☆ Bon jour FRANCE ☆　～～　「フランスの最も美しい村」＆巡礼の地を求めて　ミディピレネーを巡る ①　～～　タルン川の畔にたたずむレンガ色の街並み＆「サント セシル大聖堂」　「アルビ（Albi）」（世界遺産）編　（３／２２）

2016/03/22 - 2016/03/22

今回のフランス訪問にあたって絶対に譲れない場所がいくつかありました、、
そのひとつ、、
ミディピレネー地方の
「フランスの最も美しい村」＆「サンティアゴ デ コンポステーラ」の巡礼地巡り、、
カルカソンヌを出発したkuritchi達は
1泊２日でその“譲れない”ミディピレネーを巡ります、、


【１日目】
まずは、オレンジ色のレンガと赤褐色の瓦が印象的な
世界遺産 司教都市「アルビ（Albi）」から…

その歴史は１３世紀にカトリックの異端とされ、
『アルビジョア十字軍』を派遣され
徹底的に弾圧された『カタリ派（アルビ派とも呼ばれる）』の中心の街、、

「タルン川」のほとりにたたずむ中世、ルネサンスの時代
パステルなどの貿易の富で築かれたオレンジ色のレンガ造り美しい街、、

そして、画家ロートレックの故郷でもあります、、
（kuritchi達は今回は街巡りをメインで…）

実は…
「アルビ（Albi）」には余り期待していなかったkuritchi達、、
ロートレックも特に好きな訳ではなく、、
大聖堂だけは（名前もちゃんと覚えていなかった…＾＾；）興味あるなぁ、、
程度の予備知識、、
BUT！　訪れてみると、その美しい街に 目がハート♪
≪もっと、ちゃんと古い街並みの下調べをしておいたら良かったなぁ、、、≫

トゥールーズ（出発） ⇒ ◎ アルビ（Albi）
⇒ コルド シュル シエル（ Corders sur Ciel ) ⇒ コンク（Conques）
「オーベルジュ サン ジャック（Auberge Saint Jacques）」泊

アルビ（Albi）編
http://4travel.jp/travelogue/11183458
コルド シュル シエル（ Corders sur Ciel )編
http://4travel.jp/travelogue/11194409
コンク（Conques）編
http://4travel.jp/travelogue/11199588

【 ２日目 】
コンク（Conques） ⇒ ロカマドゥール(Rocamadour）
⇒ サン シル ラポピー（St Cirq Lapopie ）⇒ カオール(Cahors)　
⇒ トゥールーズ（Toulouse)

ロカマドゥール(Rocamadour） 編
　（聖域）
http://4travel.jp/travelogue/11213284
　（十字架の道行坂）
http://4travel.jp/travelogue/11213286
サン シル ラポピー＆ちょっとだけカオール編
（St Cirq Lapopie ）　　　(Cahors)
http://4travel.jp/travelogue/11216299


（表紙写真は　霧（朝靄）のかかる「タルン川」の眺め、、）

Voyages a la Carte ボヤージュ アラカルト
トゥールーズ発着ツアー
ミディ・ピレネーの美しい村 決定版(1泊2日)に参加
http://www.voyages-alacarte.fr/jp/content/view/839/461/

