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 7月22日火曜日、今日は帰国日です。<br /> 台風が台湾に接近中で、今日はニュースもまずはその情報から。JALの運行状況をスマホで調べます。こういうときにスマホは本当に便利。JALのHPに「22日は全便通常運航の予定」という記述を発見して一安心です。<br /><br /> 空港に13:30頃には到着したいので、観光できるのは11:00くらいまで。観光の候補地は「天仁茶廠」か「崎頂子母隧道」どちらか。どちらも新竹と竹南の間にあります。<br /> 「天仁茶廠」はあの天仁茗茶の工場で「文化館」という展示施設が無料で参観できます。頭份から新竹へのバス路線上にあり、新竹県と苗栗県の県境に位置しています。<br /> 「崎頂子母隧道」は、崎頂駅付近にある鉄道の廃トンネル。崎頂駅は竹南の一つ北で苗栗県内最北の駅です。昨日海線の駅を廻ったつながりで、ここも訪問しておきたいところ。今回訪問予定はありませんが崎頂駅からは「竹南啤酒廠」(ビール工場)も近いですね。<br /> この日、雨が降っていたら前者、そうでなければ後者に行くことにして前日は寝ました。朝起きてみると天気は上々。行先は崎頂子母隧道に決まりました。<br /><br /> 竹南から新竹の間には崎頂、香山の2駅があります。崎頂までが苗栗県で、香山は新竹市です。香山も木造駅舎の残る駅なのですが、今回は時間の関係で下車することができませんでした。最初から計画していたわけではありませんが、ちょうど苗栗県最北の駅で旅を締めくくることになったわけです。<br />

2014-07 苗栗深度旅游-24 崎頂・子母隧道

16いいね!

2014/07/18 - 2014/07/22

55位(同エリア148件中)

旅行記グループ 2014-07 苗栗深度旅游

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binchanさん

 7月22日火曜日、今日は帰国日です。
 台風が台湾に接近中で、今日はニュースもまずはその情報から。JALの運行状況をスマホで調べます。こういうときにスマホは本当に便利。JALのHPに「22日は全便通常運航の予定」という記述を発見して一安心です。

 空港に13:30頃には到着したいので、観光できるのは11:00くらいまで。観光の候補地は「天仁茶廠」か「崎頂子母隧道」どちらか。どちらも新竹と竹南の間にあります。
 「天仁茶廠」はあの天仁茗茶の工場で「文化館」という展示施設が無料で参観できます。頭份から新竹へのバス路線上にあり、新竹県と苗栗県の県境に位置しています。
 「崎頂子母隧道」は、崎頂駅付近にある鉄道の廃トンネル。崎頂駅は竹南の一つ北で苗栗県内最北の駅です。昨日海線の駅を廻ったつながりで、ここも訪問しておきたいところ。今回訪問予定はありませんが崎頂駅からは「竹南啤酒廠」(ビール工場)も近いですね。
 この日、雨が降っていたら前者、そうでなければ後者に行くことにして前日は寝ました。朝起きてみると天気は上々。行先は崎頂子母隧道に決まりました。

 竹南から新竹の間には崎頂、香山の2駅があります。崎頂までが苗栗県で、香山は新竹市です。香山も木造駅舎の残る駅なのですが、今回は時間の関係で下車することができませんでした。最初から計画していたわけではありませんが、ちょうど苗栗県最北の駅で旅を締めくくることになったわけです。

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • <朝食><br /> この日はホテルで朝食をとりました。<br /> ちゃんとした朝ごはんを食べて、7:50にホテルをチェックアウト。<br />

    <朝食>
     この日はホテルで朝食をとりました。
     ちゃんとした朝ごはんを食べて、7:50にホテルをチェックアウト。

  • <新竹へ><br /> 8:05、苗栗客運5802路バスで頭份站を出発。苗栗客運のバスもこれで乗り納めです。<br />

    <新竹へ>
     8:05、苗栗客運5802路バスで頭份站を出発。苗栗客運のバスもこれで乗り納めです。

  •  9:09、新竹駅前に到着。竹南→新竹は電車なら20分とかからないので、やっぱりバスは時間がかかりますね。しかし頭份からの場合、まず竹南へ移動する時間が必要なので、乗換えの手間を考えるとそれほどの差ではないとも言えます。

