2017/04/06 - 2017/04/18
244位(同エリア1051件中)
youさん
初春の南イングランド(コッツウォルズを含む)の美しい村や町を列車とバスで巡ってきました。日程は下記。
4月6日 羽田→ロンドン(泊)
4月7日 ロンドン→ヘイスティングズ(泊)
4月8日 ヘイスティングズ→ライ(RYE)→ヘイスティングズ (泊)
4月9日 ヘイスティングズ→ソールズベリ(泊)
4月10日 ストーンヘンジ→オールド・セーラム→ソールズベリ(泊)
4月11日 ソールズベリ→バース(泊)
■4月12日 バース→チッペナム→カースルクーム→チッペナム(泊)
4月13日 チップナム→マムスベリー→サイレンセスター→バイブリー→サイレンセスター(泊)
4月14日 サイレンセスター→チェルトナム→ウィンチカム→サイレンセンター(泊)
4月15日 チェルトナム→ボートン・オンザ・ウォータ→チェルトナム(泊)
4月16日 チェルトナム→ロンドン(泊)
4月17日 夕方ロンドン→
4月18日 羽田
この旅行記は、4月12日のカースルクームとチッペナムを掲載します。
表紙の写真はカースルクームの風景。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
4月12日 この日は、バース・スパ駅から列車でコッツウォルズの南端にあるチッペナムに行き、そこからバスにてカースルクーム(Castle Combe)に行く予定です。
正面はバース・スパ駅。
バース・スパ駅8時43分発バディントン行きの列車に乗車します。 -
8時55分 約20分でチッペナム駅に到着。
閑散とした普通の田舎の駅です。駅前のバス停でカースルクーム行きのバスの時間を確認します。次のカースルクーム行き35番バスは10時、1日数本(日曜は全休)しかありません。 -
チッペナムでの宿泊は、駅から徒歩5分のTHE PINES HOTEL(58£)。1階はレストラン・バー。
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部屋はこんな感じ。
ひとりなので充分な広さです。レストラン・バーへの客が出入りするたびに、ドアの開け閉めの音が気になりました。 -
ホテルに荷物を預けて チッペナムの中心にあるバス・ステーションに来ました。
コッツウォルズには、これまで3回訪れていますが、カースルクームの村は初めてで、フットパスを歩いたり、スケッチをしたりすることを予定しています。
カースルクームの村には、食料を売っているお店が無いようなので、チッペナムの街中で、昼食用のパンと飲物等を仕入れてきました。 -
10時前、カースルクーム行きバスに乗り込みます(チケットはドライバーから購入、往復3.5£)。
乗客は終点までyouだけでした。
この状態が続くとこのバス路線はそのうち廃止になるのではと、心配になります。 -
10時25分 カースルクームに到着。
ここは、イギリスで最も美しい村の1つと言われていますが、先に訪れたライも同じでした。美しいと感じるかどうかは、訪れた旅人のそれぞれの感性によるものだから、こだわりませんが。
村の中で見かけた地図です。マーケット・クロスを中心とする歴史ある街並が残るコンパクトな村で、古い時代には村の名前の通りお城があったようです。 -
10時20分
バスは、村の中心のマーケット・クロスが終点です。
バス停は赤いポストの左側。チッペナムに戻るバスの時間は、17時05分。6時間以上はこの村に滞在できます。
バスから降りるとこの風景が飛び込んできます。おお~いきなり中世の町に飛び込んできた感じです。 -
イチオシ
マーケット・クロスは、3本の道が交差しており、中世の頃はこの付近で市がたった場所です。手前の井戸は、野菜を洗ったり、馬に水を与えたりと重宝されていたのでしょう。
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イチオシ
14世紀に建てられたマーケット・クロスの東屋。
野菜や羊毛製品等を置いたであろう石段がすり減って光っています。う~ん・・・これを見るだけでも歴史を感じます。 -
道路の真ん中に居座る石段のようなものは、馬に乗るためのプラットホームだったとか。
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聖アンドリュー教会。1291年に創建され、その後1435年に塔が増築されました(教会資料)。
1日に数本しかないローカルバスでやってきた旅人には、人口約350人の辺鄙な村にしては、立派すぎる教会に見えます。 -
教会の中に入ります。質素な内装ですが、600年以上前から、この村で暮らす人々の大切な祈りの場であることが重く伝わってきます。
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教会の中に展示してあった古い写真たちで、街の歴史を垣間見ることができました。
この教会では、これからも美しい歴史を造るための教会修復プロジェクトが始まっており、寄付を募っていました。youもこの美しい村に来られたことに感謝し、これからも美しい村が維持されますようにと祈り、僅かばかりの寄付をしました。、 -
マーケット・クロスに交じる一つの道 WEST STREETを進み、14世紀に建てられたという、かつての領主の館を改装したマナーハウス・ホテルに向かいます。
道路沿いの古い建物もホテルのコテッジになっています。 -
広大な庭園側からマナーハウス・ホテルの建物を見ています。古めかしい館ですが、一応高級ホテルらしい・・・です。
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イチオシ
