2015/09/18 - 2015/09/18
251位(同エリア603件中)
旅人のくまさんさん
- 旅人のくまさんさんTOP
- 旅行記6398冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 4,827,765アクセス
- フォロワー205人
浄土真宗の宗祖、親鸞聖人の750回遠忌に向けての修復作業中の東別院の紹介です。親鸞の生涯については不明確な事柄が多く、諸説あるようです。五木寛之さん等の小説にもなりました。
PR
-
東別院の境内で咲いていた、可愛らしい赤と白のツートンカラーの花です。ハーブの1種で、サルビアのミクロフィラ(ホットリップス)です。
-
同じく、ハーブの1種、サルビアのミクロフィラ(ホットリップス)のツートンカラーの花の光景です。メキシコ原産のシソ科サルビア属の植物です。
-
境内の葉桜の光景です。その背後に見える建物は、左が鐘楼、右奥が納骨堂です。
-
東別院の境内から眺めた、名古屋テレビの建物光景です。隣接する敷地ですが、元は古渡城址の敷地の一部のようです。
-
本堂前に一対で設置された巨大なブロンズ製の灯篭です。こちらは本堂に向かって左手の灯篭です。
-
『手水舎(てみずや/ちょうずや)』の光景です。『水盤舎(すいばんしゃ)』とも呼ばれます。その水盤の側面には、夏目漱石を連想させる、『漱水』の文字がありました。
-
周りを工事用のシートに囲われ、建物近くには鉄パイプの足場が組まれた、修復工事中の『本堂』の光景です。昭和20年(1945年)3月の名古屋空襲により焼失し、現在の建物は昭和37年(1962年)に再建されたものです。
-
同じ場所からの光景です。本堂の東側では、『対面所』も修復作業が行われていました。こちらは銅葺き屋根です。
-
境内の内側から眺めた、『お茶所と太鼓楼』の建物光景です。屋根飾りのような建物部分に太鼓が置かれているようでした。今は使われていません。
-
境内の常緑樹の光景です。真夏には程よい木陰を造り出しそうです。樹種は、まだ調べていません。
-
修復工事中の『対面所』の建物光景です。東別院の公式HPには、『毎月5日(1月は10日)〜28日まで、名古屋教区内外の布教使による定例法話が務められる』建物と紹介されていました。
-
同じ場所からの光景ですが、こちらはカメラを左(西)に振った、修復工事中の本堂の光景です。来年(2016年)の親鸞聖人750年遠忌に向けてのお色直しの工事のようでした。
-
内側から眺めた、『中門』の光景です。簡単な修復作業が行われているようでしたが、通路の敷物は、本殿などの工事用の資材運搬のためのようでした。
-
『中門』の屋根飾りのズームアップ光景です。銅葺きの唐風の造りです。三本の角を持った鬼瓦は、経典に因んだらしい『経の巻』と呼ばれているようです。この鬼瓦は焼物ではなく銅製でした。
-
参道脇で咲いていたピンク色のフヨウ(芙蓉)の光景です。アオイ科フヨウ属の落葉低木です。
-
こちらは白い花を咲かせたフヨウ(芙蓉)の光景です。『芙蓉』は、仏教に縁が深いハス(蓮)の美称でもありますから、とくに区別する際には『木芙蓉(もくふよう)』とも呼ばれます。
-
山門より東側に位置する『中門』の光景です。中門も小規模の改修工事中でした。山門の正面に位置するのが本堂、『中門』には『対面所』が正対しています。
-
境内の外から眺めた、『お茶所と太鼓楼』の建物光景です。参詣者の休憩所と時刻案内の太鼓楼ですが、現在は時を知らせる太鼓は使用されていません。
-
木の影が映って見難くなりましたが、釈迦の入滅後の仏教伝来の様子です。インドと中国の代表的な僧侶の図です。この後の説明パネルは、年代が新しい方へと遡ります。
