2015/03/28 - 2015/03/28
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ウェンディさん
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旅の始まりは、思いもよらぬことがきっかけとなることが多い。
今回訪れた春の昼下がりのお出かけもそんな旅だった。
旅の最初のきっかけはイギリス旅の復路で訪れたロシアだったのだが、私の勘違いから旅の方向性は思わぬ方向へ…。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
-
2015年の年始に降り立ったロシア・モスクワ。
トランジット利用で滞在時間は、たったの15時間の旅。
時期が冬なので行くことのできる場所も限られている。
だから、そんなに旅の事前学習は必要としないかな…。そんな風に考えていた。
しかし、訪れたモスクワのクレムリン、そこは私の予想以上の場所だった。
ロシア正教の荘厳な寺院が立ち並び、その内部は豪華絢爛な内装、そして、あまり見たことのない宗教画の数々…。
ロシアの国の背景について、事前学習に手を抜いたことを深く後悔し、帰国したら日本にあるロシア正教の寺院へ行こう…と硬く心に誓った。
(ロシア旅行記:http://4travel.jp/travelogue/10995510)
でも、急に熱した鉄は冷めやすく、帰国後1か月もするとそんな気持ちもどこへやら…。
しかし、旅行記のロシア編を書き始めて、やっぱり知識がなさすぎる!とお茶の水にある日本正教会の総本山へと足を運ぶことにした。 -
年末の旅に出る前に『御茶ノ水界隈は正教会がある』という情報だけは調べていた私は、思い立ったが吉日とばかりに、3月の終わりの土曜の午後にその正教会を訪ねるべく、ふらりと地図も持たずに御茶ノ水へとやって来た。
そして、駅を降りたところで、訪れるべき教会の名前を調べてなかったことに気づいた。
モスクワのクレムリンにあったロシア正教の教会は、ウスペンスキー大聖堂、ブラゴヴェシチェンスキー聖堂、アルハンゲルスキー聖堂…と舌をかみそうな複雑な名前のオンパレードだが、どの教会にも【聖堂】という単語がつく。
まあ、正教会の教会といえば“聖堂”がつく場所の筈だよね…という事で、駅前の地図で
“聖堂”と書かれている場所を探し歩き出した。
(写真:クレムリンの聖堂たち) -
私が駅前地図で見つけた“聖堂”は【湯島聖堂】。
この界隈を知っている方ならば、“湯島聖堂”が何を指すかは(私の馬鹿さ加減は想像に難くなく)分かると思うのだが…。
駅から歩くこと5分で、地図が示す“聖堂”へと到着した。
しかし、その場所にあるのは漆黒のお堂で、どう見ても玉ねぎ型の尖塔がある正教会の聖堂には見えない。
ようやくここで自分のアホさ加減に気づいた私は、スマホを取り出し現在位置の確認と湯島聖堂の名前の検索。 -
湯島聖堂とは、儒学の学問所として徳川綱吉により建てられた学問所の事で、日本の学校教育の発祥の地と云われている場所だ。
元々は儒学者の孔子を祀った孔子廟がその始まりだ。
…という事で、どうやら“聖堂”違いの場所へと導かれたようだったが、間違えたとはいえ、ここへ来たのも何かの縁。
せっかくなので湯島聖堂を味わおう!
湯島聖堂の敷地はそんなに広くはなく、一回りしても10分程度。
敷地内には、孔子像があった。
そして、この孔子の像、この像は孔子像としては世界一の大きさだそうだ。
こんなところに世界一が…とちょっと驚いた。 -
湯島聖堂の社殿は漆黒の黒がその基調色となっている。
造りは一般的な神社と同じなのだが、黒塗りというだけで、シックな落ち着いた印象を受ける。 -
入徳門(にゅとくもん)の木鼻にあしらわれた獏の彫刻も黒。
黒…と云うだけで迫力が増す。 -
イチオシ
本堂である大成殿へと向かう途中、どこからか鋭い視線を感じた。
辺りを見回すが、誰もいない。
一体誰が、私を見ているのか…。
ふと、頭上を見上げると視線の主と目が合った。
視線の送り主は、杏壇門(きょうだんもん)の屋根の上に居た。 -
屋根の上に居たのは、異形の動物。
彼らは鬼龍子(きりゅうし)と呼ばれる中国の想像上の霊獣だ。
孔子の徳に感じ入った鬼龍子は、杏壇門と大成殿の屋根の上に座り、邪気が入るのを防いでいるという。鋭い視線を放つ異形の獣【鬼龍子】 by ウェンディさん湯島聖堂 寺・神社・教会
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鬼龍子は獅子の体に竜の爪をもつ、竜の子供の一人と云われている。
結構怖い形相をしている。