     9:09、新竹駅前に到着。竹南→新竹は電車なら20分とかからないので、やっぱりバスは時間がかかりますね。しかし頭份からの場合、まず竹南へ移動する時間が必要なので、乗換えの手間を考えるとそれほどの差ではないとも言えます。

  •  新竹駅の行李房に荷物を預け、苗栗行き山線南行の区間車で崎頂を目指します。<br /><br />

     新竹駅の行李房に荷物を預け、苗栗行き山線南行の区間車で崎頂を目指します。

  • 新竹→崎頂は悠遊カードで乗車可能。

    新竹→崎頂は悠遊カードで乗車可能。

  •  9:45新竹出発。<br /><br />

     9:45新竹出発。

    新竹駅

  •  今回の旅行では区間車(普通電車)に多く乗りましたが、自強(特急)よりもずっと新しくて快適な車両が多かった。車いす対応などバリアフリー化も区間車の方が進んでいた気がする。

     今回の旅行では区間車(普通電車)に多く乗りましたが、自強(特急)よりもずっと新しくて快適な車両が多かった。車いす対応などバリアフリー化も区間車の方が進んでいた気がする。

  •  香山駅。

     香山駅。

  • <崎頂駅><br /> 9:58崎頂駅到着。新竹から2つめ、竹南の一つ手前の駅です<br />

    <崎頂駅>
     9:58崎頂駅到着。新竹から2つめ、竹南の一つ手前の駅です

  •  あの大都会新竹から電車でわずか13分とはとても思えない、とんでもない山の中の駅です。<br /> 一つ手前の香山駅も、先の竹南も1902年に開業していますが、当時の路線は崎頂を経由していませんでした。崎頂を通る路線は傾斜がきつすぎて通すことができなかたようです。1928年、トンネルを掘ってここに線路を通しました。駅ができたのは1931年です。そうまでしてここに駅を作った理由はわかりませんが、開鑿の苦労がしのばれる切通しの路線です。<br />

     あの大都会新竹から電車でわずか13分とはとても思えない、とんでもない山の中の駅です。
     一つ手前の香山駅も、先の竹南も1902年に開業していますが、当時の路線は崎頂を経由していませんでした。崎頂を通る路線は傾斜がきつすぎて通すことができなかたようです。1928年、トンネルを掘ってここに線路を通しました。駅ができたのは1931年です。そうまでしてここに駅を作った理由はわかりませんが、開鑿の苦労がしのばれる切通しの路線です。

  •  無人駅なのでこんな読取機で悠遊カードを清算します。駅からは海側(駅裏)にも山側(駅表)にも直接出られますが、読取機は山側にしかありません。<br /> おっと、こっちはエントリー(入口)の機械でした。<br />

     無人駅なのでこんな読取機で悠遊カードを清算します。駅からは海側(駅裏)にも山側(駅表)にも直接出られますが、読取機は山側にしかありません。
     おっと、こっちはエントリー(入口)の機械でした。

  •  裏側に出口用があるのでこっちにタッチ。<br /> 近くに海水浴場があるので、シーズンには竹南から駅員さんがやってくると台鉄のHPに書いてありましたが、今日は平日だからなのか誰もいませんでした。<br />

     裏側に出口用があるのでこっちにタッチ。
     近くに海水浴場があるので、シーズンには竹南から駅員さんがやってくると台鉄のHPに書いてありましたが、今日は平日だからなのか誰もいませんでした。

  •  お目当ての子母隧道へ向かうには山側のこの階段がある方へ向かいます。

     お目当ての子母隧道へ向かうには山側のこの階段がある方へ向かいます。

  •  階段を上って左へ。こんな坂を上がって行きます。

     階段を上って左へ。こんな坂を上がって行きます。

  •  案内看板もあります。「崎頂鐵路懐舊歩道」の方へ。

     案内看板もあります。「崎頂鐵路懐舊歩道」の方へ。

  •  坂の上には展望台があって、線路と駅をこんな風に展望できます。

     坂の上には展望台があって、線路と駅をこんな風に展望できます。

  •  風車や海岸線も見渡せます。特に夕陽が美しいんだそうですよ。

     風車や海岸線も見渡せます。特に夕陽が美しいんだそうですよ。

  •  自販機の向かい辺りに隧道への階段があります。

     自販機の向かい辺りに隧道への階段があります。

  •  目立たないですがこんな案内板があり、ここを降りて行きます。

     目立たないですがこんな案内板があり、ここを降りて行きます。

  • <崎頂子母隧道><br /> 階段を降りて、<br />

    <崎頂子母隧道>
     階段を降りて、

  •  こんな道を通って行きます。

     こんな道を通って行きます。

  •  どんどん歩いて、

     どんどん歩いて、

  •  線路脇に出ます。

     線路脇に出ます。

  •  線路が至近距離!