エリア アルビ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: その他

カルカソンヌ３日目の朝、、

そーっと起きて、窓から「シテ」を眺める、、、

≪　わぁ～～～　♪　≫

思わず息を飲む神秘的な日の出前の「シテ」、、

カルカソンヌ城の城壁 建造物

７：０４発のトゥールーズ行きのSNCFに乗車する為に
TAXI（前日予約）でカルカソンヌ駅に向かうkuritchi達、、

もうすぐ７時だというのに、、
まだまだ薄暗い、、、

カルカソンヌ駅 駅

まずは、朝食をGETしなくてはね、、

駅構内の売店で朝食のパンと飲み物選び、、

フランスでは、どのパン屋さんもレベルが高く
朝食用のパンには困りませんでした（＾＾

カルカソンヌ駅 駅

電車を待っていると、、

明るく輝く太陽が顔を見せ出しました、、、



暫し、、

見つめる、、、

カルカソンヌ駅 駅

太陽が昇るのと ほぼ同時にやって来た

トゥールーズ行きのSNCF、、、

（全席自由席）

このチケットをトゥールーズ駅で手に入れるのが大変でした、、

カルカソンヌ駅 駅

kuritchiの朝食はJambon（ハム）とチーズのサンドイッチ♪
　　　　＆　コーヒー

ダンナはすっかりお気に入りのパン（“パン オ レザン”とクロワッサン）
　　　　　＆エスプレッソ♪

乗車して約１時間（8：04AM）
トゥールーズ駅（TOULOUSE MATABIAU）に到着

駅前広場で落ち合う予定でしたが
ドライバーのアルノーMrは確実に会える様にホームまで迎えに来てくれていました

とっても とっても 楽しみにしていた
『ミディピレネーのフランスの美しい村巡り』１泊２日の旅のスタートです♪

トゥールーズ駅から高速道路を含め、、

車で走ること約１時間、、

これまで、フランス人の印象が良いとは言えなかったkuritchi、、
今回のドライバーのアルノーMrは、
必要な事はちゃんと押え、心遣いもバツグン！
安全運転の新車でのドライブ、
しかも偶々参加者はkuritchi＆ダンナだけと貸し切り状態♪
kuritchi達のフランス人の印象は“急上昇”！(笑）

アルビの街に到着！

歴史を感じさせる
オレンジ色のレンガの建物の残る「旧市街」と

壮大にして重厚な外観の「サント セシル大聖堂」が印象的なアルビの街、、

（モンマントルを描いた画家ロートレックの故郷としても有名です）

アルビの司教都市 旧市街・古い町並み

2010年に「サント セシル大聖堂」とその周りの『旧市街』が
ユネスコ世界遺産に登録されています、、

ドライバーのアルノーMrに丁寧なアルビの街のみどころなどのレクチャーを受け、
約３時間半の観光＆ランチTIME♪

アルノーMr曰く
レンガ色の旧市街を中心に散策したらいいよ
「タルン川」の眺めも忘れないでね、、

☆赤「サント セシル大聖堂」
☆黄「ロートレック美術館（ベルビ宮）」
☆青 マルシェ
☆緑 回廊の美しい「サン サルヴィ教会」
☆ピンク 広場（Jardin National ・国立庭園?）と
　ヴィガン広場(Place de Vogan)

≪　アルノーMrありがとう～　≫
口数は多くはないけれど、
ポイントを押えたレクチャーはとっても役立ちました（＾＾

アルビの司教都市 旧市街・古い町並み

一番先に出掛けたのが“マルシェ（市場）”

オレンジ色のレンガの模様入りの壁も　とっても素敵♪

“マルシェ（市場）”

中に入ると…

≪　予想より広い！！　≫

一部吹き抜けの地下と地上階
そして 高い天井、、

古さも残しながらも、とっても明るい、、

（外にはテーブルと椅子がありましたが、中でのイートインスペース残念ながらなし）

まず、目に付いたのが農業国フランスらしい豊富なお野菜、、

ブロッコリー、アンティチョーク（上の段）

ビート、アンティチョーク、芋類？、きゅうり（下の段）

チコリ（左上・この時季、サラダで美味しくいただきました♪）に
キノコ、、
メスクラム（ベイビーリーフ）　キャベツ　エンダイブ
ビーツ　プティトマト　いんげん豆　など

とにかく種類も豊富で新鮮！！

そうそう、、

パン屋さんも、、、

（上）シューケーキ
　　パン オ ショコラ（チョコレート入り）　クロワッサン
（下）タルトケーキ
　　　パルミエ アップルパイ ミートパイ
　　　パン オ レザン
　　（すっかりkuritchi達のお気に入りのレーズンとカスタード入りパン）

