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元禄15年(1702)、秋田藩佐竹南家7代・義安公に、京都の公家から姫君が興入れしました。遠いみちのくに嫁いだ姫君の郷愁の想いをお慰めするため、京を偲び、五色の短冊を青竹に飾りつけたのが、湯沢の七夕絵どうろうまつりの始まり・・・とされています。<br /><br />それがいつ、どんな風に、今のように絵どうろうを飾りつけるようになったのか・・・はっきりと記したものが見つけられず、そのあたりは私にはわかりません。<br /><br />毎年8月5〜7日の3日間、駅前の商店街を中心に、美人画や浮世絵が描かれた、大小数百の絵どうろうが・・・鮮やかに・・・妖艶に・・・夏の夜空に浮かび上がる・・・そんな光景を見たくなって、今年、仙台七夕を振って・・・行って参りました。<br /><br />暑い中、ランチを求めて出歩くついでに、日中の絵どうろうまつりの様子を下見し・・・バテ果てて・・・ホテルで夕方まで待機。<br /><br />18時半をまわり、うっすらと夕暮れが近づきつつある頃・・・いよいよ絵どうろうまつり本番に出かけます。<br /><br /><br />

秋田・湯沢 七夕絵どうろうまつり 夜編 

94いいね!

2015/08/06 - 2015/08/07

14位(同エリア275件中)

旅行記グループ 東北の夏祭り

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こあひる

こあひるさん

元禄15年(1702)、秋田藩佐竹南家7代・義安公に、京都の公家から姫君が興入れしました。遠いみちのくに嫁いだ姫君の郷愁の想いをお慰めするため、京を偲び、五色の短冊を青竹に飾りつけたのが、湯沢の七夕絵どうろうまつりの始まり・・・とされています。

それがいつ、どんな風に、今のように絵どうろうを飾りつけるようになったのか・・・はっきりと記したものが見つけられず、そのあたりは私にはわかりません。

毎年8月5〜7日の3日間、駅前の商店街を中心に、美人画や浮世絵が描かれた、大小数百の絵どうろうが・・・鮮やかに・・・妖艶に・・・夏の夜空に浮かび上がる・・・そんな光景を見たくなって、今年、仙台七夕を振って・・・行って参りました。

暑い中、ランチを求めて出歩くついでに、日中の絵どうろうまつりの様子を下見し・・・バテ果てて・・・ホテルで夕方まで待機。

18時半をまわり、うっすらと夕暮れが近づきつつある頃・・・いよいよ絵どうろうまつり本番に出かけます。


旅行の満足度
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
高速・路線バス
旅行の手配内容
個別手配

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  • 涼しいホテルでグタグタと・・・日暮れはまだかなぁ〜と、お部屋の窓から空を眺めながら数時間過ごしました。<br /><br />18時半をまわり・・・そろそろ夕暮れっぽくなってきたので、いよいよ出かけてみましょうか。<br /><br />絵どうろうの灯りの点る時刻は、きっかりと決められているわけではないようです。インフォメーションで伺ったら、コンセントを入れればすぐに点くので、日暮れる前から点けているものもあるのですが、明るいからあんまり目立たないんですよね〜ってことでした。ま、そのへんは緩い感じですが、暗くなってからじゃないとあんまりキレイじゃないってことですね。<br /><br />ホテルからすぐのサンロード商店街へ。<br /><br />周りはまださほど暗くなってないですが・・・絵どうろうの灯りは点っているようです。

    涼しいホテルでグタグタと・・・日暮れはまだかなぁ〜と、お部屋の窓から空を眺めながら数時間過ごしました。

    18時半をまわり・・・そろそろ夕暮れっぽくなってきたので、いよいよ出かけてみましょうか。

    絵どうろうの灯りの点る時刻は、きっかりと決められているわけではないようです。インフォメーションで伺ったら、コンセントを入れればすぐに点くので、日暮れる前から点けているものもあるのですが、明るいからあんまり目立たないんですよね〜ってことでした。ま、そのへんは緩い感じですが、暗くなってからじゃないとあんまりキレイじゃないってことですね。

