2013/11/28 - 2013/12/04
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旅人のくまさんさん
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世界文化遺産のストーン・ヘンジの紹介です。バースと同じくこちらも2回目の見学です。直立巨石は紀元前2500年〜紀元前2000年、それを囲む土塁と堀は紀元前3100年頃まで遡るとされます。今も謎が残されている遺跡です。
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当初の見学予定には入っていなかった、『The Royal Crescent(ロイヤル・クレセント)』の車窓観光です。運転手さんが回り道をしてくれました。
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同じく、ロイヤル・クレセントの前庭の光景です。バスの中からの撮影ですから、少し残念な光景となってしまいました。
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次の見学地は、同じく世界文化遺産のストーン・ヘンジです。こちらもバースと同様、2回目の見学です。出迎えてくれたのは斑点模様がある黒っぽい鳥さんでした。ツグミさんに似ているようです。
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同じ場所で餌を貰っているらしく、人慣れしていました。ストーン・ヘンジの駐車場での撮影です。
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イチオシ
群れになって餌を貰っていました。パンなどの植物性の餌だったようです。雀よりはかなり大きく、鳩よりはかなり小さな鳥さんでした。
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ストーン・ヘンジ見学の通り道の壁に描かれていたストーン・ヘンジの復元想像図です。円形の話が繋がり、その中にいくつかの支石墓風の姿が描かれていました。
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イチオシ
日本語イヤホン・ガイドを使用してのストーン・ヘンジ見学の始まりです。15年ほど前の見学でも日本語イヤホン・ガイドが用意されていました。
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北塚と呼ばれる付近から見学が始まりました。イヤホン・ガイドは、自分で聞きたい時にだけその場所を選択することができました。
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ぽつんと置かれた、北西のステーション・ストーンです。ストーン・サークルを取り巻く円形の土塁に近い場所に置かれていました。芝の色が少し茶色に見える部分が土塁です。
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ストーン・サークルとその中にある支石墓の光景です。支石墓は、西ヨーロッパを中心に、新石器時代から金属器時代初期にかけて広く建造されたようです。その支石墓の規模は次第に巨大化しましたが、紀元前3500年頃には激減し、西ヨーロッパの支石墓自体が紀元前2000年頃に消滅したとされます。
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ストーン・サークルの輪の中にある、横石を乗せた石組のアップ光景です。その部分だけを取り上げますと、韓国の江華島にある北式支石墓にも似ています。現在、世界中に残る支石墓の内、半数に当たる5万基前後が朝鮮半島に残るとされます。朝鮮半島に支石墓が伝播したのは、紀元前500年頃とされます。
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イチオシ
時計と反対周りの方向で見学しました。この方角からも支石墓の石仕組みがよく観察できました。右手前に横たわっている石についての情報はありませんでしたが、外周のストーンサークル部分の遺跡のように見えました。
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ストーン・サークルの中央部分に、鋭角的な構造をした周りより高い独立石の光景がありました。復元図等を参照しますと、もう1本の石柱があり、その上に横石が乗っていたようです。
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同じ場所から、少しだけアップした光景です。その石の周りには、倒れてしまったままに見える石の姿もありました。復元図は、これらを考慮して描かれたもののようです
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見学通路の中で、ここだけが内側に切れ込んでいました。その場所からの撮影です。記念撮影の場所と共に、なるべく近くからの観察が出来るようにとの配慮にも見えました。
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やはり気になる、一番高い石柱の光景です。他の石にはない丸い突起がありました。その上にカラスさんがとまっていました。
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正面付近からも撮影出来た支石墓、ドルメン風の石組のアップ光景です。時代によって変遷していますが、支石墓の下で祭祀を行ったとされる、広い石板を置いた構造とは目的が違っているように思えます。
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横から眺めた支石墓風の石組みのアップ光景です。周りには、大小の石が転がっていました。ストーン・ヘンジ灰と時期、薬効を求める人が石を削って販売していたようです。この話は、現地ガイドさんからお聞きしました。
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ストーン・ヘンジの周りで草を食んでいた羊さんです。丸々と太っていました。この後、毛刈りが待っているのかもしれません。
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三々五々にあちこちで草を食んでいた羊さんです。見渡せる範囲では、羊飼いの人やシープ・ドッグ(牧羊犬)の姿は見当たりませんでした。
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無心に草を食む羊さんです。なかまか家族が一緒に行動しているようにも見えました。所有者を示すらしい青いスプレーが吹きかけられていました。
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無心に草を食む羊さんの口元を、少しの間観察しましたら、好きな草を選んで食べているようでした。
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見学を始めた場所からは、反時計回りに180度近く回り込んできたようです。ストーン・ヘンジの姿もかなり違って見えました。
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更に反時計方向に回り込んだ位置からのストーン・ヘンジの光景です。こちら側が最初の場所よりも土地が低く感じられました。
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続いて反時計方向に進んだ方角からの光景です。見学路がかなり離れた位置に設定されていました。
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更に反時計方向に進んだ方角からの光景です。見学路がかなり離れた位置に設定されていました。
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更に進んで、ステーション・ストーンが中央に見える位置まで周ってきました。
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見学の始めにも目にした、別の場所のステーション・ストーンのアップ光景です。この石は最初の石と約180度の方角にありました。は、元々は四方に4個あったとのネット情報がありましたが、真偽のほどは分かりません。
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土塁よりも外側、見学路よりも外側にあった、人の背丈よりもはるかに大きな石です。現地で入手したパンフレットには、ヒール・ストーンと記されていました。ストーン・ヘンジが、月と太陽を観察する目的とする説では、重要な位置にあるようです。
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南塚付近から、ヒール・ストーンがある位置付近までは、見学路はストーン・サークルからかなり離れた位置になります。土塁や堀が前方に見える位置からの見学です。この辺りでは速足の見学となりました。
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