    無駄にタメてすみませんw

  • 13:16<br /><br />じゃじゃーん!<br />ユーラシア大陸最西端ロカ岬に着きましたーー!!<br /><br /><br />ロカ岬<br />散策自由

    イチオシ

    13:16

    じゃじゃーん!
    ユーラシア大陸最西端ロカ岬に着きましたーー!!


    ロカ岬
    散策自由

  • 記念碑をまじまじと見てみましょう。<br /><br />まずは「Cabo da Roca」ロカ岬。<br />その下に、「Aqui onde a terra se acaba e o mar começa」ここに地終わり海始まる、というルイス・デ・カモンイスの叙事詩『ウズ・ルジアダス』の一節です。<br /><br />その下には、「Ponta mais ocidental do continente europeu」ヨーロッパ大陸の最西端、と書かれています。<br />ユーラシアと書かれておらず、アジアはカットされてますねw<br /><br />北緯38度47分、西経9度30分。<br />正真正銘、ユーラシア大陸最西端に到着です。<br /><br />東京からのべ120日、本当に長かった・・・<br />ずっとこれを目指してきたので感動もひとしおです。

    記念碑をまじまじと見てみましょう。

    まずは「Cabo da Roca」ロカ岬。
    その下に、「Aqui onde a terra se acaba e o mar começa」ここに地終わり海始まる、というルイス・デ・カモンイスの叙事詩『ウズ・ルジアダス』の一節です。

    その下には、「Ponta mais ocidental do continente europeu」ヨーロッパ大陸の最西端、と書かれています。
    ユーラシアと書かれておらず、アジアはカットされてますねw

    北緯38度47分、西経9度30分。
    正真正銘、ユーラシア大陸最西端に到着です。

    東京からのべ120日、本当に長かった・・・
    ずっとこれを目指してきたので感動もひとしおです。

  • 記念碑は絶好の記念撮影スポット。<br />みなさん順番に撮影大会です。<br /><br />何気に一つ上の写真を撮るの、結構大変でした。

    記念碑は絶好の記念撮影スポット。
    みなさん順番に撮影大会です。

    何気に一つ上の写真を撮るの、結構大変でした。

  • 十字架が見つめる先は・・・何もありません。<br />本当に海が始まるところ。<br /><br />かつてのポルトガル人がここが陸地の終わりと信じていたというのもわかる気がしてきます。<br /><br />地図を見ると、このはるか先にアゾレス諸島があるんですね。<br />全くそんな気配は感じません。

    十字架が見つめる先は・・・何もありません。
    本当に海が始まるところ。

    かつてのポルトガル人がここが陸地の終わりと信じていたというのもわかる気がしてきます。

    地図を見ると、このはるか先にアゾレス諸島があるんですね。
    全くそんな気配は感じません。

  • 記念碑の周辺は遊歩道があり、少しお散歩ができるようになっています。<br /><br />ここがその末端。<br />方角的には南東方向を向いています。

    記念碑の周辺は遊歩道があり、少しお散歩ができるようになっています。

    ここがその末端。
    方角的には南東方向を向いています。

  • 今度は灯台近くの遊歩道を歩いてみました。<br />地図で見ると、ちょうど写真右下の岩場がユーラシア大陸最西端のあたりみたい。

    今度は灯台近くの遊歩道を歩いてみました。
    地図で見ると、ちょうど写真右下の岩場がユーラシア大陸最西端のあたりみたい。

  • 最後にあれをしなければ・・・<br /><br />バス停の目の前の建物はツーリストインフォになっていて、そこで素敵な記念品がいただけるのです。<br /><br />ちなみに近くに別の建物があるのですが、それはお土産屋さん。<br />ちなみにそっちではマグカップなどを購入しました。

    最後にあれをしなければ・・・

    バス停の目の前の建物はツーリストインフォになっていて、そこで素敵な記念品がいただけるのです。

    ちなみに近くに別の建物があるのですが、それはお土産屋さん。
    ちなみにそっちではマグカップなどを購入しました。

  • 素敵な記念品とは、ユーラシア大陸最西端 到達証明書!<br />なんと2種類あるんです。<br /><br />数年前に一度来ていたのですが、そのときとはデザインが変わっていました。<br /><br /><br />ユーラシア大陸最西端 到達証明書<br />各 EUR 11

    素敵な記念品とは、ユーラシア大陸最西端 到達証明書!
    なんと2種類あるんです。

    数年前に一度来ていたのですが、そのときとはデザインが変わっていました。


    ユーラシア大陸最西端 到達証明書
    各 EUR 11

  • まずはこちら!<br />

    まずはこちら!

  • もうひとつのパターンはこちら!<br /><br />どちらも日付と名前を書いて、蝋印を押してくれます。

    もうひとつのパターンはこちら!

    どちらも日付と名前を書いて、蝋印を押してくれます。

  • ちなみに2011年版はこんな感じでした。

    ちなみに2011年版はこんな感じでした。

  • このバージョンもなかなかおしゃれ。<br />紙質ががさがさな感じで雰囲気がありました。<br /><br />2017年版はつるつるした用紙を使っていました。<br />これはこれで耐久性ありそうでいいのかも。

    このバージョンもなかなかおしゃれ。
    紙質ががさがさな感じで雰囲気がありました。

    2017年版はつるつるした用紙を使っていました。
    これはこれで耐久性ありそうでいいのかも。

  • 最後は自作の記念で!w<br /><br />東京から飛行機を使わずに、船・陸路でのユーラシア大陸横断旅行、これで完結です!<br /><br />★<br /><br />旅行のまとめはこちら。<br />1日ずつ写真で振り返ります。<br />お金も集計しますw<br /><br />アジア編(東京-イスタンブール)<br />https://4travel.jp/travelogue/10798173<br />ヨーロッパ編(イスタンブール-ロカ岬)<br />https://4travel.jp/travelogue/11165102

    最後は自作の記念で!w

    東京から飛行機を使わずに、船・陸路でのユーラシア大陸横断旅行、これで完結です!



    旅行のまとめはこちら。
    1日ずつ写真で振り返ります。
    お金も集計しますw

    アジア編(東京-イスタンブール)
    https://4travel.jp/travelogue/10798173
    ヨーロッパ編(イスタンブール-ロカ岬)
    https://4travel.jp/travelogue/11165102

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