    ホテルからすぐのサンロード商店街へ。

    周りはまださほど暗くなってないですが・・・絵どうろうの灯りは点っているようです。

  • そんなに広い範囲ではなく、ゆっくり見て周るにはちょうどいい感じなのですが、同じ道を行き来することになって、同じ絵柄の絵どうろうの写真がダブって出てくるかもしれません・・・(*^。^*)・・・。

    そんなに広い範囲ではなく、ゆっくり見て周るにはちょうどいい感じなのですが、同じ道を行き来することになって、同じ絵柄の絵どうろうの写真がダブって出てくるかもしれません・・・(*^。^*)・・・。

  • 絵どうろうは、プロの絵師によるもの・・・というよりは、ほとんどが一般市民の方が描いたものらしいです。もちろん、講習を受け、何年も描き続けることによって、プロのようなステキな美人画が描けるのでしょうね。もし地元だったら・・・ちょっとやってみたいな〜。

    絵どうろうは、プロの絵師によるもの・・・というよりは、ほとんどが一般市民の方が描いたものらしいです。もちろん、講習を受け、何年も描き続けることによって、プロのようなステキな美人画が描けるのでしょうね。もし地元だったら・・・ちょっとやってみたいな〜。

  • 昼間は寂れ感が強い商店街にも、ぞろぞろと・・・たくさんの人が出てきています。<br /><br />観光客もいるけど、地元の方も多いようです。

    昼間は寂れ感が強い商店街にも、ぞろぞろと・・・たくさんの人が出てきています。

    観光客もいるけど、地元の方も多いようです。

  • 美人画は・・・やはり・・・暗くなって灯りが点ると・・・色香がぐっと増し・・・妖しい優美さが出てきますね。

    美人画は・・・やはり・・・暗くなって灯りが点ると・・・色香がぐっと増し・・・妖しい優美さが出てきますね。

  • 浮世絵の絵柄もあります。

    浮世絵の絵柄もあります。

  • 大型チェーン店などはほとんど見られない・・・昔からの個人商店の商店街・・・なんだか懐かしい雰囲気です。

    大型チェーン店などはほとんど見られない・・・昔からの個人商店の商店街・・・なんだか懐かしい雰囲気です。

  • 短冊に願い事を書いて・・・飾り付けている子供たちと見守る親たち。

    短冊に願い事を書いて・・・飾り付けている子供たちと見守る親たち。

  • 妖艶ですねぇ〜〜〜。<br />

    妖艶ですねぇ〜〜〜。

  • 絵どうろうの中に電球が点っているのですが、ねぶたほどギンギラに照らさないので・・・超高感度に設定されたままのカメラだと、全体的に暗めになっちゃったみたい〜。画面荒いしねぇ・・・(ノД`)・゜・。。<br />

    絵どうろうの中に電球が点っているのですが、ねぶたほどギンギラに照らさないので・・・超高感度に設定されたままのカメラだと、全体的に暗めになっちゃったみたい〜。画面荒いしねぇ・・・(ノД`)・゜・。。

  • 全ての絵どうろうは、雨よけのためのビニールで覆われているので(晴天でも関係なく、そういう構造です)、時々、周りの照明が反射して映り込んでしまいます。

    全ての絵どうろうは、雨よけのためのビニールで覆われているので(晴天でも関係なく、そういう構造です)、時々、周りの照明が反射して映り込んでしまいます。

  • サンロード商店街では、盆踊りも行われています。会場のあちこちで、日替わりでイベントが行われます。

    サンロード商店街では、盆踊りも行われています。会場のあちこちで、日替わりでイベントが行われます。

  • 有名な夏祭りのような混雑はなく・・・そぞろ歩きにちょうどいい賑わいで・・・。昼の日射しのない分だけは涼しいかもしれませんが、夜も蒸し暑いです・・・。

    有名な夏祭りのような混雑はなく・・・そぞろ歩きにちょうどいい賑わいで・・・。昼の日射しのない分だけは涼しいかもしれませんが、夜も蒸し暑いです・・・。

  • 柳町商店街へ入ります。<br /><br />大きな絵どうろうも華やかでいいですが、中型の絵どうろうがずら〜っと向こうまで並んでいるのが見えるのも美しいですね。