湯島聖堂の建物の形は日本古来の神社に近いのだが、鬼龍子の様な霊獣が屋根の上に乗っているのが日本の神社仏閣とは異なるところだ。 -
屋根の上にはもう一匹、面白い異形のモノがいた。
一見シャチホコのようだが、彼の名前は鬼犾頭(きぎんとう)。
こちらも中国の霊獣で、頭から噴水のように水を吹き上げて火の厄災から建物を守る役割をしている。 -
湯島聖堂の大成殿もやはり、黒塗り。
黒は落ちついた色合いで学問所にはふさわしいのかもしれない。
大成殿と朱で書かれた額は、建築当時は徳川綱吉の筆だったとのこと。
しかし、関東大震災で焼け落ち、現在の書は伏見宮博恭王の手によるものだ。
思いがけず辿り着いた湯島聖堂では、予想外に色々なものが見ることができ、興味深かった。 -
湯島聖堂から徒歩5分で到着したのは、本来の目的地である正教会の聖堂の【ニコライ堂】。
ニコライ堂とは実はニックネームでその正式名称は、日本ハリストス正教会教団東京復活大聖堂。
ちゃんと【大聖堂】って書いておいてくれれば、私も紛らわしい間違いをしなかったのに…。ニコライ堂=ロシア正教 では ない by ウェンディさんニコライ堂 寺・神社・教会
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正教会とは何ぞや…を知りたくて私は此処へやって来た。
しかし、敷地内を見渡す限り、あまり参考になりそうな説明書き等はなさそうだ。
ただ見学するだけでどれくらい理解できるのかは分からないが、何も行動を起こさないよりはマシだろう。
まずは建物から…。
建物を見て、日本の正教会の造りはロシア(モスクワ)の大聖堂と云われる建物とは若干異なること気がついた。
モスクワの大聖堂たちは火炎を表すという玉ねぎ型のネギ坊主の尖塔を沢山くっつけた形が印象的だったのだが、こちらのニコライ堂には玉ねぎはいない。
どちらかというと、コンスタンティノープル(イスタンブール)の寺院に近い形かもしれない。
正教会は東方正教会(東方へと伝わったキリスト教)とも呼ばれている。
ローマ・カトリックやプロテスタント系の教会がキリスト教の生まれた中近東から西ヨーロを中心に広がったのに対し、正教会は中近東を中心に、ギリシャ、東欧から、ロシアへ広がった。
どうやらロシアの玉ねぎ型は、もともとはこのニコライ堂のようなドーム型の尖塔だった正教会の聖堂がロシアでデザイン化され、ロシア独特の玉ねぎ型の尖塔となったらしい。 -
イチオシ
ニコライ堂の小さいドームは鐘楼として、大きなドームは聖堂内の灯りとり窓となっている。
-
聖堂正面のファザード部分は、ロシアの聖堂と造りが似ている。
-
聖書の言葉と共にハリストス(キリスト)のイコンが入口のアーチに描かれていた。
正教会の絵画の特徴の一つには、人物に描かれる後光がある。
ハリストス、マリア、聖人たちの頭の後ろにはいつも光り輝く後光が描かれているのだが、実は彼らの全員が後光を自身で放っているわけではない。
真実の後光を放っているのはハリストスだけで、その他の方の後光はハリストスの後光の照り返しとして描かれているそうだ。
そして、ハリストスの後光の中には常に「存在する者、ありてある者」という神の存在性を示す言葉である、3文字のギリシア文字が書かれている。
この正面に描かれたハリストスのイコンにもギリシア文字が見て取れる。 -
コバルトブルーで縁どられたアーチをくぐり、聖堂内へと入る。
聖堂に入るには寄付金として300円を納め、蝋燭を受け取る。
蝋燭に火をともし端の方に寄り、お祈りをする方の邪魔にならないように教会内を観察する。
先程、外から見た大きな緑色のドーム…そこが聖堂の中心であり、その真下にはマリア、キリスト、聖人のイコンが描かれている。
イコンとは正教会で使われる単語で、宗教画の事をさす。
(英語ではICON;パソコン用語のアイコンと同じ意味)。
キリスト教国でタクシーを利用すると運転手さんたちがミラーにぶら下げているキリストやマリアの絵。あれもイコンの一種だ。
壁には香炉が吊るされ、ヨルダンで訪れたユダヤ正教の寺院の内装との類似点が多い。
そして、用いられる十字架は殆どが八端十字架と云われる見慣れない形のだが、たまにノーマルな十字架もあったりする。
不思議に思って受付に居る方に聞いてみたら、正教会の十字架はメインは八端十字架だが、普通の十字架も使われているとのこと。
聖堂内は撮影禁止なのでその美しさを写真で伝えられないのが残念。 -
聖堂の外観は、窓の形や装飾など、ロシアで見てきたロシア正教の大聖堂と共通点が多い。
壁には十字架が施されているが、この十字架はラテン十字と呼ばれる一般的に知られている十字架の形だ。 -
そして、こちらが正教会独特の八端十字架。
ラテン十字が縦横の2本のクロスのみで形作られているのに対して、八端十字架は更にその上下に横棒がある。
