2006/12/13 - 2006/12/20
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旅人のくまさんさん
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12月16日の写真の続きです。シェーンブルン宮殿、シュテファン大寺院、モーツアルトハウス等です。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 観光バス タクシー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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往きではなく、帰り道に出会った案内標識です。宮殿の構内には、動物園、大温室、バラ園などがあります。それらの方角を記したものでしょう。
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標識の近くでの撮影です。冬木立となった木々が小枝を切り落されていました。本格的な冬を迎える前の手入れでしょう。
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マティアス帝(1612年〜1619年)が狩猟時に、シェーン(美しい)ブルン(泉)を発見したことが、シェーンブルンの名の始まりとされます。
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年間の入場数は150万人、これに公園、動物園や行事での集客数520万人を合計しますと、年間には670万人が訪れるとされます。
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風格ある建物を増したから見上げたところです。抑えた飾りで落ち着いた雰囲気があります。
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1762年、マリア・テレジアの娘マリー・アントワネットがここに滞在している時、6歳の神童モーツァルトが、この宮殿に招待されたことがありました。
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本館前の彫刻です。ギリシャ神話の一場面でしょうか?シェーンブルン宮殿は、1996年に世界文化遺産に登録されました。
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時刻は10時半を過ぎました。これから入場される人の波です。私達は朝の早い時間の入場でしたから、ゆっくりと見学できました。
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マリアテレジア・イエローの裏話です。最初はくすんだピンク色でしたが、夫フランツ・シュテファンの「金色」の希望に対し、節約の黄色にしたようです。
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シェーンブルン宮殿とは、一旦これでお別れです。しかし、此の世、ミニコンサートで出掛ける予定です。
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次はシュテファン大聖堂の見学です。ウィーンのランドマークとも言われる聖堂です。12世紀にバーベンベルク家によって造られた教会が前身です。
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バスに迎えに来て貰う場所の近くに、オペラ座がありました。オペラ座のこけら落としは、モーツァルトの「ドン・ジョバンニ」の演奏でした。
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地下鉄の入口です。ここへやって来たのは、地下鉄に乗るためではなく、迎えのバスに乗るために便利な場所だったためです。
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待合せ場所は、路面電車の停留所にもなっていました。格好の撮影ポイントに、早速のポーズです。福岡からこのツアーに参加されたそうです。
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マリア・テレジアの夫君と同名ですが、違います。聖堂の名前はキリスト教の殉教者ステパノ(ドイツ名はシュテファン)に因んで付けられたものです。
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ウィーンのど真ん中に建つシュテファン大聖堂です。周りに広場がありませんから、全容を1枚の写真に収めるのは困難でした。
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南塔の完成は1433年、その高さは136.7mあります。この南塔は、シェーンブルン宮殿のグロリエッテからも眺めることが出来るようです。
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オーストリア公ルドルフ4世の命によって建造された、ゴチック様式の大聖堂です。この寺院を含むリンク(Ring)と呼ばれるウィーン歴史地区は、2001年に世界遺産に登録されました。
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内部の写真撮影は出来ませんでした。アーチ型の窓は、全てステンドグラスです。ゴチック様式の細かな文様でびっしりです。
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観光用の馬車が寺院の前から出発していました。この2頭は、大人しそうな白馬です。防寒のためでしょうか、白い布を覆っていました。
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幾何学模様の屋根とその下に飾られた彫刻の紹介です。瓦の色を変えた屋根の文様は、それぞれに異なったものとなっています。
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小さい尖塔のアップです。小さいながらも飾りが一杯です。高い尖塔が1本になった理由は、城壁を作るために資金が不足したためとも言われます。
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上部と下部との構造物の間に、何となく違和感があります。多分、これが資金不足のため60mの高さで建設が中断されたとされる、北塔でしょう。
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その北東の下部のバロック建築のアップです。バロックの語源は、ポルトガル語のBarocco(歪んだ真珠)といわれます。最初は装飾過剰で大仰な建築に対する蔑称でしたが、その後、17、18世紀の美術・建築の様式概念として昇華されました。
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モーツアルトハウスへ向かう小路です。RINGと呼ばれる旧市街区域は、全域が世界文化遺産に登録されています。
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モーツアルトハウスに到着しました。この家では「フィガロの結婚」を作曲しましたから、最近まではフィガロハウスと呼ばれていました。
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モーツアルトハウスの近くのお店です。あやかり商売かも知れません。仮面を見ますと、オペラ座の怪人を想い出します。
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モーツアルトは1756年にザルツブルグで生まれ、1891年にウィーンで35歳で没しました。1781年はウィーン定住が始まった年です。
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この記念館で販売されていた記念品の一部です。フィガロの結婚はこの住居で作曲され、1785年にブルク劇場で初演されました。彼が30歳の時です。
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エレベータで上階まで昇り、下りながら見学しました。イヤホンガイドを貸し出してくれました。展示品等の撮影は出来ませんでした。
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