    柳町商店街へ入ります。

    大きな絵どうろうも華やかでいいですが、中型の絵どうろうがずら〜っと向こうまで並んでいるのが見えるのも美しいですね。

  • 広場の露店には、昼間と違って人がいっぱい。

    広場の露店には、昼間と違って人がいっぱい。

  • 地元や近場の人たちが多く、いかにも地元のお祭りって雰囲気でいいなぁ。

    地元や近場の人たちが多く、いかにも地元のお祭りって雰囲気でいいなぁ。

  • 19時になりました。だいぶ暗くなってきました。

    19時になりました。だいぶ暗くなってきました。

  • ジークブルガー通りにきました。こちらの通りには、超大型の絵どうろうが並びます。

    ジークブルガー通りにきました。こちらの通りには、超大型の絵どうろうが並びます。

  • ジークブルガー通りでは、絵柄も浮世絵がメイン。

    ジークブルガー通りでは、絵柄も浮世絵がメイン。

  • 子供たちが作成した絵どうろうもあります。

    子供たちが作成した絵どうろうもあります。

  • 張りぼて風なドイツ木組みの家並みに・・・カラフルな七夕飾り。

    張りぼて風なドイツ木組みの家並みに・・・カラフルな七夕飾り。

  • どんどん空は暗くなっていきます。それにつれて・・・絵どうろうの灯りが浮かび上がり、色彩が色濃くなっていきます。

    どんどん空は暗くなっていきます。それにつれて・・・絵どうろうの灯りが浮かび上がり、色彩が色濃くなっていきます。

  • 横幅5mほどもある・・・道幅ほぼいっぱいの大きな絵どうろうが並びます。

    横幅5mほどもある・・・道幅ほぼいっぱいの大きな絵どうろうが並びます。

  • 超大型絵どうろうは、さすがに色彩豊かで細かい描写のものが多いです。

    超大型絵どうろうは、さすがに色彩豊かで細かい描写のものが多いです。

  • ジークブルガー通り。

    ジークブルガー通り。

  • 駅寄りまで来ると・・・絵どうろうもなくなり・・・ひと気もぐっと減ります。

    駅寄りまで来ると・・・絵どうろうもなくなり・・・ひと気もぐっと減ります。

  • またサンロード商店街へ戻ってきました。盆踊りも盛り上がっています。

    またサンロード商店街へ戻ってきました。盆踊りも盛り上がっています。

  • サンロード商店街から続く市役所通りへ。<br /><br />こちらは商店もぐっと少なくなり、周りも暗いです。

    サンロード商店街から続く市役所通りへ。

    こちらは商店もぐっと少なくなり、周りも暗いです。

  • 昭和感漂う・・・お店。

    昭和感漂う・・・お店。

  • 大町商店街へ・・・。<br />

    大町商店街へ・・・。

  • 大町商店街には、チェーン店のドラッグストアなどもあり、湯沢駅前の商店街の中では一番新しめの商店街なのかもしれません。

    大町商店街には、チェーン店のドラッグストアなどもあり、湯沢駅前の商店街の中では一番新しめの商店街なのかもしれません。

  • サンロード商店街と大町商店街が交わるあたり・・・イベント会場があったり、露店も多いので、人通りが一番多いかな。

    サンロード商店街と大町商店街が交わるあたり・・・イベント会場があったり、露店も多いので、人通りが一番多いかな。

  • 妖艶ですね〜。

    妖艶ですね〜。

  • 墨絵みたなシンプルな絵柄もたまにはいいね。

    墨絵みたなシンプルな絵柄もたまにはいいね。

  • 大町商店街。子供たちが作成した絵どうろうが並んでいます。<br /><br />この中から、将来、大型絵どうろうの素晴らしい美人画を描く子が育つんだろうね〜。