-
『仏教伝来』の説明パネルです。釈尊入滅後の教えは、経・律・論の三蔵としてまとめられ、アジアを中心に広まっていったことなどが解説されていました。
-
釈迦が亡くなった時を描いた涅槃図です。釈迦が入滅する様子は、涅槃図や涅槃像として広く伝わっています。釈迦は80歳で入滅したと伝わります。諸説ありますが、紀元前500年前後です。
-
『釈尊の生涯・涅槃』の説明パネルです。80歳になった釈迦は、ガンジス川を渡り故郷に帰る途中で病気になりました。最後の言葉は、『すべてのものは移ろい変わっていく、怠ることなく努めはげみなさい』であったと伝わります。
-
菩提樹の下で悟りを開いた釈迦像の続きです。釈迦が悟ってブッダになったガヤー地区は、ブッダガヤと呼ばれ、巡礼の対象となりました。
-
『釈尊の生涯・初転法論』の説明パネルです。菩提樹の下で悟りを開いた釈迦が、その教えを広める経緯などについて解説されていました。最初に帰依したのは五人とされ、仏教の教団(サンガ)が成立し、その後四十数年に亘り、釈尊は教えを説かれたことが解説されていました。
-
菩提樹の下で悟りを開いた釈迦の像です。周りは、釈迦の悟りを妨害しようとする悪魔(マーラ)です。
-
『釈尊の生涯・降魔成道』のタイトルの解説パネルです。釈迦族の王子として暮らしていた、ゴータマ・シダーツタが29歳の時に出家し、35歳で悟りを開くまでのことが概説してありました。
-
釈迦族の王子として誕生した場面です。天上天下唯我独尊を示す釈迦のポーズです。釈迦が誕生したのは、現在のネパール南部のタライ平原にあるルンビニとされます。仏教聖地の一つとして世界文化遺産に登録されています。
-
『釈尊の生涯・釈迦の誕生』の解説プレートです。『釈尊』とは、釈迦族の聖者であり、『仏陀(ブッダ)』とは、心理に目覚めた人を意味することなどが解説されていました。
-
ピンク色の花を咲かせた、マツバギク(松葉菊)』の光景です。ハマミズナ科(ツルナ科)マツバギク属の多年草です。
-
東本願寺の境内の片隅で咲いていたヒガンバナの光景です。ハーブのミントの中から顔を出していました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2015年、尾張の寺社巡り(その2)
-
前の旅行記
2015秋、東別院と古渡城址(1/3):修復工事中の本堂・山門、古渡城址、石碑群、彼岸花
2015/09/18~
金山・熱田
-
次の旅行記
2015秋、東別院と古渡城址(3/3):下茶屋公園、江戸時代の再建庭園、瓢箪池、雪見灯篭
2015/09/18~
金山・熱田
-
2015秋、骨董市の大須観音境内:大悲殿(本殿)、普門殿、境内の骨董市、仁王門、阿吽像
2015/09/18~
鶴舞・堀田
-
2015秋、東別院と古渡城址(1/3):修復工事中の本堂・山門、古渡城址、石碑群、彼岸花
2015/09/18~
金山・熱田
-
2015秋、東別院と古渡城址(2/3):東別院、修復工事中の本堂、手水舎、太鼓楼、中門
2015/09/18~
金山・熱田
-
2015秋、東別院と古渡城址(3/3):下茶屋公園、江戸時代の再建庭園、瓢箪池、雪見灯篭
2015/09/18~
金山・熱田
-
2015秋、大須観音に縁が深い北野神社:大須演芸場、鳥居、手水舎、狛犬、牛像、天神社
2015/09/18~
名古屋
-
2015秋、信長所縁の総見寺:大須の街並み、仁王門、仁王像、築地塀、外から眺めた本堂
2015/09/18~
金山・熱田
-
2015秋、信長所縁の日置神社(2/2):稲荷社、狐像、日置神社本殿、力石、保存樹、手水舎
