2012春、中国旅行記22(24/50)：4月16日(4)：興化市、千島菜花風景区、水郷遊覧、展望台、雀、紋白蝶

2012/04/14 - 2012/04/18

興化市の千島菜花風景区にある、菜の花畑紹介の続きです。小舟で水郷を遊覧しながら、菜の花畑を見学しました。その写真を見ながら紹介したのは、日本全国47都道府県の菜の花名所です。(ウィキペディア、JTB・中国)

エリア 中国

日本の菜の花の名所の続きです。
〇神奈川県：『横須賀市・長井海の手公園ソレイユの丘の菜の花』：「菜の花まつり」では、菜の花を使った料理教室や、菜の花のハーバリウム作りなどの体験が楽しめます。ここの菜の花は3か月以上満開状態が続き、12～2月は高確率で富士山が見られますので、運が良ければ菜の花畑越しの富士山を眺められます。(楽天トラベル)　(同上)

〇山梨県：『南都留郡山中湖・花の都公園』：6月中旬から下旬にかけて約150万本のキカラシ（菜の花）が富士山を背に咲きます。山梨県の菜の花名所に関するネット情報は少ないようでした。(花スポット.com）(同上)

〇長野県：『飯山市・菜の花公園』：千曲川のほとりにある穏やかな丘陸の一帯。唱歌「おぼろ月夜」のモチーフになったと言われているスポットでは、見頃には歌のとおり、菜の花が一面に咲き、タイミングが合えば桜との共演も楽しめるようです。見頃は、4月下旬～5月中旬です。(楽天トラベル)　(同上)

〇岐阜県：『美濃加茂市・ぎふ清流里山公園』の菜の花：ぎふ清流里山公園は、岐阜県美濃加茂市の日本昭和村から新しく生まれ変わった公園です。岐阜県の菜の花情報も乏しいようでした。(岐阜県公式サイト)　(同上)

〇富山県：『高岡市戸出・高岡といで菜の花フェスティバル』：菜の花マラソン、菜の花摘み、フォトコンテスト、モデル撮影会などが開かれます。北般若地区の高岡オフィスパーク地区周辺です。開催時期は4月下旬です。(花スポット.com）(同上)

〇静岡県：『賀茂郡南伊豆町・南伊豆町の菜の花』：下賀茂温泉を流れる青野川沿いの桜が2月頃に開花し、周辺に咲く菜の花とのコントラストが美しいエリアです。町内にある広さ約3ヘクタールの「元気な百姓達の菜の花畑」では、一面華やかな菜の花が咲き誇ります。2月から3月にかけて町内で「みなみの桜と菜の花まつり」が開催され、桜のライトアップがされます。(楽天トラベル)　(同上)

〇石川県：『鳳珠郡能登町・秋吉地区・菜の花街道』：秋吉遊休農地対策部会の皆さんがつくる約3.5ヘクタールの菜の花畑と菜の花迷路です。4月下旬から5月にかけて楽しめます。(花スポット.com）(同上)

〇福井県：『鯖江市の日野川添いの菜の花と桜』：河川側に「菜の花」の絨毯、その反対側に「さくら」が咲いています。河原の「菜の花」は、ちゃんと通り道があります。鯖江市有定町3丁目から小黒町2・3丁目の区域です。(花スポット.com）
〇愛知県：『田原市・渥美半島・伊良湖岬の菜の花』：田原市内では、約25haの土地に約1,200万本の菜の花が咲き誇り、1～3月に「菜の花まつり」が開催されます。芝すべりが楽しめる「なっちの丘」、「菜の花コロッケ」や「菜の花ジェラート」を堪能できる茶店など、見どころ満載です。メイン会場となっている伊良湖菜の花ガーデンは、約200万本の菜の花のほかにシュロの木も植えられており、南国ムードが漂うスポットです。(楽天トラベル)　(同上)
＊写真は、右方向が桟橋、左方向が展望塔と橋の案内でした。

〇滋賀県：『守山市・第1なぎさ公園の葉の花』：琵琶湖の湖東に位置する第1なぎさ公園では、1万本以上の早咲きの菜の花が約4,000平方メートルのエリアを埋め尽くします。雪が残った比良山系とのコントラストが美しい絶景スポットです。見頃は1月下旬～2月上旬です。(楽天トラベル)　(同上)