    大町商店街。子供たちが作成した絵どうろうが並んでいます。

    この中から、将来、大型絵どうろうの素晴らしい美人画を描く子が育つんだろうね〜。

  • 特徴をうまくつかんで上手だわ〜。

    特徴をうまくつかんで上手だわ〜。

  • 左側は、大人が描いたものです。

    左側は、大人が描いたものです。

  • 大町商店街の一番奥にはステージが設置され、時間によって、色々なパフォーマンスが行われています。

    大町商店街の一番奥にはステージが設置され、時間によって、色々なパフォーマンスが行われています。

  • 大町商店街を戻ります。

    大町商店街を戻ります。

  • 子供絵どうろう。

    子供絵どうろう。

  • こちらは・・・建物のショールームみたいな中に飾られていました。

    こちらは・・・建物のショールームみたいな中に飾られていました。

  • いい感じの建物も並んでいます。

    いい感じの建物も並んでいます。

  • 柳町商店街へはいりました。<br /><br />柳町商店街では、商店の灯りを消して、絵どうろうだけが暗闇に浮かび上がるように演出しています。

    柳町商店街へはいりました。

    柳町商店街では、商店の灯りを消して、絵どうろうだけが暗闇に浮かび上がるように演出しています。

  • このあたりにも露店の広場があるので・・・子供たちの姿もたくさん。

    このあたりにも露店の広場があるので・・・子供たちの姿もたくさん。

  • 西馬音内盆踊りですね。

    西馬音内盆踊りですね。

  • だいぶ絵どうろうも少なくなり・・・ひと気もなくなってきました。

    だいぶ絵どうろうも少なくなり・・・ひと気もなくなってきました。

  • 20:45頃です。<br /><br />大体、ひととおり見て歩いたので・・・夕食をとろうかな・・・中心のあたりは人も多くて、どこの飲食店も混んでるんじゃないかな・・・と思い、ちょうど見かけた「仔熊」というラーメン屋さんに入ることにしました。<br /><br />私は味噌ラーメンを・・・。連れ合いは冷やし中華を。<br /><br />ラーメン仔熊<br />http://tabelog.com/akita/A0505/A050502/5001253/

    20:45頃です。

    大体、ひととおり見て歩いたので・・・夕食をとろうかな・・・中心のあたりは人も多くて、どこの飲食店も混んでるんじゃないかな・・・と思い、ちょうど見かけた「仔熊」というラーメン屋さんに入ることにしました。

    私は味噌ラーメンを・・・。連れ合いは冷やし中華を。

    ラーメン仔熊
    http://tabelog.com/akita/A0505/A050502/5001253/

  • ラーメン屋さんのあたりで、絵どうろうは終わっているので、暗いしひと気もあんまりないです。

    ラーメン屋さんのあたりで、絵どうろうは終わっているので、暗いしひと気もあんまりないです。

  • 中心のほうへ戻ります。

    中心のほうへ戻ります。

  • ジークブルガー通りにきました。

    ジークブルガー通りにきました。

  • 柳町商店街。なんとなく同じところをウロウロ(笑)。

    柳町商店街。なんとなく同じところをウロウロ(笑)。

  • 湯沢は、小野小町の誕生の地と伝えられるひとつなので、小野小町を描いた絵も多いです。

    湯沢は、小野小町の誕生の地と伝えられるひとつなので、小野小町を描いた絵も多いです。

  • 柳町商店街では、周りの灯りを落としているので(といっても、実際、肉眼ではそう真っ暗ってわけでもないのですが)、写真では絵どうろうが幻想的に浮かび上がります。

    柳町商店街では、周りの灯りを落としているので(といっても、実際、肉眼ではそう真っ暗ってわけでもないのですが)、写真では絵どうろうが幻想的に浮かび上がります。

  • サンロード商店街。

    サンロード商店街。

  • 衿の部分・・・絵どうろうの中の灯りで、着物の柄が白く輝き・・・浮かび上がって美しいです。

    衿の部分・・・絵どうろうの中の灯りで、着物の柄が白く輝き・・・浮かび上がって美しいです。

  • 21時半をまわりました。<br /><br />露店やイベントはもうほとんど店じまいしています。絵どうろうはまだ点灯されていますが。ホテルへ戻ります。<br /><br />七夕絵どうろうまつり・・・もっと大々的なお祭りかと思っていましたが、地元の人たちによる手作り感があって、ある意味とっても素朴で、いい感じでした。<br /><br />遠くの地からわざわざこれのために訪れるってほどの規模ではないかもしれませんが・・・このあたりにいるならば、是非立ち寄ってみると、妖艶で優美な七夕まつりを楽しめると思います。

