大好き台湾♪ 今年３回めの台北②　烏來と南機場夜市篇

2012/09/22 - 2012/09/22

台湾に興味を持つ前、数年前の事ですが
『弾丸トラベラー』という番組で見た
烏來に心を奪われてから
いつか行きたいと思っていて
ついに今回行く事が出来ました♪

そして今回の旅の勝手な裏テーマであった
『出来るだけ公車（巴士）に乗る』も、
ある程度達成できたかと思っています。少しだけ詳しく。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

二日めの朝。
台湾でも秋の雲？？なのかな？

泊まっているホテルの朝食が『美味しいブッフェ』
だったりすると困ったもんなんだけど
今回の六福客棧　レオフーホテルは
パスしても全く惜しくない朝食と
分かっているので、外で食べます。

『阜杭豆漿』に来ました。
こんなに有名店なのに、今回が初です。
建物の入り口（階段下）まで並んでました。

スタッフ募集中の様です。

きっと過去にはとんでもなく忙しい朝の時間に
電話して来た人がいたんでしょう。
おそらく林さんは警戒しています。

そんな時間に電話してくる人は
その時点で採用は無いだろうけど、
とか思いながら並ぶ。

やっと中の様子が見られる所まで
列が進んできました。楽しい。

ちなみに私が行った時は
善導寺の駅をピッと出てから「いただきます」
まででちょうど３０分くらいでした。

列は長いけど、どんどん進むので
行列嫌いの私でもそんなに苦痛では無かったです。

食べたいものをメモして
レジの方に見せました。全部で１２６元。

噂に違わぬお味。全部美味しかった♪

食べ終わって外に出ると、
行列がかなり伸びていました。

この時点で９時前くらい。ガイドブックには
９時頃行くと良いよ、と書いてあるものもありますが
土日はむしろ混む時間かもしれないです。

今回烏來に行くにあたり
バスでの行き方を少々調べましたが、
サイトやガイドブックによって色々だったので
私が行った2012年9月22日現在の情報を
バスが不安な人でも絶対行ける様に詳しく。

まずは新店駅では無く、確実に座れる様
台北駅から乗る事をお勧めします。

バスの乗り場はこの地図の青島西路のバス停『J』。
でもバス停のマークより少し左、『路』の字の右上、
青い『P』マーク辺りです。

MRTの台北車站の８番出口を出ます。
すると右手に台北駅の駅舎が見えます。

出口の目の前の道が公園路です。
台北駅舎を背にして、左手に
公園路を２００mほど進みます。

（←この写真だと、皆が歩いて行く方向では無く
セブンイレブンの看板の方に進む）

警察署の先の道が青島西路ですが
建物で見ると警察署と分かりにくいです。
（裏側だから）
路上に警察車両が停まっているので
それを目印に。

青島西路です。
バスの乗り場は信号を渡った側。

渡ったらすぐ左に、バス停がいくつかあります。
烏来行きは、一番奥。

『バス停が変わる事があるので事前に確認を』
と書いてあるサイトもありましたが
工事でもしてない限り、
バス停の場所自体が変わる事は無いと思います。

ただ、バスの番号は変わるのかもしれません。
事前に調べたどの番号とも違っていましたが
２０１２年９月２２日現在、烏來行きのバスは
８４９番でした。

８４９番のバスが来たら（１０〜１５分間隔くらい）
easy cardをピッとして乗り込みます。
（遠距離なので、乗る時と降りる時両方タッチ）

後はバスの右側に座る（右の方が絶対景色が良い！）
これだけ！片道４５元です。

バスは乗り降りする人を見るのも楽しいし、
今自分がいる場所を把握しやすい。
（地下鉄だと車窓はないし、タクシーだと速すぎる）
『安い』事以上に『楽しい』ので（街中でも）
本当にバスをおススメしたいです！

１時間かからないくらいで
（前のバスを追い越した！）到着。

帰りも同じバス停です。

烏來老街。
やはり自転車が流行ってる様で、大勢いました。

私が初めて台北に来た時は
みんな通勤（いわば生活のため）で
自転車使ってたんだけどな。

小川源。
後でここの温泉入ろう、と
行きで通りかかった時は思ってました。

小川源の看板犬（たぶん）。
「後で来るね｣と言って写真を撮る。

「こうしよう」？？・・・どうするの？

電線スゴイ。

現在トロッコは運休中なので
上まで歩いて行きます。

こんなささやかなお知らせで
商売は成り立っているのだろうか。

『情人』って、日本語だと
イメージあまりよくない感じだけど
台湾では普通に『恋人』って事らしいので
あ、でも、情人温泉？？え？

日本語で意味する所のものとは違いますが
うーん、個室付き浴場です・・・。

川沿いに『家族池』という記述の個室風呂の
お店もあったので
こういうタイプ(←ベッドもある）のお風呂が
台湾で一般的なのか定かではありませんが、
でも呼び込みもあったりして、ここの通りは確実に
東京で言うと円山町、というよりか鴬谷的、
な８０mでした。