〇京都府：『亀岡市・京都かめおかの菜の花畑』：元々秋にコスモス畑として開園していた、亀岡運動公園体育館の東側に位置する約4ヘクタールのエリアが菜の花畑として期間限定オープンされるようになりました。園内で「丹波味わい市」も開催され、菜の花ご飯や亀岡の特産品などの直売が行われます。見頃は、4月中旬～5月上旬です。(楽天トラベル)　(同上)

〇奈良県：『橿原市・藤原宮跡の葉の花』：約25,000平方メートルある菜の花畑は、醍醐池の北側にあります。見頃を迎えると、約250万本の菜の花で作り出される鮮やかな黄色の絨毯が広がります。タイミングが合えば、桜も一緒に楽しめるスポットです。見頃は、4月上旬～中旬です。(楽天トラベル)　(同上)

〇和歌山県：『和歌山市・四季の郷公園』：和歌山市明王寺に位置し、25.5ヘクタールの自然と農業のテーマパークです。2月になると公園北側花時計で菜の花が咲きます。(花スポット.com）(同上)

〇兵庫県：『淡路市・あわじ花さじきの菜の花』：海を望む小高い丘にある花の名所で、春は菜の花やムラサキハナナ、夏はひまわり、秋はコスモスなど、季節ごとに異なる花畑が高原を彩ります。菜の花は、早咲きから遅咲きまで、幅広い品種が植えられています。菜の花の見頃は、3月上旬～4月中旬です。(楽天トラベル)　(同上)

〇鳥取県：『大山の麓に広がる菜の花畑』：JR伯備線の岸本駅周辺は知る人ぞ知る菜の花スポットです。黄色い菜の花が一面に咲き誇る様子はまるで一枚の黄色いじゅうたんのようです。花畑の向こうには、鳥取県のシンボル・大山、季節によっては桜とのコラボレーション絶景が見られます。(日刊ウェブ・ラズダ)　(同上)

〇岡山県：『総社市・備中国分寺の菜の花』：奈良時代に建てられた国分寺のひとつ。南北朝時代に焼失しましたが、江戸中期以降に再建されました。田園風景の中にそびえ立つ五重塔と、周辺に咲き乱れるレンゲやひまわりなどの花々とのコラボレーションを見ることができます。例年冬の初めから春の初め頃まで菜の花が咲き誇ります。見頃は12月～3月頃です。(楽天トラベル)　(同上)

〇島根県：『出雲市・斐川菜の花畑』：伊波野コミュニティセンター周辺にある菜の花畑が見どころです。一面を鮮やかな黄色で染め上げます。青い空とのコントラストも写真映え抜群です。菜種生産のための菜の花畑と紹介されていました。見頃は、3月下旬～4月中旬です。(しまね観光ナビ)　(同上)

〇広島県：『庄原市・国営備北丘陵公園』：広大な敷地の公園内の「みのりの里」エリアに葉の花畑があります。公園内の大きな池や、丘陵地帯に広がる菜の花の光景も紹介されていました。4月頃が、見頃のようです。(国営備北丘陵公園ホームページ)　(同上)　

〇山口県：『萩市・むつみの菜の花畑』：萩市街から30分ほどの距離にあるようです。『江良・岡田地区において、約1ヘクタールの一面に咲く菜の花が綺麗です』、と紹介されていました。(萩市観光協会）(同上)
＊写真は、菜の花にとまったモンシロチョウの光景です。葉の花に囲まれた生活では、花の蜜に困ることはないようです。

〇香川県：『まんのう町・国営まんのう公園の菜の花』：春の訪れを待たず、黄色い花をつけた寒咲きの菜の花です。菜の花は2月上旬から咲き始め、約7万本が2月末頃には満開となります。(RSK山口放送)　(同上)
＊写真は、紋白蝶です。幼虫時代の餌は、キャベツ、ブロッコリーの葉、小松菜、ダイコンの葉、ナズナ、クレソンなどです。

〇徳島県：『神山町江田地区の段々畑の菜の花』：棚田の風景がひろがる神山町の江田地区は、春になると菜の花が一帯を黄色に染めます。 江田の菜の花まつりは、3月中旬から4月中旬頃までです。(徳島県観光情報サイト・阿波ナビ)　(同上)

