2014/08/13 - 2014/08/14
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tsuboxさん
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2014/8/13 バイヨンヌからカルカッソンヌ
2014/8/14 カルカッソンヌからトゥールーズの町を抜けてバイヨンヌ
【Wiki+My WORKヨリ抜粋】
「歴史的城塞都市カルカソンヌ」は、フランス南西部の都市カルカソンヌのうち、城壁に囲まれた部分を指す、ユネスコ世界遺産としての登録名。世界遺産登録後は、フランス国内ではモン・サン=ミシェルに次ぐ年間来訪者数を誇る一大観光名所となっている。
かつては、この部分だけでカルカソンヌ=シテという独立したコミューンだったが、現在は周辺も含めてカルカソンヌ市となっている。朽ちかけていく要塞と町を嘆いた人々の声が増え、1853年建築家ヴィオレ=ル=デュックが修復工事に着手し、物議を醸し出したが、現在では立派な外壁と美しい輪郭に高い評価が残る。」
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
出発の朝、大きな 虹がかかって、うん。こりゃ幸先良いわん♪
-
2014年夏のフランスの気候はまさにフランス式。
気温は上がらず25度付近を行ったり来たりの8月。
(9月に入って猛暑が回復し、30度を超える日が連続したそうです)
雨も多く、バイヨンヌの川は溢れんばかりです。
出発前日も大雨と強風雷雨で庭の木やタープが折れ曲がっちゃう被害(雨後の虹)。 -
バイヨンヌから車で3時間の距離のカルカッソンヌへ1泊2日の旅へ出発。
途中までは高速道路でのたび。
(途中ルルドにマークがあるのは、ここがこんなに近いのに、知らなかった!ものすごく残念。聖地巡礼、次回にリベンジ!) -
高速道路を降りてからが素晴らしい景色に。
-
トイレ休憩(しようと)中。
トイレ、トイレ、トイレ!探せど、探せど、トイレはない。
教会にもない。
この国の大欠点のひとつだ。 -
素晴らしいアーケードが続く。
人っ子一人歩いておりませぬ。
トイレーーーーー。助けてーーーーーーーーーーーーーー。 -
トイレがないから、ちょっと早いけど、ランチタイムに。
名も無き小さな村のレストラン、その名も「アーケード」にて。
トイレだけ借りるということができないキモの小さい日本人の代表です。
ご飯は、「地元の」ってわざわざ書いてあったチキンを頼んだけど、
どれも美味しくなかった〜〜〜〜〜。 -
バイヨンヌから約3時間で、到着しちゃいました、カルカッソンヌの町。
-
とりあえず、ホテルにチェックインして、荷物を置いて。
マダムが子供が独立したから、部屋を貸しているといった感じの
看板も何も無い民家のホテル。
1泊60ユーロで2ベッドルーム。格安で最高!
後で詳しくレポートします。 -
ホテルから歩いて1分。
感動のカルカッソンヌが見えた瞬間。
お堀のようになっていて、何重にもトラップが敵を欺いているみたいです。 -
ポン・ナフ橋を越えて、お堀の内側。
城塞都市シテではなく、まだ、外の世界。変な感じ。
日本の城下町がお堀の中にあるみたいなイメージ。 -
見上げると大分あります。遠い。。。
-
こちらは城塞都市の外壁。こうやって、えっちらせっせ歩いて上がります。
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目の前に来れば来るほど、スケールの大きさに驚く。
-
やっと、入り口に近いところまできました。
-
これが、外壁を入ったところ。
そう、ここからが、城塞都市「シテ」!塀の中に町が! -
シテの中にはレストラン、ホテル、みやげ物屋、バー。
見世物小屋。
なんでもあります。
外からは全然、想像できない風景です。 -
城塞都市シテの中のお城。
これに入るには10ユーロの入場料がかかります。
旦那がチケット売り場に並んでくれてる間に・・・ -
わたしとパパはヨッコラショ。休憩。
と、、
アレ?チケット提示場所はここ?
変な東洋人二人組、堂々と無視してゲートをタダで入場してました。
ゴメンネ! -
お城に入ってすぐが、だだ広い広場になってます。
-
順路らしき矢印に従って、城内を見学。
お城の中の噴水。
客人を待たせるエントランスなのかしらん。 -
城内は迷路。
順路もあってないようなもので、すぐ近くに見える下の階や城壁にも
全然つながっていなかったり。。。
楽しい。 -
またもや、広場に戻ってきました。
-
今度はこんな細い道から・・・
-
階段登って、下って・・・
-
このゴツゴツの城壁。小さい頃に憧れていた、王子様のお城のマンマ!
三角屋根のとんがり帽子もマンマ! -
絶景パノラマ。
-
お天気にも恵まれ、最高の景色。ヤッホーーーーー!
-
テンション、上がってきたよ。ヤッホーーーーーー!
-
城内は2kmくらいあったんじゃないかな。
うねうね歩いて、ついにゴール。 -
突然、城壁の中の町シテに投げ出されす。
王子のお城から観光客ばかりの通りにポイッと投げ出されると、
タイムスリップして来た気分になります。
「ここはどこじゃ。わらわはどこに来たのじゃ〜〜〜〜〜〜」な、感じ。 -
大した物も売っていないなーーーー、みやげ物屋さん。
-
疲れたので、休憩。
シテの中は「高かろう、不味かろう」であると悪評高かったけど、
ここはワインも悪くなかったし、つまんだタパスも美味しかった。
気持ちいいテラスもあって、一杯でした。 -
網目のように小道が広がるシテの中。
しかし、観光客が多すぎて、思うように歩けない程。
さっさと抜けて、城壁の外の教会へ。 -
教会は良い。
静かで、涼しく、神聖で、異教徒のわたしでも癒してくれる寛容さ。 -
外よりも、2,3度低い教会内。
マイナスイオンがぎゅうぎゅうに詰まった空間。
疲れた体が急速に癒えてゆく〜〜〜〜。 -
素晴らしいステンドグラスが、過去の繁栄を物語ります。
ここはフランスとスペインの関所のような場所だった所。
今昔、多くの人が訪れていることでしょう。 -
城壁の外側を歩く。
ここは人も少なく、目の前に広がる絶景も拝めて、お勧め! -
日も落ち始めました。
ホテルへ一端戻り、シャワーを浴びて、いざ! -
旅で毎回楽しみなのがお食事。
今回はパトリック・ロバート氏のその名も「LE CATHARE」へ。
信用度の高い「La Bottin Gourmand」マークが!