（上）様々な種類のチーズ、、

（下）この地方の名産　フォアグラ♪

≪　見てまわるだけでも　楽しい♪　≫

マルシェの次は、大聖堂の鐘の音に誘われて、、

「サント セシル大聖堂」へ、、、

「サント セシル大聖堂」

近づいて見上げる、、

≪　大きい　！！　≫

長さ113ｍ　幅35ｍ　高さ40ｍ、、

「サント セシル大聖堂」

オレンジ色のレンガの大聖堂の入口は

さながら城砦の様な堅固な造り、、、

サント セシル大聖堂 寺院・教会

「サント セシル大聖堂」

カトリック教会の威信を表わす“ファザード”、、

魔除けのキマイラ、、
中央のキリストの祝福を受けるローマ教皇、、
恵み深い表情を浮かべるマリアさま、、
居並ぶ聖人達、、

アルビの住民達はどの様な思いでこの“ファザード”を見上げたのでしょうか…

サント セシル大聖堂 寺院・教会

「サント セシル大聖堂」

幼子イエスを抱くマリアさま、、
そして、見事な“石のレース”に うっとり、、

（入口現在改修中）

サント セシル大聖堂 寺院・教会

「サント セシル大聖堂」

大聖堂の中に入ると一転、、

さすがは南仏ゴシックの代表作の大聖堂、、
高い天井に描かれた華やかな天井画、壁、そして柱に施された装飾、、
その全てに圧倒されてしまいます、、

ちょうどミサが行なわれていて、
音楽と共に祈りが捧げられていました、、、

※この日（３／２２）※
ベルギーの首都ブリュッセルの空港と地下鉄の駅で、
連続テロが発生し、合わせて３０人以上が死亡（ケガ人も多数）
当日早朝にホテルを出たkuritchi達はそのテロが起きた事も知らず、
“特別ミサ”が行なわれていた事も知る由もありませんでした

ところで「サント セシル大聖堂」では
『内陣』ではなく、『後陣』、パイプオルガンの方向に向かって座しています、、

というのも、パイプオルガンの下に描かれているのは『最後の審判』

サント セシル大聖堂 寺院・教会

「サント セシル大聖堂」『最後の審判』

１５世紀末に描かれたフレスコ画の傑作、、

この『最後の審判』に向かって礼拝参加者は座っているのです、、

サント セシル大聖堂 寺院・教会

「サント セシル大聖堂」

高いヴォールトの天井には、イタリアルネッサンスの画家たちが制作したという
特産のパステル染料を使って描かれた鮮やかなブルーの天井画、、

完成以来一度も修復されていないそうですが、
現在も鮮やかな色彩が保たれています、、


その美しさ、神々しさは筆舌語り難し、、

口を あんぐり～開けて見上げるのみ、、

サント セシル大聖堂 寺院・教会

「サント セシル大聖堂」

アルビでは１２世紀頃、『カタリ派（アルビ派とも呼ばれる）』が拡がっていました。
そもそもの『カタリ派』は、当時のカトリック教会の聖職者の汚職や堕落に反対する
民衆運動でもあったと言われています。
その『カタリ派』の拡大はローマカトリック教皇達には面白い筈がありません。
そして、遂に異端と認定され『アルビジョア十字軍』が派遣され、
制圧されてしまいます。
その後アルビに入ってきたカトリッ ク教会は、“教皇の威厳”を民衆にも見せつけなくてはなりません、、
「サント セシル大聖堂」は『アルビジョア十字軍』の戦いから数十年を経た
1282年から1480年までの200年もの歳月をかけて造られました。

