ペトラ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
ペトラ遺跡紹介の続きです。片道40分ほどの岩山を登り、山の上の神殿、アル・デイル(修道院)を見学しました。アル・デイルは、紀元1世紀頃、ナバテア王国末期に建てられた神殿と想定されています。岩山登りは大変ですが、ペトラ遺跡ではぜひお勧めしたい観光スポットです。

2011冬、シリア等・中東旅行記(41/54):ペトラ、ペトラ遺跡、アル・デイル(修道院)

6いいね!

2011/02/22 - 2011/03/02

360位(同エリア588件中)

旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

ペトラ遺跡紹介の続きです。片道40分ほどの岩山を登り、山の上の神殿、アル・デイル(修道院)を見学しました。アル・デイルは、紀元1世紀頃、ナバテア王国末期に建てられた神殿と想定されています。岩山登りは大変ですが、ペトラ遺跡ではぜひお勧めしたい観光スポットです。

PR

  • 判断に迷った道路標識があった場所まで戻り、今度は、アル・デイルと記された逆の方向に進みました。今度は、アル・デイルの方角に向かっているような実感がありました。登ってきた方角を振り返っての撮影です。『デイル』は、修道院を意味するとされます。

    判断に迷った道路標識があった場所まで戻り、今度は、アル・デイルと記された逆の方向に進みました。今度は、アル・デイルの方角に向かっているような実感がありました。登ってきた方角を振り返っての撮影です。『デイル』は、修道院を意味するとされます。

  • 登ってきた方向を振り返っての撮影です。先ほどの道は歩く人が少なかったですが、今度はそれなりに人の姿がありました。

    登ってきた方向を振り返っての撮影です。先ほどの道は歩く人が少なかったですが、今度はそれなりに人の姿がありました。

  • 同じく、登ってきた方向を振り返っての撮影です。標識に記された道筋ではなく、方角を優先したのが正解だったようです。

    同じく、登ってきた方向を振り返っての撮影です。標識に記された道筋ではなく、方角を優先したのが正解だったようです。

  • アル・デイルに向かう途中の光景です。追い抜いて行く人も、下って来る人にも全く合いませんでした。前方に、麓でも見た多肉植物風の群生がありました。

    アル・デイルに向かう途中の光景です。追い抜いて行く人も、下って来る人にも全く合いませんでした。前方に、麓でも見た多肉植物風の群生がありました。

  • 上から落下してきた巨石をどけることが出来ず、少しだけ岩を削って通り道にしたようでした。一度見れば忘れられない光景です。

    上から落下してきた巨石をどけることが出来ず、少しだけ岩を削って通り道にしたようでした。一度見れば忘れられない光景です。

  • 振り返っての撮影です。居間通って来た巨石の通路の光景です。周りにも落石が重なっていました。

    振り返っての撮影です。居間通って来た巨石の通路の光景です。周りにも落石が重なっていました。

  • 岩山登りの途中の光景です。日差しもきつく、休憩しながらアル・デイルに向かいました。行程中、日差しを遮るものはほとんどありませんでした。

    岩山登りの途中の光景です。日差しもきつく、休憩しながらアル・デイルに向かいました。行程中、日差しを遮るものはほとんどありませんでした。

  • 逆光気味の写真になりましたが、岩山登りの途中での撮影です。この光景は、とても自然のものとは思えませんが、仔細に眺めますと、やはり人工のものではありません。自然が長年月で造り出した奇観です。

    逆光気味の写真になりましたが、岩山登りの途中での撮影です。この光景は、とても自然のものとは思えませんが、仔細に眺めますと、やはり人工のものではありません。自然が長年月で造り出した奇観です。

  • 岩山登りが続きます。日差しを遮るものがない急斜面ですから、無理せずにマイペースで登りました。登って来た岩山を振り返っての撮影です。小さく、後ろに続く人の姿が見えました。

    岩山登りが続きます。日差しを遮るものがない急斜面ですから、無理せずにマイペースで登りました。登って来た岩山を振り返っての撮影です。小さく、後ろに続く人の姿が見えました。

  • 前を歩く人の姿が見えました。そろそろ頂上が近づいてきたようです。あと、ひと頑張りです。

    前を歩く人の姿が見えました。そろそろ頂上が近づいてきたようです。あと、ひと頑張りです。

  • 目的地に到着しました。前方は、アル・デイルの展望スポットと言われる岩山の光景です。小屋がある頂上までの登山道が付いていました。

    目的地に到着しました。前方は、アル・デイルの展望スポットと言われる岩山の光景です。小屋がある頂上までの登山道が付いていました。

  • 展望台と相対するアル・デイルの光景です。行きを切らせながら登って来た甲斐がありました。期待通りの神殿光景でした。

    展望台と相対するアル・デイルの光景です。行きを切らせながら登って来た甲斐がありました。期待通りの神殿光景でした。

  • 正面からのアル・デイルの光景です。元々は紀元1世紀頃、ナバテア王国末期に建てられた神殿とされますが、現在はス修道院、アル・デイルと呼ばれています。

    正面からのアル・デイルの光景です。元々は紀元1世紀頃、ナバテア王国末期に建てられた神殿とされますが、現在はス修道院、アル・デイルと呼ばれています。

  • アル・デイルの説明看板の紹介です。紀元前85〜紀元110年の間に建てられ、その高さは47メートル、横幅が51メートルです。後代にキリスト教の修道院に転用されました。

