2013/09/12 - 2013/09/12
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豚のしっぽさん
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「コスタ・デル・ソル」を後にして【グラナダ】に出没した栗の酢豚
お昼間に アルバイシン地区を歩いて“サンニコラス展望台”へ!
そこからの眺めに☆感動☆
そして同夜、もう1度サンニコラス展望台へ!
感動を再び…
ライトアップされたアルハンブラを見に行きました。
この日は 1日で2度おいしい! いいえ3度おいしい!
素敵な1日となりました。
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ダロ川のほとり
この道は細いながらも通行量が多いです
観光客だけではなく地元の人も歩かれていました。
アルバイシンやサクロモンテを巡回する真っ赤なミニバスも走っています
(一方通行です) -
でもね、やっぱりこの石畳の道は歩かなきゃね(^_-)-☆
もったいないですよ -
「ダロ川」 川って言っても水量は・・・少ない!
-
川の右手にはにアルハンブラ宮殿のそびえ立つ丘
そして、左側は風情あるアルバイシン地区 -
お土産物さんも気になるけど・・・
-
やっぱりアルバイシン地区の方が、もっと気になる
-
私達のホテルは そんなダロ川沿いに移置するのでした
【シャイン アルバイシン】16世紀の宮殿を利用したホテルの紹介は→こちらhttp://4travel.jp/travelogue/10824938の旅行記で紹介しています -
ヌエバ広場からダロ川沿いを50mほどです
なので夜のバル巡りにも安心して出かけられるホテルです -
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サンタ・アナ教会
ヌエバ広場の端っこに移置し、ダロ川沿い てくてくのスタート地点 -
ヌエバ広場
-
サンタ・アナ教会
「セマナ・サンタ」と言う別の顏を持つ教会 -
ゴメレス坂
この坂を歩いてグラナダ門をぬけ、さらに急坂を上るとアルハンブラへ徒歩で行けます -
私達がまず向かったのは本屋さん
日本でネット予約したアルハンブラのチケットを
町の本屋さんで交換できます
前日に交換しておくと当日は並ばなくてスムーズに入場できます -
そして次に向かったのは。。。
-
ランチです♪
記憶をたどり、ココに行きたい!とシッポのリクエスト -
ここのお店のガスパチョ♪
ホテルやレストランで出てくる豪華なガスパチョではありません
本来ガスパチョって、各ご家庭で普通に作って飲む物
なのでスープではなくドリンク、素朴な飲み物だそうです
それがレストランでは、例えばお野菜が添えられて豪華スープに変身
家庭の味のガスパチョ、再び味わいたくて…訪問 -
グラナダのバルではドリンクを注文すると なんとタパスがただで付いてくるのです
何件かはしごすると、おなか一杯になっちゃう
ビール1,5〜2ユーロ
でぇー てんこ盛りのタパスが勝手に着いてきます
ビールをおかわりすると、またまた無料でタパスが付いてきます
(違うお料理をチョイスしてくれます)
ただタパス最高♪ -
3年前 長男と訪れたこのバルに 再訪できて嬉しっ♪
クリちゃん・すーちゃん! お付き合いしてくれてありがと(#^.^#)
特にクリちゃんは自他とも認める超グルメ派なのに・・・
お付き合い感謝☆
ちなみに3年前の母息は
地元の人はよく食べるとけど
観光客には?少々避けられるというお料理を頼んでみました。
“郷に入れば郷に従え” でトライです!
「豚の生血ソーセージ」&「豚の脳みそ」 -
ここからサンニコラス展望台を目指します
-
アルバイシン地区の入り口 アラブ街は異国情緒あふれ
人の往来もあり、なぁ〜んの心配もありません -
あっ!でもね、安心はダメですよ〜
グラナダで一番と言われる、スリには要注意箇所の区域です -
細い路地にあるレストランが気になる
でも、まだ準備中? -
なんだかお洒落だわぁ〜
-
この景色も見覚えあるんだけど・・・ちょっと違う気がする
-
うーむ(ー_ー) やっぱり何かが違う
-
迷路のような細い石畳の道が
くねくね とどこまでも続くのは同じなんだけど -
やっぱり なにかが違う
あっ! わかった! 落書きが消えている!
剥がれ落ちてボロボロだった壁面が白い壁に変わっている!
※写真左の壁面が白く塗られている(おそらく落書きを消した)
その塗り方が、適当ですぐにわかる。
今まで訪れた白い村は綺麗に塗られた白い壁だったのに対し…
-
白い壁だけど。。。ちぃーと適当
-
スペインって言うより・・・
先日訪れたタンジェ(モロッコ)で見た光景と同じ
あっ!そりゃそうだ!
だって、グラナダはイスラム圏だもんね -
ん? なんだ?
-
靴が干してある? どうやって干したの?
こんな光景も、タンジェと同じ
フリヒリアーナの白い村では絶対に考えられない光景だね -
白い壁には変わりないんだけど・・・
塗装が雑って事ですね -
アルハンブラのアルカサバが、チラッと見える
-
あっ! シッポの記憶の中の光景だ!
こんな感じの白い壁だったのです(3年前の記憶)
やっぱり、まだ手直しされていない箇所が残ってました -
この辺の壁も、、、
-
ちなみにコレは3年前の写真
今回は、こんな落書きのある壁はひとつも残ってなかったなぁ〜 -
もひとつ“おまけ”
3年前、長男とアラブ街からスタートして歩いて登ったときの
彼の写った数少ない1枚です
(写真撮ること大嫌いな子)
この時は、路地の道幅チェックするため!とか言って
無理無理お願いしたのでした(ちなみに彼の身長175?) -
もっとも危険と言われている「アルバイシン地区」が
綺麗に変貌していたので、、、少し戸惑いを隠せない豚でありました -
こんな路地だと危険の危の字も感じませんよね〜
-
実際、クリちゃんとスーちゃんは、白い村に行かなくても
充分、ココも素敵だね〜って感激されていました -
3年前、息子に引っ付いて、ドキドキしながら歩いた光景とは
すっかり変わっていました -
1人でもフラフラと写真を撮りながら歩ける場所に変わったかのように思えました
でも、実際のところ いまでも治安はよくないのは変わってないとのこと -
サンニコラス展望台に向かう途中にある公園
-
この公園からの眺望も良し♪
-
さらに上を目指して てくてく♪
-
消された落書きだけど・・・
書かれていた絵がなんとなく想像できるかも -
いいね(#^.^#)いいね
-
って、言ってる間に着いたよ〜
-
サンニコラス展望台
-
アルハンブラ宮殿〜♪
-
日本読みでは「アルハンブラ」だけど・・・
スペインでは『アランブラ』と発音します -
グラナダといえばアルハンブラ宮殿
-
ナスル朝グラナダ王国は、イベリア半島における最後のイスラム王朝として約250年間存続し、繁栄を極めましたが、、、
-
-
8世紀末から続くキリスト教徒の国土回復運動(レコンキスタ)により、
1492年1月2日にグラナダの陥落で滅亡し、イベリア半島全土がキリスト教徒の手に戻りました。 -
こうやって見たら、グラナダの丘に位置する宮殿ってわかるよね(*^^)
-
グラナダの石畳は
「日光を乱反射させて、暑さを緩和するため」って聞いた事があります -
それにしても暑い(^_^;)
ペットボトルを持参しているものの 喉がカラッカラ -
beerではなく・・・
たまには “可愛さ”を選択する事もあるのですよ〜
お野菜や果物のスムージー -
-
-
シエラネバダ山脈
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サンニコラス展望台
-
サンニコラス展望台で、突然始まった♪
-
情感あふれる歌声(フラメンコ)、そして演奏(ギター)
居合わせた方もリズムにのり♪ -
この景色を眺めながら・・・最高のBGM
だって生演奏だよん(*^^)v
しかも、かなり上手い! プロと推測。。。 -
何曲か、披露?練習?されて・・・
本当に、聴き惚れるほどの声量でした -
アルバイシンは川を挟んでアルハンブラ宮殿の対岸にある丘陵で
ここも世界遺産に録されています -
さー(#^.^#)アルバイシンのクネクネ路地坂を下りて帰りましょう
-
アルバイシンの家のいくつかに「カルメン」の文字。
「カルメン」女性の名前かと思ったら。。。
グラナダでは、果樹園や中庭のある家を「カルメン」と呼ぶんだって -
あら(*^^)黒ラブちゃん ごきげんよぅ
-
展望台だけではなく、途中にもビュースポットあり
-
この公園からの眺めが宮殿の見納め
-
そう思うと、やっぱり撮らずにはいられない
-
アルバイシン地区
狭く入り組んだ石畳で、ジプシーの方が岩を掘った洞窟ハウスに暮らし
夜はフラメンコショーが見れます。
治安はちょっと不安ですが、ガイドさんが一緒の夜のアルバイシンを歩くツアーも有りますよ -
3年前のナイトツアー
黄☆長男 青☆ガイドさん ガイドの説明は英語です -
マンホール
ザクロのマークはわかるけど…なぜにフェンディ? -
帰りに出会った教会
-
ひとり2ユーロだけど、、、3人で5ユーロでいいよ!って
それって、私達が美しいから? アハハ それは有りえへん(-"-)
それって、私達が若いから? うーん(>_<)もっとありえへん
なんでまけてくれたんやろね?
それは、私達がきれいからやん! って事にしとこ!!
※この件に関しての苦情は一切うけつけておりません ワッハハハ〜※ -
なぁ〜んて、自分たちに都合のいいように 5ユーロになった入場料ひとつにさえも盛り上がりながら教会内の階段を上ると・・・
わーぉ♪ 景色いいやぁ〜ん -
サンニコラス展望台もいいけど・・・
この教会の塔の上からの眺めの方が、もっと良くない?! -
最高やん♪
-
光学ズームで撮る
-
塔の上はそんなに広くもなく。。。
でも3人で貸切状態なので、好きに撮れる -
教会の鐘がいいタイミングで鳴り響く♪
栗の酢豚は、偶然入った教会に大満足♪
そして1ユーロおまけしてもらった事にも、大満足♪
それって、私達がきれいからや〜ん(^^♪
↓ ↓ ↓
グラナダ散策編は著者の都合により気分よく終わらせていただきます事をご了解くださいませ(#^.^#)
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この旅行記へのコメント (4)
-
- パピーさん 2014/02/22 18:19:59
- グラナダ良いなぁ
- しっぽさん
サンニコラス展望台は、テレビの旅番組で見たことがあるけど、良い所ですね。
展望台だけじゃなくて、教会からの眺めも素晴らしい。
グラナダは、ツアーだったのでアルハンブラ宮殿だけ、駆け足のように回っただけでした。
それでもアルハンブラは良かったけど、やっぱりグラナダに泊まって、ゆっくり見て回りたいなあ。
再訪したいところばかりが増えて行きます。
パピー
- 豚のしっぽさん からの返信 2014/02/24 10:01:22
- RE: グラナダ良いなぁ
- パピーさん(#^.^#)こんにちは
グラナダ散策にご訪問くださり、そしてコメントまでありがとうございます
4トラ、、、しばらく見る事から遠ざかっていましたので
パピーさん、そして皆様ともお久しぶりでございます!の挨拶から(^_^;)
> サンニコラス展望台は、テレビの旅番組で見たことがあるけど、良い所ですね。
> 展望台だけじゃなくて、教会からの眺めも素晴らしい。
☆展望台だけではなく、さらに上を目指すと丘の上に行けます
本当なら、そこからの眺めがNO1だと思うのですが・・・
治安がね、、、いまいち心配で行けませんでした
あと時間的にも断念したって言うのも正直なところです
グラナダ2泊したのですが・・・
もう1泊したかったですね
3泊あれば、とりこぼしなく行きたい所、やりたい事ができたかも
なんて言ったら贅沢な悩みかもしれません
> グラナダは、ツアーだったのでアルハンブラ宮殿だけ、駆け足のように回っただけでした。
☆ツアーだとアルハンブラも駆け足のようになっちゃうのですね
素晴らしいところなので、駆け足はもったいなく思いますが
でも、ツアーの良い所もありますよね
きちんとした説明が聞けるので、いいな!って
> それでもアルハンブラは良かったけど、やっぱりグラナダに泊まって、ゆっくり見て回りたいなあ。
☆マドリードやバルセロナに比べたら長期滞在しやすい場所なのでは?