乙女な方は通るのちょっと恥ずかしいかも。

トロッコ運休中なので、スタンドバイミー的な。

「いーっ」って言ってるみたい。

記念撮影。上のトロッコ乗り場周辺で。

ここまでで下のトロッコ乗り場から
ゆっくり歩いても２０分かかるか
かからないかくらい。

タイヤル族の女の子と、ヤマト運輸のお兄さん。

人ごとながら仕事中にこういうの、ちょっと楽しい。
午後も頑張ろう、って気になる。と思う。

烏來瀑布とロープウェイ。

ロープウェイ上がって来ました。
結構高い。

ロープウェイに正装の人が数人乗っていたので
不思議に思っていましたが
この先のホテル（雲仙大飯店）で結婚披露宴の様です。

暑い日だったのですが
ロープウェイで上がって来たら
急にとても涼しいです。

トンボ。詳しい名前は知らない。

山道をどんどん登り、雲仙大飯店まで来ました。

もうすぐ披露宴が始まる様で
ホテルのスタッフ（客室係も？）まで見に来てます。

新婦さん登場。

いわば、ここがバージンロードなのかな。
バージンロードを歩く。

歩く。

囲む。

囲む。

囲まれた！

下山。
これ、怒られるタイプのじゃない？


『行きはトロッコに乗って、帰りは歩いても』
という様な記述をガイドブックなどで見ますが
暑い日は『行きも帰りもトロッコ』が
正しいと思います。トロッコが再開したら、絶対。

暑くて、往復歩いて、かなり体力消耗。
下のトロッコ乗り場近くの７／１１で休憩。

わんこが店頭の洗剤をうっかり倒したけど
特には怒られない。たぶん、いつもはいい子だから。
こういうのとても良い。

川沿いの露天公共浴地です。

親切なおじいちゃんが「にほんじん？水着ある？」
と聞いてくれる。日本人だし水着もあるけど
どうにも暑くて、足湯すら辛い。

烏來老街に戻って来ました。

とりあえず香腸一本。ウマイ。

寝る。

寝る。

寝る。

お店入れないじゃん^^

暑すぎてゆっくり温泉、の気分になれず
温泉は次回という事にし
（何年も行きたい！と思っていたのに！）
ご飯。

店頭の炒麺が美味しそうだったのに
日本語の上手いおばちゃんに
「日本人に人気」って勧められた料理、
う〜む・・・。普通。

台北まで、またバスで帰ります。
このおばちゃん、行きも見た。

行天宮駅まで来ました。
妄想天国さんの旅行記で見た
かき氷屋さん『黒岩』。

駅から行って松江市場のもうちょい先、右手。

この日はフルーツが無かったのですが
芋圓とかタピオカなどトッピングいっぱい選べます。
黒砂糖のシロップも美味しい。
氷が足りなければ足してくれるし、これで４５元、エラい！

行天宮の交差点近く
以前も来た太極堂で足ツボマッサージ。
太極堂って、小っちゃく書いてあるけど
お店の名前が変わってる？

お目汚しですが・・・。
ちなみにビーサン履いて日焼けしたので
変な色になってます。

たまたま数年前と同じおじちゃんが担当。

不健康自慢をするつもりは一切ありませんし
痛みには結構強い方ですが
痛くないツボがない。せいぜい脳下垂体とか
言われてもピンと来ないツボがあまり痛くない位。

「次からは普通のマッサージ（按摩系）に行こう」
と毎回思うのに、毎回足ツボに行ってしまう。

どこで撮ったっけ？

激カワ。

近いので一旦荷物を置きにホテルに戻ります。
（買い物はしてませんが
水着やバスタオルなどを持ってるので）

バス停２つ分乗る。
レオフーはMRTの松江南京駅もまあまあ近く
徒歩３分くらいですが、バスが使えれば
バス停からはこんなに近いです。便利！
（後ろに写ってるのがホテル）徒歩１５秒。

