2012/04/14 - 2012/04/18
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江蘇省の泰州市にある梅蘭芳紀念館紹介の続きです。季節の花では、紫色の『木蓮』や、八重咲の桃の花などが見頃でした。紫色の『木蓮』は、『シモクレン(紫木蓮)』と呼ばれることが多いですが、正式名は『モクレン(木蓮)』です。(ウィキペディア、JTB・中国)
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『梅蘭芳と京劇』については、先に紹介しましたが、次に『梅蘭芳』の故郷の『泰州市』と『泰州』の紹介です。古い時代に遡りますと、紀元前117年(元狩6年)、前漢により海陵県が設置されました。411年(義熙7年)、東晋により海陵郡が設置されました。583年(開皇3年)、隋により海陵郡は廃止されて、呉州に編入されました。(同上)
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その後の主な歴史を箇条書きにします。
〇937年(昇元元年)、南唐により海陵県に泰州が置かれました。
〇元代の一時期に泰州は泰州路と改められました。
〇明代以降は泰州とされました。
〇1912年、州制が廃止となり泰県が設置されました。
〇1949年、県級市の泰州市が設置されました。
〇1996年8月、揚州市から分離したことに伴い、県級市より地級市に昇格し現在に至ります。(同上) -
現在の泰州市は、江蘇省の中部、長江の北岸に位置します。塩城市、南通市、蘇州市、無錫市、常州市、鎮江市、揚州市と接しています。3市轄区・3県級市を管轄下に置きます。
〇市轄区:海陵区・高港区・姜堰区
〇県級市:泰興市・靖江市・興化市 (同上) -
『泰州市』の少し詳しい年表の紹介です。
〇1996年7月19日、揚州市泰州市が地級市の泰州市に昇格し、海陵区が成立しました。(1区4市)
〇揚州市泰興市・姜堰市・靖江市・興化市が編入されました。
〇1997年8月20日、海陵区の一部が分立し、高港区が発足。(2区4市):(同上) -
〇2009年1月8日、姜堰市の一部が海陵区に、泰興市の一部が高港区に編入。(2区4市)
〇2009年4月30日、姜堰市の一部が海陵区に編入。(2区4市)
〇2009年11月24日、姜堰市の一部が高港区に編入。(2区4市)
〇2012年12月17日、姜堰市が区制施行し、姜堰区となります。(3区3市)
(追記)〇2019年10月8日、姜堰区の一部が海陵区に編入。(3区3市)
〇2019年11月21日 - 揚州市江都区の一部が海陵区に編入。(3区3市)(同上)
*写真は、園内の道案内標識の光景です。一番上の左向きの矢印が『梅亭』、その下の奥の方に向かう矢印が『浜(?)河水樹(?)』、一番下が左向きの『訪(?)古戦台』の案内でした。 -
イチオシ
名前:『モクレン(木蓮)』
分類:モクレン科モクレン属
分布:中国南西部(雲南省、四川省)が原産地。
その他:シモクレン(紫木蓮)とも呼ばれますが、正式名はモクレン(木蓮)で、白い花が『ハクモクレン(白木蓮)』です。(同上) -
イチオシ
泰州市出身の著名人の紹介です。
〇張懐瓘(唐代 書道評論家)
〇胡瑗 (宋代 教育家)
〇施耐庵(元末明初 文学家、《水滸伝》の著者)
〇王艮 (明代 哲学家)
〇鄭板橋(清代 書道家、画家)
〇梅蘭芳(近代 京劇表演芸術家)
〇胡錦濤(1942~:第4代中国共産党総書記、中国国家主席)
*写真は、『梅蘭芳紀念亭』の建物光景です。(同上) -
建物中央に表示された写真は、2010年5月11日に、この地を訪問した『江沢民(こう・たくみん:1926~)』の記念写真でした。『第5代国家主席(在位:1993年3月~2003年3月)』でしたから、国家主席退任後の訪問です。この建物は、『梅蘭芳紀念亭』とは別の建物になります。(同上)
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『梅蘭芳紀念亭』の金文字が刻まれた石標の光景です。その文字の上には『泰州市文物保護単位』の文字が、下には『泰州市人民政府・1986年6月3日公布・2008年10月立』の文字がありました。この石標自体は、2008年10月に建立されたものでした。(同上)
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『梅蘭芳紀念亭』の建物の紹介です。逆光での撮影になりましたが、緑色の文字で記された、『梅蘭芳紀念亭』の扁額と、中央に桃の花の意匠があしらわれた装飾の光景です。扁額には落款もありましたが、文字は読取れませんでした。(同上)
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『梅蘭芳紀念亭』の扁額と、その下の装飾のズームアップ光景です。ズームアップしても落款の文字は読み取れませんでしたが、強いて紹介すれば『槿和』らしい文字でした。『槿』の文字は、ムクゲです。(同上)
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梅の花弁は5枚ですから、『梅蘭芳紀念亭』の建物も、五角形をしていました。その1辺ごとに飾られた装飾の紹介です。この装飾の紹介が2枚目になります。下側の梅のレリーフに囲まれた中には、ランらしい植物が、その上には、唐時代当たりの白い人物像がありました。(同上)