    アル・デイルの説明看板の紹介です。紀元前85〜紀元110年の間に建てられ、その高さは47メートル、横幅が51メートルです。後代にキリスト教の修道院に転用されました。

  • アル・デイルの上階部分のアップ光景です。この後は、先に紹介したエル・ハズネ(宝物殿)と同じように各部の写真を紹介します。

    アル・デイルの上階部分のアップ光景です。この後は、先に紹介したエル・ハズネ(宝物殿)と同じように各部の写真を紹介します。

  • 上階部分の中央にある、円形の屋根を持った建物部分のアップ光景です。屋根の上にある壷の光景も、エル・ハズネも同じような意匠でした。ただし、こちらには銃で撃たれた大きな傷はないようです。

    上階部分の中央にある、円形の屋根を持った建物部分のアップ光景です。屋根の上にある壷の光景も、エル・ハズネも同じような意匠でした。ただし、こちらには銃で撃たれた大きな傷はないようです。

  • 上階の左手方面の光景です。全体の建物光景は類似していましたが、こちらの方がスペースに余裕を持って彫刻されているように見えました。

    上階の左手方面の光景です。全体の建物光景は類似していましたが、こちらの方がスペースに余裕を持って彫刻されているように見えました。

  • 上階の右手方面の光景です。こちらにも2千年近くを経ても、すっきりとした建物光景が残されていました。思わず、完璧の言葉が過りました。

    上階の右手方面の光景です。こちらにも2千年近くを経ても、すっきりとした建物光景が残されていました。思わず、完璧の言葉が過りました。

  • 今度は下階の建物のアップ光景です。神殿風の建物光景の中に、ぽっかりと開いた入口光景がありました。

    今度は下階の建物のアップ光景です。神殿風の建物光景の中に、ぽっかりと開いた入口光景がありました。

  • 正面にぽっかりと開いた、入口の奥の光景です。エル・ハズネ(宝物殿)と同じように、ガランドウとした室内光景でした。

    正面にぽっかりと開いた、入口の奥の光景です。エル・ハズネ(宝物殿)と同じように、ガランドウとした室内光景でした。

  • 今度は、アル・デイル(修道院)に正対した休憩所からの撮影です。木陰から眺めた神殿の光景です。

    今度は、アル・デイル(修道院)に正対した休憩所からの撮影です。木陰から眺めた神殿の光景です。

  • アル・デイル(修道院)の周りの光景です。のちほどネット情報で知ったことですが、この場所から5分くらい歩いた高台からは、イスラエルも眺望できるようです。

    アル・デイル(修道院)の周りの光景です。のちほどネット情報で知ったことですが、この場所から5分くらい歩いた高台からは、イスラエルも眺望できるようです。

  • 頂上付近の光景です。一通り撮影を終えたところで、麓の王の墓の見学のため、早々に下山することにしました。

    頂上付近の光景です。一通り撮影を終えたところで、麓の王の墓の見学のため、早々に下山することにしました。

  • 複雑な表面の凹凸を持った岸壁の光景です。登りは大変でしたが、下りはスムーズに下山できました。

    複雑な表面の凹凸を持った岸壁の光景です。登りは大変でしたが、下りはスムーズに下山できました。

  • 下山途中での光景です。手前には白いロバを連れたベドウィン族の方がいました。ロバはこの険しい岩山を、人を乗せて登って来るようです。頭が下がります。

    下山途中での光景です。手前には白いロバを連れたベドウィン族の方がいました。ロバはこの険しい岩山を、人を乗せて登って来るようです。頭が下がります。

  • 同じく、下山途中での光景です。下山の途中で、お土産品を売っている、ベドウィン族の方の家屋も見ることが出ました。

    同じく、下山途中での光景です。下山の途中で、お土産品を売っている、ベドウィン族の方の家屋も見ることが出ました。

  • 岩の上で見張りをしていたネコさんです。アラブ系の遊牧民の、ベドウィン族の方が飼っている猫さんのようです

    岩の上で見張りをしていたネコさんです。アラブ系の遊牧民の、ベドウィン族の方が飼っている猫さんのようです

  • 麓で黒い山羊さんの出産シーンもありましたが、こちらの山羊さんは白がベースでした。やはり、ベドウィン族の殻が飼育されているようです。

    麓で黒い山羊さんの出産シーンもありましたが、こちらの山羊さんは白がベースでした。やはり、ベドウィン族の殻が飼育されているようです。

  • 白地に茶色と黒色の模様が入った山羊さんです。カメラ目線になってくれたようです。

    白地に茶色と黒色の模様が入った山羊さんです。カメラ目線になってくれたようです。

  • 何度も人工か自然の工作かで迷った岩壁の光景がありました。何度か見るうちに、この岩壁も自然が作り出した光景に見えてきました。

    何度も人工か自然の工作かで迷った岩壁の光景がありました。何度か見るうちに、この岩壁も自然が作り出した光景に見えてきました。

この旅行記のタグ

6いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

ヨルダンで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ヨルダン最安 600円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

ヨルダンの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP