時が止まった戦場へトラック諸島でDIVE！～曳船７６１号(TUG-BOAT No.761)～

2012/08/23 - 2012/08/23

22日～27日までトラック諸島で計15本潜ってきました。
23日の3本目は曳船７６１号。
詳細は不明ですがトラック空襲では被害を受けずに生き残り、終戦後にデュブロン島(旧名 夏島)の西、水深15ｍの海域で海没処分。
なお近くには、大型曳船の二神も海没処分で沈んでいます。

エリア チュック（トラック）(ミクロネシア)

• 旅行の満足度: 2.0
• 観光: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 船 徒歩
• 航空会社: ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

曳船761号の説明用ボード。

ポイント名 曳船７６１号。
平均水深11.0ｍ Max14.7ｍ 透明度Max3m 水温30.8℃
12リットルタンク背負っての43分のダイビング。
浅場なので初心者向きのポイントですが岸に近く透明度は最低です。
潜行を開始しまずは船橋へ。

船橋内には進入できますが砂泥を巻き上げるので船橋外側から写真を撮る。

船橋前方から。舵輪は朽ち果てて見当たりませんが、その他機器は原形を留めています。

ドラマチックモードで１枚。

さすがにこのハッチからは船内に進入は無理です。

トイレです。
泥が凄い堆積してます。

透明度悪すぎ！

船体後部の機関室。
ここも進入は無理ですが機関室は綺麗に原形を留めています。

船体後部の機関室。
角度を変えてもう一枚。

小さな曳船ですがキッチンも備わってました。

６枚前の、ハッチの写真の反対側です。
こちら側からも進入は無理。

船体に付着した珊瑚。
透明度最低ですが育ってます。

ここまで大きいとキモイです...。

周辺は珊瑚がたくさんですが透明度が...。

潜水時間４３分は長すぎ！
さらば曳船７６１号！

夏島を見ながら港へ。
３０ｍ以上を２本の後に３本目はさすがにキツイ。