何の割引か分かりませんが、区内１５元均一のはずが
たまに７元の時もありました。

南機場夜市に行きます。
「どこの駅からも遠いのでタクシーで」
をおススメされていますが、私はバスに挑戦。

バスの路線が良く分からなかったので
龍山寺方面に行くバスに乗り、そこから歩く予定。

隣のバスの運転手さん、
信号待ちの間スマホやってるよ。

←『上』が点いていたら乗る時、
『下』なら下りる時にピッ。
バスに乗ったらこれを見て判断。

でも、たいがい運転手さんの横の
カードリーダーに読ませるので、
乗る時読ませるバスなら
乗る時に前のドアが開き、
降りる時なら後ろのドアが開くので
あまり神経質にならなくても良い様です。

龍山寺のもうちょっと先、萬華駅も通る
バスだったので、駅前で下りました。

台北は道路が碁盤の目に近い所が多いので
結構分かりやすいと思います。

私はほとんど野生のカンで乗りましたが
それで全く問題なかったので、アプリもあるし
普通はもっと簡単に乗れると思います。

また、MRTと路線バス乗り放題のパス
（1日券180元、5日券まで）がありますが
元を取れるほど移動する事は殆ど無いでしょう。

萬華駅内の７／１１。
冷凍庫のドアが凍り付いて
開かなくて困っている男の子。

別の７／１１前で。
デリバリー用のOPENちゃんバイク。

お母さんと後ろの犬は、おそらく他人。
関係ないけど付いて行って
建物まで一緒に入っちゃった、感じ。
でも「シッシッ」ってやられない。平和。

とか何とかで、到着〜。
萬華駅から徒歩１２、３分くらい。

観光客らしき人はほとんどいません。
ローカルで、でも凄い活気。

夜市入り口の『山内鶏肉』。

満席で、相席で、椅子取りゲーム状態の人気店。

メニューが色々書いてあるのですが
基本、このセット（にしてくれ、とたぶん言ってた）
激ウマ。

金魚すくいは「掬うのを楽しむ」だけで
掬っても持ってかえれないのですが
持ち帰り用に売ってる（手前右）金魚もあったお店。

子供、金魚すくいに夢中。
お店のお母さん、売り上げ数えるのに夢中。

手前で子供熟睡。
奥のヒョウ柄がお母さん。お店の人です。

指差しや筆談に加え、今回からは注文時に
「チェガ（這個、これ）」も言う様にしました。

牛歩ですが、通じたら嬉しい。

←「チェガー！」で注文した西瓜汁。
700ccでなんと25元。

『芋頭大王』食べたかったのに
700ccでお腹いっぱいで食べられず。

後で考えたら、外帯で買って
ホテルで食べれば良かった。
外帯（手前左）はあまり並んでないし。

帰りは夜市からホテル近くまでの
バスを見つけました。
１２番だと松江南京まで行きます。

他にも台北駅からならバスは路線も本数も
たくさん有る様です。

台湾の夜市はどこでも楽しいけど
今まで私が行った中では一番好きかも。

バスが面倒ならタクシーでもすぐなので
ガイドブックにもあまり載ってない夜市ですが
是非行ってみて下さい。強烈におススメ。

この旅行記へのコメント （3）

• tanichanさん 2012/12/08 08:45:21

  日本語達者なおじいちゃん

  私も鳥来は３度行きましたがおじいちゃんは台北市内から通っている方で、私もお世話に成りました。
  
  ２回目に行った時も向こうから近づいて覚えてくれたようです、周りの人もお饅頭や漬物を勧めてくれてとてもフレンドリィーな方々ですね。

  Middx.さん からの返信 2012/12/09 05:35:43

  烏來に３回も？？

  
  何年も前からずっと行きたいと思っていたのに、
  結局暑くて諦めたのですが
  次回は必ず入りたいと思います。
  
  とても親切なおじいちゃんですよね。
  近所の人かと思ってましたが、台北から来てるとは。
  
  
  同じ台湾好きとして（←ですよね？）
  これからもよろしくお願いします。
  
  Middx.

  tanichanさん からの返信 2012/12/09 06:11:23

  RE: 日本語達者なおじいちゃん

  > 私も鳥来は３度行きましたがおじいちゃんは台北市内から通っている方で、私もお世話に成りました。
  >
  > ２回目に行った時も向こうから近づいて覚えてくれたようです、周りの人もお饅頭や漬物を勧めてくれてとてもフレンドリィーな方々ですね。
  
  
  Middx.さん　「お早うございます」
  
  台湾大好きな私は、別のサイトですがディー・エヌ・エーとクラブツーリズムが運営している、「趣味人倶楽部」でも「台湾大好き」と言うコミュニティ にも参加しています。
  台湾の色々な情報が得られたりします、宜しかったら覗いてみて下さい。