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5辺に飾られた3枚目の装飾の紹介です。下側の梅のレリーフに囲まれた中には、同じようにランらしい植物がありました。『梅蘭芳(メイ・ランファン)』の名前からして、『ラン(蘭)』を外すことは出来ません。上には、同じように、梅蘭芳の舞台から切り取って来たような白いレリーフがありました。(同上)
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5辺に飾られた4枚目の装飾の紹介です。下側の梅のレリーフに囲まれた中には、同じようにランらしい植物がありました。すべて西洋蘭とは別種の、東洋蘭がモチーフのようでした。上には、同じように梅蘭芳の舞台から切り取って来たような白いレリーフがありました。(同上)
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5辺に飾られた、最後になる5枚目の装飾の紹介です。5枚とも、それぞれにと異なってはいましたが、梅のレリーフに囲まれた蘭と、『梅蘭芳(メイ・ランファン)』の無頼らしいモチーフは共通していました。(同上)
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次に紹介します装飾は、『梅蘭芳紀念亭』の腰板部分の透かし彫りです。建物をぐるりと取り囲んで施設されていました。3枚の腰板とも、『梅に鳥』のモチーフの透かし彫りでした。(同上)
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『梅蘭芳紀念亭』の周りの光景です。この一帯は、公園としても整備されているようでした木々の間間から、建物の姿が見えていましたが、『梅蘭芳紀念亭』の建物の一部のようでした。(同上)
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『梅蘭芳紀念亭』の内部光景です。五角形の建物ですから、『東西南北の四方吹き抜け』ではなく、『五方吹き抜け』とも呼んでみたくなる造りでした。先に紹介した、『梅に鳥』のモチーフの透かし彫りの腰板が、周りを取り囲んでいました。(同上)
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同じく、『梅蘭芳紀念亭』の内部光景です。先程の写真とは、外光の具合で、随分と印象が変わる建物でした。その建物は、一段高くなった基壇の上に建てられていましたが、自由に出入りが出来ました。(同上)
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イチオシ
東屋の中央に吊り下げられていた灯具のズームアップ光景です。『梅蘭芳』に因んで、梅尽くしでした。天井の窪み、灯具の外形と壁面の白い花、下面の小さな白い花なども、全て梅でした。『梅蘭芳』への深い思いが込められていることが、一目瞭然でした。(同上)
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『梅蘭芳紀念亭』の近くを流れていた疎水の光景です。池の一部だったかも知れません。疎水の両縁には、庭園らしい石組が施されていました。疎水ではなく、池の一部だったかも知れません。(同上)
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名前:『モクレン(木蓮)』
分類:モクレン科モクレン属
分布:中国南西部(雲南省、四川省)が原産地。
その他:上品な強い芳香を放ちます。(同上) -
名前:『モモ(桃:八重咲)』
分類:バラ科モモ属
分布:中国西北部の黄河上流の高山地帯が原産。
その他:庭木の桃の樹の光景です。虫除けの白い薬が根元に塗ってありました。(同上) -
名前:『モモ(桃:八重咲)』
分類:バラ科モモ属
分布:中国西北部の黄河上流の高山地帯が原産。
その他:ズームアップした桃色の八重咲の花の光景です。(同上) -
名前:『モモ(桃:八重咲)』
分類:バラ科モモ属
分布:中国西北部の黄河上流の高山地帯が原産。
その他:更にズームアップした八重咲の花の光景です。(同上) -
左手前の花が、先ほど紹介した『モモ(桃:八重咲)』のピンクの華で、右奥の花が、この後粗油介します、同じく『モモ(桃:八重咲)』の濃い赤色の花です。周りには、太湖石などの庭石が配されていました。(同上)
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右手前の赤い葉の低木は『アカメガシ(赤芽柏)』、左奥が、日本では『ノムラモミジ(野村椛)』と呼ばれている樹木のようです。その間を、太湖石で縁取られた疎水が流れていました。素晴らしい庭内の景色の一つでした。(同上)
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名前:『モモ(桃:八重咲)』
分類:バラ科モモ属
分布:中国西北部の黄河上流の高山地帯が原産。
その他:濃い赤い花の八重咲です。緑の葉がかなり勢力を増していました。(同上) -
名前:『モモ(桃:八重咲)』(推定)
分類:バラ科モモ属
分布:中国西北部の黄河上流の高山地帯が原産。
その他:ピンク色の可愛らしい花のズームアップ光景です。見頃でした。(同上) -
名前:『モモ(桃:八重咲)』(推定)
分類:バラ科モモ属
分布:中国西北部の黄河上流の高山地帯が原産。
その他:ピンク色の可愛らしい花のズームアップ光景です。八重桜のイメージもありました。(同上)
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