う~ん。。。。イギリスでは、古いものがよく好まれ、こんな感じが高級として大切にされるのでしょうか。
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石段を上って、館を見下ろす庭園に行きます。
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良く手入れされた庭園です。
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庭園を一周して、再びマーケット・クロスに向かいます。途中、このアーケード付きの ギャレット・ハウス(Garrett House)を潜ります。
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脇道の両側にも古い家が並んでいます。脇道に入りこむのも好きなんですが、私道なので立入るのを止めます。
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緩やかな上り坂になっている Water Streetを北に向かって歩きます。
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上って来た通りを振り返った風景。
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更に坂を上って行くと、絵本に登場するような茅葺屋根の家に出合います。
更に坂を上ったところに観光客用の駐車場があります。 -
坂を下って村のメインストリート(Water Street)を歩きます。
通りに面してこんな祈りのモニュメントがありました。 -
15世紀ごろに建てられた家ですが、ちゃんと人が住んでいるのです。
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舗装された道路以外は昔のままの街並です。こんな街並が残っていることに感動します。
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各家々は、色あせた蜂蜜色のライムストーン(石灰岩)を重ねて造られています。地震が無いので石積み構造でも、何年も持つのでしょう。
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人気のない村の通りですが、訪れる人の心を癒してくれる花々が飾られています。ここに住む村の人達に感謝します<m(__)m>。
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家のドア廻りや窓辺にも、それぞれ住人の思い入れがあるようです。
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こちらのお宅のお庭は春の花がいっぱい・・。美しい花を咲かせるために、新しい花の苗を植え込んだり、家の壁に生い茂るつるを剪定したりと、花を見るときは、それを育てた人達がいることを忘れてはいけません。
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村の背後は丘陵地、村は谷間の街道沿いに広がっています。
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古い家から子供が出てきました。どのような人達が住人かなあ~・・お年寄りの方達ばかりかなあ~と・・・想像していましたが、若くてかわいい世代もいるので嬉しくなりました。過疎化の村にはならないでしょう・・・安心しました。
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窓辺に飾られたかわいい品々は、子供たちへの配慮でしょうか。
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古くて美しい街並です。通りの一番奥、突き当たりがマーケット・クロスです。
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古い郵便局。
赤いポストが家の壁に埋め込まれています。現役ではないみたいですが、これならポストが通行人の邪魔にはなりません。 -
イチオシ
通りを更に進んでバイブルック川にかかるバックホース橋を渡ります。
この橋を入れた古い街並の風景は、ガイドブックなどでも良く見かけており、お気に入りの風景でした。この場に来られて幸せで~す♪。 -
橋の袂から川下を見た風景。
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川下の中州から橋を入れたお気に入りの街並をスケッチしました。
観光客がいないのを幸いに、川の中州に入って、3つのアーチを入れた橋と中州に花を咲かせて描いてみました。 -
川沿いの家から住人が犬の散歩のために出てきました。第1村人発見~
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この村での犬の散歩風景。
ワンチャン達は川に飛び込んで水浴びをしながら歩く・・・・カースルクームの犬の歩き方・・・です。 -
バイブルック川に沿って更に歩くとまた古い橋があります。橋を渡った先は、古い屋敷があり、その先にはブライベイトの看板が立っていて先には進めません。
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14時
村を取り囲む雰囲気を味わいたくて、マナーハウスの公園を抜けて背後の丘陵地につながるフットパスを歩きます。 -