サント セシル大聖堂 寺院・教会

「サント セシル大聖堂」

天井画だけでなく
同じくパステルを使って描かれた壁画も美しい、、、

サント セシル大聖堂 寺院・教会

「サント セシル大聖堂」

パイプオルガンといい、壁画といい、彫刻といい、

　≪なんて美しいのでしょう～♪　≫

厳かさだけでなく、華やかさも感じられますね、、

サント セシル大聖堂 寺院・教会

「サント セシル大聖堂」

天使の像に　ゴシック様式らしい繊細な“石のレース”の彫刻、、

サント セシル大聖堂 寺院・教会

「サント セシル大聖堂」　『内陣』

ドライバーさんに「絶対に見てきてね！」と言われていた『内陣』、、
残念な事にミサ中は公開出来ないとのこと、、

ちょっとだけ『内陣』を垣間見る、、
（通路の奥のボードの所が『内陣』の入口）

≪　時間をずらして又足を運びましょうか、、≫

サント セシル大聖堂 寺院・教会

次は「ロートレック美術館」へ、、
（１３世紀に建てられた元司教館「ベルビー宮」）

トゥールーズ ロートレック美術館 博物館・美術館・ギャラリー

場所は、「セント セシル大聖堂」のすぐ裏、、

（敷地内から大聖堂の外観も見えます）

トゥールーズ ロートレック美術館 博物館・美術館・ギャラリー

「ロートレック美術館」

アルビは画家ロートレックの生まれ故郷でもあり、、
ロートレックの作品が展示されています。
kuritchi達がアルビを訪れたのは火曜日（美術館の定休日）

ドライバーさん曰く
「休館日でも庭園は見られるから、お庭に絶対に寄ってね！」

ドライバーのアルノーさんのオススメのお庭へ、、

トゥールーズ ロートレック美術館 博物館・美術館・ギャラリー

「ロートレック美術館」　庭園

よく手入れのされたフランス式幾何学模様の庭園、、

トゥールーズ ロートレック美術館 博物館・美術館・ギャラリー

「ロートレック美術館」　庭園

上から見ると、、　この通り、、、

トゥールーズ ロートレック美術館 博物館・美術館・ギャラリー

「ロートレック美術館」　庭園

まだ、“春”というには寒かったけれど…
少しずつ、春を感じさせられるお花も咲き初めていました、、

この午前中の時間帯は風も冷たく、、
手もかじかむ程寒い、、、

トゥールーズ ロートレック美術館 博物館・美術館・ギャラリー

「ロートレック美術館」　庭園

ドライバーさんのオススメは

この庭園から見る「タルン川」の眺め♪

「ロートレック美術館」　庭園

午前１０時前、、
まだ霧（朝靄）のかかる幻想的な「タルン川」の眺め、、

≪　なるほど、、　美しい～♪　≫

「ロートレック美術館」　庭園

あたりが明るくなるのと同時に、、

どんどん　霧も晴れてきて　また違った様子を見せる「タルン川」、、、

「ロートレック美術館」　庭園

マルシェ（市場）で購入した“いちご”をこの「タルン川」を眺めながらいただく、、

冷たい風に吹かれながら、かじかみながらいただく真っ赤な“いちご”、、
日本の甘～い“いちご”に慣れているkuritchiには酸っぱく感じられましたが
　　　　≪ちょっとだけ…　“春”を味わう、、、≫