〇愛媛県：『伊予市・国道378号・JR予讃線一帯の菜の花』：伊予市双海閏住(うるすみ)地区を走る国道378号と、海の見えるフォトジェニックな駅として有名な下灘駅を通るJR予讃線周辺に菜の花が植えられています。毎年開催される「しおかぜウォークなのはな大会」では、伊予長浜駅から伊予上灘駅までの約16キロを、菜の花を眺めながら自分のペースで歩けます。見頃は2月下旬～3月です。(楽天トラベル)　(同上)

〇高知県：『四万十市・入田(にゅうた)ヤナギ林の菜の花』：春の暖かい日差しの中、四万十川沿いに1,000万本の菜の花の森が一面に広がります。菜の花の咲く入田ヤナギ林では、いろいろな催し物を用意しています。菜の花の見頃は、3月上旬～3月下旬です。（四万十市観光協会)　(同上)

〇福岡県：『福津市・西郷川花園の菜の花』：西郷川中流域、なまずの郷(福津市総合運動公園)の近くにある休耕田を活かした花園に、春は約100万本の菜の花が花を咲かせます。のどかな自然に囲まれた花園には、休憩用の東屋もあり、のんびりと時間を過ごすにはオススメのスポットです。見頃は、2月下旬～4月中旬です。(楽天トラベル)　(同上)
＊写真は、白い花を咲かせた菜の花のアップ光景です。花びらは白色したが、メシベとオシベは黄色でした。

〇大分県：『長崎鼻リゾートキャンプ場・花公園の菜の花』：花とアートの岬として有名な「長崎鼻リゾートキャンプ場」、その園内の広大な花公園には、九州最大級の花畑、約2000万本の菜の花が、毎年3月～4月にかけて見頃を迎え、畑一面が菜の花の甘い香りに包まれます。(楽天トラベル)　(同上)

〇佐賀県：『佐賀市・金立公園の菜の花』：金立(きんりゅう)公園は佐賀市の北部、金立山の麓の長崎自動車道金立サービスエリアの周囲にあり、全体面積が27.4ヘクタール(うち25.91ヘクタールを現在供用)の総合公園です。公園内には徐福長寿館、薬用植物園、コスモス園などがあります。(楽天トラベル)　(同上)

〇熊本県：『上天草市・100万本の菜の花園』：国道324号沿線に位置する広さ約2haの田んぼに、約100万本の早咲きの菜の花が咲き乱れます。ここを起点に、高舞登山までの往復約5キロを、美しい景色を堪能しながら歩くウォーキングイベントが開催されます。見頃は、1月～2月中旬です。(楽天トラベル)　(同上)

〇長崎県：『諫早市・白木峰高原の菜の花』：標高約1,057メートルの五家原岳の中腹に位置し、遠くに雲仙岳や諫早平野、有明海を一望する絶景スポットです。広さ約10,000平方メートルのエリアに、約10万本の菜の花で辺りが黄色く染まります。秋には、ピンクや赤の色鮮やかなコスモスを見ることができます。見頃は、3月下旬～4月中旬です。(楽天トラベル)　(同上)

〇宮崎県：『西都市・特別史跡公園 西都原古墳群(さいとばるこふんぐん)』の菜の花畑は、約30万本の菜の花と約2,000本の桜が作り出す黄色とピンクのコントラストは圧巻です。「西都花まつり」期間中は、桜のライトアップや、露店が並び、花見客で賑います。見頃は、3月中旬～4月上旬です。(楽天トラベル)　(同上)
＊写真は、展望台を塒にしていたような雀さんのリラックス光景です。

〇鹿児島県：『指宿(いぶすき)市・池田湖』：池田湖は、周囲約15キロ、水深約233メートルのカルデラ湖です。菜の花の開花時期には、薩摩富士と呼ばれている開聞岳を背景に、藍色の水面と辺りが菜の花で黄色く色づいた美しい景観を眺められます。見頃は、12月下旬～2月上旬です。(楽天トラベル)　(同上)
＊写真は、窓から眺めた菜の花畑の光景です。

〇沖縄県：『古宇利島の菜の花群生』：黄色い花が風に揺れる菜の花(アブラナ科)が今帰仁村の古宇利島の畑で群生して開花し、ドライバーの目を楽しませています。菜の花は、沖縄方言で、『ナーヌーパー』と呼ばれているようです。(沖縄タイムズ)　(同上)
＊写真は、透かし窓から眺めた光景です。更に透かし窓に近寄っての撮影です。