     線路が至近距離!

  •  まだまだ歩きます。

     まだまだ歩きます。

  •  駅から8分くらい、展望台からは5分程度で隧道に到着しました。

     駅から8分くらい、展望台からは5分程度で隧道に到着しました。

  •  長いトンネルと短いトンネルが2つ続いているのを「子母隧道」と言うようです。

     長いトンネルと短いトンネルが2つ続いているのを「子母隧道」と言うようです。

  •  まずは短い方のトンネル。全長67.48m。

     まずは短い方のトンネル。全長67.48m。

  •  通り抜けてインターバル区間に出ました。

     通り抜けてインターバル区間に出ました。

  •  ここに車が停まっているということは、ここまで自動車で来る道があるということでしょうね。(ストリートビューでは確認できません。)<br />

     ここに車が停まっているということは、ここまで自動車で来る道があるということでしょうね。(ストリートビューでは確認できません。)

  •  案内看板がありました。<br /> 1928年に作られ複線路線が走る珍しいトンネルだったということ、民國62年(1973年)、電化にともない廃止となり、現在は文化遺産とされているという沿革が書かれています。<br /> そして、このトンネルに残る貴重な歴史の痕跡は、第二次世界大戦時の弾痕です。トンネルの外構に米軍の機銃掃射の弾痕が生々しく残っているのです。<br />

     案内看板がありました。
     1928年に作られ複線路線が走る珍しいトンネルだったということ、民國62年(1973年)、電化にともない廃止となり、現在は文化遺産とされているという沿革が書かれています。
     そして、このトンネルに残る貴重な歴史の痕跡は、第二次世界大戦時の弾痕です。トンネルの外構に米軍の機銃掃射の弾痕が生々しく残っているのです。

  •  その弾痕。<br /><br />

     その弾痕。

  •  続いて130.78mのトンネル。

     続いて130.78mのトンネル。

  •  通り抜けてその先の道に出られますが、その先に接続する交通機関がないのが残念です。最寄りのバス停まで徒歩で30分以上かかります。<br /> 今回は時間もないのでトンネルから崎頂駅に戻りますよ。<br />

     通り抜けてその先の道に出られますが、その先に接続する交通機関がないのが残念です。最寄りのバス停まで徒歩で30分以上かかります。
     今回は時間もないのでトンネルから崎頂駅に戻りますよ。

  •  舊隧道を抜けても緑色隧道が続きます。

     舊隧道を抜けても緑色隧道が続きます。

  •  休憩できる場所もあって歩きやすいです。

     休憩できる場所もあって歩きやすいです。

  •  インターバル区間にも展望台があったので登ってみました。

     インターバル区間にも展望台があったので登ってみました。

  •  足のマメが痛いっす。

     足のマメが痛いっす。

  •  海の方はやっぱりいい眺め。

     海の方はやっぱりいい眺め。

  •  遊歩道が緑色隧道になっていますね。

     遊歩道が緑色隧道になっていますね。

  •  お花なんか撮ってみたりして…

     お花なんか撮ってみたりして…

  •  天気がいいと写真の撮り甲斐があります。

     天気がいいと写真の撮り甲斐があります。

  •  最初の展望台まで戻ってきました。<br /><br /> ここは線路を見下ろす絶好のポイント。鉄道好きの子供がお母さんと自強号の通過を待っていました。<br />

