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 イギリスの高名な詩人、デザイナーで、社会主義者だったウィリアム・モリス(1836〜1896年)が実際にいこの村に住んで、『英国で最も美しい村』と称賛したバイブリー村の紹介です。

2013晩秋、イギリス旅行記2(10/44):11月30日(8):コッツウォルズ地方、情緒豊かなバイブリー村、アーリントン・ロー

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2013/11/29 - 2013/12/04

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旅人のくまさん

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 イギリスの高名な詩人、デザイナーで、社会主義者だったウィリアム・モリス(1836〜1896年)が実際にいこの村に住んで、『英国で最も美しい村』と称賛したバイブリー村の紹介です。

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  • バイブリーの村に到着しました。近くでバスを降りて、川沿いの道を歩いて集落の方角に歩きました。

    バイブリーの村に到着しました。近くでバスを降りて、川沿いの道を歩いて集落の方角に歩きました。

  • バイブリー村に続く小道の脇の小川の光景です。澄んだ水の色でした。疏水の畔の散策路のイメージでした。

    バイブリー村に続く小道の脇の小川の光景です。澄んだ水の色でした。疏水の畔の散策路のイメージでした。

  • バイブリー村に続く小道の光景です。小道の右手が小川、左手には敷地境界を示すらしい木の柵が続いていました。

    バイブリー村に続く小道の光景です。小道の右手が小川、左手には敷地境界を示すらしい木の柵が続いていました。

  • 黄葉が終わりに近くなり、その落葉で埋め尽くされた疏水の光景です。冬になれば氷で覆われそうです。

    黄葉が終わりに近くなり、その落葉で埋め尽くされた疏水の光景です。冬になれば氷で覆われそうです。

  • 疏水の脇の大木の光景です。常緑樹ではなく、落葉樹でした。先ほど川を覆っていた落ち葉を降らせた木々のようです。やがて完全な冬木立に様変わりしそうです。

    疏水の脇の大木の光景です。常緑樹ではなく、落葉樹でした。先ほど川を覆っていた落ち葉を降らせた木々のようです。やがて完全な冬木立に様変わりしそうです。

  • 疎水に架かった小さな橋を渡りました。今度さ最初に歩いた道とは反対側の道を通ってバイブリー村に向かいました。先ほどは疏水が落ち葉に覆われていましたが、この辺りでは清らかな流れが見えました。

    疎水に架かった小さな橋を渡りました。今度さ最初に歩いた道とは反対側の道を通ってバイブリー村に向かいました。先ほどは疏水が落ち葉に覆われていましたが、この辺りでは清らかな流れが見えました。

  • バイブリー村の家並み光景です。14世紀に建てられた石造りの家は、ナショナル・トラストにより管理され、今も居住地として利用されています。コッツウォルズ・ストーンと呼ばれる石材が使われています。ハニー・ストーンの呼び名もあります。この辺りはバイブリー村のアーリントン・ローと呼ばれる区域のようです。

    イチオシ

    バイブリー村の家並み光景です。14世紀に建てられた石造りの家は、ナショナル・トラストにより管理され、今も居住地として利用されています。コッツウォルズ・ストーンと呼ばれる石材が使われています。ハニー・ストーンの呼び名もあります。この辺りはバイブリー村のアーリントン・ローと呼ばれる区域のようです。

  • 疏水のアップ光景です。落ち葉の姿も見えますが、川の中の主役となっていたのは藻類です。疏水の中で鮮やかな緑色でした。

    疏水のアップ光景です。落ち葉の姿も見えますが、川の中の主役となっていたのは藻類です。疏水の中で鮮やかな緑色でした。

  • バイブリー村に到着しました。そのまま一昔前の時代のロケシーンに出て来そうな雰囲気を持った石造りの街並みです。『蜂蜜色の石造りの家』などとも表現されます。この辺りは、14世紀頃の修道院のウール倉庫が、17世紀にコテージに改装された建物のようです。

    バイブリー村に到着しました。そのまま一昔前の時代のロケシーンに出て来そうな雰囲気を持った石造りの街並みです。『蜂蜜色の石造りの家』などとも表現されます。この辺りは、14世紀頃の修道院のウール倉庫が、17世紀にコテージに改装された建物のようです。

  • この場所からは、集合場所と時間を決めて自由行動になりました。手前側は集合場所方面、登り道になった、その反対側方面を散策することにしました。

    この場所からは、集合場所と時間を決めて自由行動になりました。手前側は集合場所方面、登り道になった、その反対側方面を散策することにしました。

  • 坂道沿いに立った石造りの家です。最初に見た石造りの家は長屋風でしたが、こちらは広い敷地を持った一戸建ての石造りの家ばかりです。ちょっとした山の手の住宅の光景です。

    坂道沿いに立った石造りの家です。最初に見た石造りの家は長屋風でしたが、こちらは広い敷地を持った一戸建ての石造りの家ばかりです。ちょっとした山の手の住宅の光景です。