    21時半をまわりました。

    露店やイベントはもうほとんど店じまいしています。絵どうろうはまだ点灯されていますが。ホテルへ戻ります。

    七夕絵どうろうまつり・・・もっと大々的なお祭りかと思っていましたが、地元の人たちによる手作り感があって、ある意味とっても素朴で、いい感じでした。

    遠くの地からわざわざこれのために訪れるってほどの規模ではないかもしれませんが・・・このあたりにいるならば、是非立ち寄ってみると、妖艶で優美な七夕まつりを楽しめると思います。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • akikoさん 2015/10/03 00:04:21
    絵どうろう
    こあひるさん、こんばんは。

    秋田・湯沢の絵どうろうまつりの旅行記を見せてもらいました。
    "絵どうろう"とは、もちろん"絵"を映し出す"灯篭"から来ているのですよね。
    とても珍しいお祭りですね〜 
    京都の"花灯路"でも和紙に貼り絵をして灯籠を作り灯りを中に入れ、路地を照らすイベントがありますが、湯沢では、主にとても大きな美人画を灯籠にして映し出すんですね。

    また、絵どうろうが、遠く京から輿入れして来た姫君への優しい思いやりから始まったなんてとっても素敵です!華やかな京都の美しい人がたくさん描かれた絵どうろうを見て、姫君は京都を懐かしみ大いに慰めになったことでしょう。そんな素敵な想いを受け継いでいることを知って、さらに興味が湧き、1枚1枚見入ってしまいました。

    昼間も綺麗ですが、やはり夜は絵どうろうが黒を背景に浮き上がって見えて本当に綺麗〜〜♪
    絵どうろうの絵は女の人を描いていますが、それぞれ表情が違っていて、楽しそうな表情、物憂げな表情、人恋しそうな表情など様々で、それから着物の柄や背景にも季節の花が描かれていて季節感も感じられ、どの絵も大変見応えありますね!ほとんどが素人の人が描いた絵なんて信じられません。

    "ねぶた祭り"は大変有名で外国人も多く訪れますが、規模は違えども、湯沢の"絵どうろう"もそれに匹敵する素晴らしいお祭りだと思いました。機会があれば、私も見に行きたいです♪

    akiko

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2015/10/05 11:29:44
    RE: 絵どうろう
    akikoさん、こんにちは!

    たぶん、絵+灯籠から来てるんだと思います〜(笑)。

    七夕まつりって・・・仙台に来るまでは、子供が願い事を書いて、短冊を飾り付けたり、商店街に、ビニールみたいな吹き流しが飾られている・・・くらいのものだと思っていたので、ほかの地域のものをよく知りませんが、湯沢の七夕絵どうろうは、他ではあまり見かけたことがなく、とってもステキなお祭りだと思いました。

    花灯路・・・とっても素敵で行ってみたいな〜と思うイベントですが、ああいうような和紙や竹の燈籠の灯りを楽しむお祭りとはちょっと違う感じです。

    昼間は、単に看板のように見えなくもないですが(こら!)、夜になると・・・色っぽい美人画が、暗い闇に浮かび上がり・・・何とも妖艶で美しく変化しました。

    とっても地元色の濃い、手作り感いっぱいのおまつりですが、自分の地元以外で、そういうお祭りを体験することは、なかなかタイミングが合うことも少ないので・・・楽しかったです。

    こあひる
  • fuzzさん 2015/10/01 11:41:05
    色っぽい(*´з`)
    こあひるさん、こんにちは。

    秋田美人を表しているような美人画。

    はじめてみました〜!!