一番下の短い横棒は足台、上の短い横棒はキリストが磔にされたときに罪状が書かれていた木板を表している。
足台を示す横棒が傾いている理由。
それはハリストス(キリスト)が磔になった時に一緒に磔になった二人の罪人の内、一人がハリストスの言葉で悔い改め、天国へ行けることを約束されたことを意味している…という事だ。
この八端十字架はとても物語性があるみたいだ。
十字の下部には髑髏と川(三途の川?)があり地獄を表し、一番長い横棒には太陽のようなマーク…。キリスト教の教義をもう少し知っていれば十字架の物語の意味ももう少し分かるのかもしれない。 -
ニコライ堂の外壁にはマリアのイコンが描かれている。
正教会においてはマリアは聖母ではなく、「神を生みし女」という意味る生神女(しょうしんじょ)と呼ばれ、第一の聖人として崇められている。
ニコライ堂を見学したことで、少しだけロシアで見てきた正教会の知識が深まった気がした。
そして、ニコライ堂の見学は私の解釈の間違いにも気づかせてくれた。
旅の前に読んだブログ等で、ロシア正教が日本に伝わり日本の正教会の始まりとなった…等の情報を目にしていたので、日本の正教会はロシア正教という宗派であるとばかり思い込んでいた。
でも実はそれは誤りで、ロシア正教とはロシアにある正教会のコトを指す名称で、宗派のコトを指すわけではない…のだ。
ロシア正教と日本の正教会は全くの別組織で、日本の正教会を正式に呼ぶ場合は日本正教会となる。
ただ、中東からロシアに伝わった正教会がロシア経由で日本へと伝来されたのは事実。
そのイメージがロシア正教…という誤った認識につながったのかもしれない。 -
さて、この日の当初の目的は無事に達成した。
次に向かうのは、前から気になっていたある本郷にあるカフェなのだが、ここで少しだけニコライ堂から徒歩10分の場所にある神田明神へと寄り道したい。
実は、神田明神を訪れたのはニコライ堂を訪れた4日後のことなのだが、その日の桜があまりに美しかったのでこの旅行記の時間軸に乱入!
神田明神を訪れた日は、都内の桜も満開を迎え、もうそろそろ限界かな…という日。
青空に朱色の社殿、そして、風が吹くとひらひらと舞う桜の花びら。
神社の境内には和の景色が広がっていた。ビル街の中の春色♪桜色のオアシス by ウェンディさん神田神社(神田明神) 寺・神社・教会
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イチオシ
桜の花は枝先まで花開き、丸いポンポンの様で樹木全身で春爛漫!をアピール。
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神田明神の随身門の木鼻に居るのは、朱で塗られた獅子の像。
湯島聖堂の黒塗りの木鼻とは対極的な美しさだ。 -
神田明神があるのはオフィスとマンションに囲まれた小さな一角。
大通りに面した大鳥居がなければ、こんなところに神社があるなんて気が付かない場所だ。
無機質な建物の中にふんわりと開いた桜色のオアシス。
ビルの屋上から見下ろしたら、春の神田明神はそんな風に見えるのだろうか。 -
そして、神田明神には神社らしからぬものがある。
それは、屋上庭園。
鳳凰殿のすぐ裏手には季節の花が咲き誇る庭園が広がっていた。
今の時期は、桜やハナモモが満開の庭園。
こんなところにガーデンを作ってしまうなんて…、神社もやるね♪ -
イチオシ
白の雪柳と桜の織りなす春の景色だ。
-
神社の近くには和カフェもあり、その木造建物の造りもなかなか素敵だった。
勘違いで訪れた湯島聖堂、当初の目的であったニコライ堂、そして神田明神…。
ロシア・中国・日本を代表する歴史的な建物を期せずして見学し、三者の文化や建築様式の違いを感じたプチ旅となった。
時間軸に“I f ”は存在しないが、もし私が最初に馬鹿な勘違いをしていなければ、ニコライ堂の名前をシッカリと調べてきてから歩き始めていれば、この旅は正教会を見学して終わり…となる筈だった。
偶然なのか運命なのか、そんなことは分からない。
でも、こういう勘違いから始まる旅って、結構面白い! -
時計の針を4日間巻き戻して、ニコライ堂を訪れた日に…。
私が気になっていたカフェ…それは本郷にある金魚店のカフェ【金魚坂】。
昨年、日本橋で行われたアートアクアリウム2014を見に行き、その時に参考文献として読んだ本の中に、このカフェ【金魚坂】の事が書かれていた。
アートアクアリウムの旅行記:http://4travel.jp/travelogue/10907214
もともとが創業350年の歴史を持つ金魚の問屋さんが始めたカフェ・レストラン。
店内は金魚関連のモノで溢れているらしい…。 -