理由その1として、物価が安い!
あっ!これはグラナダ・スペインに限ったことでは無いですよね
日本同様、やっぱり首都は高い
> 再訪したいところばかりが増えて行きます。
☆me too me too
海外に出る事によって、日本の良い所も再認識できますしね
パピーさん、ありがとうございました
シッポ
-
- 天星さん 2014/02/21 23:10:03
- へぇ〜
- 長男さん、写真嫌いなんだぁ〜
三男は、自分が写った写真は嫌いです(笑)
息子とスペインの旅を思い出しながら
歩くのもいいもんですね〜
私は人に連れられ、ジタバタ
引き回され、ゆっくり眺めてる時間が
なかったなぁ〜うらやましいなぁー
街をゆっくり散策したいなぁ〜
5ユーロ...
たぶん、しっぽさんの関西弁で
大阪の人やぁ〜どうせ値切られるから
先手を打って、5ユーロにしたんとちゃいますぅ?(笑い)
スペイン人に大阪弁がわかるはずもなく(^O^)
きれいな方たちばかり、負けたのね(ふ〜ん、(^0^)/
暑いのによく歩きますね
テクテク日記、久しぶりに拝見しました〜
三男
- 豚のしっぽさん からの返信 2014/02/23 11:28:02
- そうなのよ〜
- 長男は、写真撮られる事が大嫌い
幼少の頃はカメラもビデオカメラも好き?だったのにね
いつ頃からかな・・・???
中学になったぐらいから母がカメラ向けると、嫌がる様になったかも
カメラ向けると背中むけたり、うつむいたり・・・
今になって思うと。。。小さいころ、あまりにも写真撮りすぎたからかも
なのでカメラ嫌いになってしまった?
これは次男も同じで、、、卒業式・入学式・成人式などの記念日にお願いして撮らせてもらうぐらいです(渋々です)
> 息子とスペインの旅を思い出しながら
> 歩くのもいいもんですね〜
☆またまた息子の写真談で失礼(^_^;)
スペインのおばさま方は、関西のおばさまと似たものがあります
嬉しいお節介をしたがる?
母息とわかり、二人の写真撮ってあげるよ!って言ってくれ
私にとっては このうえもない有り難きお言葉
だって私が二人で撮ってもらおうよ〜って言っても絶対無理
でも他人から言われたら、息子も一言めは断っているけど
スペインおばさん、関西と同じノリで♪
息子も早々諦め、おばさんに従う
私は嬉しくて満面の笑みでカメラに微笑み・・・
どうやら、無表情の息子に対し
スマイル♪スマイル♪ と声をかけて下さいます
そんな事が、このサンニコラス展望台でありました
私の宝物です
そしてバルセロナから蝶のステンドグラスを見たくて
近郊線で移動中の車内の中でも
前に座られてたおばさまに声をかけられ、お話・・・
そして写真を撮ってあげるよ!と
頼んでいないのに、おばさまから!
この時のおばさまも、息子に笑って!って声をかけてくれました
息子とのスペインの2ショット写真3枚
母のお宝です(#^.^#)
> 私は人に連れられ、ジタバタ
> 引き回され、ゆっくり眺めてる時間が
> なかったなぁ〜うらやましいなぁー
☆もしかしたら、、、
長男も、同じことを思ってる?
母に引きまわされて、自分の時間なかった!って
> 街をゆっくり散策したいなぁ〜
☆要所要所では、別行動とった母息でした
彼の行きたい所(例えばグラナダ大学のキャンパス)
私の見たいものが違う時は別行動
> 5ユーロ...
> たぶん、しっぽさんの関西弁で
> 大阪の人やぁ〜どうせ値切られるから
> 先手を打って、5ユーロにしたんとちゃいますぅ?(笑い)
☆そうかもしれへんね・笑
> スペイン人に大阪弁がわかるはずもなく(^O^)
> きれいな方たちばかり、負けたのね(ふ〜ん、(^0^)/
☆三男くん! なにか恐怖を感じてる?
> 暑いのによく歩きますね
> テクテク日記、久しぶりに拝見しました〜
☆次回は自由行動でアルハンブラてくてく♪です
また遊びに来て下さいませ
ありがとうございました
しっぽ
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