    浮世絵よりも人間らしさが出ていて色っぽいですね。

    なんだかドキドキします(´艸`*)

    私、秋田市にはじめて行ったときに驚いた事があります。

    みんな本当に綺麗だったことです。

    駅にいたヤンキーのカップルもキレイな顔立ちで(笑)

    ファッションは・・・腰パンでいただけなかったのですが(笑)

    みなさん美しいので、自分が恥ずかしくなったほどでした。

    美人画を拝見して、そんなことを思い出しました。

    幼い頃、こんなタッチのぬり絵をもっていました。

    きいちのぬり絵の他に(*^▽^*)

    色あんばいや、お目目パッチリな美人画。見入ってしまいますね。

    大規模で派手ではないものの、仙台七夕を振って訪れた甲斐があったのでは(*^-^*)

    fuzz



    こあひる

    こあひるさん からの返信 2015/10/02 09:44:47
    RE: 色っぽい(*´з`)
    fuzzさん、おはようございま〜す!!

    仙台七夕も豪華ですが、七夕絵どうろうもなかなかステキでした〜。

    市民の方が描いたとは思えないほど素晴らしい出来のものも多く、暗くなるにつれて・・・色香と妖艶さが増して見えました。

    秋田美人ってほんとなのかな〜。肌が白くてキレイ・・・ってイメージはありますね。壇蜜さんとか・・・(連れ合いは、秋田といったら桜田淳子って言ってましたが・・・笑)。

    美人画は、夢二風のものや、きいちぬりえ風のものや・・・浮世絵風のもの・・・現代的なもの・・・色々ありました。そういえば子供の頃、ぬり絵好きだったなぁ〜〜って今思い出しました。

    全国的に有名なおまつりとは一味違って・・・地元色が濃厚で・・・適度な賑わい具合で・・・行ってよかったな〜と思いました。

    また・・・再来年あたり・・・仙台にまだいることができたら・・・行ってみたいな〜。

    こあひる
  • aoitomoさん 2015/10/01 00:33:37
    妖艶で幻想的な七夕絵どうろうまつり
    こあひるさん

    『湯沢の七夕絵どうろうまつり夜編』
    予想通りの美しさですね〜
    自分も遠く無ければ撮影しに行きたいです。

    柔らかい光で灯る感じがいい雰囲気です。
    美人画の1枚1枚が美しいですすし、この画集が欲しくなります。
    この七夕絵どうろうまつりだけで、見れなくなるのはなんとも寂しいとまで思ってしまいます。

    『柳町商店街』
    燈籠以外の明かりを消しているのがいいですね。
    人混みのシルエットと浮き出た絵どうろうがまた素敵な写真になってます。

    一方で、明るい個人商店は昔の雰囲気が漂い昭和にトリップしたような感じが素敵です。

    東北の有料座敷が並ぶ巨大な祭りより『湯沢の七夕絵どうろうまつり』の方が、私は気にいってしまったかもです。
    写真も自由に撮れそうですしね〜

    混み過ぎず、地元感にあふれ、昭和を感じさせ、妖艶な。
    こんな素敵なまつりなら旅の連ちゃんでも行く甲斐がありますよ。

    近場なら毎年通ってしまいそうな湯沢の七夕絵どうろうまつりでした。
    いつか足を運んでしまうかもです。

    aoitomo

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2015/10/02 09:36:18
    RE: 妖艶で幻想的な七夕絵どうろうまつり
    aoitomoさん、おはようございま〜す!

    そうそう〜、遠くなければお薦めの七夕まつりです。他ではあまり見たことのない・・・美人画が闇に浮かび上がる光景はなかなか美しいものでした。

    絵どうろうは・・・たぶん・・・青森ねぶたのように、毎年すべてを新調するわけではなく、新しいものを加えながらも、使いまわしするようです。

    柳町商店街での灯りを消す演出は、実際にその場にいってみると、アーケードの蛍光灯は点いているし、あれ?どこが柳町商店街なの?って思う程度の暗さなのですが・・・(もっと真っ暗にすると思ってたので)・・・写真で撮ると、周りがほぼ真っ暗になるので、いいですね。

    七夕絵どうろうまつり・・・肩の力を抜いて、ゆっくり見て周れる規模で・・・地元のお祭り色も濃厚で・・・また行ってみたくなりました。

    再来年あたり・・・まだ仙台にいたら・・・また行っちゃうかもしれません。

    こあひる

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