     最初の展望台まで戻ってきました。

     ここは線路を見下ろす絶好のポイント。鉄道好きの子供がお母さんと自強号の通過を待っていました。

  •  私も電車を撮ってみました。

     私も電車を撮ってみました。

  • 「歓迎体験、魅力無限の崎頂」、スイカの絵に迫力を感じますね。

    「歓迎体験、魅力無限の崎頂」、スイカの絵に迫力を感じますね。

  •  帰りの電車まで時間があるのでセルフタイマーで自撮り。

     帰りの電車まで時間があるのでセルフタイマーで自撮り。

  •  展望台の先にも道が続いていて、古そうな民家もあります。

     展望台の先にも道が続いていて、古そうな民家もあります。

  •  木陰から展望を楽しむ人々。

     木陰から展望を楽しむ人々。

  •  この案内板があるあたりでサイクリストの集団に「この辺で食事出来るとこ知りませんか?」と聞かれましたが、分かりませんとしか答えられませんでした。今、ストリートビューで探してもやっぱりない。海側には海水浴場があって、売店くらいはあるとは思うけれど、それ以外はなんにもないところです。時間をかけて観光する場合は、食べ物飲み物をお忘れなく。(トイレは駅にありました)<br /> サイクリストの皆さんはあの後食事出来たかな?

     この案内板があるあたりでサイクリストの集団に「この辺で食事出来るとこ知りませんか?」と聞かれましたが、分かりませんとしか答えられませんでした。今、ストリートビューで探してもやっぱりない。海側には海水浴場があって、売店くらいはあるとは思うけれど、それ以外はなんにもないところです。時間をかけて観光する場合は、食べ物飲み物をお忘れなく。(トイレは駅にありました)
     サイクリストの皆さんはあの後食事出来たかな?

  •  駅に戻ってエントリー(入口)用の読取機に悠遊カードをかざして、跨線橋を渡ってホームへ。

     駅に戻ってエントリー(入口)用の読取機に悠遊カードをかざして、跨線橋を渡ってホームへ。

  •  この写真は跨線橋のガードの隙間から撮ったホーム。

     この写真は跨線橋のガードの隙間から撮ったホーム。

  •  北行きホームの待合室。古そうな建物です。

     北行きホームの待合室。古そうな建物です。

  •  こちら側(海側)にも出られるようになっています。こちらには何か建物の跡があります。

     こちら側(海側)にも出られるようになっています。こちらには何か建物の跡があります。

  •  1996年まで崎頂には木造の駅舎が残っていたそうですが、これがその跡?<br /> 駅舎の写真を検索して見ました。写真の背景などを見くらべると駅舎があったのは現在と同じ側(山側)のようです。でも駅裏(後站)にも何か建物があったんですね。<br /> お化けの落書き、夜見たらすごく怖いだろうなあ。<br />

     1996年まで崎頂には木造の駅舎が残っていたそうですが、これがその跡?
     駅舎の写真を検索して見ました。写真の背景などを見くらべると駅舎があったのは現在と同じ側(山側)のようです。でも駅裏(後站)にも何か建物があったんですね。
     お化けの落書き、夜見たらすごく怖いだろうなあ。

  •  南港街まで歩いてみました。駅への曲がり角には案内看板。

     南港街まで歩いてみました。駅への曲がり角には案内看板。

  •  南港街を西へ進むと海水浴場に行けるらしい。

     南港街を西へ進むと海水浴場に行けるらしい。

  •  駅に戻ってきました。

     駅に戻ってきました。

  •  さっきまでいた展望台が見えます。<br /> 自強号を待っていたあの親子づれはもういないようです。10:36竹南発の自強112号の通過を見て帰ったのかな。お母さんは帰りたそうだったからね〜<br />

     さっきまでいた展望台が見えます。
     自強号を待っていたあの親子づれはもういないようです。10:36竹南発の自強112号の通過を見て帰ったのかな。お母さんは帰りたそうだったからね〜

  •  ホームからこんな階段がありましたが、今は使われていない様子。どこへ行く道だったんだろう。

     ホームからこんな階段がありましたが、今は使われていない様子。どこへ行く道だったんだろう。

  •  待合室のベンチ。

     待合室のベンチ。

  •  この6日前に時刻表の改正があったばかり。貼り出した新しい時刻表は破りとられてました。さては誰か持って帰ったな!?

     この6日前に時刻表の改正があったばかり。貼り出した新しい時刻表は破りとられてました。さては誰か持って帰ったな!?

  •  待合室の窓枠がアートでした。

     待合室の窓枠がアートでした。

  •  これで観光予定はすべて終了。<br /><br /> 10:57崎頂発の山線区間車で新竹へ戻り、空港へ向かいます。

     これで観光予定はすべて終了。

     10:57崎頂発の山線区間車で新竹へ戻り、空港へ向かいます。

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