ホテルから徒歩20分ほど。
食事前に軽くお腹が空かせれる程よい距離を歩いて。
9時前だったので予約せずに行ったら満席。
2人席に無理やり3人で座らせてもらいました。
ローカルと旅行者半々といった雰囲気。
気軽なビストロと思ったら、大きな暖炉があって、中々優雅な雰囲気。 -
ご当地のハウスワインを。
12ユーロだったけど、とても美味しい。
これが、ハウスワイン?!というレベル。
シャキシャキだけど、包み込むような甘みに
ご当地料理とも素晴らしいマリアージュ! -
手前のがパパが頼んだ、ご当地料理カスレ。
カスレ:(フランス語: cassoulet、 オック語: caçolet)はフランス南西部の豆料理。豚肉ソーセージや羊肉、ガチョウ肉、アヒル肉等と白インゲンマメを、料理の名前の由来にもなったカソール(cassole)と呼ばれる深い土鍋に入れ、長時間煮込んで作る豆のシチューあるいはキャセロールである。by.Wiki
上記説明見ただけで、ヘビーな食べ物ですが、ここのは
本当に美味しかった(他で食べたことないけど)。
ボリュームたっぷりすぎなので、3人でも半分ほどしか食べれなかったけど、
乗っているソーセージとダックが絶品。トッピングは全て、客間の暖炉で炙ってからサーブされています。 -
お料理はどれも美味しい!美味しい!
鴨ローストには、流行の「YUZU」ソースが使われていて、
研究熱心なロバート氏の心遣いが垣間見えました。 -
お腹一杯になったら、歩いて、ホテルに戻るのに少し遠回りをして、、、、
-
見えました!
美しいライトアップ★ -
もう少し、近づいてみました。
朝登った坂道を途中まで。
しかし。。。あまりに暗いため、途中で断念。
シテの中の夜はどんなんだろう・・・・の思いを馳せて、ギブ。 -
これがホテルのエントランス。
しっとりしてて、落ち着いた雰囲気♪
ベッドに寝転んだら、睡魔が・・・
特に何もしていないのに、疲れるもんですね。
次の日の朝7時まで深−−−−く、熟睡。 -
8月14日7時起床。
部屋。
大きな窓に朝から日が差して、どの部屋も明るい。
トイレは共用だったけど、お風呂は専用で、とても広かった。
ただ、鍵が古く、朝から閉じ込められること20分。
ベランダから脱出した体験あり。 -
マダムが用意してくれた朝ごはん。
おいしいバケットとコーヒーにフルーツ。
十分に十分!
大満足のプライベートホテルでした。
マダムのお部屋にまでご招待いただき、ホテルを後にしました。 -
今日は少し遠回りして「バラ色の町」トゥールーズに寄ってから帰ります。
独特のピンク色のレンガでできた建物がバラ色の由来。
のんびりしていて美しい町です。
※ちなみにここ、過ごしやすいのか浮浪者が多いことでも有名。
運転しているとたくさんの浮浪者が寄ってくるので、結構危ないです。 -
突然の大雨に非難したのは、お土産屋サン。
ああ、ここでも、手ぶらで出れず、名産のラベンダーの石鹸を買ってる
うちの親父、小心者日本人代表です。 -
フランスの地方都市にはどこにでもあるパラス、広場。
日本は駅前が栄えるけど、フランスはどうも、そうでもないワ。
そして、そこに、誰もが集まって来る。
レストランにカフェに、大道芸人。
違う場所に、同じような風景。 -
パレスの片隅で遅めのランチ。
毎回、ドキドキしながらビーフタタ(生牛肉のマリネ)を注文。
ドキドキするなら、食べんかったらええのに、っていつも言われながら、
食べちう。
今回も、セーフ!
(お味も普通に美味しかったかな。正直、あまり印象にない)
実は、タタはどこでも良く食べるけど、未だ「普通のユッケ」より
美味しいものに出会えてないのです。。。実は! -
わたしの大好きな「循環(無料)バス」。
なぜって、無料だから大好きなのです。
この手の無料バスは今、フランス地方都市どこにでも見られます。
今回も早速利用。1周20分くらいのサイトウォッチングです。 -
こちらは有料の乗り物。
乗らずに、払わずに、撮影だけ、パチリ。 -
ジャンヌ・ダルクと。
これ見て、慌てて撮影したけど、ジャンヌ・ダルクの像って
フランスでいたるところにあるのね。
誰も撮影なんか、してなかったワ。 -
ピサの斜塔風、イン・フランス。
青い空が出てきました。
古い建物にはなんでこんなに青い空がマッチするのでしょう。
ヨーロッパの群青の空は大好きです。
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この旅行記へのコメント (1)
-
- ももであさん 2015/05/17 09:20:12
- 豚とカスレを投げてください
- カスレがおいしそう♪
食べ逃したのを今更のように思いだしました。
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