「ロートレック美術館」　庭園

こちらの橋はSNCF（鉄道）が走る橋、、

「ロートレック美術館」　庭園

オレンジ色のレンガの街と「タルン川」に映る眺めに

　たたずむ、、、

「ロートレック美術館」　庭園

「タルン川」に架かる橋「ポン ヴィユー」の眺めをも目に焼き付け、、

「ロートレック美術館」　庭園

≪　ホント、、　美しい、、、　≫

「ロートレック美術館」を後にして、、

トゥールーズ ロートレック美術館 博物館・美術館・ギャラリー

アルビ（Albi)「旧市街」を　楽しみましょうか、、

石畳の残る道、、
オレンジ色のレンガを使った建物、、

アルビ（Albi)　てくてく、、

歩いているだけで、、

中世とルネサンスの時代に思いは旅立つ、、

アルビ（Albi)　てくてく、、

街灯、、
　　窓、、、
　　　　　壁、、、

それぞれの時代の息吹が伝わってくる、、、

「サン サルヴィ教会」

ロマネスク様式とゴシック様式の入り交じった
アルビで最も古い建物の一つ

サン サルヴィ教会 寺院・教会

この「サン サルヴィ教会」で見るべきものが
この中庭に面した回廊、、

教会の南北に２つあったそうですが、
現在残っているのは南側にある回廊のみ、、

苔むした屋根といい、、
回廊の上階に建っている建物（アパート？）といい、、
回廊の頭注彫刻といい、、
≪　なかなか　味がある♪　≫

サン サルヴィ教会 寺院・教会

「サン サルヴィ教会」

（左）その回廊をあるく、、
石畳の床、今にも崩れ落ちそうな回廊の柱に礎、、
木の天井、隣接するレンガの壁、、

ダンナもkuritchiも、「モンサンミッシェル」の回廊を思い出しながら、、
歩いていました、、、

（右）中庭に面した教会、、

サン サルヴィ教会 寺院・教会

「サン サルヴィ教会」

この中庭に面した教会の壁には鳩さんがいっぱい！
鳩さん達の住まいになっている様です、、（＾＾；

サン サルヴィ教会 寺院・教会

「サン サルヴィ教会」

「サン サルヴィ教会」で面白かったのが、これ、、

このレンガ造りの建物の左側の石造りの建物は
「サン サルヴィ教会」の礼拝堂、、
礼拝堂に隣接して一般の家
（アルビの典型的な建物の形態 １F店・２F住居・３F倉庫）が建っている？！
しかも、礼拝堂の窓が塗りつぶされているし…？！
建物の最上階は回廊になっている様だし、
これって教会に繋がる回廊？！

「サン サルヴィ教会」の教会の周りの敷地は
かつて商店や住居として売られ、その名残りで教会の周りはぐるりと
建物が建てられているのだそうです。
正直、商店や住宅に囲まれた「サン サルヴィ教会」の入口を探しました（＾＾；

さて…　アルビ（Albi)　てくてく、、に戻ります（＾＾

「旧市街」の中心からドライバーさんが教えてくれた“新しい広場”の方向に歩きます、、

気がつけば、約１時間半、、冷たい風が吹く中を　てくてく、、

ちょっとひと息入れて、、

　　　お茶TIME♪

ダンナ ： （すっかりお気に入り）エスプレッソ♪
kuiritchi ： カプチーノ♪

≪　生き返った～♪　≫

カフェで温まり、街歩き　再開、、、

「レ サント　ジェームス(Le Saint James)」にて

ヴィガン広場(Place de Vogan)

この辺りは市民の憩いの場、、、

そろそろ12時、、　ランチの時間♪

kuritchi ： 何にする？
ダンナ ： （いつもと同じセリフ笑）
　　　　　何か　軽～いもの、サンドイッチかな？

「La Mie Caline / ALBI VIGAN」
ヴィガン広場に面したパン屋さんを見つけました（＾＾♪
このお店は人気のパン屋さんらしく、、
あっという間にパンやサンドイッチを購入する人の列が出来ましたよ、、
（右上）
お店から出てくる人々はパンやバケットを大事そうに抱え
≪　とってもしあわせ一杯♪≫
美味しいフランスパンがフランスの人々をしあわせにしているのだと再確認、、

kuritchi達も、、
　ダンナは生ハム入りサンドイッチ＆パン
　ダンナは“美味しい♪”と大喜びで
選んだパンやサンドイッチを頬張っていました（＾＾
　　（左上＆左下）

　kuritchiは“クロック ムッシュー”（右下）
エスプレッソと一緒にテイクアウト、、
ヴィガン広場のテーブルでいただきました♪

≪　お天気も良いので　とっても気持ちのいいランチ♪　≫

本場フランスで一度は“クロック ムッシュー”をいただいてみたいと思っていたkuritchi、、
トマトも付いていて 美味しそう♪と頼んじゃいましたが
“シェーブルチーズ（山羊のチーズ）”にちょっと苦戦、、
山羊のチーズが苦手なkuritchiには、ハードルが高かったかも…（＾＾；