パブリック・フットパスのサインが出ていますので、それに沿って歩いてみます。桜咲く雰囲気の良い牧草地を抜けて行きます。
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このフットパスはマナーハウスのゴルフ場に通じているようです。
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イチオシ
バイブルック川の上流にも古い石橋がかかっています。
マナーハウスの高貴な住人らが渡った橋なのでしょう。 -
丘陵地を更に上って行くとゴルフ場に出てきました。
グリーンの脇に、フットパスを歩いている人を見かけたら、プレーを即中断すること・・・怪我させたらプレーヤの責任ヨ・・・との注意書きが出ていました。
う~ん。。イギリスはやっぱし、フットパスの天国だワッ。 -
更に進むと牧草地に出てきます。
青空が広がる草原に座り込んで、持参のランチをとります。いい気分です。 -
林の中の道を下って村の中心マーケット・クロスに戻ります。
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16時30分 2時間ほど村を囲むフットパスを歩いてマーケット・クロスに戻ってきました。
この時点で、観光客の姿はだれも見かけなくなり、中世のままの静かな村になりました。 -
イチオシ
マーケット・クロスの東屋から見たカースルクームのメインストリートです。
バスが来るまでの間、東屋の石段に腰かけ、中世の村の雰囲気に浸ります。
気が付けば、村人らしきお婆さんが一人歩いています。ああ・・この村の住人も、この中世の街に溶け込んでいる~。中世の時代にタイムスリップしたかのような夢のような時間がゆっくりと流れています。 -
バス停横の軒先に、お菓子の無人販売店がありました(一つ5£)。この日は観光客も少なかったらしく、17時時点で大量に残っていましたが、英国マナーを信頼するビジネスです。
バスはほぼ定刻に到着し、宿のあるチッペナムに戻ります。帰りのバスの乗客もyou一人でした。 -
17時30分 チッペナムに戻ります。
まだ明るいので適当なレストランを探しながらチッペナムの街歩きをします。
この街中には、エイヴォン川が蛇行して流れており、その中州が街の中心のようです。 -
街の中を蛇行して流れているエイヴォン川。
駅から坂を下って左折し、ほどなくしてこの川にぶつかります。 -
橋を渡ってハイストリートを進みます。静かな佇いの街です。
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ハイストリートを進むとこの広場に出てきます。
週末はここでマーケットが開かれる様です。 -
広場に隣接するロータリーは街の中心部で、道路沿いに商店が並んでいます。
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聖アンドリュー教会。
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聖アンドリュー教会。
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正面木組みの建て物は、14世紀ごろ建てられたイェルデ・ホール(Yelde Hall)で、当時はギルドハウスとして使われていたようです。現在はタウン・ミュージアムの一部となっています。
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チッペナムも1000年以上の歴史ある街ですが、観光名所となるような建物が残っていないためか観光客もおらず、のんびりした雰囲気の街でした。
バスで巡るコッツウォルズ。。。バイブリーとマムスベリーとサイレンセスター編につづく。
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この旅行記へのコメント (2)
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- pedaruさん 2017/06/12 05:17:34
- 知らない街を歩いて
- youさん おはようございます。
なんて素敵な街なんでしょう、人は少ないし、観光ずれしてない、どこを見ても中世ですね。こんな街でというか村で静かに散歩、そしてスケッチ、至福の時間ですね〜
中世の中に迷い込んだようですが、実際の中世でなくて良かったかも、東洋人が歩いていたら異教徒は何されるか分かりませんね。
イングランドの田舎って観光客がバスで押し寄せるコッツウォルズだけではないことを知りました。
youさんのスケッチは夢を誘います。メルヘンの世界です。ブラボー・・(まだイタリアを引きずっています)
pedaru
- youさん からの返信 2017/06/12 23:47:53
- RE: 知らない街を歩いて
- pedaruさん こんばんは。
ハイ、イギリスの田舎の村、どこも素敵な街が多いですよね。中世の街がそのまま残っているということも素晴らしいことなんですが、中世のままの風景や建物の中で、人々が今なお生活されているというのが、凄いことで感動してしまいます。こんな感動する村に実際に身を置いて、川のせせらぎや鳥の声を聞きながらスケッチを楽しむ〜本当に至福の時間ですね。
だから旅や旅先でのスケッチ・・・止められないですよねェ〜。
同好のpedaruさんも、イタリアやイギリスの田舎の村々を訪れてスケッチされておられるので、同じかと思いますが。pedaruさんのイタリアの旅行記、続編楽しみにしております。
you
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