2013/11/29 - 2013/12/04
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イギリスの高名な詩人、デザイナーで、社会主義者だったウィリアム・モリス(1836〜1896年)が実際にいこの村に住んで、『英国で最も美しい村』と称賛したバイブリー村の紹介です。
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バイブリーの村に到着しました。近くでバスを降りて、川沿いの道を歩いて集落の方角に歩きました。
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バイブリー村に続く小道の脇の小川の光景です。澄んだ水の色でした。疏水の畔の散策路のイメージでした。
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バイブリー村に続く小道の光景です。小道の右手が小川、左手には敷地境界を示すらしい木の柵が続いていました。
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黄葉が終わりに近くなり、その落葉で埋め尽くされた疏水の光景です。冬になれば氷で覆われそうです。
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疏水の脇の大木の光景です。常緑樹ではなく、落葉樹でした。先ほど川を覆っていた落ち葉を降らせた木々のようです。やがて完全な冬木立に様変わりしそうです。
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疎水に架かった小さな橋を渡りました。今度さ最初に歩いた道とは反対側の道を通ってバイブリー村に向かいました。先ほどは疏水が落ち葉に覆われていましたが、この辺りでは清らかな流れが見えました。
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イチオシ
バイブリー村の家並み光景です。14世紀に建てられた石造りの家は、ナショナル・トラストにより管理され、今も居住地として利用されています。コッツウォルズ・ストーンと呼ばれる石材が使われています。ハニー・ストーンの呼び名もあります。この辺りはバイブリー村のアーリントン・ローと呼ばれる区域のようです。
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疏水のアップ光景です。落ち葉の姿も見えますが、川の中の主役となっていたのは藻類です。疏水の中で鮮やかな緑色でした。
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バイブリー村に到着しました。そのまま一昔前の時代のロケシーンに出て来そうな雰囲気を持った石造りの街並みです。『蜂蜜色の石造りの家』などとも表現されます。この辺りは、14世紀頃の修道院のウール倉庫が、17世紀にコテージに改装された建物のようです。
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この場所からは、集合場所と時間を決めて自由行動になりました。手前側は集合場所方面、登り道になった、その反対側方面を散策することにしました。
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坂道沿いに立った石造りの家です。最初に見た石造りの家は長屋風でしたが、こちらは広い敷地を持った一戸建ての石造りの家ばかりです。ちょっとした山の手の住宅の光景です。
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坂道の左手には、少し高い石垣が積み上げられ、その上には灌木の生垣がありました。同じような造りの石積は、石塀としても使われていました。
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名前はまだ調べていませんが、綿のような白い実を付けた灌木の光景です。散策路の脇の生垣に使われていました。綿とは葉の形も実の形も違っていました。
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ちょっと失礼して、石垣にあった大きな表札の撮影です。『ローズマリー・コテージ』の文字がありました。
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『ローズマリー・コテージ』の建物光景です。『ローズマリー』はハーブの1種、家の大きさからいって、民宿かも知れません。
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もう少し坂道を登ることにしました。往きかう人の姿はない小道でした。黄葉した大木が似合う館が見えて来ました。
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広い敷地に建っていた、大きな館のような建物光景です。ホテルやコテージとは、少し雰囲気が違っていました。
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路の脇の石垣は続いていましたが、家並みは途絶えてきました。時間の制約がありますので、そろそろ引き返す場所に差し掛かったようです。
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先ほど横を通った屋敷方面には、黄葉が綺麗な大木がありました。私有地のようでしたが、立ち入り制限はされていなかったので、少しだけ寄り道をしました。大木の黄葉です。
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大きな屋敷は左手、右手方面にも黄葉の木々の光景がありました。
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こちらの大木は、既に黄葉を終えて冬木立になっていました。真下から見上げた見事な大木の光景です。
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イチオシ
脇道から元の道に戻りました。前方に自由解散となった場所が見えています。石造りの建物群が、アーリントン・ローと呼ばれる区域です。
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帰り道に見学した、アーリントン・ローの建物光景です。窓辺に可愛らしい飾りがありました。植木鉢を使った人形のようです。
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イチオシ
アーリントン・ローの建物の前から眺めた周りの光景です。日没前の夕日が射して、黄葉が見せ場を作っていました。
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綿に似た白い実を付けた植物の名前が分かりませんでしたが、こちらのつる性の植物も名前が分かりません。長い白髭を伸ばしたような実です。
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アーリントン・ローの建物の窓の光景です。石造りの家に黒い鉄格子の窓枠、それに白いレースカーテンがよく似合っていました。
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疏水の下流の光景です。流れが緩やかになり、水草が水面から顔を出していました。この少し先でコルン川に合流していました。
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この辺りの光景も、情緒たっぷりでした。小川沿いに建つ、農作業小屋のような石造りの小さな家が印象的でした。
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アーリントン・ローの集落付近から眺めた周囲の光景です。前方に見える冬木立になりかけた高い木々は、最初に散策した疏水の畔にあった木々のようです。
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『The Rack Isle』のタイトルがあったナショナル・トラストの看板です。ラック島の鳥や蛙、植物等が紹介されていました。右上はカワセミ(Kingfisher)です。
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