５回めの台湾！GWに高雄・墾丁・関子嶺温泉・台北７日間で台湾縦断の旅！⑤　どしゃ降り関子嶺温泉篇

2012/05/03 - 2012/05/03

７日間使って台湾を縦断。

この日は移動日（墾丁〜關子嶺温泉）＆温泉でゆったり、
なのであまり写真はありませんが・・・。
ずっと行きたかった泥温泉で肌はすべすべになりました！

エリア 嘉義(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: イーツアー

夜中にものすごい雷と雨。
朝になっても強い雨は止みません。
海やプールで遊んだ日じゃなくて良かったけど。

墾丁最後の食事（朝食・ホテルブッフェ）は
「野菜もちゃんと食べてますよ」アピール。

本当はこの日、早い時間のバスで移動の予定でしたが
最後に台北で思いきり遊ばなきゃ行けないし
疲れを溜めちゃイカン（遊んでばっかりだけど）と思い
ゆっくり移動する事にしました。

なので左營まで路線バスじゃなく
ホテルのシャトルバスでラクチン移動。
お昼の１２時発、４００元。
前日の２２時までに予約。

結果、大雨の中バス停まで移動しなくて済んだので
良かったです。

日本人の方が２組、と大陸の方２組と私。
日本人は時間前に全員スタンバイ。
大陸の方はギリギリにやって来たのに
「枕が欲しい」とホテルに戻ったり、結構自由。

まぁ、そうでしょう^^　嫌いじゃないです^^

左營から嘉義（最終的には關子嶺温泉）に行くのに
バスで行こうと思ったのですが
バス停が分からず ＞＜

高雄駅に行かなきゃ行けないのかな
とウロウロしてたらタクシーの客引きがしつこく ><

台湾の人にあんまり強く「うるさい！」とか言えないしな、
もう、いいや、新幹線で！と、乗る事にしました・・・。

台湾でダイキンの広告はこのおじさん、
と決まっていますが、誰なんでしょう？？
社長ですか？？

嘉義は、高鐵と台鐵の距離が離れているから
台鉄に乗っても良かったかも・・・

とここで思ったけど、気付かないフリ。

まあまあ、深い事は考えず
とりあえずお弁当でも。

高雄にいる間中、ずっと食べたかった駅弁です。
食べたい！と思ってもいつもお腹いっぱいで
なかなか食べるチャンスが無かったのですが、やっと。
ホームで買って来ました、が、

私のイメージの台湾の駅弁より
かなりオシャレな感じです。

『見た目は全体的に茶色で、ご飯・肉・玉子』の様な
お弁当はもう売り切れてしまったとの事。
ちょっと残念。これはこれで美味しかったけど。

新幹線内、イラストがめちゃめちゃカワイイ。

高鐵の嘉義駅に着きました。
移動しかしてないけど、ここで午後３時です。

台鉄の嘉義駅までは無料の（新幹線のチケットを
見せると無料）シャトルバスが出ています。

一目で旅行者と分かったからか
私の時は新幹線のチケットは特に見ませんでした。

台鉄嘉義まで２０分くらい。
時間を節約したい方は、ここから直接關子嶺まで
タクシーで行っても、高くないと思います。
（５００元くらいらしいです）

シャトルバスBRTは嘉義の後駅に到着。
連絡橋を渡って前駅に移動。
ここ、列車がたくさん通って、見てて面白いです^^

あまりお忙しくないご様子^^

前駅から中山路を２００mくらい行くと
關子嶺温泉へ行くバス
嘉義客運のバスターミナルがあります。

時刻表です。
私が乗ったのは１６時半、最終から２番めのバスでした。

行き先のランプが点くと、そのバスに乗れます。

時刻表の上に在った電光掲示板に
『顧客第一　服務至上』と出てましたが
「わ、ほんとだ！」と心から思いました。
柱で半分かくれているおじさん、中でも特に親切。

なかなか、カッコいい。

チケットは、車内で買います。降りる時回収。
關子嶺温泉まで８１元。一時間くらい。

バスに乗ってしばらくすると
一旦止んでいた雨がまた降り出しました。

本当ならきれいな山々が見えるであろう場所に雨雲。
特に右側は完全に大雨の中に入ってます。
そしてこのバスはその大雨に向かって
走って行きます・・・。

雨だけじゃなく、雷も、で
「エラい事になったわ〜」と、５回ぐらい言った。

途中ずぶ濡れの、中学生かな、裸足で乗車。

どしゃ降りの中バスを降り、目の前のお店の子供に
泊まる予定のホテルを見せ｢この辺？｣と聞いたら
「トゥンマオ？あはは！」と笑われました。
どうやら降りるバス停を間違え
山をかなり登らなければ行けないらしいです。

この状況、４トラの旅行記で見た事ある！デジャヴ？
と思いつつ仕方ないので結構な距離、登りました。

すごい雨で、カメラの水没が怖く、
←やっと着いたホテルの部屋でヤレヤレ、と撮った写真。

バス停から歩いてる時は水没が怖くて
撮れませんでしたが、途中の川もすごい濁流。
川を部屋から見たらこんな感じ。

ところが、ホテルに着いてしばらくしたら
あの雨と雷が嘘の様に収まり、月まで出ています。
一番酷い時にバスから降りたかも。

じゃあ、到着した時撮れなかった
ホテルの正面の写真でも撮りますか。

關子嶺統茂温泉會館

温泉に入る前にちょっとだけ外を散策。

見所もたくさん有るみたいで
本当はもうちょっとゆっくりしたかったんだけど。

こうして見ると、『温泉街』という雰囲気だなぁ。

ホテルの温泉は「撮影禁止」と書かれていたので
写真は有りませんが、
←エレベーター内のポスターで、なんとなく。

何度も入りましたが、泥が効くらしく
本当に肌がすべすべ！！になりました！
ここには水着で入る温泉と、
男女別で裸で入る温泉がありました。

裸で入る方の温泉は（皆さんおっしゃってますが）
台湾の方は湯船に入るギリギリまでタオルを巻いてるので
脱衣所から素っ裸で堂々と歩いてくると
あれ、私、なんか変かな？とちょっと恥ずかしくなります。



（追記　台湾では湯船以外ではタオルで
体を隠すのがマナーだそうです。
私、マナー違反でした・・・）

日帰りもできるみたい。

ちなみにこのホテル、
日本の方が結構いらっしゃってましたし、
日本語を話す日本人専門のお世話係のおじちゃんもいました。

連日の暴飲暴食が祟って、
ちょっと胃腸がお疲れ気味だったので
この日はヨーグルトとフルーツの夕食にしました。
（この夕食で、翌日から回復！）
←ヨーグルトと一緒につい買っちゃったドラちゃん。