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 ストーン・ヘンジの見学を終えた後、ロンドンに向かいました。泊ったホテルはヒースロー空港の近くでした。ロンドン中心部から遠く、旅行の途中で泊るには少し不便な場所でした。

2013晩秋、イギリス旅行記2(19/44):12月1日(7):ソールズベリー、ストーン・ヘンジ

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2013/11/29 - 2013/12/04

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

 ストーン・ヘンジの見学を終えた後、ロンドンに向かいました。泊ったホテルはヒースロー空港の近くでした。ロンドン中心部から遠く、旅行の途中で泊るには少し不便な場所でした。

  • 既に紹介したヒール・ストーンの光景です。見る場所によって、随分形が違って見えました。土塁と見学路よりも外側にあった、人の背丈よりもはるかに大きな石です。

    既に紹介したヒール・ストーンの光景です。見る場所によって、随分形が違って見えました。土塁と見学路よりも外側にあった、人の背丈よりもはるかに大きな石です。

  • ストーン・サークルのほぼ全景です。その左手前に土に埋もれるような高地の石が見えています。スローター・ストーンと呼ばれる石です。

    ストーン・サークルのほぼ全景です。その左手前に土に埋もれるような高地の石が見えています。スローター・ストーンと呼ばれる石です。

  • ストーン・ヘンジの外側の光景です。羊の大群が見えました。ストーン・ヘンジの管理区域内には入ってこられないよう、柵が設けられていました。

    ストーン・ヘンジの外側の光景です。羊の大群が見えました。ストーン・ヘンジの管理区域内には入ってこられないよう、柵が設けられていました。

  • この位置からですと、横石を乗せたサーセン石がよく観察できます。支柱のサーセン石は砂岩、横石はブルー・ストーンと呼ばれる玄武岩が使われています。

    この位置からですと、横石を乗せたサーセン石がよく観察できます。支柱のサーセン石は砂岩、横石はブルー・ストーンと呼ばれる玄武岩が使われています。

  • 反時計回りに、さらに全歩に進んだ位置からの撮影です。連なった横石が右端になりました。横石の玄武岩は250キロほど離れたウェールズのプレセリの丘、支柱の砂岩は30キロほど離れたマルバラーの丘から運ばれたとされます。

    反時計回りに、さらに全歩に進んだ位置からの撮影です。連なった横石が右端になりました。横石の玄武岩は250キロほど離れたウェールズのプレセリの丘、支柱の砂岩は30キロほど離れたマルバラーの丘から運ばれたとされます。

  • 連なった横石の光景を右端にして、ストーン・ヘンジの周りの光景です。なだらかな丘陵地帯が遠くまで続いていました。

    連なった横石の光景を右端にして、ストーン・ヘンジの周りの光景です。なだらかな丘陵地帯が遠くまで続いていました。

  • 見学のスタート地点まで戻ってきました。小時間の見学でした。ロンドンから手頃な観光地ですから、次々と観光客がやってきました。

    見学のスタート地点まで戻ってきました。小時間の見学でした。ロンドンから手頃な観光地ですから、次々と観光客がやってきました。

  • 一回りして、最初に目にした光景と重なってきました。要所ではイヤホン・ガイドにもお世話になりました。

    一回りして、最初に目にした光景と重なってきました。要所ではイヤホン・ガイドにもお世話になりました。

  • 順路に沿って見学を始める観光客の皆さん方です。快晴とはいきませんが、風のない穏やかな日でした。

    イチオシ

    順路に沿って見学を始める観光客の皆さん方です。快晴とはいきませんが、風のない穏やかな日でした。

  • これでストーン・ヘンジは見納めです。未だに謎が多いこの世界遺産は、人の好奇心、探究心をくすぐります。

    これでストーン・ヘンジは見納めです。未だに謎が多いこの世界遺産は、人の好奇心、探究心をくすぐります。

  • 塒に帰る時間になったのでしょうか、急ぎ足の羊さん達の姿がありました。その脇でまだ草を食んでいる羊もいました。牧用犬や羊飼いの姿はなかったようです。

    塒に帰る時間になったのでしょうか、急ぎ足の羊さん達の姿がありました。その脇でまだ草を食んでいる羊もいました。牧用犬や羊飼いの姿はなかったようです。

  • ストーン・ヘンジの見学の初めに出迎えてくれたのは、ツグミさんに似た鳥さんでしたが、帰りはカラスさんが見送ってくれました。カラスさんは、西欧では嫌われものではないようです。

    ストーン・ヘンジの見学の初めに出迎えてくれたのは、ツグミさんに似た鳥さんでしたが、帰りはカラスさんが見送ってくれました。カラスさんは、西欧では嫌われものではないようです。

  • これでストーン・ヘンジの見学はおしまいです。最後にストーン・ヘンジ建設の時の想像図を紹介しておきます。支柱となるサーセン・ストーンは、重さが50トンと見積もられています。その石を運ぶのには大変な苦労があったと思われます。因みに私の地元の名古屋城の石は、篠島から運ばれた矢穴石が約8トンとされます。

    これでストーン・ヘンジの見学はおしまいです。最後にストーン・ヘンジ建設の時の想像図を紹介しておきます。支柱となるサーセン・ストーンは、重さが50トンと見積もられています。その石を運ぶのには大変な苦労があったと思われます。因みに私の地元の名古屋城の石は、篠島から運ばれた矢穴石が約8トンとされます。