  • 坂道の左手には、少し高い石垣が積み上げられ、その上には灌木の生垣がありました。同じような造りの石積は、石塀としても使われていました。

    坂道の左手には、少し高い石垣が積み上げられ、その上には灌木の生垣がありました。同じような造りの石積は、石塀としても使われていました。

  • 名前はまだ調べていませんが、綿のような白い実を付けた灌木の光景です。散策路の脇の生垣に使われていました。綿とは葉の形も実の形も違っていました。

    名前はまだ調べていませんが、綿のような白い実を付けた灌木の光景です。散策路の脇の生垣に使われていました。綿とは葉の形も実の形も違っていました。

  • ちょっと失礼して、石垣にあった大きな表札の撮影です。『ローズマリー・コテージ』の文字がありました。

    ちょっと失礼して、石垣にあった大きな表札の撮影です。『ローズマリー・コテージ』の文字がありました。

  • 『ローズマリー・コテージ』の建物光景です。『ローズマリー』はハーブの1種、家の大きさからいって、民宿かも知れません。

    『ローズマリー・コテージ』の建物光景です。『ローズマリー』はハーブの1種、家の大きさからいって、民宿かも知れません。

  • もう少し坂道を登ることにしました。往きかう人の姿はない小道でした。黄葉した大木が似合う館が見えて来ました。

    もう少し坂道を登ることにしました。往きかう人の姿はない小道でした。黄葉した大木が似合う館が見えて来ました。

  • 広い敷地に建っていた、大きな館のような建物光景です。ホテルやコテージとは、少し雰囲気が違っていました。

    広い敷地に建っていた、大きな館のような建物光景です。ホテルやコテージとは、少し雰囲気が違っていました。

  • 路の脇の石垣は続いていましたが、家並みは途絶えてきました。時間の制約がありますので、そろそろ引き返す場所に差し掛かったようです。

    路の脇の石垣は続いていましたが、家並みは途絶えてきました。時間の制約がありますので、そろそろ引き返す場所に差し掛かったようです。

  • 先ほど横を通った屋敷方面には、黄葉が綺麗な大木がありました。私有地のようでしたが、立ち入り制限はされていなかったので、少しだけ寄り道をしました。大木の黄葉です。

    先ほど横を通った屋敷方面には、黄葉が綺麗な大木がありました。私有地のようでしたが、立ち入り制限はされていなかったので、少しだけ寄り道をしました。大木の黄葉です。

  • 大きな屋敷は左手、右手方面にも黄葉の木々の光景がありました。

    大きな屋敷は左手、右手方面にも黄葉の木々の光景がありました。

  • こちらの大木は、既に黄葉を終えて冬木立になっていました。真下から見上げた見事な大木の光景です。

    こちらの大木は、既に黄葉を終えて冬木立になっていました。真下から見上げた見事な大木の光景です。

  • 脇道から元の道に戻りました。前方に自由解散となった場所が見えています。石造りの建物群が、アーリントン・ローと呼ばれる区域です。

    イチオシ

    脇道から元の道に戻りました。前方に自由解散となった場所が見えています。石造りの建物群が、アーリントン・ローと呼ばれる区域です。

  • 帰り道に見学した、アーリントン・ローの建物光景です。窓辺に可愛らしい飾りがありました。植木鉢を使った人形のようです。

    帰り道に見学した、アーリントン・ローの建物光景です。窓辺に可愛らしい飾りがありました。植木鉢を使った人形のようです。

  • アーリントン・ローの建物の前から眺めた周りの光景です。日没前の夕日が射して、黄葉が見せ場を作っていました。

    イチオシ

    アーリントン・ローの建物の前から眺めた周りの光景です。日没前の夕日が射して、黄葉が見せ場を作っていました。

  • 綿に似た白い実を付けた植物の名前が分かりませんでしたが、こちらのつる性の植物も名前が分かりません。長い白髭を伸ばしたような実です。

    綿に似た白い実を付けた植物の名前が分かりませんでしたが、こちらのつる性の植物も名前が分かりません。長い白髭を伸ばしたような実です。

  • アーリントン・ローの建物の窓の光景です。石造りの家に黒い鉄格子の窓枠、それに白いレースカーテンがよく似合っていました。

    アーリントン・ローの建物の窓の光景です。石造りの家に黒い鉄格子の窓枠、それに白いレースカーテンがよく似合っていました。

  • 疏水の下流の光景です。流れが緩やかになり、水草が水面から顔を出していました。この少し先でコルン川に合流していました。

    疏水の下流の光景です。流れが緩やかになり、水草が水面から顔を出していました。この少し先でコルン川に合流していました。

  • この辺りの光景も、情緒たっぷりでした。小川沿いに建つ、農作業小屋のような石造りの小さな家が印象的でした。

    この辺りの光景も、情緒たっぷりでした。小川沿いに建つ、農作業小屋のような石造りの小さな家が印象的でした。

  • アーリントン・ローの集落付近から眺めた周囲の光景です。前方に見える冬木立になりかけた高い木々は、最初に散策した疏水の畔にあった木々のようです。

    アーリントン・ローの集落付近から眺めた周囲の光景です。前方に見える冬木立になりかけた高い木々は、最初に散策した疏水の畔にあった木々のようです。

  • 『The Rack Isle』のタイトルがあったナショナル・トラストの看板です。ラック島の鳥や蛙、植物等が紹介されていました。右上はカワセミ(Kingfisher)です。

    『The Rack Isle』のタイトルがあったナショナル・トラストの看板です。ラック島の鳥や蛙、植物等が紹介されていました。右上はカワセミ(Kingfisher)です。

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