La Mie Caline / ALBI VIGAN ファーストフード

ランチを終えて　再び アルビ（Albi)の旧市街を　てくてく、、

「レネス邸（l'hôtel de Reynès）」
パステル交易のおかげでルネサンス時代に建てられた美しい個人邸宅のひとつ、、
（現在は商工会議所）

アルビ（Albi)　てくてく、、

「レネス邸（l'hôtel de Reynès）」

パステルで築いた富で建てられた

瀟洒な彫刻や美しい建物に　うっとり～♪

アルビ（Albi)の旧市街を　てくてく、、

「Préfecture du Tarn（タルン県庁舎？）」

アルビ（Albi)の旧市街を　てくてく、、

メイン通りのマリエス通り（Rue Maries)には、ブランドショップをはじめ

色々なお店がたくさん、、、

アルビ（Albi)の旧市街を　てくてく、、

メイン通りのマリエス通り（Rue Maries)、、

反対側には「サント セシル大聖堂」が見えます、、

アルビ（Albi)の旧市街を　てくてく、、

マリエス通り（Rue Maries）

ウインドウショッピングをしながら歩くのも楽しい♪

マリエス通り（Rue Maries)をそのまま進み

再び「サント セシル大聖堂」へ、、

「サント セシル大聖堂」

午前中はミサ中で見られなかった『内陣』にチャレンジ！

「サント セシル大聖堂」

この重厚な堅固な外観、、

「サント セシル大聖堂」

ところが、まだ朝のミサが行なわれている、、

（2016年3月22日はベルギーのブリュッセルの空港と地下鉄の駅で発生した連続テロの犠牲者を悼むミサが終日行なわれていたそうです）

そんな事も全く知らないkuritchi達は諦めつかぬまま
一生懸命『内陣』の見える限りの天井画を見上げ、、
退出するしかないですね、、、

サント セシル大聖堂 寺院・教会

「サント セシル大聖堂」

『内陣』との仕切り『ジュベ（仕切り壁）』に
施された各聖人の彫刻も見事、、

まだ、諦めがつかないkuritchi達、、

しばし、ミサに参加、、、

サント セシル大聖堂 寺院・教会

「サント セシル大聖堂」

名残り惜しい気持ちで　高さ約４０ｍの大鐘楼を見上げ、、

≪そろそろ、ドライバーさんとの約束の場所に戻りましょうか、、≫

サント セシル大聖堂 寺院・教会

「サント セシル広場」

「サント　セシル大聖堂」のまわりは広場になっています、、

こんな小さな噴水もあって、観光客の“憩いの場”にも ぴったり、、

ちょっと、、　寄り道、、、

もう一箇所、ドライバーさんのオススメの場所、、

如何にも アルビ（Albi）のレンガの家＆「サント セシル大聖堂」の塔が
一緒に見られる場所♪

kuritchi達もとっても気に入りました♪

まだまだ“春”と呼ぶには寒いけれど、、

色とりどりのお花を眺めながら　てくてく、、

≪　この白い花の　名前は何ていうのでしょうか、、　≫

花の香りも楽しみながら、、
ドライバーさんとの待ち合わせの場所へ、、

ドライバーのアルノーMrと合流

「タルン川」「ポン ヴィユー」「サント セシル大聖堂」のビューポイントで撮影TIME

そして、、
次の訪問地「コルド シュル シエル」へ向かいます、、

写真は「マドレーヌ教会（Église de la Madeleine）」