2011/02/22 - 2011/03/02
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世界遺産のペトラ遺跡紹介の続きです。峡谷の谷間から現れた神殿の光景には驚かされました。新・世界の七不思議に選ばれた理由の1つと思われる光景でした。
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峡谷の谷間から突如現れた神殿の光景です。正式名称は、エル・ハズネ、ペトラ遺跡に残る宝物殿とされます。
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宝物殿、エル・ハズネのアップ光景です。宝物殿と呼ばれていますが、アン。マッチな呼び方との指摘もあるようです
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宝物殿、エル・ハズネの上半分のアップ光景です。岩壁を彫り込んで造られた彫刻芸術の建物です。
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宝物殿、エル・ハズネの下半分のアップ光景です。ギリシャ・ローマ風の石柱が並んでいました。この柱も岩壁から刻み出されたものです。
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次第に人が増えてきた、エル・ハズネの前の広場の光景です。いくつかあるペトラ遺跡の見所中でも、屈指の観光ポイントです。
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同じく、エル・ハズネの前の広場の光景です。常設のお店もありました。次々と団体客が到着していました
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エル・ハズネの上部のアップ光景です。宝物殿の呼び方に対する推論としては、次の3つの説などがあるようです。①王の墳墓説、②神殿説と③霊廟説です。宝物殿を含めて、自分なりの推理を組み立てて見るのも面白いかもしれません。
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更にアップした冠のような丸い屋根とその上の壷の光景です。現地ガイドさんからもお聞きしましたが、宝物殿説が残るペトラ遺跡です。壷の中に宝物が隠されているのではないかと、銃で撃った痕がいくつも残されていました。
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次は下階の神殿風の破風付近のアップ光景です。ナバテア王朝時代に建設されたのは異論がないようですが、時期については、アレタ四世(紀元前9〜紀元40年)や、アレタ三世(紀元6〜62年)の説などがあります。
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中央部分のギリシャ・ローマ風の石柱と、その上の梁のアップ光景です。石柱に刻まれているのは、コリント様式のアカンサスでした。今回の旅行で何度も目にした文様です。
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下階の神殿風の破風の左端部分のアップ光景です。中央の4本の柱は横並びですが、その外の柱は段違い構造でした。
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同じく、下階の神殿風の破風の右端部分のアップ光景です。こちらの外の柱茂、左右対称構造で、段違いでした。
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次は上階部分の右端のアップ光景です。丸屋根を取り囲むような三角屋根の光景です。台座の上の神像は、ギリシャ神話の幸福の女神、テュケーとするネット情報もありました。
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次は上階部分の左端のアップ光景です。こちらも丸屋根を取り囲むような三角屋根の光景です。この台座の上にもギリシャ神話の女神があったようです。左後ろに、足場のような窪みがありました。
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下階部分に戻ります。この奥の暗くなった部分は空っぽです。このことが、一層想像を逞しくさせるようです。
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ガランドウの部屋の中の光景です。もし何かが置いてあったとしても、持ち去られてしまった可能性もあります。
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下階部分に彫刻されていた像です。製作途中なのか、風化したものかは判別できません。2人の立像のようです。
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同じく、下階部分に彫刻されていた像です。こちらも製作途中なのか、風化したものか、あるいは頭部が持ち去られたものかは、判別できません。
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正面から見上げた上階の丸屋根付近のアップ光景です。青空も一緒に.写りました。
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更にアップした、正面から見上げた上階の丸屋根付近の光景です。
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下階部分に戻ります。この奥の暗くなった部分は空っぽです。このことが、一層想像を逞しくさせるようです。
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建物左端にあった足場のような窪みのアップ光景です。これだけの窪みがあれば、身が軽い人はよじ登ることが出来そうです。
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壁面にあった不思議な光景です。陰刻で何かを表そうとしていたようですが、途中で彫刻するのが中断されたような光景です。
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この隙間が、通って来た峡谷の通り道があった方向のようです。外からの眺めは平凡ですが、峡谷の中からのエル・ハズネの眺めは圧巻でした。
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エル・ハズネの正面に向かって、右手方向の光景です。岩壁とエル・ハズネの境界部分です。隙間に壊れたような岩が挟まっていました。
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エル・ハズネの正面に向かって、左手方向の岩山光景です。崖崩れの跡がありました。
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観光用のラクダにまたがった人です。アラブ系の遊牧民族のベドウィン族の人のようです。
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神殿の端に腰掛けて談笑する人達の光景です。角(つの)が付いた帽子を被った、リラックスした地元の警官の姿もありました。
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しばらくの間自由行動でしたから、マイペースで写真を撮ることができました。お土産店の前辺りの光景です。
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休憩用の椅子もたくさん並べられていましたが、太陽を遮る屋根施設はありませんでした。暑い中での長居は出来ません。背後の土砂崩れの場所には、砂防の石垣がありましたが、あまり効果がない構造にも見えました。
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