  • 右手には石運びの図が、左手には当時のストーン・ヘンジの周りの光景が描かれていました。どちらも想像図です。

    右手には石運びの図が、左手には当時のストーン・ヘンジの周りの光景が描かれていました。どちらも想像図です。

  • 下って来た坂道の後ろを振り返っての撮影です。最初の方で紹介したストーン・ヘンジの復元想像図が正面に見えています。

    下って来た坂道の後ろを振り返っての撮影です。最初の方で紹介したストーン・ヘンジの復元想像図が正面に見えています。

  • 赤、青、緑のイルミネーションで演出されていた地下通路の光景です。この壁にも何かが描かれているようでしたが、素通りしました。

    赤、青、緑のイルミネーションで演出されていた地下通路の光景です。この壁にも何かが描かれているようでしたが、素通りしました。

  • 地下通路の出口付近の光景です。ストーン・ヘンジの周りの景観を壊さないよう、通路も地下になったようです。この少し先でイヤホン・ガイドを返却しました。お土産店もありました。

    地下通路の出口付近の光景です。ストーン・ヘンジの周りの景観を壊さないよう、通路も地下になったようです。この少し先でイヤホン・ガイドを返却しました。お土産店もありました。

  • ストーン・ヘンジの見学を終えて、ロンドンに向かう途中での光景です。2時間以上走って、既にロンドン市内に入ったようです。

    ストーン・ヘンジの見学を終えて、ロンドンに向かう途中での光景です。2時間以上走って、既にロンドン市内に入ったようです。

  • バスの中から眺めた、ハロッズのイルミネーションです。自由行動の時に、この場所は昼間に訪れました。ハイド・パークからここまで歩いてきましたが、ナイツブリッジ地区のプロンプトン・ロードに面した場所です。

    バスの中から眺めた、ハロッズのイルミネーションです。自由行動の時に、この場所は昼間に訪れました。ハイド・パークからここまで歩いてきましたが、ナイツブリッジ地区のプロンプトン・ロードに面した場所です。

  • 同じく、ハロッズのイルミネーションの光景です。ハロッズは、イギリス最大の老舗の高級百貨店です。1824年、創業者チャールズ・ヘンリー・ハロッドが25歳の時に起業されました。その後、1985年に百貨店は、ファイド兄弟によって買収されました。

    イチオシ

    同じく、ハロッズのイルミネーションの光景です。ハロッズは、イギリス最大の老舗の高級百貨店です。1824年、創業者チャールズ・ヘンリー・ハロッドが25歳の時に起業されました。その後、1985年に百貨店は、ファイド兄弟によって買収されました。

  • 同じく車窓からの繁華街の眺めです。ハロッズの話題の続きです。ハロッズは、2010年5月にカタールの政府系投資ファンドに売却されました。その値段は15億ポンドだったとされます。

    同じく車窓からの繁華街の眺めです。ハロッズの話題の続きです。ハロッズは、2010年5月にカタールの政府系投資ファンドに売却されました。その値段は15億ポンドだったとされます。

  • このイルミネーションは、何度も目にしました。自由行動の時の解散や再集合の場所となった、旧三越前の通りです。ピカデリー・サーカスからは至近の距離です。

    このイルミネーションは、何度も目にしました。自由行動の時の解散や再集合の場所となった、旧三越前の通りです。ピカデリー・サーカスからは至近の距離です。

  • 中華街もピカデリー・サーカスに近い場所にあります。15年ほど前のイギリス旅行の際、バースとストーン・ヘンジ見学の後夕食で立ち寄ったことがありました。

    中華街もピカデリー・サーカスに近い場所にあります。15年ほど前のイギリス旅行の際、バースとストーン・ヘンジ見学の後夕食で立ち寄ったことがありました。

  • 夕食のレストランに到着です。夕食は中華料理でした。お店の名前は、『新龍鳳大酒店』でした。中華街の一角にあったお店のようです。

    夕食のレストランに到着です。夕食は中華料理でした。お店の名前は、『新龍鳳大酒店』でした。中華街の一角にあったお店のようです。

  • 夕食ですから、白ワインと赤ワインをグラスで注文しました。前菜は卵スープでした。まずは白ワインからです。

    イチオシ

    夕食ですから、白ワインと赤ワインをグラスで注文しました。前菜は卵スープでした。まずは白ワインからです。

  • 次々に運ばれてきた料理の数々です。マーボ豆腐の人気が高かったようです。野菜や肉の旨煮風の料理ほか、以下の甘酢アンカケなどもありました。

    次々に運ばれてきた料理の数々です。マーボ豆腐の人気が高かったようです。野菜や肉の旨煮風の料理ほか、以下の甘酢アンカケなどもありました。

  • 中華レストランでの夕食を終え、ホテルに向かうバスの中からの撮影です。ショウウィンドウの光景です。

    中華レストランでの夕食を終え、ホテルに向かうバスの中からの撮影です。ショウウィンドウの光景です。

  • ホテルに到着しました。ホテルの名前は『セント・ジャイルス・ロンドン・ヒースロー』です。旅行案内書が自宅に届いたときから、空港近くのホテルと見当を付けていましたので、出発前に私の自由行動の時の相談をしていました。

    ホテルに到着しました。ホテルの名前は『セント・ジャイルス・ロンドン・ヒースロー』です。旅行案内書が自宅に届いたときから、空港近くのホテルと見当を付けていましたので、出発前に私の自由行動の時の相談をしていました。

  • 『セント・ジャイルス・ロンドン・ヒースロー』の1階ロビーの光景です。実務的な造りの部類に入るようです。

    『セント・ジャイルス・ロンドン・ヒースロー』の1階ロビーの光景です。実務的な造りの部類に入るようです。

  • 1階ロビーのクリスマスの飾り付けです。ツリーの下にプレゼントを模した箱が置かれた光景が、コッツウォルズのホテルと一緒でした。

    1階ロビーのクリスマスの飾り付けです。ツリーの下にプレゼントを模した箱が置かれた光景が、コッツウォルズのホテルと一緒でした。

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