御茶ノ水からは本郷までは、基本1本道なのだが若干距離があり、歩いて約30分。
まずはカフェで一息入れる。
店内は大正から昭和初期をイメージして作られていて落ち着く雰囲気だ。レトロなカフェで金魚すくい♪/金魚坂 by ウェンディさん金魚坂 グルメ・レストラン
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金魚の卸問屋さんらしく、金魚の泳ぐテーブルなどもあり、なかなか面白い。
-
店内の装飾品も金魚にちなんだものが多い。
-
壁には、季節の金魚の絵も飾られている。
確かに、金魚が好きな方にとってはたまらない空間なのかもしれない。 -
金魚の番付表や、金魚のオーナメントもある。
アンティークな照明にまで、金魚の飾りが付けられていて…。
さすがに少しやり過ぎな気がするのだが…。
どうなのだろうか。 -
カフェ・レストランという事でカフェメニューもお食事メニューもあるが、その価格設定は概して安くはない。
ケーキセットが1100円と1200円の2種類。
珈琲はまあまあ美味しく食器もそれなりに考えられてはいるが、微妙な料金設定かな。
でも、歩き疲れた足を休ませることが出来たし、ケーキも美味しくいただけたので良し!としよう。 -
カフェの外は、金魚の卸問屋さんの敷地。
様々な種類の金魚が生簀に飼育されている。
子供向けに小さな釣り堀(金魚すくい掘り)もあり、近所の子供たちが金魚すくいを愉しんでいた。
大きな陶器の鉢には、朱色の金魚の姿。
ガラスのクリアな水槽も好きだが、日本古来の上見(うわみ)スタイルの陶器の鉢もその風流さが捨てがたい。 -
桜の時期も直に終わり、木々の新緑が芽吹き、蒸し暑く寝苦しい夏がまた巡ってくる。
また、今年も金魚は日本橋で涼やかに泳ぐのだろうか…。 -
今回のプチ旅は、私が8年前に旅行記という媒体に出会っていなかったら、きっと出かけていなかっただろう。
モスクワで目も覚めるような鮮やかな色彩のロシア正教の教会を見ても、ふ〜ん綺麗なんだね…のレベルで終わっていたかもしれない。
でも、この8年の間に自分で文章を起こすようになり、旅先について調べることが面白く、その知識が旅先での新たな興味へと繋がることを知るようになった。
旅=観光旅行から、旅=新たな知識を吸収する絶好の機会へ。
この8年間で、私の中の旅の定義が大きく変わっていった。
ロシア正教を出発点とする今回の旅は、旅のあり方…について再考する旅ともなった。
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この旅行記へのコメント (2)
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- pedaruさん 2015/04/17 05:38:53
- まったくそのとおり
- ウェンディさん お早うございます。
「でも、この8年の間に自分で文章を起こすようになり、旅先について調べることが面白く、その知識が旅先での新たな興味へと繋がることを知るようになった。
旅=観光旅行から、旅=新たな知識を吸収する絶好の機会へ。
この8年間で、私の中の旅の定義が大きく変わっていった。」
これを読んで私の思いと全く同じなので、つい筆を執りました。(というか、キイを叩きました。)
4トラベルをやるようになってから旅への関心が深くなって密度の濃いものになったと感じています。
長年、文を書くようなことのない生活をしてきましたが、旅行記を作るようになって、あるときは明治文学調だったり、コミックだったりと文章を楽しんでいます。
これからも長いお付き合いをよろしくお願いします。
pedaru
- ウェンディさん からの返信 2015/04/19 08:55:45
- RE: まったくそのとおり
- pedaruさん こんにちは。
文字にして残す…という事は、書いた内容にある程度の重みが生じてきますよね。
だから、旅の前後で疑問に思ったことは「ま・いいか」ではなくなり「どうしてなのだろう」と真剣に考え調べたくなります。
図書館で調べたり、ネットを調べたりと手間はかかりますが、疑問が解決した時や自分なりの解釈方法が思いついた時、嬉しくなってしまいます。
何も下調べをせずに旅に出て、楽しかった!でもOKだとは思いますが、大事なお金を使って旅をするのだから少しでも多く楽しめたらラッキーですし、旅を振り返る時も記憶がより鮮明になる気がします。
なにより旅を3回(プランニング時、旅行時、旅行記執筆時)に楽しめるのが、私にとっては愉しいです。
pedaruさんの紡ぐ旅行記、いつも楽しみにしています。
また、遊びに行きますね。
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