2015/09/18~
金山・熱田
-
2015秋、安用寺と首題寺(4/20):法華山・首題寺:本堂、蘇鉄、石灯篭、豊竹石碑
2015/09/18~
鶴舞・堀田
-
2015秋、功徳院はじめ十六箇寺(4/16):浄土真宗・万福寺、山門、本堂、蓮如上人由緒地
2015/09/18~
鶴舞・堀田
-
2015秋、永平寺別院と無量寿院(11/20):仁王山・永平寺名古屋別院、山門、工事中の本堂
2015/09/18~
名古屋
-
2015秋、永平寺別院と無量寿院(12/20):光明法林山・無量寿院:庫裏、本堂、秋明菊
2015/09/18~
名古屋
-
2015秋、大光寺と妙道寺(13/20):妙瑞山・大光寺:パゴダ風の本堂、庫裏、井上士朗句碑
2015/09/18~
名古屋
-
2015秋、大光寺と妙道寺(14/20):遠霑山・妙道寺:山門、本堂、銀杏の大樹、高梨邸址碑
2015/09/18~
名古屋
-
2015秋、禅隆寺と貞祖院(15/20):宗興山・禅隆寺:山門、近代建築の本堂、五重石塔
2015/09/18~
名古屋
-
2015秋、冨士浅間神社と四間道(1/3):堀川、中橋、鎮守の杜、鳥居、狛犬、手水舎
2015/09/26~
名古屋
-
2015秋、冨士浅間神社と四間道(2/3):冨士浅間神社、四間道の町並、商店街、土蔵街
2015/09/26~
名古屋
-
2015秋、冨士浅間神社と四間道(3/3):四間道の町並、屋根神さま、土蔵の扉、円頓寺
2015/09/26~
名古屋
-
2015秋、その他十三箇寺(1/13):真宗大谷派・得生寺 :得生寺の表札、本堂
2015/09/26~
名古屋
-
2015秋、その他十三箇寺(2/13):補陀山・圓通寺:山門、灯篭、毘沙門天像、本堂
2015/09/26~
名古屋
-
2015秋、その他十三箇寺(3/13):北高山・成福寺:船頭重吉の碑、山門、玉石垣、本堂
2015/09/26~
名古屋
-
2015秋、その他十三箇寺(4/13):大亀山・全隆寺:街角の名所案内図、山門、築地塀、本堂
2015/09/26~
名古屋
-
2015秋、その他十三箇寺(5/13):春海山・廣心院:金城下36地蔵札所碑、本堂、境内
2015/09/26~
名古屋
-
2015秋、その他十三箇寺(6/13):真宗大谷派 ・信暁寺:手書きの表札、立派な双輪
2015/09/26~
名古屋
-
2015秋、その他十三箇寺(7/13):亀眼山・青雲寺:山門、青雲寺石標、石段の上の本堂
2015/09/26~
名古屋
-
2015秋、その他十三箇寺(8/13):円融山・滝之寺:滝之寺表札、本堂、軒下の小像、境内
2015/09/26~
名古屋
-
2015秋、その他十三箇寺(9/13):海上山・潮音寺:山門、灯台のような本堂、海上山扁額
2015/09/26~
名古屋
-
2015秋、その他十三箇寺(10/13):金王山・等覚院:等各院石標、石畳の参道、参道の仏像
2015/09/26~
名古屋
-
2015秋、その他十三箇寺(11/13):曹洞宗・法正寺:山門、法正寺の表札、境内光景
2015/09/26~
名古屋
-
2015秋、その他十三箇寺(12/13):臨済山・龍珠寺:龍珠禅寺石標、山門、境内、鐘楼
2015/09/26~
名古屋
-
2015秋、その他十三箇寺(13/13):竹林山・圓龍寺:圓龍寺石標、本堂、鐘楼、縦縞の庭石
2015/09/26~
名古屋
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2015年、尾張の寺社巡り(その2)
0
30