2014早春、南フランス等・4ヵ国(44/50 )：3月2日(6)：フランス：ニース、コート・ダジュール、ヤシ並木、地中海、再集合

2014/02/25 - 2014/03/03

砂浜ではなく、小石ヶ浜のコート・ダジュールの海岸の紹介です。たっぷりと自由時間がありましたので、心ゆくまで散策を楽しみました。

エリア その他の観光地(フランス)

シャルル・フェリックス広場とサレヤ広場があった遊歩道から、本通りに抜けるアーチ門の光景です。扉はないようでした。

アーチ門を潜り抜けた、本通りの光景です。コート・ダジュールの海辺側にヤシ並木が続いていました。ニース国際空港がある、西側方面の光景になります。

用心しながら、車通りを横断した、ヤシの並木があった海岸通りの光景です。同じく、西側方面の光景になります。海岸道路には、車道と歩道の間に自転車専用道がありますので、歩行者としてはこちらにも注意が必要です。

ヤシの木のズームアップ光景です。南国の樹は、雲一つない青空によく似あいました。葉の根元に、小さな実が生っているのが見えました。

同じく、ヤシの木のズームアップ光景です。最初は、ビンロウヤシかと思いましたが、ナツメヤシの実のようでした。この大きさですと、熟れて落下しても人への危害はなさそうです。ココナツヤシなどの大きさですと、生命への危険もあります。

コート・ダジュールの海岸光景です。フランスのトゥーロンを西端、イタリアとの国境を東端とする地中海沿岸の一帯を指します。砂浜海岸ではなく、小石海岸でした。

投げられた石を探して、何度も何度も往復していたワンちゃんです。小石を投げていたのは、男装とも見える黒っぽい服の若い女性の飼い主でした。

小石探しは、5回、10回と続きましたが、さすがにワンちゃんも付かれてきたようです。足取りが重たくなってきたようです。投げられた石が見つからないので、飽いてきたのかもしれません。

小石の浜辺の光景です。砂と違って、小石は服にくっつくことがありませんから、直に座っても何の心配もないようです。

少しだけズームアップした、小石の浜辺の光景です。『コート・ダジュール』の和約は、『紺碧海岸（こんぺきかいがん）』、英語での呼び名はイタリア語交じりの『フレンチ・リヴィエラ（French Riviera）』です。『リビエラ』が、イタリア語の『海岸』です。

更にズームアップした浜辺光景です。海に向かって、携帯の長電話でした。ところで、フランス語の『コート』は『海岸』、『ダジュール（アジュール）』は、『青い顔料』を意味するようです。

海岸線の人影が、だんだんと少なくなってきたようです。家族連れの三人の方も、引き揚げそうな雰囲気でした。

人気がない海岸線の光景です。沖合に向かって、海の色が濃くなっていました。浜辺近くの幅広い薄青の海の色は、遠浅の海岸線を現しているようでした。

西に傾き始めた太陽を背に撮影した東側方面の海岸線の光景です。地中海の海面が眩しく輝いていました。

海岸線から見上げた東方面の光景です。先に見学してきた、木々が生い茂ったニース城址公園があった丘のズームアップ光景です。

表通りに面した少し大きなレストランの光景です。『SPECIARITES　ASIATIQUES』の文字がありましたから、アジア料理専門店のようでした。

海岸線にでるのに、最初に潜ったアーチ門の光景です。同じ場所から遊歩道がある旧市街に戻ることにしました。1階に画廊があった黄色い建物の姿も見覚えがある場所です。

午後も賑わっていた、シャルル・フェリックス広場とサレヤ広場がある露天街です。再集合場所は、この遊歩道の西の端でした。

ニースでは、何度か顔を合わせることになった、『シラコバト（白小鳩）』さんです。バード・ウォッチングに詳しい、潮来メジロさんから名前を教えて戴きました。欧州では各地で見かけることが出来る鳩さんのようです。

再集合場所近くの光景です。約束の時間まで少し余裕をもってやって来ました。道路上に賑やかな看板の姿がありました。

シャルル・フェリックス広場とサレヤ広場があった遊歩道は、最初に現地ガイドさんと西端から散策しましたので、記憶に残っていた街路光景です。再集合場所の近くでしたから、意識して記憶もしていました。

ホテルか銀行かよく分からなかった、クラシックな建物の上階の光景です。窓辺に国旗なども掲げられていました。

ホテルか銀行かよく分からなかった、クラシックな建物の1階部分の光景です。家族連れの出入りもあるようですから、クラシックな建物を使ったデパートかもしれません。

クラシックな造りの建物の壁面のズームアップ光景です。ローマ建築を思わせる石柱と、数多くの石彫の飾りです。

再集合場所付近の街並み光景です。シャルル・フェリックス広場とサレヤ広場があった遊歩道の西の端です。目印のお店も決めてありました。

これから先は、約束の時間に全員が揃ったところで、バスの駐車場所に向かう途中の光景です。振り返って眺めた、再集合場所近くにあった、道路の上に迫り出した贈り物のパッケージの宣伝看板です。

車道を横断して、海岸沿いの歩道を歩きました。コート・ダジュールの肝がんは左手になります。

上空に見える左前方向きの機体は、ニース国際空港に向かって着陸態勢に入っているようでした。あるいは飛び立った後の旋回かもしれません。

白い台の上に建つブロンズ像の光景です。羽を持った天使像のようでした。天使は、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖典や伝承に登場する神の使いとされます。遊園地の中の像のようでした。

全体がデパートではなく、下階の3回ほどが店舗で、その上の10階までが住宅のような複合ビルのようです。1階には、マクドナルドなどの看板がありました。